鍛原多惠子の作品一覧
「鍛原多惠子」の「人類進化 私たちはいかにしてヒトになったか」「「組織と人数」の絶対法則―人間関係を支配する「ダンバー数」のすごい力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鍛原多惠子」の「人類進化 私たちはいかにしてヒトになったか」「「組織と人数」の絶対法則―人間関係を支配する「ダンバー数」のすごい力」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
脳から情報を収集する、脳に直接働きかける、脳を操作する、ということが現実になりつつあるなかで、「認知的自由(記憶、内言、心象など)を新しい人権として確立する必要を主張している。その主張には賛同するが、世の中の動きは鈍いように思う。また、中国などではすでに 実際に国家がニューロテクノロジーを使っているのではないかとも思う。ニューロテクノロジーのガバナンスを考えるのに良い本。
【原題】The Battle for Your Brain : Defending the Rishts to Think Freely in the Age of Neurotechnology
【目次】
はじめに
Posted by ブクログ
なぜ組織の人員が増えると物事がうまく進まなくなるなるのか、について事例や研究結果を交えて答えてくれる本。
組織が成功する要因を、目的、文化、学習、価値観、帰属意識、つながりの6要素とするスライブモデルを提案している。
噛み砕いてしまえば、居心地の良い職場、気のおける同僚を作ろう、一緒の空間で仕事をしよう、ということだが、
それを丁寧に解説、理論立てて説明している。
読んでいて面白く、職場に対する気持ちが変わる本。
生来のコミュ障にはかなり辛い内容ではある。コミュ障はメンタライジング能力低いか、ダンバー数の上限が人よりも低いのだろうか。