土橋正のレビュー一覧

  • 文具の流儀

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    文具、その中でもロングセラーとなったものについて、少し掘り下げた内容の紹介。
    鉛筆だったり、ノートだったり、普段何気なく利用している文具にも、それぞれに味わいのある物語が込められていることを実感する一冊。
    使っている物が書かれていると思わず大切に使いたくなります。

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    2015年07月07日
  • 文具の流儀

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    定番の文具の歴史とそれに関わった人物や技術を紹介した本。国内外約40種類の文具を取り上げる。
    いずれの例でも、開発者の設計方針と弛まぬ技術改良が消費者のニーズに合致した場合に、定番となるようなヒット商品が生まれている。多くの筆記具やメモ・ノートが紹介されているが、海外メーカーの文具はメーカーの考え方を主体として作られているのに対し、日本の文具は消費者視点で作られている印象を受けた。
    日本の製品は、創業者が海外の製品に刺激を受けて製品作りを始め、それを徐々に改良して今日の製品に至るパターンが多い。消費者の声を反映したモノつくり。それが日本の定番商品として長く愛用される理由なのだろう。
    ちなみに、

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    2015年05月26日
  • モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術

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    こういうミニマリズムは結構好きです。「減らすことでなにかが生まれる」という発想は、とても日本的だと思います。

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    2015年02月10日
  • 魔法の文房具

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    文具好きなので購入。著者の考えに自分がうまく共感できたのでかなり楽しめました。
    鉛筆の魅力、見開きノートの魅力、メモスタイル、手帳スタイルなどなど自分で試してみたくなるものが、カラーページ付の実例とともにふんだんにあり、ハンズに行きたくてうずうずしております。あと、随所のコラムも色々気付かされることが多く、特に「もったいない気持ちをなくすとうまくいく」という言葉は覚えておこうかなと。

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    2014年12月29日
  • 文具の流儀

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    様々なロングセラーステーショナリーをフルカラーで紹介する豪華な単行本。
    2400円のお値段も納得な濃密な内容も素晴らしかったです。

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    2014年06月22日
  • 文具上手

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    ネタバレ

    チェック項目3箇所。いつもと同じペン、そして紙だと自分の内側に降り積もった「癖」が知らず知らずのうちに出てきてしまう、こうなると単一のアイデアになりがちで新しい考えが出にくくなってしまう。「文具は見えないものを見えるようにしてくれるものだと思います。たとえば時間は目に見えません。その時間を見えるようにしてくれるのが手帳です。また頭の中で浮かんだアイデアを形あるものにしてくれるのがペンと紙です。人間というのは見えるようになると、それがきっかけとなって記憶の奥底に眠っていたものを思い出すことができるんです。」。或程度頭の中でイメージが出来ている時は、それを形にしていくのにこのスケッチブックが最適だ

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    2012年12月25日
  • 文具上手

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     小学校の頃、学習机の引き出しの中に消しゴムとか鉛筆とかを集めて入れていた事を思い出した。
     自分で手帳を作ってしまおうと思うほど、文房具に心ひかれるのです。

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    2012年11月25日
  • 文具の流儀

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    いわゆる定番製品の開発の秘話や裏話を集めたもの.いつも使ってるロディアメモの表紙の杉の意味なんて知らなかった.

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    2012年11月05日
  • 文具上手

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    やはり、他人様がどんな文房具をどのように使っているか、をのぞき見るのは楽しいもんです。蜜の味。写真も良い。もう少し一般的な人を取り上げてほしい気もするが、続編にも期待したいです。

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    2012年09月22日
  • 魔法の文房具

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    土橋さんが以前書かれた、「やっぱり欲しい文房具」は、もう何度読み返したかわからない程、大のお気に入りの一冊で、私の本棚のいちばん取り出しやすい段が定位置となっています。

    今回の本は、ビジネスシーンをいくつかに分類したシチュエーションごとに、それらにあった文房具を役割ごとに紹介しているもので、中で取り扱われているアイテムは101にのぼるそう。

    確かに、本は物語並みにぶ厚いですし、中身はオールカラーで大きめの文具の写真の行進が続き、それらの合間を埋め尽くす文章はぎっしりと。とても、数時間やそこらで読みつくせるものではありません。

    今回紹介されている文房具たちは、最近発売された新しいものもふん

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    2012年07月22日
  • 文具の流儀

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    ロングセラーとなった文房具が、どのように開発され、現在に至っているのかを描いた一冊。長く愛される物には、ちゃんと理由があるのですね。

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    2012年05月20日
  • 魔法の文房具

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    こんなに色々な種類の文房具があるのだなと思いました。紹介されている文房具を実際に自分で使うかどうかはわからないけど、気に入った道具を使うと気分が上がって仕事がはかどるというのはよくわかる。また読んでいるだけでも楽しい。

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    2011年11月07日
  • 魔法の文房具

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    文房具はいろいろと楽しいものですが、なかなか使いこなせないのが現実です。
    取り合えず、気になるものだけピックアップして記録しておきました。いつか、買おう!

