藤子不二雄Aのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
頭に毛が3本しかないあのオバケですよ。でも、デビュー当時は、実は10本ぐらい毛があったというのは、有名な話。わたしは、今回、はじめて確認したのかも。
あと、Qちゃんのすみかが、地下にあるとか、知らん設定がいっぱいでした。
ところどころ、赤塚 不二雄のキャラや、石ノ森 章太?のキャラも出てきています。
ストーリーの展開の仕方が、「ドラえもん」とか、「パーマン」以上におおらかです。ちょっと、人情話っぽい話が中心。
そういえば、1人っ子が多い気がする藤子・F・不二雄マンガの主人公ですが、正太郎は、お兄ちゃんがいます。
そういう部分でも、試行錯誤しながらつくられていったすごく原型的なマンガなんだ -
購入済み
モヤモヤが残る
A先生お得意の、少し大人向けなブラックユーモアです。
主人公は旅行会社に勤めるサラリーマンで、色々な女性からお金を騙し取り、そのお金を病気の奥
さんの為に使っています。
こう書くと美談のように聞こえますが、やっている事は結婚詐欺に近く、騙される側の女性が本当
に可哀想で……。
これが“笑ゥせぇるすまん”だったら、ラストでこの詐欺師に天罰が下り、読んでいる方も溜飲が
下がるのですが、今作は最後のオチも弱く、読後もちょっとモヤモヤが残りました。
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匿名
ネタバレ 購入済み竜との決戦
この巻は竜との決戦で展開が楽しみでどんどん読み進めました。
いつの間にか紅蜂は仲間になっていて、応援をしているのが微笑ましい。
最期が楽しみです。猿の成長が楽しみです。次の巻も購入予定です。 -
購入済み
面白かったです
人間の弱い部分をとらえて、ありそうな話だなと納得させられます。自分が喪黒福造に会った時には同じような目に合うのかそうでないか考えさせられます。
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無料版購入済み
ことわざ
蚊帳のそと!!はい!蚊帳のそと!
大好きなことわざでーす!!
西原さんの蚊帳のそと!の解釈すんばらしいー!!!なんで私の気持ちがわかるのおおお!! -
無料版購入済み
ことわざ
藤子不二雄先生は代表作がたくさんあるため、むかしっから大好きだ。こんなことわざの本もあつまたとは、もぐろふくぞうに懐かしさを覚えよんでみました。
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Posted by ブクログ
漫画道の、恋に興味出てきた編。
藤子不二雄の20歳くらいの頃は、やはり、女の人に対してこれくらいの距離感があったのだろうな。
としみじみ。
今だったら、純朴な中学生くらいの感覚。
明治の文豪とかの小説も基本的に似た感触を受ける。
(ただし、明治の文豪たちは、プロの女性とはぐいぐい遊ぶ感じ)
なので、初恋のような感触を持ちながら、漫画も頑張っているという、まさに青春の爽快さが味わえます。
今の時代の設定だと、ここまで純な爽快さはないだろうから、貴重ですね。
歌声喫茶とか、要は男女が集まる場所だったのだなと。
娯楽が多様ではないと、皆おなじようなところに行くから、色々な出会いもあってよいの -
購入済み
時代背景が古く感じられる
この漫画が描かれた頃の時代(1960年代~70年代)を知る人には懐かしく感じられるかも知れないが、若い人にはピンと来ないのでは。