1 どんな本?
人生の目的をアンビション(名声・権力)では無
くアスピレーション(向上心・願望)であり、成長
に必要なものは性格スキル(積極性・意思力・自己
統制力)でる事を説明する本。性格スキルが後天的
に獲得出来る事を説明する本は他に無い。
2 何で読んだの?
(1) アダムグラントの本だから。
(2) 成長したいから。
(3) 具体的な行動の習慣化に取り組める状態にな
りたい。
3 構 成
3パート(9チャプター)384頁
プロローグで性格スキルと「足場」に触れ、
パート1で性格スキルの伸ばし方を
パート2でモチベーションの高め方を
パート3でシステムを
説いてエピローグで自己の可能性の追求の価値
を説いて終わる。
4 著者の問題提起
可能性とは現在の標高では測れない。
5 命題に至った理由
人はどの様にすれば限界という壁を超えていけ
るのか?と言う謎を解き明かしたい。
6 著者の解
可能性を測るには 「何を乗り越えてきたか?」
が、可能性を解放するには性格スキルが必要。
7 重要な語句・文
(1) 先延ばしとは不快感からの逃げ。
(2) 「知識〜実践〜不快感〜更なる実践〜進歩〜
安心感」のループ
(3) フィードバックよりも助言を仰ぐ
(4) 明確で困難な目標はベストを尽くすよりもパ
フォーマンスが上がる。
(5) デリバレイトプレイ
成長にフォーカスする。競争には勝ちと言う
上限がある。
(6) メンターは複数持つ。
複数の人から助言を受ける。
(7) 要らない情報を精査する。
(8) モチベーションを高める最高の原動力は進歩
している実感
(9) 趣味や副業が最高の回り道になる。
(10) ブレイクスルーは小さな成功の積み重ねの
結果
(11) チューター効果
教えると理解が深まる。
(12) コーチング効果
自分が聞きたい事を他者に投げかけて鼓舞す
る事
(13) 先代を喜ばせる為ではなく次世代の為により
良い社会状況を作ることが真価
(14) 心理的安全性が無いと集合知は得られない。
(15) レジリエンスとは成功の証である。
8 感 想
読み物として面白かった。学びは沢山あるが具
体的な取り組み方、練習の仕方が無いので調べた
い。
刺さったのは成長そのものに価値がある事。私
は成長とは手段であると思っている。確かに谷と
山 を乗り越えた先には価値があると思う。成長が
目的になって幸せだろうか?と己に問うた時進歩
に安心感を得られるなら成長は幸福と言えると思
った。
深く知りたい事は「足場」の掛け方。我が子に足
場をかけてあげるには何が必要だろうか?目標であると思う。親の押し付けでは無い目標を我が子に持って貰う事が私の目標。とりあえず私の目標を提示してあげれる状態にしたい。
人に勧めるなら谷を越えることも成長であると
言う事。何かを成し遂げたのと同等かそれ以上の
価値があり、大きく成長している証である。
要所に図やグラフが記されていて理解を助け、
面白さを増幅している。
タイトルのヒデゥンポテンシャルって二重の意
味じゃ無い?「隠された潜在能力」って。
9 TODO
(1) 人生の価値観の見直しワーク
(2) 価値観をもとに目標設定
(3) 目標を我が子に見せる。
自分の人生の、中期の、今年の目標を持って
欲しい。
10 問 い
価値とは?
11 答 え
欲しい感情