配信予定・最新刊

作品一覧

  • スウィッシュ!

    スウィッシュ!

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    運動音痴のキャプテンと骨折した絶対的エース。 ふたりの絆が奇跡を起こす、号泣の青春バスケ小説。 *********************************** 全力で応援しすぎて(涙)、声が枯れた、と思う。 俳優・坂井真紀 *********************************** 熱くて爽やかで手に汗握る本格青春バスケ小説! 怪我をしたエースの親友との友情物語かつ、 拗れてしまったスポーツドクターの父親との再生物語。 医師作家がスポーツ小説家としてデビューする決意で筆を取った渾身の一作です。 是非お楽しみ下さい!(著者より) 【あらすじ】 スウィッシュはボールがリングにまったく触れない完璧なシュート。 澄んだ音は味方を奮い立たせ、試合の流れを引き寄せる。 息詰まる攻防であるほど、一本のスウィッシュが勝敗を左右する。 しかし、決められる選手はほんのひと握り。 そんなシュートを打ったこともないバスケ部の愛奈は、 骨折をしてしまったエースの羽瑠とともに高校生最後の大会に挑む。 しかし羽瑠は全治四ヶ月。このままだと大会には間に合わない。 愛奈はチームのために、疎遠だったスポーツドクターの父・竜介に相談するが―― 【目次】 ティップオフ   第一Q  折れた足 第二Q  愛奈と羽瑠 第三Q  親子の絆 第四Q  スウィッシュ! 延長戦
  • -196℃のゆりかご

    -196℃のゆりかご

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    母はなぜ、義母だと嘘をついたのか。 明日見つむぎはごく幼い頃に父と母を亡くし、母方の親戚である奈緒に引き取られた。奈緒は心に不調を抱えながらも「義母」としてつむぎを懸命に育てる一方、心の距離を取ることにはこだわり、「母」と呼ばれることをかたくなに拒んでいた。 そんなある日、病院から奈緒が倒れたと連絡が入る。持病の子宮腺筋症が悪化し、大量に出血したのだという。急ぎ病院に駆けつけるつむぎだったが、そこで医師から奈緒の病状だけでなく、奈緒がつむぎの実の母親であることも告げられる。 信じがたい話に愕然とするが、医師が持つカルテには、たしかにこの病院で奈緒がつむぎを出産したことが書かれていて――。 母はなぜ、義母だと嘘をついたのか。18年間隠された出生の謎を追う、現役医師作家が描く圧巻の家族小説。
  • 星昇りの島
    NEW

    星昇りの島

    小説・文芸

    4.5
    1巻1,034円 (税込)
    若くして星細胞腫という脳腫瘍を患った18歳の相原希望は、ある日「星昇りの島」プロジェクトの存在を知る。それは、離島に余命1年以内の終末期患者を受け入れ、島全体で彼らの最期を支える自治体主導の医療プロジェクトだった。学校生活もままならず、長く闘病生活を送っていた希望は最期に社会と交わりたいと願い、母親の反対を押し切り島への移住を決める。医療チームの一員として働きながら、希望はやがて自身の本当の願いに気づいていく。切なくもあたたかな光に満ちた感動作。
  • 偽医者がいる村

    偽医者がいる村

    小説・文芸

    4.3
    1巻902円 (税込)
    大学病院での医療事故に関わり、世間から「偽医者」とバッシングを受け職場を追われた産科医の阿比留一馬は、逃げるように北へと向かっていた。途中、雪の中で産気づいた妊婦に出会い、小さな産院に同行する。そこは村唯一の分娩施設・竹下診療所だった。院長の相良の言葉で診療所で働き始めた一馬は、限界集落の産院の実情を目の当たりにする。さらに、彼の医療事故を世間に広めた女性記者が診療所を訪れて……。現役医師が描く、命に向き合う感動の医療小説。
  • 夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

    夜明けのカルテ―医師作家アンソロジー―(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    1巻880円 (税込)
    その眼で患者と病を見つめてきた医師にしか描けないことがある。新米研修医が気づいた真実。引きこもり患者を救うひと癖ある精神科医。無差別殺人犯への緊急手術。友の脳腫瘍に握る電気メス。深夜の出産に奔走する医療チーム――。彼らは考える。決断する。オペを行う。あなたの命を守るために。9名の医師作家が、知識と経験をもとに臨場感あふれる筆致で描く、空前の医学エンターテインメント集。(解説・吉田大助)
  • あの日に亡くなるあなたへ

