福嶋隆史のレビュー一覧

  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    国語を教えるのって難しい。つい感覚で伝えてしまうから。この本の方法だったら、説明しやすい。
    子供が文章を書くようになったらまた読みたい。

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    2015年10月19日
  • 作文・感想文・小論文・記述式問題etc. “ふくしま式200字メソッド”で「書く力」は驚くほど伸びる!(大和出版)

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    著者が国語力=論理的思考力と定義する「言いかえる力・くらべる力・たどる力」の3つの力を用いて文章作成技術をつけていこうという内容の本。

    文章作成は「型=3つの力」を使いこなすこと、「型」を身につければそこから「内容」が生まれる、という著者の考え方にはまさに「同感」である。

    あらゆる文章作成の基本が書かれており、極めて優れた著書だと私は思う。

    以上

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    2015年10月17日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    読解力=「論理的思考能力」=「いいかえる力・くらべる力・たどる力の3つの力」と、極めてシンプルに定義した上で読解力を分かりやすく説明した本。

    ただ、上記と同じようなことを言っている現代文の本(予備校講師)は沢山ある。

    この本が他と違うのは、読解力を高めるための訓練方法を本の中で確立し、「読解力はどうやったら身につくのか」という問いに対して明確に解答を出しているところであると私は思う。

    ひと塊の文書を解説するという今までのスタイルではなく、著者が読解力と定義した「いいかえる力・くらべる力・たどる力の3つの力」自体を高めるためのドリルのような訓練方法の明快に解説する。

    本がボロボロになる程

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    2017年10月22日
  • 作文・感想文・小論文・記述式問題etc. “ふくしま式200字メソッド”で「書く力」は驚くほど伸びる!(大和出版)

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    「文章力を高めるためには一体何をすればよいのだろうか?」その一つの答えをこの本は示してくれている。

    この本で主張されている答えはこうだ。

    ーーまずは『型』を身に付けろ!ーー

    この「型」とは具体的に言うと「(ア)は、【1】なため、『A』である。しかし、(イ)は、【2】なため、『B』である。だから、(ア)よりも(イ)のほうが『C』であると言える」というものだ。この型の中には筆者が重視する「くらべる力」や「たどる力」が含まれている。この型をしっかりも自分のものにすることができればこれを応用することもできるし、型がしっかりと身に付いていれば後は内容を磨けばいいだけということにもなる。それに、形式

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    2015年07月17日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    良本。国語とは「論理」を使いこなす力、すなわち「論理的思考力」を身に付ける科目であり、そのためには「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」の3つをマスターすれば良い、というのが筆者の主張。国語において「内容」よりも「形式」を重視したこの本は、まさに自分が求めていた国語の在り方に近く、とても面白く読むことができた。

    糸井重里が「ほぼ日刊イトイ新聞」というネットサイトのコラムで、「小学生の頃、作文の授業が嫌いだった。なぜなら『不幸な人が書く文章が良い文章である』とされているような気がしたからだ」なんてことを書いていたが、それが学校における国語の授業の現状だろう。つまりは国語の授業において、いか

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    2015年07月11日
  • 作文・感想文・小論文・記述式問題etc. “ふくしま式200字メソッド”で「書く力」は驚くほど伸びる!(大和出版)

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     職員室の図書として購入されていたので,読んでみました。
     こういう類の本は,「やってみるのも大変」「効果もさほど上がらない」という感じがすることが多いのですが,これはけっこう使えそうです。
     徹底的に型を進めているのが気に入りました。
     特に初等教育の場では,まず,型を教え込んでいくことが大切ですが,現場はなかなかそこまでいきません。
     結果的には,型を身につけて,そこから旅立っていくのが一番いいのですがね。
     守破離なんて言葉はあるけど,実際は,「守」さえもないのです。
     「問題集」も手に入れてやってみたいです。

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    2013年09月29日
  • 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本(大和出版)

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    ビジネスの現場において、相手にわかりやすく伝える「国語力」について、「言い換える力」、「比べる力」、「たどる力」を基本的なキーワードとして、説明している本。
    具体例などをもとにわかりやすく書かれているが、言われてみればなるほどと思わせられる部分が多く、非常に勉強になった。
    今後国語力を磨き、仕事以外の日常会話などにおいても役立てていきたいと思わせられる良書。

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    2013年06月17日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    小学生の子供がいる保護者向けの本である。自分の国語力を付けたくてタイトルだけ見て読んだが、思惑とは異なる内容だった。
    自分が受験生だった時に読んでおきたかったとは思えたため、将来子供が出来たら改めて読んでみようと思った。

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    2013年06月14日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    小中学生の子供を持つ親が読む本だけど、自分の為に読んだ。
    本書にある論理的思考能力を身につける手法は、非常に分かりやすくシンプルで素晴らしい。

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    2013年04月02日
  • 国語が子どもをダメにする

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    「国語が子どもをダメにする」
    国語力とは論理的思考力である。しかし、学校では感性の授業ばかりで進学塾の模試やセンター試験は読解偏重、難解複雑信仰、長文速読主義で弊害が多い。このままでは子どもは危ない。


    国語力。それは論理的思考の技術を使いこなす能力である。


    端的にいえば、論理的思考力である。


    これを身につけさせることこそが国語教育である。


    これは常識だ。しかし、現状はその常識を外れている。


    まず、その現状を知ることだ。


    そして、改革を始めることだ。


    著者福嶋氏がこの本を書いた理由は「国語教育の傷口を開き、現状を知るため」です。福嶋氏はこれまで10冊の本を出版してきま

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    2012年10月30日
  • 国語が子どもをダメにする

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    国語教育の考え方がぼくがぼんやりとただただ考えていたことを言語化してもらった印象です。

    あんまり国語の授業って好きじゃなかったし、思いいれもないので、この本を参考にしてみようと思っています。

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    2012年09月17日
  • 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本(大和出版)

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    他都県からの通塾生も多くキャンセル待ちが続出しているという「ふくしま国語塾」を主催されている福島隆史先生の本!

