戸田智弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・なぜ働くのか?
・好きなことを仕事にしていいのか?
・これからの働き方
こういった「働くこと」や「仕事」に関する名言と著者のコメントが書いてある本です。
「答え」が書いてあるわけではないですが、仕事に対するモチベーションや、自分の働き方を見直すきっかけになった1冊です。
働くすべての人に一度は読んでもらいたい本‼️
【僕が印象に残った名言】
● 好きを探すことこそ、人生で一番の仕事
●仕事の多くは他人のためになされているものなんだ。君の生活が他人の仕事によって支えられているように、君は自分の仕事によって他人の生活を支えなければならないんだよ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書のきっかけ:いま英語を勉強中だが、身についているのか自身ももてず、なかなか気持ちが乗らない状態になってしまったので、なにかヒントはないかと見つけた本。
読書の目的:人の例を参考に私が学ぶ目的をみつける。ブレない強固な動機づけが欲しい。
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■なぜ一生学び続けるのか
・人生の残りの時間で自分は何をしたいのか?
・いまからでは無理だろうと思うか、今からでもやろうと思うか、
10年後の自分に大きな差が出る。
→私は35歳だが、なりたい自分を声に出し、英語ができるようになって成長した自分を思い描くのだ。
■学習時間をつくり出す
・時間を見つけ -
Posted by ブクログ
学びに関する著名人の名言を紹介し、「学ぶとは何か」を紐解いていく。
・学ぶに暇あらずと謂う者は、暇ありと雖も亦能わざるなり
-りょうあん
P.45
勉強する時間がないと言う人は、たとえ時間があったとしても絶対に勉強なんかしないものだ
・「余りを足す」という方法だ
P.51
・学べば学ぶほど、私は何も知らないことがわかる。
自分が無知であると知れば知るほど、私はより一層学びたくなる。
-アインシュタイン
P.85
・(読書とは)受け身ではあり得ない。むしろ能動的で積極的な精神の営みであり、
生きる意志の反映だとさえいえるのである
P.100
・本棚がない部屋は寂し -
Posted by ブクログ
ネタバレわたしは自分が無知で矮小な存在であることをよくわかっている。だからこそ、「学び」の大切さをよく知っているつもりだ。「理論武装」して自分を強く大きく見せたいのである。
よって前半は頷けることばかり。次の仕事のステージに向けて何を学ぼうかと考えている折だっただけに、学習への意欲が高まった。
読書はしてないと落ち着かないほど、まさに「習慣」となって久しいが、何をどう読むかについてあんまり深く考えてこなかったことを反省。濫読する、ベストセラーではなくロングセラーを選ぶ、むずかしいと感じるくらいの本を選ぶ、重要な箇所は書き写しておく。今生業にしようとしている「書く」ということをもっと磨いていくため -
Posted by ブクログ
この本を読む前に、齊藤孝先生の大人のための読書の全技術というのを読みました。書き方は違うけど、噛み砕くと大体同じようなことを言っている。
要するに、人間いつまでも勉強し続けないといけないということです。そのためには本を読むのが手っ取り早い。数で言うならば1000冊。自分の興味のないものにも手をつけてみる。意外なものに興味を持つかもしれない。そうやって自分の幅を広げる。とりあえず今はなんでも手当たり次第に読む段階です。
引用されていたアインシュタインの言葉に興味深いものがありました。
学べば学ぶほど、私はなにも知らないことがわかる。自分が無知であると知れば知るほど、私はより一層学びたくなる。 -
Posted by ブクログ
本書の学ぶとは、まず真似すること、と言う。真似するためには教養、知識を得る事、それには読書が一番身近にあるのだ、と解く。第一歩は「人間にやる気が起こると、そこに集中力が出る、さらに持続力がつき、頭脳が冴えて、勉強が楽しくなり、成績も良くなる。さらに行動が俊敏になり、バランス感覚が鋭敏になる、そして内臓の働きも良くなる」(森信三:哲学者)と言う。
好奇心や探究心は学びの重要な起動力となり知は力なることだ。お勧めなのが「濫読のすすめ」だ。好奇心を養い、自分の資質を教えてくれる、歴史を読み、知識が役立つことになるのだが、良い本は難解、難しいくらいの本でなくては良い本とは言えない、とも言う。その結果、 -