    あの日に亡くなるあなたへ

    小説・文芸

    3.8
    1巻858円 (税込)
    今なら、過去を変えられる――。 大学病院で産婦人科医として勤務する草壁春翔。 春翔は幼い頃に妊娠中の母が目の前で倒れ、何もできずに亡くなってしまったことをずっと後悔していた。 ある日、春翔は実家の一室で母のPHSが鳴っていることに気づく。不思議に思いながらも出てみると、PHSからは亡くなった母の声が聞こえてきた。 それは雨の日にだけ生前の母と繋がる奇跡の電話だった。さらに春翔は過去を変えることで、未来をも変えることができると突き止める。そしてこの不思議な電話だけを頼りに、今度こそ母を助けてみせると決意するのだが……。 現役医師が描く、時をこえる本格医療・家族ドラマ!
  • まぎわのごはん

    まぎわのごはん

    小説・文芸

    4.0
    1巻858円 (税込)
    現役医師が描く圧巻のデビュー作!  修業先の和食店を追い出された赤坂翔太は、あてもなく町をさまよい「まぎわ」という名の料理店にたどり着く。  店の主人が作る出汁のおいしさに感動した翔太は、店で働かせてほしいと頼み込む。念願かない働きはじめた翔太だが、なぜか店にやってくるのは糖尿病や腎炎など、様々な病気を抱える人ばかり。  それもそのはず、「まぎわ」はどんな病気にも対応し、患者に寄り添った食事を提供する、特別な食事処だったのだ。  塩一つまみ気軽には使えない店の正体に戸惑いを隠せない翔太。そんな中、翔太は末期がんをわずらう元モデル・如月咲良のための料理を作ってほしいと主人に依頼され――。  病と向き合う若き料理人の葛藤と成長を現役医師が描く、圧巻の感動作! (底本 2021年6月発行作品)
  • コウノトリとんだ

    コウノトリとんだ

    小説・文芸

    4.1
    1~2巻800円 (税込)
    『あしたの名医』著者、感涙の最新作 ●「あしたの名医」シリーズが話題!  再注目の医師作家が放つ涙と希望の医療エンタメ 新人助産師のまゆは大学で優秀な成績を修めながら、 生い立ちに由来するトラウマが原因で出産介助ができない。 指導役の亜美とともに妊婦に寄り添い、 出産をめぐる様々なトラブルに立ち向かうまゆだったが、 妥協を許さぬ亜美には 「かつて新人を潰した」という噂が――。 現役産婦人科医が描く感動の医療エンターテインメント。
  • アンドクター 聖海病院患者相談室

    アンドクター 聖海病院患者相談室

    小説・文芸

    4.2
    1巻792円 (税込)
    聖海病院で研修医として働く綾瀬凪沙は、患者に寄り添う医者になるという理想と現実とのギャップに戸惑っていた。 ある日の当直中に採血した患者の左腕に痺れが残り、凪沙は患者の恋人から医療ミスだと責め立てられてしまう。 助っ人として現れた患者相談室の事務員・神宮寺の手腕により、激昂する患者たちは宥められたものの、 彼は凪沙に対して「お医者さまの対応のせいで裏方が苦労する」と辛辣で……。 新米医師×医者嫌いの非医師の成長を描く感動の医療ドラマ!
  • あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)

    あしたの名医

    小説・文芸

    4.4
    1~4巻737~880円 (税込)
    産婦人科医の北条衛は、伊豆中央病院に異動を命じられた。予期せぬ都落ち、しかも鬼の老教授が医局を支配していると聞く。着任早々、その教授と手術を行うはめになった衛。彼は、地域の命の砦を守る重責を感じつつ、個性ゆたかな先輩医師に学びながら成長してゆく。激務に疲れた衛に活力を与えるのは、伊豆半島の海と山の幸だった。現役医師が描く、興奮と感動の医学エンターテインメント。(解説・杉江松恋)

ユーザーレビュー

  • 偽医者がいる村

    Posted by ブクログ

    限界集落の医療、SNSでのバッシング、色々な社会問題を交えながらも緊迫感のある現場のリアルさ。
    医師でもある著者の書きっぷりに感心。
    最初はお産は自分に無関係だしむしろ傷つくかもと聴くのを躊躇ったけれど、産科医の真剣さにグッときた。聴いてよかった。

