暁なつめのレビュー一覧
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本家でして欲しかった
ダストが元勇者だってネタバレは、本家の作者にして欲しかったなあ、
ロリサキュバスも、本家の作者にキャラを拡げてもらいたかった。
※最終巻を読み終えて
この作者の結末も良かった、と思える内容でした。
本編に彩りと厚みを加えた、と今なら言えます。 -
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面白かった
新キャラの魔王も登場して、6号やアリス、ロゼなどと相変わらずのドタバタコメディを繰り広げるお話です。
軽いノリで笑わせてくれるのがいいところです。 -
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そして本編へ
本編スタート直前の段階までのお膳立てが綺麗に整って終わった。「このすば」本編やこの本の続編と比べると制約も多くストーリー展開も難しい中で、めぐみんを掘り下げてより本編が楽しめるような本になっていた。一方でちょむすけとウォルバクのくだりは若干謎が残って、本編で追いかける楽しみができた。
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カズマとアクアがちらほら登場
カズマやアクアと正式に挨拶はしていないが、めぐみんは2人を見かけて不憫な人たちだと反面教師にしているところが「このすば」らしい。めぐみんのこだわりに起因するギルドからのハブられ方もさもありなん。ここからカズマのパーティー入るまでにどのようなイベントがあるのかあと1巻での締め方が楽しみ。
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めぐみんの紅魔の里時代
本編に出てくる猫?の正体へのほのめかしや、めぐみんがなぜ今の価値観をもつに至ったか、紅魔の里での学業の状況など、本編をより楽しむ要素が詰まっている。絵の見せ方など作者の方の技量は素晴らしいと思うが、カズマ達とのパーティーでの話の方がやはりトータルでは面白いかな。
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このすば本編前日譚
「続」を先に読んでこちらを後から読む形になったが、続編と同様に絵柄もこのすば本編よ違和感がなく、めぐみんがいきいきと描かれている。通常は違う漫画家が外伝物をコミカライズする作品は苦手なのだが、このシリーズはめぐみんの人格形成や人間味について掘り下げていて、本編をより楽しむための良い肉付けになっている。まだカズマ達に出会っておらず魔法を覚える前のめぐみんが描かれているが、口調や立ち振る舞いはいつものめぐみんであり、読んでいて楽しい。
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綺麗に本編に収束する終わり方
ゆんゆんとアイリスと組んだパーティーでの冒険でドタバタし、最後はいつものカズマのパーティーでめぐみんの外伝も綺麗に締まった。カズマとめぐみんの絡みが、本編よりも直接的にお互いを意識していて、それが2人がソファーに腰をかけるシーンなどでさりげなく表現されているのが良い。おそらくめぐみん推しの読者が読む本なのだろうが、本編に深みを与えるために読んでも十分楽しめるはず。本編に入っていてもおかしくない絵柄とストーリーだった。
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カズマ要素がもっとあると尚良し
前巻までの盗賊団関連で、めぐみんが勘違いしてアイリス達を巻き込んでドタバタしていた話の方が個人的には好みだった。カズマ達のレギュラーメンバーとは別のメンバーで冒険に出ているという設定が少し寂しく感じたのかもしれない。アルカンレティアを訪問していることで本編での過去のイベントと関連するような話になっているので、以前読んだ本編を読み返してみても良いかもしれない。めぐみんらしさや他の登場人物とのやりとりの面白さは保たれているので、めぐみんファンであれば楽しめるとは思う。
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グダグダ平常運転
カズマとみてくれは良いが頭のおかしいパーティーメンバーのドタバタが描かれる平常運転。カズマのセリフや心の声は案外リアルな男子の声だと思うが、ヒーローが言うべきでないセリフのオンパレードで笑えてくる。クリスの正体が明かされて神器収集の話が進むかと思いきや、祭りの開催に話が逸れて面倒くさいアクシズ教徒とのやりとりなどで面白い小さなイベントは多いが、あまりストーリーは進まなかったという印象。このグダグダ感もこの作品の良さだが、もう少しクリスや神器絡みで話の進展が欲しかったかも。
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モヤモヤしてスッキリしない
ダクネスが思い悩んでいる状態でクエストを受けたり、挙げ句の果てにカズマのパーティーを抜けてしまったりと結構重い。いつものようにギャグも盛り沢山ではあるが、全体的にダクネスの思わせぶりな悩みのせいでモヤモヤ感がたまる。
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俺があいつで。。。
アイリス登場でカズマのパーティーの女性陣の存在感が薄い巻だった。悪くはないし、カズマのクズさは健在だがいつもの4人のやりとりがないと少し寂しい。最後はコテコテの入れ替わり展開で次巻が楽しみ!
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なんだかんだで良いパーティー
大きな流れでカズマの冤罪を晴らさなければならない状況があり、そこに新しいキャラクターの登場を絡めたり、カズマとパーティーメンバーの恋?の要素があったりと、盛り沢山な内容だが展開が早く飽きない。
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気楽に楽しめる下らなさが良い
デストロイヤー撃退からカズマの冤罪裁判の流れで、ほぼほぼアニメと同じ内容。相変わらずカズマと仲間たちのくだらないやりとりは楽しく読める。ピンチになっても仮に死ぬことになっても、各種設定やギャグ要素のおかげで深刻にならずに気楽に読めるのも良い。