戸田智弘のレビュー一覧

  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    世界さまざまな寓話のうち気づきを著者が得られるとしてまとめた一冊。読み物としてはサッと流すのに良い。願わくば出典元も知りたかった。

    問題に遭遇した時の対処の仕方には二つの方法がある。
    一つは原因追求思考、もう一つは解決探索思考。

    寓話にもそこからどのような気づきを得るかは人それぞれ。やるべきこと、気づくべきことをしっかりと汲み取らなければ寓話もただの小話として流れてしまう。
    一休和尚の遺言、『なるようになる。心配するな』一大事を前にした時…なすべきことをなすのみ。

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    2025年01月05日
  • 新!働く理由

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    働く事の意味について、いろんな著名人の言葉を用いて書かれています。ある意味哲学的な内容なので、評価は分かれると思います。私は星3つ

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    2024年06月10日
  • 人生の道しるべになる 座右の寓話

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    章のお題ごとに寓話で世の中の道理について記してある。
    読んでいるとなるほどなぁという納得感だったり、道理は時代を経ても変化しないんだなぁということを感じた。
    寓話の教えを忘れず教訓にしたいけど、忘れて生きて誤ってしまうのもまた人間だなぁと思った。

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    2024年04月20日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    様々な寓話を通して、人生の教訓が学べる本。
    知っていることや、そりゃそうだよね、というものが多かったが、あえて、自分なりの解釈を一つ一つ考察してみると、延々楽しめる本かも、って思った。

    帯にもあるけど、スピーチやちょっとした小ネタの材料としても活用できる本。

    一度読んで終わってしまうのはもったいない本。

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    2024年04月02日
  • 人生の道しるべになる 座右の寓話

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    色んな引用、もちろん寓話メインだけど現代や近い歴史からの引用もあり、
    またたくさんの視点からの表現もあり、細かく作られてるので、どこから読んでも楽しめる作品でした。僕はすきです!

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    2024年01月24日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    ネタバレ

    七走一坐=7回走ったら一度座る、
    一日一止=一日一回は、立ち止まる。ずっと走り続けるより、考える準備する時間をつくる。

    大きなツボには、大きな石から入れる=大事な予定から入れる

    宮崎駿さん。仕事はたいてい、面倒くさいこととの戦い。大事なことはたいてい面倒くさい。面倒くさくない世界で生きていると、面倒くさいことはうらやましいと思う。めんどうくさい、が仕事のやりがいを産んでいる。

    少しの気配りが仕事を生む。
    鶏のから揚げ3個一皿を7人で三皿注文しようとしたとき、ウエイターが気を聞かせて、7個で作るようコックに頼むと申し出た。このウエイターは、一緒に働かないか、とよく誘われる。=自分のできる範

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    2023年10月17日
  • 人生の道しるべになる 座右の寓話

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    大分麦焼酎二階堂のCMキャッチコピーの引用「夢を持てとはげまされ、夢を見るなと笑われる。
    ふくらんて、やぶれて、近づいて、遠ざかって…。
    今日も夢の中で目を覚ます。」がとても印象的。
    色んな寓話や逸話をざっくりたくさん触れることがへ〜ってできてよかった。毎朝会社で読むのにちょうどよい本だった。

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    2023年10月09日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    大きな岩と小さな岩と言う話があり、その教訓として「大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地はその後二度とないと言うこと。」と問いかける場面があり、自分にとって大きな岩とは何かと言うことを考える大切さを説いていた。
    また3人の煉瓦職人と言う様々な場面でよく例に出される嵐があった。結局ここで言いたい事は、人間の行為は必ず何かのために何かをすると言う構造を持ってると言う事。つまり目的と手段の連鎖があり、上位の目的が街の目的を決めてコントロールをしていると言うことを話としている。

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    2023年08月19日
  • 新!働く理由

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    ネタバレ

    ただ生きるのではなくよく生きる(ソクラテス)美しく、正しく、生きる。自分を犠牲にすること、ではない。自己実現と社会的自己実現。

    人生に「いつか」はやってこない。

    好き、の視点は赤ちゃんのガラガラと同じではないか、消費者として好きか、生産者として好きか、需給のバランス

    職業とは、時間とお金とエネルギーをかけて知識や技術や価値観を習得し、それを消費者に提供することでお金を得ること。
    好きなことでも面倒くさいこと、苦しいことは多い。苦労が多くてもこれをせざるにはいられない、もの=好きなこと
    好きは名詞ではなく動詞で考える。現象ではなくどんな行動が好きか。

