戸田智弘のレビュー一覧
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ネタバレ七走一坐=7回走ったら一度座る、
一日一止=一日一回は、立ち止まる。ずっと走り続けるより、考える準備する時間をつくる。
大きなツボには、大きな石から入れる=大事な予定から入れる
宮崎駿さん。仕事はたいてい、面倒くさいこととの戦い。大事なことはたいてい面倒くさい。面倒くさくない世界で生きていると、面倒くさいことはうらやましいと思う。めんどうくさい、が仕事のやりがいを産んでいる。
少しの気配りが仕事を生む。
鶏のから揚げ3個一皿を7人で三皿注文しようとしたとき、ウエイターが気を聞かせて、7個で作るようコックに頼むと申し出た。このウエイターは、一緒に働かないか、とよく誘われる。=自分のできる範囲で工夫、気配り、機智を加えることで、自分こその仕事に化ける。
お手伝い至上主義=お手伝い経験が仕事をする力を育てる。仕事は1を聞いて10をやること。
鶏コレラワクチンの発見=セレンディピティ=偶然がもたらす幸運な展開、だけでなく、偶然の出来事も逃さない創造心。
自責思考の人が集まった組織は当事者意識が高い。他責思考だと、問題を他人事として考えるため仕事が進まない。
みんなでやろう、と言っているうちは何もできない。他の人はともかく自分だけでもやる、という人が出てきて初めて始まる。
エレベーターと鏡=エレベーターの待ち時間に対する不満を解消するために、各階に大きな鏡を付けた。
死刑囚に、絞首刑か扉の向こうの刑を選ばせると、全員が絞首刑を選ぶ。死ぬ方法ですら、既知と未知では、既知のものを選ぶ。利益と損失では損失を避けることを重視する。
過剰な心配は有害である。はっきりとイメージされた未来は、実現可能性が高い。心配された未来を思い描くと実現しやすい。 -
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ネタバレただ生きるのではなくよく生きる(ソクラテス)美しく、正しく、生きる。自分を犠牲にすること、ではない。自己実現と社会的自己実現。
人生に「いつか」はやってこない。
好き、の視点は赤ちゃんのガラガラと同じではないか、消費者として好きか、生産者として好きか、需給のバランス
職業とは、時間とお金とエネルギーをかけて知識や技術や価値観を習得し、それを消費者に提供することでお金を得ること。
好きなことでも面倒くさいこと、苦しいことは多い。苦労が多くてもこれをせざるにはいられない、もの=好きなこと
好きは名詞ではなく動詞で考える。現象ではなくどんな行動が好きか。
やりたいことが解らないのは、豊かな社会の宿命。
物の豊かさより心の豊かさを求める。何が心の豊かさかわからない。
やりたいことをやる、ではなく、やりたいようにやる。やりたいことには過度にこだわらない。好きなことにも過度にこだわらない。
今の会社に対する不満を解決するための転職は間違い。
人生は、10%は自分で作るもの、90%はどう引き受けるか。=配られたカードで勝負する(スヌーピー)
運がいい、とは新しい経験を積極的に受け入れた結果。
失敗よりも行動しないことのほうが後悔する=行動しないことは成功にはつながらない
仕事だけが人生じゃない。しかし重要な部分を占める。仕事は責任を伴う。だからこそやりがいを得られる。遊びではこうはいかない。
転機をどうとらえるか=変化は良いもの、と受け止めること。
本当の自分、とは神話。どこにも存在しない。
承認欲求を必要以上に否定しない。もともと群れで生きる人類なら当然の欲求。不健全な承認欲求は否定する=過剰で刹那的なもの。承認欲求の奴隷にならない。
カセギとツトメ=働くことの意味。
働くことが世界と自分をなじませて、他社とつながるために一番簡単な方法。
好きなことを一生懸命やっているのは変わり者ではない。
人生には節目がある。仕事の節目は長い。
自分がどういう仕組みの中で働いているか、を考える。 -
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古今東西、50を超える「寓話」を紹介し、そこから導かれる命題を解説する本。
寓話には非常に有名なものからマイナーなものまである。自分自身が知っていたのは10個ぐらいだった。
まさに「広く浅く」の本だと言える。
たしかにある教訓や命題が寓話(という名のよく練られた具体的エピソード)に紐付いているのでその納得感は一定あるが、そもそもの命題の内容が浅いので全体として軽薄なものになっている。
ただ、なるほどな。と感じたものも幾つかあった。著者の知識も広く、引用されている原書の知識もつくので、その点では有用な本だと思う。
「教訓は苦く、真理は激しいので、そのままでは食べられない。楽しい寓話で包み込むことで届けやすくなる。」本文引用
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個人的に好きな話。
『双子の運命』
出来事に対してどう思うかは自分次第。
悪い環境で育って、環境のせいにして自身の運命を嘆く人と、その環境を反面教師にして、人に優しくなれる人。後者は自分で生き方を選択している。
『百万分の一の命』
波打にあげられたヒトデを海に帰している男に、「この世に何百万とそんなヒトデがいるから無駄だ」と伝えた。そしたら男は「いま海に帰っていったヒトデは心から喜んでいるさ」と答えた。
困っている人はこの世に数えきれないほどいるが、目の前の困っている人を助けない理由にはならない。
人間1人の力は決して無力ではない。微力なだけである。
この本で1番好きな話。
『こぶで有難い』
「ユダヤ人は足を折っても、片足で良かったと思い、両足をおっても、首でなくて良かったと思う。首を折ればもう何も心配することはない。」
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勉強になった〜と思えるものもあれば、世界平和とか環境問題の話をしていて広げすぎ〜と思えるものもあった。
朝礼とか朝会とかスピーチする人、誰かを指導する立場の人はこの本の内容をネタとして持っておくと役立ちそう。
一つ一つの寓話と解説は短いけれども、300ページ近くみっちり内容が詰まっていて最初から最後まで読むのに時間がかかった。
テーマ別に章が分かれているので、気になるところだけ読む感じでもいいかも。
効率厨なので2人の商人のめんどくさいがやりがいはあまりしっくりこなかった。
正義の心と共同体のパートも綺麗な言葉が並べられすぎて、私には刺さらず。
コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者は読んでいてハッとした。
途上国と先進国は忙しさの質が違い、文明が発展するにつれて失われたのは落ち着きのある生活、人は道具などで時間を生み出したが、その時間を埋めるための何かを発明し、常に忙しくしているという話には納得。
私もついつい予定詰めちゃうから、余裕を持って過ごしたい。
他にも気に入ったものがあったので、自分用メモに追加しておく。
以下、自分用メモ。
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・視野を広げて多面的に物事を捉えよう
六親の盲人と象
・物事の良い面を見るか、悪い面を見るか
オアシスの老人、泣き虫婆さん、双子の運命
・知らないことの自覚こそ知識があるということ
無知の知
・思慮が浅いと大切なものを失う
夫婦と三つの餅、ラクダの頭
・簡単な仕事でも少しの気配りが自分の仕事を生む
仕事は1を聞いて10をやる
三杯の茶、2ズウォッティのモイシュ、靴のセールスマン
・揉め事で自分をいい人にすることは他人を悪者にすること
悪者ぞろいの家
・組織の殻を破るのは異質な人材
水槽の中のカマス
・相手を動かす
ゴーグルをつけろ、スープの石
・目的を理解して動く
三人のレンガ職人
・失ってから初めて大切なものに気づく
ファミリー・クリスマス
・準備が重要
頑張るきこり
・ダメだと言われ続けると挑戦できなくなる
象と鎖、カエルの登山、生クリームに落ちた三匹のカエル
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