福嶋隆史のレビュー一覧

  • 大人の読解力トレーニング 一生モノの思考力を鍛える

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    「読解力」に関心があり、何冊かその関係の本を読んできたが、今までで一番おもしろく、刺激的で、ためになった。例えば、旅と旅行の違いを「七つの観点」で考えるなど、何度も「なるほどな~」と膝を打った。子どもに教えたくなる、思考技術がいくつもあった。福島氏の別の本も読んでみたいと思った。

    【真の読解力とはどのようなものか】
     問いを自ら作り、その上で答えを出すこと。それができてこそ、真の読解力があると言える。

    【発問力の三類型】
    1 どういうことか? と問う力
    2 どう違うか? と問う力
    3 なぜか? と問う力

    【読解力の三類型】
    1 言いかえる力・・・同等関係整理力
    2 くらべる力・・・・対比

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    2025年05月24日
  • 大人の読解力トレーニング 一生モノの思考力を鍛える

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    学び
    頭の中で物事の比較をしながら因果関係&具体と抽象をしながら話を整理することが以前よりもできるようになった。いわゆる理解力の向上に繋がった(頭にノートを広げて描いていくイメージ)。

    上記ができることで、下記ができるようになった。
    ・目の前の話題に過去の知識も含めながら聞くこと
    ・比較することで比較対象との違いに疑問をくこと
    ・因果関係の矢印をより意識して思考すること

    価値(実生活などにおける)
    ・営業、MTG、ラジオを聴いたた時の理解力、記憶の定着が増した。さらに、本質的な疑問を抱けるようになった。いわゆるインプットのレベルが上がったことで、質の高いアウトプットに繋がる。

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    2025年03月14日
  • 塾へ行かなくても得点力がぐ~んと上がる! ふくしま式で身につく! 国語読解力

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    国語の勉強ってどうやるの?国語が得意になるには?
    よく聞かれるけど答えにくい質問。
    この本を読めば解決。ぜひ購入したい。

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    2024年12月21日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    こちらの本は、大人でも読んだほうがいいと思いました。
    なんとなくで、考えていたことや書いていたことが、論理的に書かれていて大変勉強になりました。
    本書の内容にある、3つの力というのが説明してあるのですが、
    『言いかえる力/抽象化と具体化』
    『くらべる力/対比関係』
    『たどる力/結びつき、因果関係』
    というのが、本当に分かりやすかった。

    基礎がないと、語彙力や読解力だって育たないと思い知らされた1冊でした。

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    2024年08月28日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    素晴らしい本でした
    先ず「与える」次に「待つ」その通りだと思う
    生徒が、動き出せるように先ずは与える
    やる気になったらあとは待つ
    私の経験とこの本を元に授業を作ろうと思う
    とても学び多き本だった

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    2024年08月05日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    国語の問題の解き方のテクニックを紹介しているが、それらはただのテクニックではなく論理的思考に結び付くものである。タイトルに「偏差値20アップは当たり前!」とあるけれど、本書を実践すれば、偏差値以上の価値ある能力を身に付けられるだろう。
    今の気持ちを言葉にするという練習があるのだけれど、それは問題を解くためだけではなく、子供自身が自分の気持ちを分析することにも役立つと思う。自分の気持ちを冷静に分析するのは大人でも難しいことのように思う。子供の頃からそれを身に付ければ、自分自身をうまくコントロールできるようになるのではないだろうか。
    国語の点数だけでなく、論理的思考、冷静な判断も見につくように思う

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    2024年04月23日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    長年、国語単科塾を主催している著者が説く、国語力を高める方法を説いた書。
    本書の主張は極めて明快。国語力を高めるには一定の「型」があるという。すなわち

    ”国語力とは、論理的思考力である。
    論理的思考力とは、3つの力である。
    3つの力とは、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」である"

    そしてその3つの力がなぜ文章を正しく理解し、科目としての国語の問に正しく答える礎になるのかという原理を説明したうえで、それらの力を高めるための具体的なステップが提示される。
    理論的かつ実践的な一冊である。

    本書を読むと、著者の著した問題集がなぜあのような構成になっているのかよく理解できる。

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    2024年01月25日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    塾&家庭教師でも、国語の成績が上がらず、おやもセンスと思ってしまってて、解決策が見出せなかったが、論理的にかつ小6にも説明できるような文章で描かれている。息子にはこれから1ヶ月ほど時間をかけて説明していくが、結果につながるかはまだわからず。
    結果につながれば、追記する。

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    2023年09月06日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    読んでよかったって思う。この本を読んで、ようやく論理的思考力とはどういうものか理解できた気がするから。

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    2023年05月21日
  • 考えがまとまる、伝わる、説得力がアップする! 「ビジネスマンの国語力」が身につく本(大和出版)

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    松永さん推薦図書

    「伝える/聞く」をテクニックとしてではなく、スキルとして学ぶことができる本でした。

    「構造化」という概念自体は広く出回っていますが、それは文書に考えを落とし込むためのテクニックではなく、コミュニケーションプロトコルに必要なスキルではないでしょうか。

    構造化は手段であって、あくまでも目的は伝達と理解です。その二項は普遍的に存在している為に軽視されがちですが、基本に立ち返り、再確認をすることで自身のコミュニケーションが如何に崩れているかを見つめ直すことができました。

