配信予定・最新刊

作品一覧

  • 放課後の厨房男子
    3.7
    1~3巻658~721円 (税込)
    通称・包丁部、いわゆる料理部は運動部が盛んな男子校において弱小この上ない。存続の危機に直面する中、抜群の料理の腕を誇る部長・翔平と、イケメンで話術に長ける副部長・颯太に挟まれて、元陸上部で今や包丁部のエースの大地がいよいよ新入生勧誘に乗り出す。がっつり飯と伝統の豚汁に魅せられた男子高校生が繰り広げる垂涎必至のストーリー。
  • ひとり旅日和
    4.0
    1~5巻704~880円 (税込)
    人見知りで要領の悪い日和は、仕事場でも怒られてばかり。社長から気晴らしに旅へ出ることを勧められる。最初はひとり旅など無理だと尻込みしていたが、旅好きの同僚に後押しされ、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、出来立ての茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動!さらにそこには、思わぬ出会いが待っていた。ひとり旅の楽しさに気付いた日和は、佐原、仙台、金沢、福岡と遠くへ足を延ばしていくようになる。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めて、周りの目も少しずつ変わっていく―。
  • 幸腹な百貨店
    3.9
    1~3巻726~792円 (税込)
    食べて、働いて、みんなで笑おう――。バブル部長VS.若手社員。老舗デパート再生なるか? 中部事業部長となった高橋伝治は、以前店長をしていた堀内百貨店が閉店の危機にあることを知る。古巣のピンチに自ら乗り込んだ伝治だが、何でも「気合い」で乗り切ってきたバブル部長を若手店員たちは煙たがる。伝治は彼らと旨いお店で腹を割りつつ、お祭り復興に取り組む地元店主たちとも知り合って……。
  • きよのお江戸料理日記
    3.8
    1~6巻737~869円 (税込)
    逢坂の油問屋の子として生まれた「きよ」は、とある事情から屋敷の奥でひっそりと暮らしていた。そんなある日、弟の清五郎が問題を起こし、逢坂にいられなくなってしまう。両親は清五郎を江戸にやることにしたが、きよも弟の世話係として共に行くことに。ふたりが向かう先は、父の知人が営む料理屋『千川』。そこで清五郎は配膳係として、きよは下働きとして働くことになったのだが、ひょんなことからきよが作った料理が店で出されることになり……。「居酒屋ぼったくり」著者の新境地、ここに開幕!
  • 居酒屋ぼったくり1
    4.1
    1~11巻748~770円 (税込)
    東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある――。旨いものと人々のふれあいを描き、累計42万部突破の大人気短編連作小説を小説のイラストレーターそのままで贈る、待望のコミカライズ第1巻!
  • おうちごはん修業中!
    3.9
    1巻748円 (税込)
    総合建具会社で営業一筋の和紗は仕事漬けの毎日。同期の村越と張り合い、柿本課長に片想いしながら、接待と残業で外食三昧の暮らしをしていたら、34歳にしてメタボ予備軍と診断されてしまった! 健康のために和紗が自炊を始めると、営業トーク用にと村越も料理を頑張りだし、村越に想いを寄せる後輩の風花も参戦してきて……。 仕事はキャリア、料理と恋は超初心者な和紗のオフィス×自炊ラブコメ! 文庫書き下ろし短編も収録(『メシマズ狂想曲』改題)
  • マチのお気楽料理教室
    3.6
    1巻748円 (税込)
    シリーズ累計92万部 『居酒屋ぼったくり』の著者、最新刊! 元ツアコン・万智の 絶品「郷土料理」教室は 「思いやり」に溢れている…… お題は『どんどろけ飯』『トンテキ』『冷や汁』etc. ざっくりだけれど、楽しく、美味しく、親切に。 ツアーコンダクターとして15年間、国内外を旅してきた常磐万智(ときわまち)は、 義母の介護のため退職。旅先で料理について学んだ経験を生かし、 義母の死去後、自宅で料理教室を営むことに。 珍しい郷土料理を扱う教室には、亡き妻を偲び、あるいは両親のため、 老若男女の生徒たちが通ってくる。そして万智の家庭にもある事情が……
  • 向日葵のある台所
    3.5
    1巻748円 (税込)
