なもりのレビュー一覧
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花子達の演劇はしっかり準備をして挑んだ為か、可愛らしく有りながら、楽しく鑑賞できるものだったようで
櫻子の表情やその後の褒め言葉を見れば、どれだけの出来栄えだったか判るというもの。だから褒められて安心した花子やみさき達が思わず泣いてしまうのも納得の話で
彼女らの頑張りを感じられたエピソードでしたよ
と、花子とみさきの相性の良さを感じられたと思っていたら113話では意外な姿が
みさき的には花子と仲良しになり過ぎな現状はショックなんだ(笑) おまけにライバルと思われていないと知って更にショックを受ける様子にはちょっと笑ってしまう
だからといって反動で距離を置くのではなくライバルを意識しつつも仲良 -
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本作はゆる~い百合のような遣り取りにほんわかさせられる作品なのだけど、つまりそれって登場人物達を絶妙な距離感で描いているとも言えて
190話での結衣と綾乃2人だけのお泊り会はそうした絶妙な距離感が特に表現されていたような
別に親しくないわけではない。けれど2人きりでお泊りとなるとちょっと構えてしまう心があるだけで
そう考えると結衣がゲームをしようと踏み込んだのは良いね。これで楽しいお泊りになった
⋯流石に頭を触ったのは踏み込みすぎだったようだけど(笑)
逆に191話では親しい関係に構えた対応をした事で櫻子が妙な勘違いを
悩みがありそうな子に優しくするのは良くある対応だけれど、櫻子側に悩みと -
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一応、撫子が誰と付き合っているのかというライトなミステリ要素はあるものの、それが表立ったりしない本作は大袈裟な事が起こらないからこそ、穏やかな気持ちで読み進められますよ
というか、『ゆるゆり』のスピンオフとして始まった本作も遂に7巻で100話越えですか。随分長く続いているもんだ
97話、風邪でお休みしている未来を思い遣って何かお見舞いしてあげようと思うこころ達の様子は微笑ましくて良いのだけど、結果として未来の手に渡ったのが新聞になるってどういう展開なんだ(笑)
そりゃ、受け取った本人も「想像と違ったな」ってなるよ!
ただ、ポストにシュウマイが詰まっていたかもしれない可能性が回避された点で -
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ゆるゆり22巻でもノンアルコールネタが有ったけど、まさかこちらでもやってくるとは
本編ではちゆりが雰囲気酔いしてしまって、大変なことになっていたけど、こちらでは櫻子がマジのお酒を飲むのか(笑)
いつだって読者の予想を上回ってきた櫻子。こういう時までやらかさなくても良いのに(笑)
一方で肝心の部分ではボケてくるのだから緩急の付け方が上手いね
撫子が恋人としている電話を聞いてしまった櫻子。ある意味、本作の深淵に最も近づいた瞬間。だというのに全くそれを理解しないのは櫻子ならではか……
相変わらず撫子が誰と付き合っているかは謎のまま
85話を見ると美穂が怪しいように思えてしまうし、90話ではめぐみ -
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だんだん季節も巡りますね……
この巻は1月末の期末試験や夏休み中の海回・水着回等々といったところが目立ちましたかね。相変わらずあっかりーんは良いです。
カラーページネタ等々のメタギャグも良いですね。
もうこの調子でずっと続いてくれれば良いのだろうと思います。いわゆる百合っぽいのは嫌いではないです。 -
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可愛い娘さんたちを愛でれば……
なもり作品は初めて読みました。如何にも可愛らしい絵柄で、これなら普通に人気、出るよなーというところですよね。実際TVアニメシリーズもだいぶ続いているようで、さもありなんと思いますね。
あっかりーんのお団子髪は私も好きですよ。
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Posted by ブクログ
派手な展開はないのだけど、読むと妙な安心感を得られる作品
ありふれているようでありふれていない日常会話にいそしむごらく部にはどうにも癒やされてしまうね
今巻はグループ単位での遣り取りが目立っていた印象
ノンアルコールドリンクをお酒と偽って飲ませる京子とか、コタツに入る言い訳が出るまで凍え続ける生徒会とか、ちなつのしゃっくりを止めるために台パンする結衣とか愉快過ぎるね
ただ、そうやって皆でのわちゃわちゃが有るからこそ、一対一の遣り取りも光るわけで
183話でのちなつとあかりの遣り取りにはほんわかしてしまったよ
過度に距離感が近いわけではない。けれど適度に仲が良くて、好きを伝えあえて、一緒に -
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忙しいなら無理して掲載せんでも
citrus + 2話掲載してるけど、後半の1話が人物ペン入れ前の状態で掲載されてた。
忙しいなら掲載1話でいいし、なんかの原稿が急遽落ちて、代わりに載せたのかもしれないけど、それなら全体のページ数減ってもいいのにと思う。
前も一部ペン入れ前のことあったけど、今回は人物像全部ペン入れ前だし、なんだかなぁ
話は面白いのに、頭に入ってこない。 -
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Posted by ブクログ
この巻は少し撫子関係の成分は抑えめだったかな。少ない分、匂わせ描写が強烈に感じられるわけだけど
撫子関係が減った代わりに増えた印象を受けたのは花子関係かな。特に複数のエピソードに亘って展開されたサプライズにはちょっとだけハラハラしてしまったよ
72話から始まるみさきちのサプライズバースデーイベント。
仲良し4人組の内3人が隠れて企画を進めて、それに混じれない主賓がむくれる。これは古今東西行われてきた王道であり、オチも予想から外れない安心と信頼溢れる展開だったのだけど、エピソードが連続してないし、意外と焦らしてくるものだからちょっとだけ不安になってしまったよ
その状態はまるで花子達に混じれない -