作品一覧

  • シャーロック・ホームズの叡智

    小説・文芸

    4.1
    1巻737円 (税込)
    ある朝はやく、ワトスン博士はメイドにたたき起された。急患が来ているという。診察室に入ったワトスンが目にしたのは、片手に血だらけのハンカチをまきつけている若い技師だった。ハンカチを解いた手は医師のワトスンもぞっとするものだった。親指が根もとからなくなっているのだ。技師が語る恐怖の体験「技師の親指」など、8編を収めたシャーロック・ホームズ・シリーズ完結編。
  • 恐怖の谷

    小説・文芸

    4.1
    1巻693円 (税込)
    ホームズのもとに届いた暗号の手紙。時を同じくして起きた暗号どおりの殺人事件。サセックス州の小村にある古い館の主人が、散弾銃で顔を撃たれたというのだ。事件の背後には、宿敵モリアティ教授の影が垣間見える――捜査に当ったホームズが探り出したのは、20年前のアメリカに端を発する、恐怖の復讐劇だった。推理、冒険、恋、友情を描ききったホームズ・シリーズ最後の長編。
  • シャーロック・ホームズの思い出

    小説・文芸

    4.1
    1巻781円 (税込)
    逞しく男らしい生涯を送った老人の暗い過去を、その刺青に読みとったホームズ……。探偵を生涯の仕事と決する機縁となった「グロリア・スコット号」事件をはじめとして、名馬の失踪とその調教師の死のからくりを解明する「白銀号事件」、もっとも危険な犯罪王と時代にぬきんでた大探偵との決死の対決を描く「最後の事件」など、ホームズの魅力を遺憾なく伝える第二短編集。
  • シャーロック・ホームズの帰還

    小説・文芸

    4.1
    1巻880円 (税込)
    自ら歴史小説家と称していたドイルは『最後の事件』をもってホームズ物語を終了しようとした。しかし読者からの強い要望に応え、巧妙なトリックを用いて、滝壺に転落死したはずのホームズを“帰還”させたのである。本編はホームズ物語の第三短編集で、帰還後第一の事件を取上げた「空家の冒険」をはじめ、「六つのナポレオン」「金縁の鼻眼鏡」など、いよいよ円熟した筆で読者を魅了する。
  • シャーロック・ホームズの冒険

    小説・文芸

    4.1
    1巻737円 (税込)
    ロンドンにまき起る奇怪な事件を追って神出鬼没する名探偵シャーロック・ホームズは、その怜悧な推理と魅力的な個性で読者を魅了する。近代探偵小説を確立したホームズ物語の第一短編集。赤毛の男が加入した奇妙な組合のからくりを追う「赤髪組合」、乞食を三日やったらやめられない話「唇の捩れた男」など10編。意表をつく事件の展開、軽妙なユーモアがあふれる作品集である。
  • シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版

    小説・文芸

    4.0
    1巻7,117円 (税込)
    新潮文庫の「シャーロック・ホームズシリーズ」全10巻をまとめた合本版!<収録タイトル>1)『シャーロック・ホームズの冒険』2)『シャーロック・ホームズの帰還』3)『シャーロック・ホームズの思い出』4)『シャーロック・ホームズの事件簿』5)『緋色の研究』6)『四つの署名』7)『バスカヴィル家の犬』8)『恐怖の谷』9)『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』10)『シャーロック・ホームズの叡智』
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

    小説・文芸

    4.0
    1巻649円 (税込)
    引退して田舎に引籠っていたホームズが、ドイツのスパイ逮捕に力を貸す、シリーズ中の異色作「最後の挨拶」。ほかに、一人暮しの老婆のもとに塩漬けの耳が送られてくる「ボール箱」、姿を見せない下宿人と奇妙な新聞広告の謎を解く「赤い輪」、国家機密である特殊潜航艇の設計図の盗難をめぐってホームズ兄弟が活躍する「ブルース・パティントン設計書」など全8編を収録。
  • バスカヴィル家の犬