    学芸員の麻有子(46歳)は、東京の郊外で、中学二年生の娘・葵とともに、穏やかに暮らしていた。そんな折、麻有子の姉・鈴子から「母が倒れたので引き取って欲しい」と電話があった。母とも姉とも折り合いが悪く、極力関わらないようにしてきたのに――。姉の勝手な振る舞いにうんざりしつつも、受けざるを得なくなってしまう。小さい頃から、何かにつけて麻有子の行動を否定してきた母と暮らすのは、やはり自分の心が許せない。しかし、「いったん引き受けて、やはり居心地が悪いと自主的に戻ってもらおう」という葵の提案のもと、絶縁状態だった母親との生活が始まった。すると、今まで知らなかった葵の一面も新たに見えてきて――。「家族」という見えざる檻は、思い出までも閉じこめてしまうのか。
  • ありふれたチョコレート1
    4.0
    1~2巻748円 (税込)
    営業部長兼専務の超イケメン、瀬田聡司に腹心の部下として育てられた、相馬茅乃は、常に隣で仕事をしてきたが、瀬田に社長令嬢との縁談話が持ち上がり、彼の出世のため、身を引こうと自分の想いに蓋をして異動を申し出る。しかし瀬田は、茅乃が離れることを許してくれないばかりか熱烈にアプローチしてきて……! 彼には私より相応しい人がいるとイケメン上司の愛から逃げるOLの恋愛逃亡劇、待望のコミカライズ!!
  • いい加減な夜食
    完結
    2.8
    全2巻748円 (税込)
    ハウスクリーニングのバイトをしている佳乃。ある日、清掃に行った豪邸で、ひょんな事から主のために夜食を作ることに。そこで彼女が出したのはありあわせの食材で作り上げた、いい加減なリゾットだった。しかし、なぜかそれが主に気に入られて屋敷の夜食係になる事に…!? なんちゃって料理から始まる痛快ラブストーリー、待望のコミカライズ!
  • ソロキャン!
    3.7
    1~4巻750~880円 (税込)
    仕事で日々ストレスをためている29歳の千晶。子供のころから頻繁にキャンプを楽しんできたが、近年はめっきり足が遠のいていた。久々にキャンプを始めることにしたが……。『居酒屋ぼったくり』『ひとり旅日和』著者による書き下ろし小説。
  • 湯けむり食事処 ヒソップ亭
    3.9
    1~3巻770~869円 (税込)
    老舗温泉旅館「猫柳苑」の食事処「ヒソップ亭」。勤め先を理不尽な理由で首になった腕のいい料理人・章は、幼なじみ夫婦のはからいで店の主となる。丹精込めた料理と旨い酒が、悩んだり傷ついたりしている人の癒やしになれば――。疲れて頑なになった心を柔らかくする、おいしくてあったかい新シリーズ! 疲れたら ちょっと寄りたい店がある 心づくしの料理と酒で、いらした方を癒やします。 『居酒屋ぼったくり』の著者の人気新シリーズ、待望の文庫化!
  • 田沼スポーツ包丁部!
    3.0
    1巻784円 (税込)
    激減した売り上げを回復させる起死回生の新商品を開発せよ!「田沼スポーツ」商品開発部の清村課長に下った業務命令は、評判の悪い常務が糸を引く無理強い!?営業部の新人・勝山大地は、清村に恩のある先輩社員の佐藤とともに、助太刀に立ち上がるのだが……。料理自慢の男子社員が包丁片手に八面六臂。垂涎必至のアウトドアエンタメ!!
  • おいしい旅 想い出編
    3.6
    1~3巻792~814円 (税込)
    昔住んでいた街、友人と出かけた思い出の土地、子どもの頃の懐かしい旅の記憶……。大切な思い出と記憶を巡る旅を描いた7作品を収録。魅力あふれる旅先と、その土地ならではの美味しいものがたっぷり詰まった、実力派作家7名による書き下ろしアンソロジー。
  • そんな部屋、あります!?
    3.5
    1巻825円 (税込)
    住まい探しは、生き方探し。   近藤麻琴36歳、賃貸仲介部門勤務。行きつけの店で愚痴っても、あなたのお部屋、みつけます! 近藤麻琴は、大手不動産会社「グリーンホーム」の賃貸仲介部門に勤めて14年。中堅どころとして仕事にも慣れ、年若い部下と「昭和」から抜けきれない上司に挟まれながら、譲れない条件だらけのお客さま相手に「そんな部屋はない!」と内心叫びながら奮闘する毎日。 息抜きは、親友の仲島恵が店主を務める居酒屋『慈雨』や、風変わりなマスターがいるバー『LR』に仕事帰りに立ち寄って、美味しいお酒と料理を楽しむこと。 人生の節目に立ち、住まいを探すお客さまを通して、自身の人生についても迷い、考える麻琴。長く付き合う恋人と結婚するのかしないのか、子どもはどうする? 仕事はーー?〈文庫書下ろし〉
  • 居酒屋ぼったくり
    4.1
    1~14巻1,320円 (税込)
