久我有加のレビュー一覧

  • 恋するソラマメ【電子限定SS付き】

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    相変わらず久我さんのこのシリーズは面白いなあ。新田さん、お好み焼きのチェーンもやってたんだな。笑。懐かしい顔が色々出てきてその後の様子がみられて嬉しかった。
    ど、本編の二人。百瀬のヘタレさはリアルだなと思う。三十代後半男性のビミョーな腰の引け方はあるあるだね。対して翔大の真っ直ぐでぶれない心根が気持ち良く、後半のがんばりが百瀬を支えてハッピーエンドを迎えられたんだから。笑。

    あ、そーだ。表紙の豆の絵、あれはソラマメじゃなくてインゲンだよね。笑笑。

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    2014年08月28日
  • 恋するソラマメ【電子限定SS付き】

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    男前!!いいわ♪こういう受けは大好きです。 ずっと気になっていた百瀬も幸せになれましたし! やっぱり?意外に?ヘタレなのか♪と思いましたが、とっても気に入りました! 巻末のお話が久我さんにしてはそんなに年月が経ってなかったのがちょっと残念! 何年後かの二人のお話が読みたかったですねぇ。 でも本当にこの受け言動がカッコいいですよね。所々の男前発言がとっても良かったです!

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    2013年05月17日
  • 隣人はドアを叩く

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    ネタバレ

    若手芸人・功平×サラリーマン・戸並のカップリングです。
    功平の一目ぼれっぽい感じで、アプローチは功平から・・・
    戸並はまじめで、コツコツっぽいキャラで
    不器用な感じで、近づいてちょっと離れてやっと一緒!♡
    みないなお話の展開が私好みでした(^^♪

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    2013年05月04日
  • 頬にしたたる恋の雨

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    ネタバレ

    席亭(興行主)×解雇された落語家

    寄席に出てもウケない落語家である主人公は、ある日解雇され寄席に出ることができなくなってしまう。落胆する主人公に席亭が「万歳(漫才)に転向してみてはどうか」と提案をしてくる。落語を志、かつ万歳という新しい芸に抵抗がある主人公だが、実際にその芸を見ることで見直し、相方にも出会ったことで万歳の道を進み始める。そのすべてを見守り導いてくれた席亭に対し恋愛感情を抱くが・・・。

    帯の「おまえが可愛いて、いじらしいてたまらん。」の一文にスッコーンとおとされて購入。
    時代物、お笑い(落語・万歳)、大阪モノ、包容力のある攻め…
    なんですか、私の好きなもの詰め込みましたか!っ

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    2012年09月10日
  • 頬にしたたる恋の雨

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    久我さんお得意の大阪弁で綴られる艶っぽいお話。
    昭和初期、万歳が生まれた頃が舞台ですが、その熱い息遣いがこちらにも聞こえてきそうでした。

    カップリングは、寄席の主×落語家から転向した万歳師。
    くっついてからの二人の艶っぽい事と言ったらもう、こちらが赤面しそうなぐらいで、えっちも濃厚です。
    しかしそれだけではなく、骨太なストーリーがグイグイ来て引き込まれていきます。

    個人的には、最後のエピソードが短いながらも好きです。
    万歳師の相方の息子と新聞記者達が語ってくれる、戦中、戦後の彼らの姿に、きっとこんな事は現実でもあったのだろうなと切なくなりました。
    しかし、最後にちらりと出た二人は、ああこの

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    2012年08月26日
  • 頬にしたたる恋の雨

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    なんかすごく懐かしい気分って言ったら変ですけれど、言葉が懐かしくて微笑ましいんだけれど、色っぽい雰囲気が漂ってましたね。 お話も面白くてとっても満足しました。 挿絵もピッタリで素敵な華を添えていましたね♪

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    2012年08月25日
  • 恋で花実は咲くのです

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    ネタバレ

     芸人になる夢を捨て、郷里の温泉街で働く隼斗のもとに、元マネージャーの時田が現れた。
     隼人に向かって「迎えに来た」と言った彼は、隼人に新しくできる劇場の専属の漫才作家になってほしいという。
     隼斗はその申し出を、一度は捨てた夢だから、と即答で断るけれど、時田はそんな隼斗を諦められないと言い、温泉街にとどまった。
     そのことから、隼斗が必死になって封じてきた、お笑いへの熱い思いも、時田への密かな想いが溢れ出してしまう……

     という話でした。
     隼人は一度は、ちっとも売れなかった芸人への想いも、本心を最後まで告げてこなかった時田への想いも割り切ったつもりでいたけれど、実のところ、お笑い番組も今

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    2012年08月18日
  • わがまま天国

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    さすが久我先生の本。安定感がある気がする。
    すごい攻めが遠回りな不器用でそこに愛情が混じって可愛い。わがまま王子!
    関西弁の受けもいいキャラしてると思う。きゅんきゅんした。

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    2011年11月06日
  • あどけない熱

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    十年前の約束 中学生と19才の出会いのきっかけは 「見てるだけであったかくて幸せな気分になる色」のクロッカス。
    「また会いたい。」という気持ちを行動にする。 一生懸命な聖が可愛くて。ほだされちゃうよね。

