高橋昌一郎の作品一覧
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Posted by ブクログ
ノイマンの哲学に続いて読んでいる。チューリングの子供の時の体験が特異すぎる。アメリカ人嫌いではなくて、ノイマンの部下になってたらどうなってたんだろうか?チューリング・マシンとゲートル数化モデルは、読んでてさっぱり意味がわからないし、ブラウワーの直観主義はどうしても受け入れない。チューリングが、英国情報の国家的機密までを知り過ぎて居たから諜報機関に殺されたのでは無いかとの著者の話は、興味深い。
またウィナーの余談だが、数学の講義中「なぜこの定理は明らかのか?」と言って、学生の質問の後、教室の外を20分間歩き回って帰って来た後、「やはりこの定理は明らかだ」と言って、理由を説明なく講義を続けたこと。また、極度の近眼で、引っ越しの日に家が何処かわからなくなって、夕方近くを歩いていた少女にちょうどに尋ねたら、それが自分の娘だと言うことがわかったのはおかしい。「イミテーションゲーム」は、チューリングの論文の一項目からとっているとは知らなかった。