    今後アサインが決まり、コンサルタントとしてのコミュニケーションプロトコルが確立された場で、伝達力と理解力は

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    2023年05月18日
  • 国語って、子どもにどう教えたらいいの?(大和出版) 音読から読解問題、作文・読書感想文まで、効果抜群のアドバイス集

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    自由度が上がるほど、自分の力で考える力が求められる。

    何も知らない子どもに、いきなり自由にやらせるのはある意味、責任放棄。
    型を与えて、まずはまねをさせる。型をくずしていくのは型通りにできるようになってから。

    特に国語は母語であり、普段感覚的に使っているため、なんとなくできてしまうところがある。
    いつまでも感覚で読み書きをしているから、できたりできなかったりの繰り返し。

    型を持つことの最大の強みは、再現性が出るところ。

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    2023年03月20日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    国語は論理。論理的思考とは、

    言い換える力
    くらべる力
    たどる力

    つまり、難しいことがらを単純化すること。

    「味わう授業」では力がつかない。
    それはまるでは道徳の授業。内容重視。

    そうではなく、形式を検討し「読み方」を学ぶことが必要。作文でも、形式=書き方が必要。

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    2025年08月30日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    国語の本質を知れた感覚。
    なるほど言い換えるのか、確かに文中で比べてるなど、、、純粋に国語が面白いと思った!

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    2022年05月25日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    ●「論理的思考力」と聞くと小難しい言葉で尻込みする感覚だが、この本ではその「論理的思考力」を3つの力(言いかえる力、くらべる力、たどる力)と噛み砕いてあり、とても読み進めやすい。
    ●文章を読んだり書いたりするのが、パズルや謎解きみたいで楽しくなりそう。
    ●子どもに勉強を教える際の姿勢、勉強だけでなく会話などで大切にしたいことも学べた。

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    2022年05月04日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    おススメ本に表示されて、評価が高かったので読んでみようと思った本。

    私は国語が苦手だったので、学生時代にふくしま式に出会っていたら何か違ったんじゃないかと思いました。

    自分が国語で何を学んだか全く記憶にないけれど、よくありがちな、国語の間違った教え方については納得。

    『国語とは「論理的な読み方、書き方」を学ぶ教科であり、「味わい方」を学ぶ教科でありません。』

    『国語とは、「何を読むか?」ではなく、「どう読むか?」です。「何を書くか?」ではなく、「どう書くか?」です。』

    国語の授業のはずが、道徳の授業のようになってしまうことも多々あるのだと思われる。


    とても参考になるし、いい本だと

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    2022年01月11日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    ふくしまメソッドの理屈書。こんな本で、国語を勉強できていたら、よかったのにな、と思った。3つの方法、だんだん難しくなり、大人でも大変な問題例がある。自分も勉強し直しだな。

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    2021年12月20日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    この本、今まで読んできた国語力関連の書で一番ストンと落ちた本。なんか背中を押された感じがしたので頑張ろ、明日からの授業。

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    2020年07月05日
  • 偏差値20アップは当たり前! 「本当の国語力」が驚くほど伸びる本(大和出版)

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    まず驚いたのは、本書の内容が驚くほど実践的であったことだ。
    「発問」と「模範解答」だけでなく、「誤答」や「なぜその誤答では駄目なのかという説明」まで書かれており、そのまま子どもに実践できる内容であった。

    また、本書の発問や具体例は小学生向けの言葉で語られているが、内容は中高生、そして大人でも使えるものである。
    複雑な内容をかなり噛み砕いている点も本書の良い点だと感じた。

    「つまり」と「例えば」を使った、抽象化具体化の問題
    「この時のこの人物の気持ちをひとことで言うと?」という問題
    を出してみたいと思った。
    また、「選択肢は本文の言い換えである」という言葉も繰り返し子どもに伝えたい。

    最後

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    2020年04月29日
  • すぐに使える、一生使える! 「本当の語彙力」がグングン伸びる本(大和出版)

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    今までの語彙力本は、覚えるべき語彙を並べ、その語彙を詳細に説明するといったものであった。
    それに対してこの本は、覚えるべき語彙ではなく語彙を増やす方法・技術を説明した本であり、その点で今までの語彙力本とは全く異なる。

    具体的には、語彙・語彙力とは物事を区別するもの・区別する力であると本質的な定義をしたうえで、「時間の観点」・「空間の観点」など語彙を区別する7つの観点を提示し、その7つの観点から語彙力を高めていく方法・技術を分かりやすく説明している。

    今までの語彙力本は語彙を個々の単語(点)としてとらえるため、高められる語彙・語彙力は限定的であった。
    しかし、この本は語彙を語彙同士の関係(面

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    2016年03月07日
  • 作文・感想文・小論文・記述式問題etc. “ふくしま式200字メソッド”で「書く力」は驚くほど伸びる!(大和出版)

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    「書く力=技術(型)」を、「泳ぐ力=(型)」に例えた質問のくだりは、実に分かりやすかった。クロールができない子どもを、海に放り出したらどうなりますか?と。 文章を書くことも同じだと。

    これは、技術を身につけることすらあきらめている、子供から大人全てに手にとってもらいたい本だ。

    私としては、感想文や作文を宿題に出す先生方にこそ、この本で添削、評価できる位の技術を養ってほしいと切に望み願う。夏休みに感想文を宿題として出しておきながら、無評価、無視はあまりにひどい仕打ちなのではないか。こんな仕打ちをされていては、感想文や作文に苦手意識が働くのは当たり前だろう。

    無評価、無視といった行為は、次の

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    2015年12月23日