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    2011年10月26日
  • あどけない熱

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    ネタバレ

     いいですね。こういう純情話。
     だって、10年も待つんだよ!!
     よく、待ってくれたよね!! と、思うよー。
     キュンキュンする!!(爆)

     こういう純情なのがいいです。でも、ちょっとせつな的なにおいがするのも、これまたお気に入りポイントとして点数がたかったりもしてます。

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    2018年02月15日
  • 何でやねん!(1)

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    関西弁BLとゆうのを初めてよみました。
    いや、いいですね。

    イラストが山田ユギでも喰われてない。
    ストーリーもじわじわ来ます。

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    2011年09月17日
  • わがまま天国

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    ツンデレの攻。人気イケメン芸能人×マネージャー。
    小気味よいくらいの独占欲とツンツンしてるのに甘々なところがとってもいいです。

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    2011年07月28日
  • わがまま天国

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    すっごくテンポも良くって受けが可愛いですよね♪とても面白いしあまり芸能ネタは好きではないのですが、これは全然抵抗なくスルッと胸に入ってきました。カップルになるまでのお話はえ〜もうカップル?って感じで攻めの気持ちがあまり見えないまま終わった感じでしたが、ラストの書き下ろしの4年後の攻め視点のお話はなんか胸が熱くなりました。

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    2011年07月23日
  • 何でやねん!(2)

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    腐友に借りた本だけど自分でも買おうと思う。それくらい良いお話だった。爆弾を抱える自分が土屋の負担になるのを避けるため一人で耐え、自責と自戒で自分自身を追い詰めてしまう仁があまりに痛々しい。支え合い補い合うことで築いてきた二人の関係性が揺らいでいる状況が悲しかった。この状況を打開していく一番の立役者は優勝。恋愛だけでなく友情という温かい要素もすごく良かった。そして「好きや」という言葉がたくさん出てくる終盤の展開が感動的でした。何度も涙がホロリ。仁も土屋も優勝も大好き!キャラもお話も大満足な作品です~

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    2011年03月27日
  • 何でやねん!(1)

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    高校生モノには萌えない私ですが、これはときめいた♪小さな頃から漫才師を目指す来のヘタレだけど大きく温かな想いが、苛めのトラウマから笑いを恐れる仁の心を解していく。その過程が丁寧に描写され、そこに恋心も上手く盛り込まれているので仁の感情の動きもすんなり納得できました。受が男前のツッコミで攻がヘタレ大型ワンコボケなのもいいですね!元気をなくしている日本という現状で、「笑い」が元気の源になるというこの作品を今、読んだことは私にとってタイムリーで感動を覚えました。山田ユギさんの絵もこの作品にぴったりでイイ!

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    2011年03月26日
  • 恋で花実は咲くのです

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    久我さんの作品、実はこれが初めてなんですが…ハマりました!芸人の世界を裏方から見せるという視点の面白さにガツン。丁寧に肉付けされた脇キャラの存在感にガツン。お笑いに対する熱い思いが伝わってきて、何度も涙してしまいました。
    もちろん次はオレンジグミの二人ですよね!
    と、期待を膨らませています。

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    2010年11月08日
  • 隣人はドアを叩く

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    芸人とリーマンの純愛

    個人的には ライバルの彼のほうが好みのタイプだったので、残念でしたがー
    お話は 面白かった。
    絵も好き。

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    2010年05月10日
  • キスの温度

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    忘年会の夜、アルコールの酔いに流されるように麻生と寝てしまった智里。
    それ以来、毎日のように部屋に来てはキスだけをくり返す麻生に、智里は戸惑いつつも抗えずにいた。
    ところがある日、麻生に女がいるという噂を耳にする。
    麻生は何で俺にキスするんやろ、何で俺は拒めへんのやろ―?
    改めて自分に問いかける智里の出した答えは?
    大量書き下ろし
    「もっと強く抱きしめて」も収録。

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    じ、じれったい!!
    が面白かった。
    可愛かった♪

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    2009年10月04日
  • 何でやねん!(1)

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    相川仁は苛立っていた。
    高校入学以来毎日、ある男に漫才の相方になってくれとつきまとわれていたのだ。
    かつて言葉のいじめにあっていた仁は、人に笑われるのが大嫌い。
    だがその男・土屋来は、仁がどんなに冷たく断っても諦めなかった。
    「笑われるのは怖いことやないよ」
    不思議な熱を込めてそんなふうに口説く土屋に興味を持ち始めたある日、仁は当時のいじめの主犯格・福島と再会し…。
    青春漫才ラブ×バトル。

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    面白かったです。
    シリーズとかスッピンオフとか色々あるみたいなので集めよう♪
    受の相川君と一虎くんが男前でえぇですね!!
    優勝も気になるわぁ〜(^^)v

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    2009年10月04日
  • 何でやねん!(1)

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    漫才師シリーズの一つ。

    高校生達がお笑いコンビを結成して
    プロの漫才師になるお話。
    小学生の頃いじめられて、笑われるのがコワイ
    というトラウマを抱えた人間が漫才師になる
    という設定がとても良かったです。

    相方は大型犬タイプで、とにかく一途な
    恋愛模様が楽しめます♪

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    2009年10月04日