あらすじ
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NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で話題沸騰!
人気少女漫画家・秋風羽織先生が初めて語り下ろす!
ここでしか読めない「真実の言葉」が満載!
「半分、青い。」でヒロイン・楡野鈴愛の漫画の師匠として登場し、
数々の名言を残した秋風羽織本人を独占・密着取材!
ロン毛にサングラスで着物もたしなむ
ミステリアスな人気少女漫画家が、
あの名言に隠された「真実」を語る!
心にしみるメッセージも多数収録。
あのオフィス・ティンカーベルの日常が一気に甦る!!!
◆秋風羽織プロフィール
(秋風羽織のすべてがわかる!)
◆【秋風羽織の教え1】とことん、もがきなさい
◆【秋風羽織の教え2】本気で恋をしなさい
◆【秋風羽織の教え3】明日を生きなさい
◆秋風塾・番外編
(視聴者による秋風先生の似顔絵展も!?)
◆いつもポケットに秋風先生
(鈴愛、ボクテ、ユーコ、ひしもっちゃんからのメッセージ収録)
さらに!!
◆豊川悦司さん&北川悦吏子さんのスペシャルインタビュー収録
あの感動を何度でも!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
秋風羽織の人生観は、つまり北川悦吏子さんの思いなんですね。
ドラマが終わってしばらくたちますが、秋風先生の存在の大きさ、インパクトの強さはいまだ健在。
数ある朝ドラの中でも、特に印象的な一作になりました。
Posted by ブクログ
書店で見つけ、即、買いました!
「半分、青い。」
秋風羽織、最高!!
くらもちふさこさんの漫画読みたくなりました。
この本、豊川悦司さんのインタビュー以外は、北川悦吏子さんが書いてるんですよね?
すずめへのインタビューとか…。
Posted by ブクログ
今まで、NHK朝の連ドラを余りみたことがなかった。
そう言えば「ちゅらさん」をよく見てたときがあったかな。
岐阜県が舞台となるドラマ。岐阜県人はみるしかないでしょう。
しかもドラマをみると、主人公の鈴愛は私と同じ1971年生まれ。律は大学受験に失敗して都の西北大学へ。ウチの長男も、この年に都の西北大学に進んだ。『半分、青い。』には共感することがたくさんありました。
そんな物語で強烈な個性を発して登場した秋風先生。
印象的な言葉をたくさん残してくれました。
この本を読んで、それを思い返させてくれますね。
わたしは、この言葉が好きでした。
人生は希望と絶望の繰り返しです。
人には想像力があります。
夢見る力があります。
明日を、これからを、
どんなにひどい今日からだって、
夢見ることはできます。
希望を持つのは、
その人の自由です。
もう、ダメだと思うか、いや、行ける、
先は、きっと明るい、と、思うかは、
その人次第です。
さあ、夢をみよう!
まだまだ、俺は行ける!
Posted by ブクログ
変人だからこそ、心に響く言葉が生まれる?(^^;)そんな秋風先生が大好き♪ドラマ中はくらもちふさこさんの作品を読みたくなったけれど、ドラマが終わった今はただ五平餅が食べたい( ̄¬ ̄)
Posted by ブクログ
朝ドラ 「半分、青い」のなかでひときわ魅力的だったのが、主人公の師匠である漫画家・秋風羽織。豊川悦司さんが実にイキイキと、それはそれは楽しそうに演じていらっしゃいました。この役、豊川さんでなければこんなにオモシロクならなかったと思う。佐藤健さんも「カッコよくて面白い。最高です」と言っていたほど。
秋風羽織の名セリフと写真を一冊にまとめた本です。
「地を這う蟻になるな!天をかける龍になれ!」
「勝ちを急ぎましたね」
「作品は、生き物だ。いかようにでも育つ。」などなど。
秋風が、激しく温かく、ユーモアたっぷりに弟子たちを励まし指導する場面は、ずうっといつまでも彼らを見ていたくなるくらい、楽しかった。
この本のおかげで、半分青いのあの場面この場面が、今でもありありとよみがえってきます。(秋風=豊川悦司さんがメインですが、佐藤健さんや中村倫也さんの写真も数点あり)。
秋風のことばには、脚本家・北川悦吏子さんが仕事への想いをこめているように思えます。この本は北川さんの作品論でもあるかもしれません。半分青いのファンのかたはもちろん、なんらかの作品を作るかたにもオススメです。
Posted by ブクログ
朝ドラ『半分、青い。』に登場した巨匠・秋風羽織先生の名場面、名言とその解説などをまとめた所謂「キャラクター本」。あの朝ドラの、特に「芸術活動と家庭生活は両立できない」かのような線引きや、広いけどどこかシニカルな上に雑駁な登場人物への目配り、そして終盤の震災絡みの展開にはあまり納得行っていないのですが、秋風先生は中の人の名演もあって朝ドラ史で10位以内に入る良き師匠であったと思います。真正面から秋風羽織という人物に向き合い真面目に作られた本だという印象ですが、欲を言えば中の人であるトヨエツさんのコメントにはもう少しページが割かれていても良かったように感じました。