「かっこ悪くても、いきろ」 コクリアに鳴り響く警報。開放される独房の“喰種”たち。佐々木琲世としての“最期の仕事”は有馬貴将の存在によって、完遂を迎えようとしていた。無敗の捜査官が放つ無数の刃に容赦なく肉体を刻まれたとき、既視感とともに、“ある声”が脳内に響く――。そして、青年は「生」を求める。――半喰種“カネキケン”として。死神は静かに微笑み、再び刃を交える。己の存在を確かめ合う、“親子”のように――。
しかし、おまけ4コマのミザに全部持っていかれました(笑)
そうだったのかミザ!!
承正も相変わらず面白いヤツ。
このおまけ4コマって、本編では描ききれない其々のキャラの魅力が伝わってくるので
毎回楽しみです。
スイ先生、すごいなー・・・
Posted by ブクログ 2018年07月28日
まだまだ続くコクリアと流島での戦い。戦い自体は集結しないのだが、物語の上で大きな変化を迎える巻である。これが本当に印象的だし衝撃的。しかも変化が1つや2つじゃない。相変わらずガラッと作品内の状態を変えるのが上手いなぁと思わされる。
戸惑いとともに受け入れてきた無印からRe:への転換、少しずつ自分に...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月22日
この人の描く絵はなんて美しいんだろう、って、見開きのシーンを通過するたびに立ち止まってしまう。精緻な世界観を持つ上でストーリーや絵のテンポも良くて、読んでいて気持ちいいです。
いやー、この巻は:reの最高潮といってもいいかもしれないですね。それくらいよかったです。有馬さんvsカネキくん、最高でした...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月17日
無印の頃から今までで一番おもしろかったです。reになってからいまいち…、と思っていましたが、前巻からの盛り上がりやタイトルの意味などを踏まえると悪くなかったのかななんて思いました。
今巻で伏線もだいぶ回収されましたが、同時に風呂敷もかなり広がりました。どうまとまるのか楽しみにしつつ、次巻を待ちたいと...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月16日
毎週英語で読んでましたが…日本語で読むと一層狂ってるなー…( ;∀;)地球が舞台のSF×刑事×はみ出し者の主人公、という私の好きな三要素がかっちりはまってしまったことと、作りこまれた世界観が読ませます。。。カネキくん本当にこれ以上ない不幸に見舞われまするな。カネキくん…( ;∀;)どうか最後は幸せに...続きを読む
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