ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
13pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各文具メーカーの「フラッグシップ」となる名品を徹底取材。名品の名品たる所以を探り、美麗な写真とともに紹介する文房具大全。文房具ファン必携の完全保存版。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
所在:展示架 請求番号:589.7Ts26 資料ID:11601438 みなさんが普段使用している文房具は、どのようにして開発されたか知っていますか?ボールペンはどのような構造でインクを出しているのか?消しゴムが文字を消すメカニズムは? ストレスなく何気なく使え、どこでも手に入るあの定番ロングセラ...続きを読むー文房具たちは、今までの商品開発があったからこそ存在するのです。 文房具は技術力と情熱の結晶である! この本を読むと、そう思わずにはいられません。 しかもフルカラー!おすすめです。 選書担当:矢野
じつに物欲を刺激される本。 これを読むと、満寿屋の原稿用紙、カール事務器の鉛筆削り、KUMのシャープナー等々、使うあてがあろうが無かろうが、一度は手に取ってみたくなること間違いなし。個人的には、みすずノートマーブル染め(コスパの高さが異常!)とクロスのセンチュリーが欲しくて欲しくてたまらなくなった。...続きを読む そして「普通に在るもの」として認識している「三菱鉛筆ユニ」「シャチハタ」「シードの消しゴム」「マッキー」「マジックインキ」のスゴさを改めて知ることも出来る。非常に面白い。
文房具好きは楽しめます。面白かったです。ビックのボールペンのビックボーイは小学4年生でレイモンド・サビニャックさんのデザインですって。ビバンダムのデザイナー。ロディアのロゴの秘密とか、メモ取りながら読みました。
Radarの消しゴム、キャンパスノート、シャチハタ印、マジックインキ。あまりに自然に身近にある存在の文具たち。その存在は空気のよう。その透明感のおかげで、その文具のすごさを見過ごしがち。しかし、どの文具にも「そこまでやるか」って作り手の執念がつまっている。 文具の使用者として、意見を発信する文具界...続きを読むでのトップライターである著者。今回はメーカーに取材し、作り手たちの文具に込められた愛情を記す。 全350ページでオールカラー本で2400円。一過性の文具カタログにはしないという著者の執念もつまっている。
「みすずノート」と「プロフィットスタンダード」はこの本の影響で買った。 「プロフィット21」は高いので諦めた
文具に限らずロングセラー商品の秘密というのは、TVなどでも見かける企画であるが、「フィックスペンシル(芯ホルダー)」や「レーダー(消しゴム)」、「ヤマト糊」を入れてくるあたりが面白い。コクヨのキャンパスノートのように定期的にデザインを変えているものもあるものの、概ね、デザイン、材料、製法などが当初...続きを読むから変わっていないものばかりである。そしてなにより重要なのが、考え方が全く変わっていないということである。ここにロングセラーであることの理由が伺える。あと面白いのは「マジック」「マッキー」のように最初から完成されたデザインと仕様で登場している製品が少なからず存在していることである。見せかけのデザインではなく使う人の事をしっかりと考えて作られたデザインだからこそロングセラーとなり得たことがよく分かる。
文具、その中でもロングセラーとなったものについて、少し掘り下げた内容の紹介。 鉛筆だったり、ノートだったり、普段何気なく利用している文具にも、それぞれに味わいのある物語が込められていることを実感する一冊。 使っている物が書かれていると思わず大切に使いたくなります。
定番の文具の歴史とそれに関わった人物や技術を紹介した本。国内外約40種類の文具を取り上げる。 いずれの例でも、開発者の設計方針と弛まぬ技術改良が消費者のニーズに合致した場合に、定番となるようなヒット商品が生まれている。多くの筆記具やメモ・ノートが紹介されているが、海外メーカーの文具はメーカーの考え方...続きを読むを主体として作られているのに対し、日本の文具は消費者視点で作られている印象を受けた。 日本の製品は、創業者が海外の製品に刺激を受けて製品作りを始め、それを徐々に改良して今日の製品に至るパターンが多い。消費者の声を反映したモノつくり。それが日本の定番商品として長く愛用される理由なのだろう。 ちなみに、ここで紹介されている文具で、現在も使用しているものは残念ながらポストイット以外に一つも無かった。学生の頃は、トンボやユニの鉛筆、レーダー消しゴム、マルマンのスケッチブック等を使っていた。どこにでもあるただの文具と思っていたが、開発の歴史や技術を知って、文具に対する見方が変わった。定番商品に共通するのは使いやすさ。製品には使いやすさを追及した細かなノウハウが反映されている。 たまには文具店に立ち寄って、定番商品をじっくり眺めてみるのも良いかもしれない。 また、この本は装丁、紙質、読みやすい文章、上手くレイアウトされた写真など、とても品が良い印象を受けた。おそらく著者も文具の開発者に刺激を受けて、読者視点でこの本を作ったのではないかと思う。
様々なロングセラーステーショナリーをフルカラーで紹介する豪華な単行本。 2400円のお値段も納得な濃密な内容も素晴らしかったです。
いわゆる定番製品の開発の秘話や裏話を集めたもの.いつも使ってるロディアメモの表紙の杉の意味なんて知らなかった.
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
文具の流儀
新刊情報をお知らせします。
土橋正
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
仕事文具
文具上手
試し読み
魔法の文房具
モノが少ないと快適に働ける―書類の山から解放されるミニマリズム的整理術
「土橋正」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲文具の流儀 ページトップヘ