戸田智弘のレビュー一覧
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世界各国の寓話とその解説が盛りだくさん。寓話を聞くと、すーと真理が心に入ってくる。大切なものがぎゅっと詰まってる。
その時々で自分を慰めたり、鼓舞したりしながらうまく使いたいPosted by ブクログ -
けっこうすき
何事においても腑に落ちないと動けない自分にはぴったりとも言うべき様な本で、ものの捉え方を再確認できた
楽しみながら読みましたPosted by ブクログ -
面白かった。
簡潔にまとめられていて要旨が抑えられているので、読んでいて楽しい。
核となるものをいくつも短時間で浴びれる贅沢な読書。
うわべだけを集めたものではなく、引用元が明記されていたり解説もわかりやすく著者が様々な分野を学び意見を持ち合わせているのが伝わり好感が持てました。
おっ、と思ったも...続きを読むPosted by ブクログ -
「知識があるほど視野は狭くなる」
「自責思考」
「ある問題に遭遇したときの対処の仕方には二つの方法がある。一つは原因追究志向、もう一つは解決探索志向である。」
「小人閑居して不善を為す」
「悪魔との戦い、つまり「悪事への誘惑」との戦いは最初が肝心である」
「安定とはまったく変化しないという...続きを読むPosted by ブクログ -
これまで聞いた事のある教訓をわかりやすく解説してくれている本です。
人生そんなに甘くないという戒めを再確認できました。
一読する価値はあります。Posted by ブクログ -
選んだ目的は自分の行動や在り方に悩んだ時に本当かどうかわからないけど、納得感のある寓話や昔話をもとに自分を振り返りたかった。あと個人的にこういう寓話がとても好き。
読んでみて、気づきをたくさん得た。衝撃もあった。
寓話と解説が絶妙の長さでとても私は好き。
理系だけのエビデンス重視の世界だけでなく、文...続きを読むPosted by ブクログ -
読むこと書くことについて、引用をはさみながら平易に語りかけてくれている。勉強をしていてやる気が抜けてくるときにさらりと読める座右に置いておきたい本。Posted by ブクログ
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あらゆるジャンルから参考にできる小噺が詰まっていました。
作者独自の別視点からの解釈を加えている所が更に幅広い解釈を付与してくれています。
迷ったときに繰り返し読んでみたくなる本です。Posted by ブクログ -
自分の大切にしているもの、生き方、人生、全てにおいて気付かされる事が沢山ありました。今の自分がいかに幸せか感じられていない人にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。寓話にして、今の生なる時間がいかに大切か考えさせられました。ありがとうございます。Posted by ブクログ
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とてもためになる感
皆さんが書いてるように、いつでも手元に置いて、読んでていたい。いろいろ参考になっているが
例えば
後悔は過去をかえようとすること
反省とは、未来をかえようとすること
過去の出来事を客観的に振り返り、そこから教訓を得て、より良い未来を作っていくことだけだPosted by ブクログ -
【動機・目的】
●戸田先生の著作は大好きで、出ている本は全て読みたいと思っていた。
●“自分の知らないこと、興味があること”を新に知ったりすることに幸せを感じるので、改めて「学ぶとは?」をいうことを再確認しておきたかった。
【課題】
●「教養」を身につける。
【まとめ・感想】
●「学び続ける理由...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に面白く読ませていただきました。
学び続ける理由として、最初に内田樹氏を引用した所が非常に印象的でした。
私も以前に氏のブログで見た内容だったからです。
引用すると、
「学びの始点においては自分が何をしたいのか、何になりたいのかはわからない。
学んだあとに、事後的・回顧的にしか自分がしたこと...続きを読むPosted by ブクログ -
良い言葉が多すぎて、引用だらけになってしまった。
あまりこういうことは思わないのだが、大学生のとき、高校生のとき、中学生のときにこの本に出会っていたらとつい思ってしまった。
もし自分に子供ができたら、ぜひ読んで欲しいなぁ。Posted by ブクログ -
イソップ寓話などは、人として大切な考え方を物語を通して教えてくれる。77の寓話が厳選された書籍。他の書籍で読んだことあるなと思うものも多い。それほど寓話は浸透している。「樽の中のワイン」という話が印象的。祝いの酒を準備しようと村人の全員が少しずつ樽にワインを注ぐことになった。祝いの席でワインを注いだ...続きを読むPosted by ブクログ
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私は、「北風と太陽」の話が大好きですが、本書は、そうした古今東西の寓話を取り上げ、そこにひそむ教訓や真理を、筆者が説くというスタイルになっています。
教養を高めるという意味で、お得感のある本でした。
Posted by ブクログ