伏見威蕃の作品一覧
「伏見威蕃」の「暗殺者の奪還」「悪の分身船(ドッペルゲンガー)を撃て!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
プロローグ
多数の国による手に汗握る攻防が今始まろうとしている
騙し合いの化かし合い!
情報合戦!
ケニアに埋蔵される未曾有のレアメタル鉱山を奪取できるのはどの国なのか!?
怒涛の後半戦の火蓋が切って落とされた!!!
本章
『レッド:メタル作戦発動 下』★5
いゃ〰濃密上下巻1,000頁超!
主な作品登場国
アメリカ、ロシア、ドイツ、ポーランド、中国、台湾!
それぞれの国の方のお名前を把握するだけでも一苦労
そして、各国の兵器!
こちらも、多種多様
銃器から始まり、装甲車、戦車、戦闘機、爆撃機、潜水艦、巡洋艦等々
気が狂います(^_^;)
本作は戦争マニア、オタクによるオタクのための
超絶オタク作品となりますので、手を出さないほうが賢明な代物
でも、でも読ませるんだな〰これが!
所謂、NATO軍VSロシア軍とのケニアにあるレアメタル鉱山奪還の戦争物語
今、核を使わない大国同士の戦争が勃発したら
こんな感じなのか!?
兎に角、情報量多すぎ!
各国のエピソードも複雑で脳内が右往左往するが
最後は落ち着くのかな…
満足、満足、余は満足じゃー
エピローグ
いつものように一人掛け用の安楽椅子(登場29回目)で本書を読み終えた
本作は、正に現代を切り取った戦争物であったが、
我が家は万年、冷戦状態である
真夏でも霜が降りている
クーラーいらずだ
有り体に言うと、冷めきっているのだ
そして
8は、各地で暗躍するが、粗相が露呈すると
たちまち核弾頭か己に降り注ぐのである
そこには、一転火の海が広がり
向こう何週間もの苦行、苦痛が我が身を襲うのである!
止めれば良いのだが、これがなかなかどうして止められない
これが人間の性なのか!?
単なる8は、好き者なのか!?
まぁ、結局は何度も繰り返すのだろう!
そう思った(¯―¯٥)8v♪
完
Posted by ブクログ
プロローグ
素晴らしい滑り出し
見事なる前段
確固たるプロット
不穏な空気が世界各国で漂う中
下巻への帳は下りた
さあ行こう!
真っ只中へ!!!
8は、そう心の中で唱えるとロシア製第5世代戦闘機Su-57のスロットルレバーをそっと押し込んだ
サトゥールン製30エンジン二基がそのコマンドに従い、甲高い音からたちまち滑らかな爆音に移り変わった!
戦闘機は、汚れひとつない滑走路を矢のように滑走し、乾いた暁闇の空に向かってあっという間に上昇した
数秒後には、機影は跡形も無く、そこには真っ赤に色づいた明星とレッドメタルのようなジェト気流が横一線に伸びているだけだった…
レビューは、下巻にて…
※出張で富山に
駅から車で5分弱の所にある日本料理“だい”というお店を訪ねた
10品程のコースであったが、富山の旬を味わい尽くした
(白エビ、お造り、茶碗蒸しになんか入ってたけど忘れた、蟹しんじょう、スッポン、鰻とベビーコーン、太刀魚の天麩羅、聞いたことない山菜のポーク巻を炭火で、最後の〆のマグロと卵黄の漬けと岩海苔の土鍋ご飯は反則!そして悶絶!あと忘れた)
そしてどれも絶品だった
大将の気品溢れる距離感も最高で居心地も良かった
また訪れたい
そう思った(*´﹃`*)8v♪
Posted by ブクログ
リーマンショック時にブッシュ政権でニューヨーク連銀総裁、オバマ政権では財務長官として対応にあたったガイトナーの回顧録。
リーマンショック時には躊躇ない銀行の救済とストレステスト、財政出動を推し進め、危機後には金融界の基盤強化に取り組んだ。ブッシュにせよオバマにせよ、政治任用において経済官僚の人事を過たず、またその忠告を素直に聞き入れるのは意外だった。一方、財務長官時代の議会との折衝では議員に対する批判が目立ち、政治家は経済分野において日本のレベルとそう変わりない輩が跋扈しているのがよく分かる。表では投資銀行を批判しながら、裏では真逆の行動を取っている議員さえいた。しかしその中でも学術界、官僚のレベルではバーナンキFRB議長、ガイトナー財務長官、サマーズ国家経済会議委員長とまともな人材ばかりが重要ポストで任用されていた。オバマ大統領もその中で舵取りを間違わず行っていたが、就任当初はリーマンショック対応が経済における最重要課題ではないとの発言(危機対応が最大の功績になるとの助言に、それだけでは不十分だとの返答)もあり、当時はマクロ経済に関して十分な知識を持っていなかったように思われる。その中でも有用な人材を任用できたアメリカのシステムは非常に力強い。本書の記述を見る限り学者、官僚間の相互評価がうまく行っており、政治任用に関して有能な人が有能な人を推薦するという正のサイクルが働いているように見える。アメリカはコネ社会と言われることがあるがこれはまさにコネが最適な人事システムとして働いている例だろう。
それにしてもアメリカのマクロ経済学のレベルの高さは異常である。不況の震源がアメリカであったというのは確かなのだが、このような危機をアメリカの知見とエコシステムなしに乗り越えられていたかというと無理だったであろう。日本も人のことを言えたものではないが、本書でも事実上アメリカの後追いに終始したと書かれているがEUの経済学的な地盤沈下は目に余る。流動性の罠克服のための期待に働きかける金融政策という枠組みと具体的な手法、70年代以降否定されがちであった財政赤字を許容する機動的な財政政策もほかの国では実行に移せなかったであろう。
日本ではいまだに期待に働きかける金融政策を否定する専門家がいるのだから異常としか言いようがないが、当時意見が分かれてもおかしくない実績の薄い政策が党派性が全く見えないレベルですぐにコンセンサスとなり実行に移せる。アメリカのマクロ経済の専門家間の共通理解は凄まじいレベルである。ちなみに現日銀総裁の植田氏は今はどうだかわからないが、当時はそのような非伝統的金融政策に反対だったようだ。それが今日銀総裁をしている。それが我が国のレベルである…
一方でオバマ政権下の外交政策が頓珍漢であったことも事実で、分野によって官僚のレベルは大きく違うようである。当初、日本の安倍政権に対する評価が的外れであたかも極右政権であるかのように警戒してあたっており、一方の明白な権威主義国家である中国に対する親和的な姿勢とは整合性が取れていなかった。また、シリアに対する弱腰が後の惨劇を生んだとの評価はアサド政権が倒れて以降、明確化してきている。