    東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある――。全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載! 旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の書籍化!
  • ありふれたチョコレート1
    4.1
    1~2巻1,320円 (税込)
    営業部長兼専務の超イケメン、瀬田聡司のパシリとなり数年、本人の意思とは裏腹に、「瀬田係」として周囲に認められてきた相馬茅乃。だが、瀬田には社長令嬢との縁談があり、常に彼の傍らにいる茅乃は、社長とその娘から見れば邪魔そのもの。とうとう自分が僻地に飛ばされるという噂を聞いた茅乃は、自分の想いに蓋をし、自ら遠く離れた地へと異動希望を出す。けれど瀬田は、茅乃が離れることを許してくれなくて――。ネットで爆発的人気のエンタメ恋愛小説、待望の書籍化!!
  • いい加減な夜食外伝
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    俺様財閥総裁・原島俊紀の仕事のあれこれから、すったもんだの恋愛事情まで、幅広く支える緊急対策班班長・大澤伸行。そんな大澤が、突然、無期限の休暇を申請してきた。そこには、彼の秘められた過去が絡んでいるという。一方、大澤不在の原島財閥には、差出人不明の怪文書が届き始める。留守を預かる緊急対策班は、早速その対処に乗り出すが……。離れてみて初めてわかる、本当にいたい場所。相変わらずな俺様総裁一家と、原島邸を守る大胆不敵な男たちの暗躍を描く「いい加減な夜食」外伝!
  • いい加減な夜食
    3.8
    1~4巻1,320円 (税込)
    ハウスクリーニングのバイトをして学費を稼ぐ大学生、谷本佳乃。ある日彼女が、とある豪邸の厨房を清掃していたところ、その屋敷の使用人頭が困り顔でやってきた。聞けば、主が急に帰ってきて、夜食を所望しているという。料理人もとっくに帰った深夜の出来事。軽い気持ちで夜食づくりを引き受けた佳乃が出したのは、賞味期限切れの食材で作り上げた、いい加減なリゾットだった。それから1ヶ月後。突然その家の主に呼び出されたかと思うと、佳乃は専属の夜食係として強引に雇用契約を結ばされてしまい……。ひょんなことから始まる、一風変わった恋物語。
  • ひとり旅日和 道続く!
    続巻入荷
    3.6
    6~7巻1,815円 (税込)
    プライベートが充実してくると、仕事への影響も、周りの目も少しずつ変わってくる。 ある日、事務用品の販売会社で働く日和は、鳥取で行われる見本市にアシスタントで行ってほしいと頼まれた。 翌日そのまま鳥取に残れることになったが、仕事のプレッシャーから、旅の計画はほぼゼロで――。 ひとり旅を始めて5年。初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、どんどんと行動範囲を広げていった。 パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓をうち、旅を重ねるたびに自信がついて、心が大きく成長していくのだった。 日和は、企画切符で福島を訪れたり、遠距離恋愛中の蓮斗に会う前にひとりで長崎・佐賀を満喫したり、 まだ出会えていない絶景とご当地グルメを求めて旅に出る! 今回の旅先は福島、佐賀、長崎、鳥取!
  • ふたり旅日和
    3.7
    1巻1,815円 (税込)
    グルメ×絶景×旅の人生満喫本! 日和は初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、行動範囲を広げていくとともに心が大きく成長した。 一方で、恋人と、友人と、家族と、誰かと行くからこそ味わえる旅もある! 今回の旅先は鎌倉、博多、盛岡、群馬! 大人気シリーズ「ひとり旅日和」の番外編が登場!
  • 深夜カフェ・ポラリス
    3.6
    1巻1,870円 (税込)
    子供の入院に付き添う日々を送るシングルマザーの美和。子供の病気のこと、自分の仕事のこと、厳しい経済状況――立ち向かわないといけないことは沢山あるのに、疲れ果てて動けなくなりそうになる。そんな時、一軒の小さなカフェが彼女をそっと導き入れて――(夜更けのぬくもり)。「夜更けのぬくもり」他4編を収録。先が見えなくて立ち尽くしそうな時、深夜営業の小さなカフェがあなたに静かに寄り添う。夜闇をやさしく照らす珠玉の短編集。

