阿久津聡のレビュー一覧

  • 弱くても稼げます~シン・サッカークラブ経営論~

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    弱くても稼げているサッカークラブが今後のことを考えてみた
    というタイトルの方が、中身かなと思う。

    弱くても稼げている中身を知りたいと思って読んだが、
    内容的には、弱くても稼げているサッカークラブが、今後拡大するために必要な考えを専門家に聞いてみた、という内容。この経営者の人が、面白そうなので、もっといろんな専門家に話を聞く構造にするとより面白い本になりそう。

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    2022年09月15日
  • ストーリーで伝えるブランド―――シグネチャーストーリーが人々を惹きつける

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    マーケティングの世界でストーリーというものの価値を学ぶにはこの本と見えた。しかしストーリーはもっと奥深いもので、分野横断で考察しなければならないようだ。

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    2022年06月10日
  • ブランド論

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    基本原則が20もあるのは、教育の戦略としてはあまり芳しくない。アーカーさんは真面目な研究者と見えたが、ここでは王少し切れ味を期待したい。

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    2022年06月10日
  • ストーリーで伝えるブランド―――シグネチャーストーリーが人々を惹きつける

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    企業幹部は短期的な財務成果を重視しすぎているという課題設定には100%同意。
    株主総会で株主を最優先にしないという企業も出てきている中、ストーリーで長期的な目標に向かうことを優先させられるだろうか?

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    2022年05月05日
  • ブランド論

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    ブランドの重要性と構築手法が数多く論理的に説明されていた。
    ブランド構築は個別的戦術的課題ではなく、全体的かつ戦略的課題である。
    社内と顧客の両方に熱意と共感を持ってもらえるブランドビジョンを設定し、ブランドイメージは顧客への約束であると捉えて確実に実行できるような経営資源の構築と組織体制の整備を行い、長期的に一貫したビジョンを訴求する。
    顧客や市場が熱意や関心を持つ領域の活動により、競合から突出した信頼とロイヤルティを獲得できる。
    放置すると同一企業内でブランドは乱立するし、組織のサイロ化によってブランド構築の努力も分散したり干渉しあったり最悪の場合妨害しあったりする。これを防ぐためには、ブ

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    2021年03月19日
  • ブランド論

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    ブランドを考える上での必要要件を列挙したまさに入門書。ブランドエクイティ戦略、ブランドポートフォリオ戦略、マーケティング&マネジメントといったより深淵へと踏み込む上での橋渡しになるであろう一冊で、読んでおいて損はない。

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    2020年02月16日
  • ブランド論

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    アーカーのブランド論総まとめ。
    後輩に貸したままどっかいってしまった…
    でも、正直買いなおす必要はないかな。かつての著作をちゃんと読んだほうがためになる。

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    2019年02月07日
  • ブランド論

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    これに興味がある人だったらとてもいい本なのだろう。単純に私の興味のベクトルだとうまくゼロになるところに来てしまったらしいとしか言えない。

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    2014年12月31日
  • ソーシャルエコノミー 和をしかける経済

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    本書にいわく、「ソーシャルメディアによって人の集まり方が変わり、日本でも価値観と消費の在り方が、大きな変革期へと来ている」のだそうですが、個人的に『諸刃の剣』だと思っておりますので運用には注意を。

    本書は献本にて御礼申し上げます。

    AKB48、B-1グランプリ、初音ミク、ニコニコ超会議……。ここではさまざまな事例を取り上げながら、ソーシャルメディアが変えていった経済。ここでいうところの『ソーシャルエコノミー』というものについて論が展開されております。実を言うとソーシャルメディアというものを僕は『諸刃の剣』ではあるまいかと最近は考えていて、『正しい』使い方をすれば自分に限りない恩恵が帰ってく

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    2013年07月04日
  • ソーシャルエコノミー 和をしかける経済

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    2012/9/18 初版

    AKB48、初音ミク、B-1グランプリなど、それまでのマスコミュニケーション主導消費では考えられなかった消費のトレンドと、その背景にあるコミュニティ構造の変化の因果を読み説いた一冊。

    なんとなくもやもやと、新しい事例だと思っていた消費動向を、
    日本におけるコミュニティのあり方の時代変遷から読み解いているので、
    それぞれの事例に参画する一般消費者のインサイトまで見通せて、
    いろいろ勉強になりました。

    ただ、構造的に整理されていて、
    それこそ企画書的には使いやすいのかもしれないけど、

    ・こんなものは設計して出来るものではない。
     (実施責任者は相当な腹のくくり方で

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    2012年12月03日
  • ソーシャルエコノミー 和をしかける経済

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    ここ最近起きているブーム、トレンドについて
    経済的な波及効果とその背景について事例をもとに解説。

    AKBにせよ初音ミクにせよ、日本人のもつ〝和〟の性質が
    ブームの加速度をあげている、という説を述べています。
    とても平易で読みやすく、大学の授業を思い出しました(笑)

    寿命の短い内容の本ですので、熱いうちに読めてよかったかな。

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    2012年11月25日
  • ソーシャルエコノミー 和をしかける経済

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    言いたいことはとてもよくわかるし、しっかり書けていると思うけれども、文章に多少(いや、けっこう)癖があるので、正直、しんどくなるところがあった。最終章と野中先生のあとがきはよかった。

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    2012年11月14日