木下半太の作品一覧
「木下半太」の「小説 仮面ライダーリバイス ONE POSSIBILITY」「オーシティ 負け犬探偵 羽田誠の憂鬱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
悪夢のエレベーターから読み進めて3作品目
結果的に悪夢のドライブが一番面白かった。
というか、悔しい。
まんまと作者の仕掛けに引っかかってしまったようで悔しい。
主人公の熊川がどんな風に巻き込まれていくんだろう??と読み進めていく。
パッとしない芸人。
正直途中は読み進めるのがしんどい部分もあった。
きっとこれも作者の思惑通りなのだろうと私は思う。
熊川の物語かと思いきや
最後のエピローグで
これは桜親子がレイカに復讐をする物語だったのか、、、と気づいた。
桜に意識を持って行かせないようにあえてパッとしない芸人を主人公に選んだのかと思うと
やられたー!!っと私は興奮が収まらなかった。
そして、この感覚は最後まで耐えて読み進めた読者にしか味わえないのだと更に興奮してしまった。
振り返れば父親が亡くなってしまった箇所の説明も曖昧だったな、、、
私は最初から騙されていたのだ
ミスリードの方向へ導かれていたのだ。
途中の退屈さえも作者にコントロールされていたのかと思うと本当に悔しいのひと言に尽きる。
こんなに嬉しく面白い悔しいを今まで感じたことはない。
よって、私は今まで読ませていただいた作品の中で一番面白かったと思った。
次は奈落のエレベーターを読む。
とても楽しみだ。
ありがとうございました。