    小説・文芸

    4.0
    1巻605円 (税込)
    深夜、銀幕のような濃霧のたちこめた西部イングランドの荒野に、忽然と姿を現わした怪物。らんらんと光る双眼、火を吐く口、全身を青い炎で燃やす伝説にまつわる魔の犬は、名家バスカヴィル家の当主ヘンリ卿を目がけて、矢のように走る――。きわだった叙景によって舞台となる特殊地帯を一種の密室のように仕上げ、息づまるばかりの緊張を生む、ホームズ物語中最大の長編。
  • 緋色の研究

    小説・文芸

    4.0
    1巻649円 (税込)
    文学の知識─皆無、哲学の知識─皆無。毒物に通暁し、古今の犯罪を知悉し、ヴァイオリンを巧みに奏する特異な人物シャーロック・ホームズが初めて世に出た、探偵小説の記念碑的作品。ワトスンとホームズの出会いから、空家で発見された外傷のないアメリカ人の死体、そして第二の死体の発見……と、息つく間もなく事件が展開し、ホームズの超人的な推理力が発揮される。
  • シャーロック・ホームズの事件簿

    小説・文芸

    4.0
    1巻781円 (税込)
    端正で知的な顔の背後に地獄の残忍性を忍ばせた恐るべき犯罪貴族グルーナー男爵との対決を描く「高名な依頼人」。等身大の精巧な人形を用いて犯人の心理を攪乱させ、みごと、盗まれた王冠ダイヤを取戻す「マザリンの宝石」。収集狂の孤独な老人がその風変りな姓ゆえに巻込まれた奇妙な遺産相続事件のからくりを解く「三人ガリデブ」。ますます円熟した筆で描く最後の短編集である。
  • 四つの署名

    小説・文芸

    3.8
    1巻605円 (税込)
    ある日、ベーカー街を訪れた若く美しい婦人。父がインドの連隊から帰国したまま消息を断って十年になるが、この数年、きまった日に高価な真珠が送られてくるという……。ホームズ達が真珠の所有者を捜し当てた時、無限の富をもつこの男は殺され、そこには“四つの署名”が――インド王族秘蔵の宝石箱をめぐってテムズ河に繰り広げられる追跡劇! ホームズ物語の2作目にあたる長編。
  • ドイル傑作集 全8巻 合本版

    小説・文芸

    -
    1巻3,399円 (税込)
    ホームズ生みの親によるアイディアを凝らした短編集、全8巻をまとめた合本版!<収録タイトル>1)『ドイル傑作集(I)―ミステリー編―』2)『ドイル傑作集(II)―海洋奇談編―』3)『ドイル傑作集(III)―恐怖編―』4)『ドイル傑作集 ボクシング編』5)『ドイル傑作集 冒険編』6)『ドイル傑作集 海賊編』7)『ドイル傑作集 クルンバの悲劇』8)『ドイル傑作集 失なわれた世界』
  • ドイル傑作集 冒険編

    小説・文芸

    -
    1~7巻220~605円 (税込)
    コナン・ドイルはホームズシリーズの数倍にもおよぶ作品をのこしている。ここには、冒険をテーマにした短編を収録した。エジプト山岳地帯での実に滑稽な冒険談「ヒラリ・ジョイス中尉の初陣」、山奥の孤独な放浪者を驚惑させたひとつの不条理な人生図「ガスタ山の医師」、ジプシー部落での武勇伝「借りものの情景」、荒海の冒険「アーケーンジェルから来た男」、世紀の発明をめぐる皮肉な結末「ブラウン・ペリコード発動機」、著者の若いころの感傷的な作品「開かずの部屋」の6編。
  • わが思い出と冒険―コナン・ドイル自伝

    小説・文芸

    -
    1巻770円 (税込)
    シャーロック・ホームズ物語の作者、サー・アーサー・コナン・ドイルの自伝。エディンバラ大学を卒業して眼科医となったドイルは、27歳のとき「緋色の研究」を書き、以後、長編4、短編56のホームズもののほか、歴史小説、スポーツ小説なども執筆。その生い立ち、家庭、交友から、ボーア戦争への参加や晩年の心霊研究まで、本書はホームズ・ファンの興味をそそらずにはおかない。
  • ドイル傑作集 失なわれた世界

