北川悦吏子のレビュー一覧
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朝ドラ 「半分、青い」のなかでひときわ魅力的だったのが、主人公の師匠である漫画家・秋風羽織。豊川悦司さんが実にイキイキと、それはそれは楽しそうに演じていらっしゃいました。この役、豊川さんでなければこんなにオモシロクならなかったと思う。佐藤健さんも「カッコよくて面白い。最高です」と言っていたほど。
秋風羽織の名セリフと写真を一冊にまとめた本です。
「地を這う蟻になるな!天をかける龍になれ!」
「勝ちを急ぎましたね」
「作品は、生き物だ。いかようにでも育つ。」などなど。
秋風が、激しく温かく、ユーモアたっぷりに弟子たちを励まし指導する場面は、ずうっといつまでも彼らを見ていたくなるくらい、楽しかった。
この本のおかげで、半分青いのあの場面この場面が、今でもありありとよみがえってきます。(秋風=豊川悦司さんがメインですが、佐藤健さんや中村倫也さんの写真も数点あり)。
秋風のことばには、脚本家・北川悦吏子さんが仕事への想いをこめているように思えます。この本は北川さんの作品論でもあるかもしれません。半分青いのファンのかたはもちろん、なんらかの作品を作るかたにもオススメです。 -
Posted by ブクログ
朝ドラ『半分、青い。』に登場した巨匠・秋風羽織先生の名場面、名言とその解説などをまとめた所謂「キャラクター本」。あの朝ドラの、特に「芸術活動と家庭生活は両立できない」かのような線引きや、広いけどどこかシニカルな上に雑駁な登場人物への目配り、そして終盤の震災絡みの展開にはあまり納得行っていないのですが、秋風先生は中の人の名演もあって朝ドラ史で10位以内に入る良き師匠であったと思います。真正面から秋風羽織という人物に向き合い真面目に作られた本だという印象ですが、欲を言えば中の人であるトヨエツさんのコメントにはもう少しページが割かれていても良かったように感じました。
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Posted by ブクログ
ネタバレわたしもこういう運命的な、少女マンガみたいな恋がしたかった。ユーリにきれいだよって言われたいし、ツグミみたいな息子が欲しい。マホのことはいい気味だと思ってしまう。憧れが詰まってるのかな。悲劇のヒロイン感。最終的にはハッピーエンド。お伽話みたい。
でも残念ながらわたしにはカスミとアムロのような想い出はないし、カスミのように結婚したこともないし子供もいない。こんなことがあったらドラマチックだけど、なんかうまくいきすぎて悔しいなという感じがしてしまいます。自分が惨めになりそう。あとカメ子が美少女っていうのも、ずるい。そんなスペックがあればヲタクだろうがストーカー行為してようがチャラになっちゃう気がする。美容コンプレックスなので、なんだか、羨ましいなあいいなあわたしとは違うなあ悲しい辛いっていう思いでした。