寺島実郎の作品一覧
「寺島実郎」の「歴史の条理に立つ勇気と構想 2045年 日本の道標」「世界認識の再構築 17世紀オランダからの全体知」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
寺島実郎氏の見識レベルは今の日本では突出している。国内問題を世界の視点で分析している。三井物産のバックアップがあるのだろうか?対抗できるのは大前研一氏ぐらいか?本書により、そして著者には、もはや一国問題といえども世界の視点が不可欠と思い知らされた。
1.米国の衰退 中国の追い上げ 同盟国の衰退
GDPの世界シェア推移が国力を表す。米国のシェアはそれほど落ちていないが、先進国Gは大きく衰退。それが新興国の発言力を高めている。
2.世界史のダイナミズム
ギリシア文明→イスラムが継承→十字軍で欧州に戻る
⇒ルネサンスへ
世界はダイナミズムで繋がっている
世界と世界史の知識が必要
3.インドの存在感が
Posted by ブクログ
東京MXの「寺島実郎の世界を知る力」は毎回必ず見ているが、
この本はその内容を何年分も集約したような、中身の濃いものになっている。
最大の論点は、「世界のGDPに占める日本の割合、明治維新の時は3%。
それが戦争直前に5%に上がり、敗戦で3%に戻る。
その後経済成長を果たし、1994年に18%とピークを迎え、
2023年に4%に落ち込んだ」という現実。
まさに失われた30年。この現実をどう見るか、これに尽きる。
このまま日本は「一瞬だけ反映した奇妙な国」で終わるのか。
アベノミクスの功罪、というより、安倍晋三という政治家の分析も的を射ている。
はっきり言ってしまえば学がない。学んでいないまま宰
Posted by ブクログ
(2017/12/9)
寺島実郎さんがイギリスについて語った本。
ラグビーの発祥地だけに私も関心がある。
彼自身の駐在体験に始まり、
世界における歴史、日本とのかかわり、そして今ブレグジットに揺れる英国を
綴っている。
キーワードはタイトルにもある「ユニオンジャックの矢」
ロンドン、ドバイ、ベンガルール(インド)、シンガポール、シドニーが一直線につながる。
歴史的に強い影響力を及ぼし、現在も固いきずなで結ばれている都市だ。
そしてもうひとつ面白いのが「引き際の魔術師」
隆盛を誇った大英帝国が、撤退する際に、
ちゃっかりその地に影響力を残していることを指す。
日本軍の侵攻によるシンガポール