ユーザーレビュー

  • 居酒屋ぼったくり

    Posted by ブクログ

    美味しそうだった!おすすめ料理はもちろんのこと、アルコール好きの私としては、作中に出てくるアルコール、全て飲んでみたい!と思ってしまった。
    あと、主体がコロコロ変わるのも面白かった。
    私の好きな猫も出てきたし、ロマンスもあるし、続巻も楽しみです。

    0
    2025年11月27日
  • ひとり旅日和

    Posted by ブクログ

    サクサクと読み進められる本でした。私個人的にはとても楽しく読める本でした。主人公が一人旅を通してどんどんと成長していく姿が微笑ましかったです。私も主人公と同じように旅行している気分で読めました。行き先をあれこれ考えるのも楽しいですが、調べたなら行ってみようと重い腰をあげて旅行してみたくなりました。

    0
    2025年11月24日
  • ふたり旅日和

    Posted by ブクログ

    梶倉日和と吉永蓮斗の2人は、付き合い出し、デート編のこの本。かと、思いましたが、1話と2話は、この2人のデート。

    3話は、日和の叔母、深川加世が旅先の盛岡で、具合が悪くなり、主治医の小平先輩にアドバイスをもらったところ、一緒に盛岡ツアーをする事に。

    4話は、日和の父母と兄の4人家族で、1年遅れの父の還暦祝い四万温泉旅行。


    ⬜︎第一話 鎌倉 本格ソーセージとビール

    もうね〜ソーセージとビールが飲みたい!
    小町通りのソーセージのお店で、イートインも出来て、ハムの盛り合わせもあるのは、多分、腸詰屋かな。行ってみたい!

    葉山牛のコロッケ、大仏焼も食べたい!大仏焼は、私はベーコンとチーズかな

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    2025年11月18日
  • ひとり旅日和

    Posted by ブクログ

    あなたは、『ひとり旅』をしたことがあるでしょうか?

    国際的な調査会社ユーロモニターが39か国を対象に実施した調査の結果によると39か国の中で日本が『ひとり旅』を選ぶ割合が最も高い結果となったようです。全体平均が7.2%にも関わらず、19.2%という高い割合を記録した日本。そこにはどんな理由があるのでしょうか?『ひとり旅』のメリットを考えてみましょう。

     ・『ひとり旅は気を遣う必要がない。行き先も宿も、どこで何を食べるかも自分次第』

     ・『予定を立てていたとしても、気になるものを見つけたら変更も自由。足の向くまま、気の向くままでいい』

     ・『自分以外の人間の趣味嗜好を一切気にせずにできる

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    2025年10月25日
  • ソロキャン!(4)

    Posted by ブクログ

    最終話の美来とおじさんの物語を描きたくて逆算したのだろうなと。こじれてる2人の間に入って あれれぇこんなに御奉行みたいな裁き出来たっけと思った、千晶めちゃくちゃ優秀じゃんか。あとグランピングがどんなもんかももう少し読みたかったなぁ。諦めかけたその時に、お母さん呼べばいいじゃんかが青山剛昌先生の閃きみたいでオツでしょう。隻眼でワニの名前を知っていた人物は1人とか凄いって。千晶と日和と自分には同じにしか見えません、怖いです

    0
    2025年10月15日

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