【感想・ネタバレ】文具上手のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

いわゆる文房具オタク本ではない。クリエイティブな仕事をしている人他、仕事の達人12人の文具活用法を集めた本。面白い。24

0
2013年04月22日

Posted by ブクログ

文具ブームは未だ衰えないが、スポットを当てるべきは文具そのものではなく、その使い手というのが最近の流行か。文具ブームの第1人者である著者は優れたホワイトワーカーたちへ取材をし、仕事・生活と文具との関わりを取り上げる。

登場する文具は特別なものでも、高価なもので、高性能なものでもない。ただ、使い手の気分をリフレッシュさせてくれるモノ。とはいえ、そんな文具は人それぞれ。100均にでも売っているようなペンを愛する人がいたり、オンとオフでペンとノートを切り替えたり。

文具は仕事をはかどらせるし、使い手をリラックスさせる機能もある。そんなことがよくわかる。新しい文具を手に入れて、新しいことにチャレンジしたくなった。

0
2013年02月06日

Posted by ブクログ

文房具がほしくなる、そして使いたくなる。
仕事をしている人たち12人の文房具にまつわる取材記事。

土橋さんの本を読むのは2冊目。前に読んだのは『やっぱり欲しい文房具』やはり文房具関連の本だ。
2冊とも読んで感じたのはシンプルでいて暖かみのある、いい文章を書く人だという事。
そして文房具が好きな人なのだろうという事もしっかり伝わってくる。

12人の取材記事を読み終わったあと意外な13人目の記事をみつけた。
それはこの本の作者である土橋さんその人である。
あとがきと筆者が執筆に使用した文房具が記載されて、万年筆で書かれたサインもある。

どんな文章よりも手書きのサイン一つあるだけで筆記具の魅力が伝わるという事を土橋さんは知っていたのだろう。実際に「なるほどこういう字を書く人なのか」とさらに人柄に触れた気分になった。

文房具に限った話ではないけど普段何気なく使って物も実は選んでいる理由がある。
通常はわざわざを文章にしたりはしない。

「なんでもいいんだけどこれはだめ」
文房具に対してはこだわりと呼ぶには曖昧すぎる自分だけの合格基準をみなもっている気がする。
本人すらも普段意識していないことをこうして読んでみると新しい文房具の魅力に気づき自分だけのこだわりが欲しくなってくる。

この本では実際の使用感までは細かくはレポートしていない。
しかしそんな必要はないだろう。文房具のよさは実際に使ってみない事には分からないのだから。
欲しくなるというだけで満点なのだ。

0
2015年05月12日

Posted by ブクログ

文房具が好きなので、他の人がどのようなこだわりを持って、どのように利用しているかには非常に興味がある。そんな私には満足な本。

0
2016年04月10日

Posted by ブクログ

12名の文具術が掲載されています。
文具術、仕事の仕方は人それぞれだと感じた。
安い万年筆しかもっていないので、高い万年筆も欲しいな。

0
2016年01月11日

Posted by ブクログ

使っている文具で、その人の考え方や姿勢が分かる
選んでいる理由がある
では私のデスクの文具たちは?

0
2015年09月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目3箇所。いつもと同じペン、そして紙だと自分の内側に降り積もった「癖」が知らず知らずのうちに出てきてしまう、こうなると単一のアイデアになりがちで新しい考えが出にくくなってしまう。「文具は見えないものを見えるようにしてくれるものだと思います。たとえば時間は目に見えません。その時間を見えるようにしてくれるのが手帳です。また頭の中で浮かんだアイデアを形あるものにしてくれるのがペンと紙です。人間というのは見えるようになると、それがきっかけとなって記憶の奥底に眠っていたものを思い出すことができるんです。」。或程度頭の中でイメージが出来ている時は、それを形にしていくのにこのスケッチブックが最適だという。

0
2012年12月25日

Posted by ブクログ

 小学校の頃、学習机の引き出しの中に消しゴムとか鉛筆とかを集めて入れていた事を思い出した。
 自分で手帳を作ってしまおうと思うほど、文房具に心ひかれるのです。

0
2012年11月25日

Posted by ブクログ

やはり、他人様がどんな文房具をどのように使っているか、をのぞき見るのは楽しいもんです。蜜の味。写真も良い。もう少し一般的な人を取り上げてほしい気もするが、続編にも期待したいです。

0
2012年09月22日

Posted by ブクログ

サラリーマン・デザイナーなど、いろいろな分野・職業の人たちが愛用している文房具をレポート。
いろいろヒントになりそう。
女性が一人しかいなかったのが残念。

0
2013年05月01日

Posted by ブクログ

フリクションペンの組み合わせで、紫とオレンジを使っている人がいて、私と同じでうれしくなった。それぞれのお気に入りが紹介されていて、参考になる。本としては、写真が多いので楽しい。

0
2012年12月29日

Posted by ブクログ

文房具には何となく惹かれるものがある。だけどもこの本に登場する人達にはとうてい及ばない。すごすぎて、なんか、「文房具が好きです!」って言うのもためらいが出てきます。

もうちょっと地味に、文房具と関わっていこうっと。

0
2012年10月14日

Posted by ブクログ

12人のプロの文具術が紹介されている本。
写真が多いのがとてもよい。
皆さんいろんな試行錯誤を経て、自分にぴったりな道具を見つけたんだということが分かるインタビュー内容になっていた。

仕事内容の変化に伴ってしっくりくる文房具が変わるというのも頷ける。
飽きるということも、もしかしたらあるかもしれない。
試行錯誤に終わりはないんだなぁ‥。

その人の仕事と密接に関わっているので、そのまま真似出来るようなものではないのだけど、そこに至るまでの考え方は参考になったと思う。

0
2012年09月15日

「ビジネス・経済」ランキング