桜井美奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
遺産相続をめぐる、家族の話。
花城佳恵、高3の夏。
浪費家の父が家を出たまま帰らず、家賃も払っていないと判明、大家に出ていくように言われて困っている時、親戚と名乗る女性・紺野が現れた。
亡くなった祖母の遺産相続のために、来てほしいという。
祖母の家には、借金まみれの義理の伯母・利沙子、女装している叔父・幸太郎、祖母のハトコで遺言執行人の紺野環がいた。
佳恵が相続するものは猫。祖母が飼っていた三毛猫のリネンです。他にお金もありますが。
それぞれに違うものが遺贈されました。
ただし、相続の条件は、みな一緒にここで暮らすことだと。
親戚といっても、これまで会ったこともなく、血のつながりも薄い。
一緒に暮らすことを望んだ祖母の真意は?
それぞれに遺されたものにも、一癖二癖あって‥
やがて、祖母の思いが明らかになってゆく。
猫はそれほど出てきませんけど(笑)
面白く読めました☆ -
Posted by ブクログ
はじめて読む作家さん
他の本はタイトルだけ知ってて
インパクトあるタイトルが上手いなー
くらいしか興味なかった
これもタイトルが濃い味だな
って思って読んでみた
結構序盤で
これはこっちなんでしょ?
って気づいちゃうし
この人、そうなのかな?って
わかる前にわかっちゃう
いつも何もわからないのに
わかっちゃうくらいだから
他の読者ならもっとわかっちゃうだろう
主要人物が
どっちもじんわり不愉快にさせる
嫌われるには理由があるよね
って言いたくなる人たちで
そんな人だらけで
そんな人ばっかりなのに
みんなそれぞれ個性的って
すごいな…って思った
でもタイトルほど中身は濃い味だと
思わなかったので
星は3つ -
Posted by ブクログ
本屋さんで表紙に惹かれて思わず購入
「殺した夫が帰ってきました」の作家さんの作品だった
母と死別
父はお金にだらしがなく居場所も分からない
高校生の佳恵は1人暮らし
佳恵の前に母の代わりに祖母の遺産相続する話が舞い込む
相続は猫と現金
相続の条件は他の相続人と暮らすこと
借金まみれの義理の伯母の利紗子
女装姿の叔父の幸太郎
祖母のハトコの環
訳あり4人と1匹の相続に奮闘する疑似家族ドラマ
祖母がなぜその物を相続人に残したのか
理由が明らかになった時に
祖母の本当の思いや愛が私達読者にも伝わる
この登場人物達は不器用
だからこそ人間らしい
虚勢を張っているけれど本当は寂しがりや
でも愛をたくさん求めている人達 -
Posted by ブクログ
舞台は、刑務所の敷地内にある美容室。一般の人がお客さんとして行くことができる。美容師さんとして働いているのは受刑者で、刑期中に勉強をして資格を取り、やがてお店に立てるようになるということらしい。
各章の主人公は、それぞれの理由からこの美容室を訪れる。みんな悩みや悲しみ、つらさを抱えているのだけれど、美容室を出る頃にはちょっと気分が変わっている。
登場する人物みんながいい風に影響を与え合っていて、悩みが無くなるわけではないにしろ、各章のどれもが前向きに終わる。エピローグも希望を感じられて良かった。
刑務所の中にある美容室って、実際にあるんだね。知らなかった。
電子書籍だからページ数は意味ないか…
7ページ・20ページ
変わり→代わり
125ページ
合せ→合わせ
128ページ
向かい入れる→迎え入れる
159ベージ
係り→係
190ページ
泊って→泊まって
191ページ
男の子特有の優しさ→優しさなの??不器用さとかではなく?
191ページ
泊り→泊まり