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    2011年10月18日
  • 文具の流儀

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    ネタバレ

    この手の本を見つけると手にせずにはいられない文具好きです。

    取り上げているのは、定番中の定番、誰もが昔からなじんできた文具達。
    そのネーミングの由来、商品誕生の秘話など興味は尽きません。

    そしてそれらを生み出し、育ててきた人たちに共通することは、商品に対する愛着、慈しみとでも言いましょうか。

    普段何気なく使っている文具達、ひとつひとつ心して使用したいと思います。

    ず~と気になっていること・・・少し前に読んだ宮本輝の小説の中に、京都の文具メーカーが出てくるのですが、その会社実在のモデルがあるのか無いのかということです。

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    2011年09月14日
  • 魔法の文房具

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    ネタバレ

    実用的かつ、見た目にも美しかったり遊び心があったり、
    そんな気分のアガる「魔法の文房具」が詰まった本。
    オールカラーで装丁も美しく、
    筆記具などは実際に土橋さんが書かれた写真が載っていたりと
    楽しく読める要素が多くてサクサクと読めました。
    やっぱり自分が使っているものがあるとうれしくなったり(笑)
    「万年筆をふだん遣いに」というのはステキだなあと思いました。
    土橋さんは校正の赤まで万年筆で入れてらっしゃるそうです。
    もっと万年筆を活用したくなっちゃいました。

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    2011年02月09日
  • 魔法の文房具

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    文房具「お勧め」本としては、すばらしい一冊。

    基本一章に一商品。万年筆といってもさまざまなシーンによって使い分け筆者における最適な使い方を示してくれるので、その中から自分にあう商品を選んでいくのがいいと思う。ブランドに左右されず、使い心地・携帯性を具体的に紹介してくれる。

    個人的にはファイリング関連の商品が大変参考になった。
    丁度、一ヶ月サイクルでさまざまな相手をタイムラグ進行させる仕事を任されるようになったために、資料管理に悩んでいたのでとても素敵な商品を紹介されてうれしかった。
    …【リヒトラブ】スケジュール&仕分けファイル

    妹が万年筆を使用しているのだが自分が使用しているもの

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    2011年01月19日
  • 魔法の文房具

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    文房具が仕事に生かす術と絡めて紹介。もったいないという気持ちをなくすとうまく行く―ノートはジャンジャン書くことで生かされる。
    ステーショナリーハックの著者による文房具好きにはたまらない本。

    真似したいこと。いたるところにメモとペンを持つ。
    ・ニーモシネのメモ帳にロイヒトトゥルム「Pen-loop」という粘着式ペンホルダーを使用し、ラミーピコを挟む。
    ・お財布に入れるペン「Walkie Pen」
    ・サイプロダクト「ペンケースH3S」二世帯住宅式ペンケース
    ・ユルリク「グリーンマーカー」葉っぱの形の付箋。本から飛び出ていても癒される。
    ・倉敷意匠「fusen」確かに丸型の付箋なら出しゃばらない。

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    2010年11月02日
  • 魔法の文房具

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    「自分の作業環境にあったノートサイズを選ぶ」「パソコンで仕事をしない時間を確保する」明日から真似してみようと思うことがちりばめられてる。また,取り上げている文房具がとっても素敵。どれも使ってみたいと思うが,自分ならではのオリジナリティが重要。本書を参考に自分だけのこだわり文房具探しの旅がはじまるのだ。

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    2010年08月04日
  • モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術

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    2014年発行、このような内容は、時代と共に今特に変化の激しい情報です。ただ、スキャンは必要ですね、原本自体が重要な書類は、別途ファイルし、それ以外で、保存が必要なものは、定期的にスキャンするのは大切なことだと思いました。

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    2023年03月07日
  • モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術

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    ものを少なくすることで、本質部分がわかり、作業に集中ことができることがわかった。

    本書の中で特に実践しようと思ったのは、以下のもの。

    書類を4つに分けること
    1アクティブ書類
    2スキャン用書類
    3保存用書類
    4ゴミ箱行き

    あれもこれもあると選択肢が増えてしまって集中できないので、選択肢をあえて狭めることの重要性がわかった。

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    2020年03月15日