齋藤純一のレビュー一覧

  • ジョン・ロールズ 社会正義の探究者

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    政治哲学者ロールズの入門書。主著『正義論』『政治的リベラリズム』の要点や、ロールズ自身の人生を思想変遷とともに辿る試みは興味深かった。

    ロールズの社会構想は、多元的価値観の存在を前提とした、限定的な政治的言説に対する、人々が合意出来る部分に基づくリベラルなものであると理解出来た。

    ロールズの思想は、分断が進む現代日本において、寛容な社会構築のための重要な視座を与えてくれるものである。次は、ロールズの著書の読破に挑戦してみたい。

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    2025年07月17日
  • 偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性

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    やべ〜、『資本論』ぶりに全然頭に入ってこないし何言ってるかわかんない←哲学に造詣深くないので最初は苦戦したけど読み通していくうちに言いたいことはなんとなくわかってきた

    第三部に入ってから読みやすくなった…ような気がする。文芸批評的趣きが強いからかな。ナボコフやオーウェル批評としても興味深いのでこの機に『一九八四年』読み返したり『ロリータ』『青白い炎』読みたくなった
    『一九八四年』の拷問についての解説読んでると韓国の小説『生姜』思い出す

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    2024年02月03日
  • ジョン・ロールズ 社会正義の探究者

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    2023.04.17 予想通り、難しかった。一回で、一冊で理解できるような代物ではないので、色々とアプローチしたいと思う。

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    2023年04月17日
  • ジョン・ロールズ 社会正義の探究者

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    ロールズについて全く知らない人にとっては訳が分からないかもしれない。大学生で初めてロールズという名前を聞いた学生ならばなおさらである。
     しかし、ロールズの著書を読んで理解できず、ロールズについて少しは知りたいという人にとっては役に立つと思われる。

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    2022年03月11日
  • 平等ってなんだろう?

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    “あるいは、政府が悪いとか、隣の国が悪いとか、移民が悪いとか、どこかに悪いものを局在化して、自分とは関係のないものとしてとらえたほうが楽なのでしょう。結果とし て、そのつもりはなくても、ほかの人に対しても黙らせようとしていることにもなってしまう。”(p.169)

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    2022年02月13日
  • 講座 人権論の再定位4 人権の実現

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    ネタバレ

    《9章 国際社会における政治的責任》p197- by 押村高

    「保護する責任(responsibility to protect)」の概念が示しているように、領土政府のみではなく国際社会もまた一国内の内部の人々(この場合は、抑圧を受け、虐殺を被るおそれのある人々)の「人間の安全保障」に政治的責任を負うという論理が、徐々に了解を得てきている。p199

    ポッゲは現下の国際システム、とくに貿易の不公正なルール、先進国に有利な貿易構造、非対称な経済・外交交渉力が、貧困者や飢餓者の自己決定に対して危害にも等しい「制約」をもたらしている点に注目する。p203

    ヤングの理論(社会的連接モデル(soci

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    2013年01月17日