あらすじ
「『ゆるゆり』を手にモダンな雰囲気のカフェへ行く午後のひとときは、私にとって特別な瞬間です。」とファンは語る。「休日にはスキルアップを求め、書店へ百合本巡りをしに向かうのですが…やっぱり『ゆるゆり』に立ち戻ってしまうんですよね。え!? 『ゆるゆり』をご存知ない!? それはいけない。今だからこそ、ぜひとも『ゆるゆり』に触れていただきたい。「もう16巻まで出てるのか、1巻から買い揃えるの大変だなぁ」と思う人も多いと思います。ですが、それは間違いです。むしろあなた方は""まだ『ゆるゆり』を知らない""という幸せな状態にあるのですから。ふと手に取った『ゆるゆり』16巻。これはもう運命だと思います。16巻からでいい。むしろ、16巻からがいい。もちろん、1巻から買い揃えている同志たちには、ここで『ゆるゆり』の魅力を語るのはナンセンスですけどね。」――都内某所、コーヒーショップ(本店:西海岸)にて――
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Posted by ブクログ
冒頭から百合度の高いエピソードで始まっているね
119話、結衣からお気に入りのキャラのシャツを貰いご機嫌な京子という楽しそうな絵が登場した後に、不注意で汚してしまうという落差が辛い。
珍しく涙が滲む描写も有るし、このシーンにおける京子のパニックは察せられるばかり。それを救うかのような結衣の登場と「戻ろう」との言葉はとても良いね
この二人は時折、他の誰も立ち入れないような信頼関係を見せつけるのだから堪らない
……この騒動の直後に再びココアを飲みたくなる京子の神経はちょっと図太すぎるとも思うが
123話の原始時代回は……何と言うか、その……レベルが高すぎて自分には理解が難しかったですよ…
それでもゆるい百合を展開させるなもり先生は流石だけど