アンダスタンド・メイビー(下)
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アンダスタンド・メイビー(下)

775円 (税込)

3pt

故郷でのおぞましい体験から逃れるように、黒江は憧れのカメラマンが住む東京へ向かった。師匠の家に住み込みながらアシスタントとして一歩を踏み出すが、不意によみがえる過去の記憶。それは、再び心を通わせはじめた初恋の相手・彌生との関係にも、暗い影を落とし出す――。

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アンダスタンド・メイビー のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • アンダスタンド・メイビー(上)
    796円 (税込)
    中三の春、少女は切ない初恋と未来への夢と出会った。それは愛と破壊の世界への入り口だった――。恋愛小説の枠を超えた、恋愛小説の最高傑作。著者デビュー10周年を飾る書き下ろし作品。
  • アンダスタンド・メイビー(下)
    775円 (税込)
    故郷でのおぞましい体験から逃れるように、黒江は憧れのカメラマンが住む東京へ向かった。師匠の家に住み込みながらアシスタントとして一歩を踏み出すが、不意によみがえる過去の記憶。それは、再び心を通わせはじめた初恋の相手・彌生との関係にも、暗い影を落とし出す――。

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アンダスタンド・メイビー(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    筑波に住む中学3年の母子家庭で育った黒江の二十歳になるまでの壮絶な人生。ある日書店で目にした写真集に心奪われ、カメラマンになるという夢を抱く。そんな中、東京からきた転校生の彌生に出会い…。読み進める度に心を切り裂かれるような事件が…。

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    私が必要とされる数少ない手段…

    愛して。赦して。認めて。受け入れて。どこにもいかないで。いなくならないで。
    祈りは切実。

    仁さんに出会えて良かった。
    帰る場所ができて良かった。

    0
    2022年01月06日

    Posted by ブクログ

    ナラタージュの時も感じたけど、私は島本理生さんの描き方が凄く好きです。アンダスタンド・メイビーは読む人を選ぶと言う人もいるけれど、そうかな?この人を理解できない人は本当に本が好きな人なのかな?と思うくらい。
    人間は完璧な人なんていない。とても素晴らしい作品に出会えたことに感謝します。

    0
    2020年12月25日

    Posted by ブクログ

    上下巻合わせた感想。
    本作品は過去の自分自身の傷から自覚なしに目を背けてきたひとりの少女が現在の自己人格の形成過程と向き合って旅立つ作品。歪んだ愛を受けて育ってしまったから相手に対して真っ当で表面的な愛を求めてしまうのも仕方がないのかなと思った。主人公からしたら目に見える綺麗なモノが正しくて、それ以

    0
    2020年11月30日

    Posted by ブクログ

    ちょっとしたやり取りをする描写が、主人公との関係性を表していて、現実感がある。この作者さん好きだなー

    0
    2020年06月05日

    Posted by ブクログ

    一気に読み終えました。
    思春期の女の子の苦労話です。
    性に対する問題が盛り込まれていて、
    悩まされました。
    恋愛の色が少し薄い気がしましたが、
    最後まで楽しく読めました。

    0
    2020年04月20日

    Posted by ブクログ

    上下巻。
    ダメだって、そっちへ行っちゃ。って方向にことごとく行ってハマってしまう主人公。幸せはやってくるのだろうか。

    0
    2018年12月28日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに島本作品に☆5つけてしまった(笑)

    主人公の心の闇の部分というか、理解不能な行動にはなんかイライラしたけど、ラストでちょっと理解できて仕方ないのかな、とか考えたり。

    ハッピーエンドが好きなんで、彼と戻ること期待したけど…。
    まあ、久々によかったです。
    読後感すっきりな作品ではないけど、

    0
    2014年08月17日

    Posted by ブクログ

    少女が茨城から出て行く話。

    と言ってしまうのはなんか違う気がするけど
    ひとことではまとめられない本だった。

    解説のとおり読む人を選ぶとは思うけれども
    苦しい思い辛い経験をしてきた人の方が満足できるっていうのは
    すごい1冊なんだろうな。

    20歳の私だったらわからなかっただろう。

    0
    2014年05月16日

    Posted by ブクログ

    もう一回読んだら結末変わらないかな と思いながら、下巻を何度も読みました。
    黒江さん、彌生くん、仁さん みんな幸せになってほしい。
    その後が読みたいです。

    0
    2025年01月13日

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