M W クレイヴンの作品一覧
「M W クレイヴン」の「ブラッディダイスの殺人」「ストーンサークルの殺人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「M W クレイヴン」の「ブラッディダイスの殺人」「ストーンサークルの殺人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
エンターテインメントのすべてが詰まったような、シリーズ第7作
序盤に衝撃の匂わせがあり、やや動揺しつつも、今回はこうきたか、受けてやろうじゃん、という気概を持って読み進む
著者の巧妙な手法を過去作の経験で理解しつつも、まんまと術中にハマっていく…その感覚がなんとも心地よい
英国全土を揺るがす謎の連続狙撃犯、打つ手も対策もなし
そして登場するワシントン・ポーとティリー・ブラッドショー、フリン、ドイル、メイザーズ、ロック…アベンジャーズみたいなメンツに子供のようにワクワクしてしまう
あぁ、それとエドガーとバーティおじさんも…
シリアスな事件と対比するようにポーチームの掛け合いパートが諸所に挟まれ、緊張感の中にもほっこりさせてくれる
が、話が進むにつれて、謎のスナイパーのクソヤバさが浮き彫りになり、ポーチームは衝撃の展開に突き落とされる
呆然と読み進める中、前作のこれまたクソヤバい人物が登場し、物語は急転直下に加速していく
チェスゲームのような攻防、頼れる相棒タウラー、ワシントン・ポーの苦悩、彼を信頼しサポートするチームの奮闘
圧巻のクライマックスネタバラシ
またしても著者の掌の上だった…
そして、またしてもそれを期待している自分がいた
ラスト、結婚式をドタキャンしようとするヘタレなワシントン・ポーにかますティリー、そしてエステル・ドイルの手紙がクッソ可愛かった
彼らの活躍をずっと見守っていきたい、そんな感想を抱かせる至福な読書時間
あと、エピローグ2の一行に完全にやられた