    やりたいことが解らないのは、豊かな社

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    2023年07月24日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    同調しない力、反逆する力、仲間と群れずに過ごす力、孤独に耐えられる力 ー全て強み
    何より焦らず慌てず耐える力を持つこと
    人間が人間に贈る最大の贈り物、それは『よい思い出』 ーガブリエル・マルセル(今道友信『人生の贈り物』) 
    今、あることに感謝し、最大限に活かす。

    寓話から何を思うかって、人によって違うんだろうなぁ

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    2023年06月26日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    古今東西、50を超える「寓話」を紹介し、そこから導かれる命題を解説する本。
    寓話には非常に有名なものからマイナーなものまである。自分自身が知っていたのは10個ぐらいだった。

    まさに「広く浅く」の本だと言える。
    たしかにある教訓や命題が寓話(という名のよく練られた具体的エピソード)に紐付いているのでその納得感は一定あるが、そもそもの命題の内容が浅いので全体として軽薄なものになっている。

    ただ、なるほどな。と感じたものも幾つかあった。著者の知識も広く、引用されている原書の知識もつくので、その点では有用な本だと思う。

    「教訓は苦く、真理は激しいので、そのままでは食べられない。楽しい寓話で包み込

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    2023年04月09日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    個人的に好きな話。
    『双子の運命』
    出来事に対してどう思うかは自分次第。
    悪い環境で育って、環境のせいにして自身の運命を嘆く人と、その環境を反面教師にして、人に優しくなれる人。後者は自分で生き方を選択している。

    『百万分の一の命』
    波打にあげられたヒトデを海に帰している男に、「この世に何百万とそんなヒトデがいるから無駄だ」と伝えた。そしたら男は「いま海に帰っていったヒトデは心から喜んでいるさ」と答えた。
    困っている人はこの世に数えきれないほどいるが、目の前の困っている人を助けない理由にはならない。
    人間1人の力は決して無力ではない。微力なだけである。
    この本で1番好きな話。

    『こぶで有難い

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    2023年02月28日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    知らない寓話も多く、なんとな~く知っているものも改めて読めてよかった。解釈は人それぞれだし、読むタイミングによっても自分にささる部分は変わってくると思った。

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    2023年01月31日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    聞いたことのある話も多数ありましたが、語りたがれている話は本質的に何かを語り掛けるんだろうな。 色々な解釈があり勉強になる。 また何年後かに読んだら、解釈も変わるんだろうな

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    2022年11月14日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    古今東西から著名な寓話や例え話を紹介している。
    77選という事で種類も豊富で面白い。
    選んだ方もかなり大変だったとその苦労が思われる。

    と、寓話自体は大変良く、ためにも為ったが
    著者による解説というか評論がいただけない。
    クスっと笑って済ますべきような話もわざわざビジネスに
    つなげようとしたり、正直白けることが多かった。

    寓話自体は☆4 だったのでちょっと残念。

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    2022年11月10日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    勉強になった〜と思えるものもあれば、世界平和とか環境問題の話をしていて広げすぎ〜と思えるものもあった。
    朝礼とか朝会とかスピーチする人、誰かを指導する立場の人はこの本の内容をネタとして持っておくと役立ちそう。

    一つ一つの寓話と解説は短いけれども、300ページ近くみっちり内容が詰まっていて最初から最後まで読むのに時間がかかった。
    テーマ別に章が分かれているので、気になるところだけ読む感じでもいいかも。

    効率厨なので2人の商人のめんどくさいがやりがいはあまりしっくりこなかった。
    正義の心と共同体のパートも綺麗な言葉が並べられすぎて、私には刺さらず。

    コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者は読んで

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    2022年10月29日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    大きな岩と小さな岩
    靴のセールスマン
    悪者ぞろいの家
    三人のレンガ職人
    天国と地獄の長い箸
    二匹のヤマアラシ

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    2022年06月15日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    寓話がたくさん載っていて、全ては覚えきれないですが、2、3個は自分の視野だったり視座が変わるお話がありました。なるほどなぁと。
    各人で刺さるところが分かれるかなと思いますので、その点で人によって評価が異なるかなと思います。
    私は好きです。

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    2022年06月04日
  • 学び続ける理由 99の金言と考えるベンガク論。

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    熟読するよりもパラパラとつまむように読む本かも。知識をインプット(アウトプット)するモチベーションアップになると思う。

    「学ぶ」ということが人間の「話す」「書く」「聞く」という基礎的能力の底上げをしてくれるんじゃないかと思った。学ぶことで人に教えたり発表できる。インプットとアウトプット。
    「学ぶ」がなければ全て止まる。

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    2022年05月29日
  • ものの見方が変わる 座右の寓話

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    全てが刺さるわけではないですが、実際に使えそうな話もたくさんありますね。
    子供にも読んで聞かせてやりたいです。

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    2022年05月07日