【感想・ネタバレ】ゆるゆり: 24【イラスト特典付】のレビュー

あらすじ

\バトル・オブ・ナナモリ/視界を奪われた歳納京子は手刀を駆使してごらく部に立ち向かう!舞台はプールに移り、混戦に紛れた杉浦綾乃の一言は、再び京子を立ち上がらせた。そして赤座あかりは新たな斧を握りしめ、スイカを見つめ、呟いた。「これしかない…」と…!!ゆるく、そして激しい決戦の裏で船見結衣と京子の胸に「光」が差し込む──!あと…姉・あかねはゴツめ風邪と闘ってる、そんな24巻できました!

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Posted by ブクログ

199話、狭い室内で目隠し鬼っぽい遊びをするなんて挑戦的だなぁ。あれ、京子が鬼役だから愉快な事になりつつ、目隠し状態であろうと縦横無尽に動き回れているのだろうね
ただ、自由すぎるから最終的に部屋から飛び出てしまうと。廊下に出たと勘違いして本当に廊下へと飛び出す彼女は自由の象徴ですよ

202話、居眠りから覚めた時に起きたとアピールしない事で起きるタイミングを逃してしまうあるあるなネタはよく有るっちゃよく有るのだけど、それを向日葵がやっているという状況が面白いね
向日葵がそのような役だから、起こすか起こさないかと駆け引きする側も本来は真面目であって欲しい生徒会メンバーになってしまう。皆して向日葵に妙なアクションを仕掛ける姿は意外性に満ちているね。まあ、最も意外性が有ったのは勿論千歳の全力サンバだったのだけど

205話、あかりに対してやべぇ人として知られるあかねが風邪を引くというのは珍しい姿
大事な姉が不調なのだから妹のあかりが世話を見るというのは尤もらしい展開なのだけど、あかりのしっかり具体に抜け目が無さすぎて逆にあかねを寂しがらせてしまうというのは面白い光景でしたよ(笑)

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2025年11月22日

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