鈍色幻視行 上

鈍色幻視行 上

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――。恩田陸の新たなる代表作、上巻。

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鈍色幻視行 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 鈍色幻視行 上
    1,100円 (税込)
    撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――。恩田陸の新たなる代表作、上巻。
  • 鈍色幻視行 下
    990円 (税込)
    撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が集められたクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加。映像化企画に関わった映画監督、女優、プロデューサー、編集者、そして熱狂的なファンである漫画家姉妹ら一人ひとりに海上の閉ざされた空間で個別インタビューを行い、過去の事故や事件、謎に包まれた作者・飯合梓についての証言を集める。その結果、複雑な過去や人間関係は明らかになるものの、事実はどんどん曖昧になり、やがて物語は単なる謎解きを超えていく。「これはえらいものを読んでしまった。」(鴻巣友季子氏)。恩田陸の新たなる代表作!

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鈍色幻視行 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    序章/
    一、〜二十四、の思索と会話の多い場面/
    INTERMISSION

    海を行く船に小説の関係者と映画化を目指した関係者が乗り込む
    多くの謎に関する情報を話し合う事で
    謎は解けていくのだろうか

    目次の数字に「、」が付くのはなぜ?

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    海の上で繰り広げられるそれぞれの推理の交差が面白い。時々読んでるこちらもゾッとする瞬間がある。
    実態の分からない物を暴こうとする登場人物達、心理戦の行く先が気になります!!
    ちょっと不気味な雰囲気なのに、上品さを感じられる恩田陸さん流石です♡

    0
    2026年09月08日

    Posted by ブクログ

    どう終わるのかな。
    上下巻ならではのワクワク感はある。
    船乗りたくなった。
    途中であった「海が印象的な作品(だっけ?)」友達とも話したけどみんな違って楽しかったです。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    映像化のたびに、事故や事件が起きる曰く付きの小説をめぐって、関係者が一同に会する船旅
    小説家の梢は関係者にインタビューすることで、小説の作者や、亡くなった夫の前妻の姿に迫っていく
    船という会場の密室は、人の逃げ場のない思いをより増幅する働きがあるように思う。
    下巻につづく

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    「夜果つるところ」この小説を映像化を試みると事故や死者が、頓挫しつつある作品に頭を悩ますスタッフ達が豪華客船で一堂に会す、様々な憶測や思惑、「飯合梓」の存在、そして船は航海に
    上巻は謎の種まき!

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    クルーズ船。
    紫煙。
    記者。
    いわくつきの映画。
    亡くなった前妻。
    弁護士。
    関係者。
    パーティ。
    コレクター。
    不能。
    火事。
    身元不明の遺体。
    予告。
    揚羽蝶と月、大きいのはどちら?
    色付きのガラス。
    帽子の女。
    いる。
    私家版。
    二人の脚本家。
    ユモレスク。
    外洋へ。
    必然性?

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    本の中の気になった一文を引用して書こうと思います。ネタバレ気になる方は読まないようにしてください。

    P321
    「世界はつねに揺れているし、価値観は揺さぶられ続けている。そのことを意識しないふりをし、自分が幼時から築いてきたちっぽけなセルフイメージにしがみついて、世界は揺れてなどいない、うねってなど

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    よくわからない作者によるよくわからない小説をめぐる物語。恩田先生らしくはあるのかもしれませんが、上巻はやや重い立ち上がりでした。この後どう展開するのか。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    作中の小説が実際に販売されてることを知り「夜果つるところ」と一緒に購入。先に夜果つるところを読んだので、あのどこか不穏で幻想的な小説の作者「飯合梓」がどのような人物だったのが、下巻で明らかになるのが楽しみ。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    一冊の本を巡って船上で大人たちが謎を延々と語り合う。ミステリが起こるわけでもなく、元妻にまつわるドロドロが展開されるでもなく。ただただそれぞれの哲学的な見解が繰り広げられただけのような内容。私の理解が悪いのか。唯一よかったのは分厚い本だったけど、一章が短く区切られてて気がつけば読み終えてた感じ。

    0
    2026年08月05日

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