    2年前に、小中学生向け「本当の国語力が身につく問題集」を、小5の息子のために購入し、あまりのわかりやすさに感動!

    大人でもこういう力って鍛えたほうがいいよな~、なんて思っていたら、、あれから出たのですね!

    論理的思考を鍛えるべく、①言いかえる力、②比べる力、③たどる力、を数学の公式のように型として叩き込む。

    子供が自分の気持ちを表現できるように、こういうところをしっかり学校で鍛えて欲しいと願うのは勿論、

    大人にも、人(子供)とイメージをしっかり「共有」するために、こういう技

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    2012年09月11日
  • 国語が子どもをダメにする

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    おもしろい。気持ちいい。傷口をエグってきてます。協議会でこんなふうに批判できるようになりたい。だから何度も読みたい。

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    2012年09月06日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    論理的思考の基本が書いてある。
    暗記ではなく、理解して勉強するための第一歩となりえる本。
    暗記偏重学習の結果、わかったつもりの部分が多くなり、資格試験の模試の成績が伸び悩んでいたが、私自身はこれを読み実践することで壁をひとつ越えることができた気がする。
    小学生向けだけど、大人にもおすすめ。

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    2012年04月30日
  • 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本(大和出版)

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    己の力を蓄えるには他人のまねも良いんだよ
    真似て真似て型を支配すればそれが自分の新しい型になるんだから。。。

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    2012年02月25日
  • 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本(大和出版)

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    国語力とは?国語力を高めるには?
    国語は、論理的思考力である。論理的思考力は、ものごとを単純化するためにある。つまり、論理的思考力は、バラバラのことばや文を関係づけて、整理するための力である。
    論理的思考力を高めるには、①言い換える力②比べる力③たどる力の3つの力が必要である。
    ①言い換える力とは、抽象と、具体の関係を見つけだし、整理する力である。
    ②比べる力とは、対比関係を見つけだし、整理する力である。
    ③たどる力とは、因果関係を見つけだし、整理する力である。

    ツイッターで、フォローをしていて、興味があり、購入した本。
    文章の型の大切さを実感。スッと頭に入る感覚。

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    2011年01月10日
  • 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本(大和出版)

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    「型」に従ったトレーニングが大切。「型破り」ができるのはそうとう先。

    インプットだけでなくアウトプットももっと重視しようと思った。

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    2011年01月08日
  • 国語って、子どもにどう教えたらいいの?(大和出版) 音読から読解問題、作文・読書感想文まで、効果抜群のアドバイス集

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    まさにタイトル通り、子どもに国語をどう教えたら良いのか迷ったので読んだ本。

    Q&A方式で書かれており、自分の知りたかった「読点の打ち方」についての疑問も載っていたので良かった。自分は子どもに、「読んだ時息継ぎするところに打つ」と教えており、おおむね正解だったが、著者の言う「ワンランク上の声かけ」として、「意味のつなぎ目(=接続語の後)に点を打つ」という答えはなるほどと思った。

    接続語とは、「つまり」、「しかし」、「だから」など。まずはこういった、意味のかたまりと意味のかたまりをつなぐことばの後に点を打つ。

    もう一つは、「が」、「ば」、「ため」、「て」の後に打つ。

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    2025年09月13日
  • 塾へ行かなくても得点力がぐ~んと上がる! ふくしま式で身につく! 国語読解力

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    国語の読解問題を解くにあたり
    「なるほど」を思える視点がたくさんあって
    とても参考になった。

    ・「要するに」で抽象化できる力
    ・主述の骨組みを見出せる力
    ・要点を抜き出せるようになるために
     →肉付けをさせるって面白い
    ・人間を主語にしなければ主観性を排除しやすい
    ・できるだけ早く述部を読み手に伝える
    ・視写でお手本を見る回数を減らす
    ・察してあげる優しさが
     論理的思考力育成のアダになる
    ・選択肢は本文の言いかえである
    ・接続語にマルを付けさせる(文中、文末も)

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    2024年09月29日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    先に、同じ著者の
    「"ふくしま式200字メソッド"で「書く力」は驚くほど伸びる!」
    を読んでからコチラを読みました。

    基本的な主張というか、書き出しは同じ。
    RGさんのネタを見ているかのような
    「早く本題にいってくれー」という感じも
    大体同じでした。

    むしろ、コチラの本は国語力全般を
    総括的に書いているのに対して、
    前述の本は「書く」に特化した、というか
    該当部分を抽出して、少しだけ詳しく書いた
    本なのだな、という認識になりました。

    それでも「具体」と「抽象」の往還の大切さや、
    「つまり(という)」「例えば」「それに対して」等の
    接続詞の有効性も教えてもらえました。

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    2024年01月08日