獅子文六のレビュー一覧

  • 七時間半

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    品川を出て大阪に到着するまでの『七時間半』。この小説の舞台、特急ちどりで働く人たちと乗客たちがその『七時間半』に繰り広げる物語。1960年の1月〜9月まで週刊新潮に掲載されたという獅子文六の大衆小説。ラブありサスペンスありのコメディーです。舞台を現代に移したらタイトルは『三時間半』とかで乗り物は特急から新幹線に代わるのかな〜。

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    2016年11月13日
  • 自由学校

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    ざあます、と言う言葉だけが時代と異なるにせよ
    この本はまったく先進的で、大したものだと思うのだ。
    主人公ほか殿登場人物にも愛着はもてないのだが、確かに面白かった。
    獅子文六、昔々に読んだ悦ちゃんや娘と私も再読したほうが良い気がしてきた。

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    2016年10月12日
  • てんやわんや

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    終戦間もない日本、生活の基盤を失って確たる目標も持てずにいる男が遭遇する珍事件の数々。いかにも頼りなさそうな主人公とは対照的に、彼をとりまく人々がみな生き生きとしており、そんな彼らが逞しく世を渡らんとする姿が愉快に描かれる。

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    2015年03月22日
  • てんやわんや

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    戦後の有名な小説。映画になったようで。
    南予というか田舎の戦後の風習と東京との違いは
    興味深かったですが、内容としては
    そんなに面白いとは思いませんでした。
    井上ひさし氏と同じような文体。内容。
    主人公の描き方だと思いました。
    井上ひさし氏がこの著者に似ているということかと

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    2014年06月09日