    小説・文芸

    -
    1巻495円 (税込)
    ガゼット新聞記者マローンは愛人の理想の男性たらんとして、奇人チャレンジャ教授一行の南米探検隊に加わってアマゾン河上流の秘境に分け入る。同勢四人、未踏の森林地帯に入ればそこはダンテの地獄篇さながら、有史以前の怪獣奇獣たちが風を巻き起して人間どもに襲いかかってくる――ドイルの科学小説中の傑作である。

ユーザーレビュー

  • バスカヴィル家の犬

    Posted by ブクログ

    やはり名作でした。個人的に1番好きなホームズ長編は「恐怖の谷」ですが、やっぱり「バスカヴィル家の犬」は万人受けする面白い作品だと改めて感じました。雰囲気もいいし、ホームズ作品にしては珍しく本確ミステリーに近い感じもする。中盤くらいまでワトソンの単独行動がメインで、ワトソンが精神的に追い込まれていく中でのホームズとの合流のシーンは読んでるこちらも安心させられました。

    0
    2026年08月15日
  • バスカヴィル家の犬

    Posted by ブクログ

    不気味な魔犬の存在感、バスカヴィル家の不吉な言い伝え、沼沢地の雰囲気、更にはホームズの不在など、
    これでもかと不穏な要素が合わさり、常に漂う不気味な空気感がなんともいえぬ味わいで良かった。

    デヴォンシャーへ向けて出発するワトソン君にかけるホームズの台詞や、デヴォンシャーでのワトソン君の不吉な予感をビシバシ感じさせる記述など、
    なんかワトソン君がとんでもない目に合う前触れのようで、読み進めるごとにずっとドキドキしぱなしだった。

    こんなにも怪奇極まり、またホームズをもってしても一杯食わされる場面のあった相手であっても、
    最後の「追想」では、ホームズの中で既に過去の事件として記憶から追いやられて

    0
    2026年08月09日
  • シャーロック・ホームズの冒険

    Posted by ブクログ

    シャーロックホームズシリーズは初めて読んだ。この本は短編集のような形で、短い話がいくつか入ってた。最初の話が一番印象的。ユニークで小粋な印象のホームズ、その良き親友ワトスンくんの奇怪な事件解決譚が面白かった。

    0
    2026年08月07日
  • シャーロック・ホームズの思い出

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「白銀号事件」が死人が出ているにも関わらず、ホームズの終始冷静な態度も相まって、比較的穏やかな印象だった。
    窪みで手がかりを探しているホームズ先生の姿、文章でみると中々に奇行で面白い。
    あとワトソンとホームズふたりで馬の足跡を辿っている場面、ふたりして熱中している様子が仲良くて微笑ましい。

    「黄いろい顔」の真相めちゃくちゃ良い話で素敵だった。ラストのホームズの台詞もまた良い。

    「マスグレーブ家の儀式」にて語られるホームズの奇行というか蛮行が想像以上にすごくてびっくり。
    そして、室内でのピストル射撃や薬品と犯罪記念品が転がり紛れる中で、共に生活していたワトソン博士もまたとんでもないなと改めて

    0
    2026年07月17日
  • シャーロック・ホームズの冒険

    Posted by ブクログ

    10個の短編が収録されていて、どれも印象的な奇怪さがあって面白かった。
    収録されている中でも、殺人や傷害の起こらない事件の話が新鮮で、まさに探偵ものならではという感じがした。
    またホームズの傑出した推理を見たいが為であれば、事件の規模感よりも異様さ度合いの方が大事なんだないうことがよく分かった。

    特に「青いガーネット」では、ホームズの推理もさることながら、捜査の手腕の鮮やかさや、一見しただけでは理解の及ばない突飛で手練れた方法など、読んでいて思わず惚れ惚れしてしまう。

    不気味で恐ろしさのある事件の話もすごく印象的で、
    中でも「ぶな屋敷」の話は、全容は掴めないながらも何か恐ろしい内情に巻き込

    0
    2026年07月02日

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