「ヒトと“喰種”は分かり合える」 先代の“隻眼の王”の意思を継ぎ、記憶を取り戻したカネキは、『喫茶:re』に身を寄せることに。懐かしい珈琲の味と香りに包まれたそこは、かつての仲間たちと、“王”を囲う“喰種”たちで満ちていた。―自分が“ここ”にいる意味。ヒトと理解し合える世を目指し、「黒山羊」を組閣したカネキは、〔CCG〕との対話を求め始める。世界という“殻”を破壊するために――。
しかしそれでも各々の行動原理が分からなかったりととても不親切な作りにはなっていると思います。怒涛の伏線回収?がされる中で主要人物がどういう考えで動いているのかは分からない。無印の分かりやすさとは一線を画します。
Posted by ブクログ 2018年08月04日
「隻眼の王」登場以後、と銘打つのがいいだろうか、激変した関係性の中で人間と喰種がどう種族として関わり合っていくかを探る戦いへ。
喫茶:Reのメンバーが本格的に関わり始める形になり、その一点だけでも無印から追いかけ続けている人にとってはぐっとくるシーンが多いはず。
旧多の動きによってCCGは「内部での...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月04日
白髪のカネキくんが帰ってきた。
人間と喰種の融和を目指すらしい。それはまぁ正義の味方はそれを目指さないといけないけど。
人同士だって民族や宗教が違うだけで争いが絶えないのに、捕食者と被食者の関係で仲良くできるのだろうか?
ミニ豚をペットにして可愛がる人はいるけどな〜。
敵味方が入り乱れる乱戦状態が...続きを読む
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