    0
    2026年10月31日
  • 偽医者がいる村

    Posted by ブクログ

    医療事故の責任を問われ、世間から「偽医者」と呼ばれた産科医の阿比留一馬は、勤めていた大学病院を去る。行き先も定めず北へ向かう道中、吹雪のなかで陣痛に苦しむ女性と出会い、彼女を村の診療所まで送り届けることになる。そこは竹下診療所。村にたった一つ残された、お産ができる場所だった。

    一度は命を扱う資格を失ったと感じた若い医師が、流れ着いた地方で、再び生と向き合う。その過程が丁寧に描かれている。

    物語を支えるのは、出産という神秘的な場面だ。新しい命が生まれる瞬間には、不安、喜び、恐れ、祈りが入り混じり、人間の感情の揺れと思いの強さが鮮やかに浮かび上がる。現役医師である著者ならではの臨場感が、場面に説得力を与えている。

    ベテラン医師が語る「ありがとうは麻薬」「罪を償う必要はない」という二つの言葉が印象深い。どちらも、傷ついた若い医師の心に深く響き、彼の歩みを変えていく。命の重さと、人が再び立ち上がる力を描いた素晴らしい作品。

    0
    2026年10月30日
  • 星昇りの島

    Posted by ブクログ

    藤ノ木先生の作品、ちょっと電車では読めないと身構えながら読みました。これまでの患者さんを思い出し、なかにはタメ口きいてしまったおばあさんもいた。政策に関わることはないが、お仕着せにならない医療を実践したい。

    0
    2026年10月25日
  • あしたの名医4―それぞれの決断―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    このシリーズ好きな人が多くてびっくりしたのだけど、かくいう私も大好きで追いかけ続けているわけで(笑)
    満を持しての第4弾!!!!今回はようやく登場してきた恋人の沙耶がメイン。甘々か、はたまた決別かと恋愛モードに振り切った展開かなと思っていたらかなりの想定外。
    病気に真摯に向き合い、医師として迷いながらも進み続ける衛の姿には感動を覚えたし、田川先生のお話もなかなか熱かった。
    完結しちゃうのかなぁ。もう少し伊豆の素晴らしさを、堪能したかったけど、どうなるのか。

    0
    2026年10月22日
  • 偽医者がいる村

    Posted by ブクログ

    こうなるんだろうな、というおおよその期待を裏切らない丁寧なストーリーだが、感動は予想以上で最後は涙が止まらず泣きながら読んだ。
    長い長い眼科の待ち時間も、続きを読みたくて全く苦にならなず、むしろもう呼ばれてしまった!と思うほど。
    病院で読むのにこの題名は、そこの医療関係者の皆さんにどう思われるかちょっとどきどきするけど、医療に携わる人に感謝の気持ちが溢れてくる、よい患者になりたいと思わせてくれる本なのでね。
    それにしてもこの病院の人で読んだことがある人もいるのかしら。実際に携わる人と感想を語り合いたくなる。
    恐ろしく事務的でコストパフォーマンスに全振り、働き方改革真っ最中かなと思わせる医師の対応も、この本を読んでいる途中だと、医師も人間であくまでひとりの働く人ひとつの仕事としてやっているのだから、求めすぎるのも違うよね…と考えを改めることもできた。とはいえ、とはいえなんだけども!やはり一馬のような医師に診てもらいたいのだよ。

    話は戻り、今回一番の予想外は、シリーズものと思って安心して次の巻を楽しみにしていたのに、今調べた限りではなさそうなこと。
    読んでいるうちに最初は取っ付きにくくて人見知りしつつ読んでいた登場人物にもどんどん愛着が湧き離れ難くなったのに、あまりにきれいに畳まれてしまい、この先を読めないことが寂しくて仕方がない。こんなお別れ望んでないよ。
    そして私自身は雪国に住んだことがないのに、意図してその風景を想像しなくても自然と自分がメンバーのひとりとしてそこにいるような気持ちになった。

    最後にひとつ謎がある。
    主要な登場人物の名前の漢字が被っていて、時々一瞬「ん?」となる。
    なぜ同じ音で違う漢字にしなかったのか。余程二人の名前に思い入れがあり、どちらも変えたくなかったのだろうか。長く続いたシリーズもので、うっかり被ったというわけでもないので、意図的なのだろうか。
    あとがきがあればそれ以外の作者の気持ちもわかるのに。気に入った本ほどあとがきが欲しくなる。

    0
    2026年10月21日

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