東野圭吾の作品一覧
「東野圭吾」の「白夜行」「容疑者Xの献身」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
「クスノキの番人」のコメント蘭で、「ナミや雑貨店の奇蹟」に言及するものを何件も見かけ、気になって読んでみました。最高でした。読み終わってすぐに、もう一度最初から読み返したいと思えた本はこれが初めてです。
【悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたものか?3人は戸惑いながらも当時の店主•浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?
Posted by ブクログ
本作を読んで最も私の心を動かしたのは、石神が罪を被った本当の理由です。彼はただ靖子を恋愛感情で愛していたから身代わりになったのではありません。絶望の淵にあり、まさに自殺しようとしていた自分に「生きる目的」や「存在意義」を与えてくれた彼女たちへ、命を救われたことへの究極の恩返しをしたのだということに深く感動しました。
この石神の思いは、私が日常で親孝行をしたり、友人の相談に乗ったりと、優しくしてくれた人やお世話になった人へ「自分なりの恩返しをしたい」と思う気持ちと根底では似ているのかもしれません。しかし同時に、石神のように「一方的に罪を被り、相手の幸せだけを願う」という過酷な自己犠牲は、かえって