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Posted by ブクログ
原文ブログを読んで、理解及ばなかったと思って、そのまとめの日本語訳を手にした訳だけど、大体、読んだ通りだった。Wolfram氏の哲学(ChatGPTの「自然言語」とMathematica・Wolfram言語の「計算言語」の融合で、相補的な進展の先に進む)がよく分かる。計算言語の創始者とも言える氏が、自然言語を高く評価しているのは予想外だった。
NNの説明までは良い。ニューロンの中間層で絞られる事自体に意味があると。
人間の脳との働きが似ているという説には肯定的。だからこそ、説明不能というのも理解できる。
シナプスに当たる計算ユニットにメモリを持たせて独立で演算、というアイデア自体は、既に市場にあるけど、そこへの言及は無い。IntelのNorthpole開発報道は、出版後だったかも。
ただし、計算不能性については、もっと説明が要ると思う。大前提っぽい導入のされ方だけど、その辺は、一般的な知識かな?
日本語版での追加は、監訳者解説とその参考文献4件。こちらの参考文献は後で確認。解説で追加されたRLHFの訓練手順の説明が大変分かりやすい。モノグラムなら、こういう感じかな。
悪い点は、Wolfram言語で提示されている例題の式が、そのまま過ぎて、説明が無い事。氏の「世界は計算」という究極の思想から振り返ると思うと、枝葉にこだわる必要は無いので、この書き方でも良いと思うけど。
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