黒川祥子のレビュー一覧

  • PTA不要論(新潮新書)

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    できないものを無理してしない。
    意味のある活動を厳選する。どんな活動でも誰かにとって意味があるから,意味があると認識している人で,できる余裕がある人がする。
    集団を維持することを目標にしない。
    job型で集団を形成し,目標に到達すれば解散。
    ICTを使えばやりやすかろう。

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    2020年03月11日
  • 8050問題 中高年ひきこもり、7つの家族の再生物語

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    8050問題──80代の親が50代の引きこもりの子を抱えている状態、そこから派生する問題を指す。引きこもりになる原因はいろいろとあるが、本書は特に“家族”に焦点を当てて考察している。自分が育ってきた環境や子供に対する接し方などを振り返って考えさせられた。先日読んだ『東京貧困女子。』でもやはり“家族”が問題になっているケースが多く、この国が抱えている病根は深いと思った。

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    2020年02月23日
  • 誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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    TVのニュースを見ていて、虐待を受けた子どもたちのその後を考えたことがなかった
    だけど私たちは、ニュースを見て、ああ可哀想にって思うんじゃなくて、彼等が今後どんな人生を送ることになってしまうのか、向き合わないといけないと思う
    生まれてきたことを喜んでくれて、たくさん愛してくれた両親を思い出して、涙が出た

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    2019年11月15日
  • 県立! 再チャレンジ高校 生徒が人生をやり直せる学校

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    生徒も希望しない、教師も転勤したがる県立高校を再生する。校長が、生徒指導、教育相談、進路指導などに力量のある教員を引っ張ってきて、生徒と向き合う教育を行う。人事権を校長が持っている県立高校だからできることだと感じた。

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    2019年03月02日
  • 誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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    虐待をする側の境遇や心理、虐待の残酷さを書いた本は多いが、虐待された子どものその後を書いた本はあまり見当たらない。
    本著は、被虐待児が児童養護施設からファミリーホームに移り新しい家族の中でどのように生きているのかを書いている。

    被虐待児は、保護され再び社会の中で生活したらゴールではなく、まだまだ虐待の後遺症に苦しめられる。
    過酷な環境の中で適応するように生きてきた子どもたちは、サバイバーである。
    サバイバーとして常に緊張を強いられ続けた子たちが、保護され家庭に入ったとしても、すぐに「普通の子」にはなれない。
    排泄したあとのお尻の拭き方すら知らない子。
    何かのきっかけで思い出す虐待の記憶。

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    2018年04月22日
  • 誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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    虐待を受けている人がいるという事実は、ニュースでもよくみる。しかし、その後の後遺症やどうやって生きているかなどは、あまり語られることはない。
    いろんなパターンを盛り込んでいるので、十人十色だということはわかるが、そのひとつひとつをもう少し掘り下げて欲しかった。

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    2017年10月18日
  • 子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち

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    過去の薬害、公害、あらゆる事件と同じ道をたどるのだろうか。いつになれば、厚労省(行政)は学習するのだろうか。同じことの繰り返し(認めてしまうと損をするとううような)のために、被害者の人生を奪うのだ。

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    2015年09月17日
  • 誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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    どれだけ良心的な施設に保護されても、どれだけ愛情深い里親に育てられていても、心ない実親を求めてしまうというのは虐待の残酷さと難しさを顕著に物語っていると思う。

    虐待死のニュースは後をたたないが死に至った件数は問題でないことは理解しておきたい。ましてやそれを防げなかった児相や役所の対応の批判を耳にすることもあるがそれは虐待の問題点としてはピント外れであることはわきまえておきたい。

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    2015年05月05日
  • 誕生日を知らない女の子 虐待――その後の子どもたち

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    虐待されて死なずに生き残った子供たちのその後を描くノンフィクション。
    おもに養子縁組を目的としない里親家庭の話。
    この辺の話に興味があってある程度調べている人には物足りない内容。
    でも知らせるという点では読みやすくて良いのかも。

    虐待されて親から引き離された子供は、まともなおうちにつっこめばまともな子供になれるってわけじゃない。
    サバイブしてきた経験が、おだやかな環境での生活を邪魔してしまう。
    里親をやるような人たちはちゃんとしたおうちの人だから、そういう子供にどうやって接していいかわからずに悩む。

    助けが必要な人にほど救いの手が届かないなかで、「運よく」いい里親にひきとられた子供たちのそ

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    2015年01月07日
  • 同い年事典―1900~2008―

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    中曾根康弘、阿川弘之などがまだ生きているのに坂井泉水、上原美優がもう亡くなっていることを思うと何だかかなしい。

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    2014年02月21日
  • 同い年事典―1900~2008―

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    オバマ大統領とコマネチは同い年。


    麻生元総理と、たこ八郎は同い年。


    鳩山総理と泉ピン子は同い年。


    などなど…

    色んな「どうでもいい発見」がある(笑)。


    ちなみに私と同い年は…


    ミハエル・シューマッハ

    吉田栄作

    hyde

    福山雅治

    鈴木早智子

    富田靖子

    ぐっさん

    武豊


    などなど…

    (1月~3月生まれ参照)


    特に…福山雅治の3日前、hydeの5日後に生まれた私…


    ど、どうなんだ!

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    2010年04月25日