0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方―

0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方―

1,144円 (税込)

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たとえ失業したって怖くない。対価なしに不要品を貰う、余っているものをシェアする、まだ使えるものを拾う、元手ゼロで稼ぐ、無料の公共サービスを利用する、自分で栽培した作物を食すなど、収入が激減しても豊かに暮らしていけるノウハウが満載。お金のかからない生活を実践する著者が、新しい「幸福の形」を教えます。

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0円で生きる―小さくても豊かな経済の作り方― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年07月22日

    現代のお金至上主義、お金があれば何してもいい、どんどん買って、どんどん捨てて、たくさんお金を使う人がエライ、というような風潮がいやでたまらない

    子育てや、楽しみはお金で買うんじゃなく、自ら作り出すような自助サークルを作ったりしながら模索しているけど、私の気持ちを理解してくれる人はほぼいないー笑

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    Posted by ブクログ 2018年03月29日

    完全自殺マニュアルで有名な鶴見済さんの本です。お金を使わずに生きようとすると物の貸し借りや行政の制度を利用することになり、自然と人間関係が濃くなります。人付き合いが苦手な人にはこの本に書かれていることを実行はしにくいですが、実行するしないに関係なく娯楽として読むのもいいのではないでしょうか。

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    Posted by ブクログ 2020年07月04日

    貨幣経済との距離の取り方について終始書かれていた。「お金による繋がりより人との繋がりの方が精神衛生的に良いよね」という話をしつつ、貨幣経済が成り立つ前の社会においての面倒くささや危険性などにも触れていて、絶対的に正しいイデオロギーなんてものは存在しないということを改めて思い知らされた。

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    Posted by ブクログ 2020年02月23日

    単なるノウハウ本ではない
    そのへんは完全自殺マニュアルが単なるトンデモ本と違うのと同じだ
    公共のものを使うことを富の再分配と捉えるなど鶴見済の本らしい
    情報としてとても目新しいというわけではないがコンパクトにノウハウが詰まっていて楽しい本

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    Posted by ブクログ 2019年09月26日

    完全自殺マニュアルの著者の本(読んだことないけど)。

    お金を使わずに生きるためのライフハックが詰まっている。
    文体としてはまとめサイトの記事のようで読みやすい。
    ネットと違うのは、そこから一歩踏み込んで、贈与という文化的背景にまで言及しているところ。
    現代の贈与とお金を使わずに暮らしてきた過去の贈...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月21日

    昔のコミュニティにあった共助をわかりやすく今風にするとこんな風だろうか。
    中でも「0円ショップ」やシェアに関する取り組みは面白かった。
    個人的には「0円ショップ」がとても気に入ったので、実践してみたい。地域の居場所としても機能したら豊かな生活が0円で広がっていくだろう。
    大切なのは人と人とのつながり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月05日

    ただ0円で生活するだけが目的じゃなく
    より 心地いい生活にするために
    お金を使わない方法を教えてくれる感じで
    世界が広がりました

    贅沢な旅行をするより
    バックパッカーでいく方が
    喜びを感じる人向けの 節約術です

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    Posted by ブクログ 2018年01月21日

    現在、生活するにはお金が掛かるのが当たり前と言う認識がありますが、工夫次第ではお金を極力かけない生活は出来るし、突き詰めれば全く書けなくても出来るのかも知れないと言う思いも。日本国内では難しいと感じても、外国では色々なサービスの充実と、それを実践している方たちも居ます。また、著者自らも体験して、それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月07日

    「お金がない」と嘆いている人は嫌いです。
    病気とかやむを得ない事情がある方はともかく。
    嘆く前にこの本を読め。
    そして、頭を使ってほしい。

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    Posted by ブクログ 2022年03月19日

    本書「0円で生きる」では、資本主義の問題、また贈与交換のメリットなど実際の事例が挙げられておりとても興味深かった。
    その中でも、「キャンプワークショップ」と呼ばれるものは、ぜひ挑戦してみたい。

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