グループ・ゼロ - スポーツ作品一覧
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-【私立明華学園】幼稚園から大学まで日本各地に付属校をもつマンモス学園。スポーツの予備校とも呼ばれ、プロ・アマ問わず毎年多くのスター選手を業界に送り込んでいる!その明華学園にガチガチに緊張した状態で一時審査の面接に訪れた「戸橋矢一」。しかし入学理由を聞かれた際に「将来はプロゴルファーになって賞金を稼ぎたいです!」と言うと、面接官達は健全な理由ではないという事になり不合格が確定してしまう…。諦めて帰宅したのだが…後日、どうゆう事か二次審査のスポーツテスト参加通知の一報が入る。果してこのチャンスを矢一はものにすることができるのか!?ゴルフを通じてライバル・仲間と共に夢に向かって奮闘する物語!!
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-作家・佐伯かよのの名作漫画『スマッシュ!メグ』がボリューム感満載+お得感ありの【合本版】として登場! ※本作は、通常版『スマッシュ!メグ』全6巻分を3冊に収録しています。朝比奈恵ことメグはテニス一家と言われる朝比奈三姉妹の末っ子だがテニスが上手くない。そんな彼女であったが謎の転校生・穂村忍にテニスの才能を見出され、指導を受けるようになる。インターハイ対戦校である大和高校ホープの白鳥麻由子からダブルスの試合を申し込まれた忍。メグをダブルスのパートナーに指名するが、メグの才能を見抜けず自身の指導者としての力不足を認めたくないテニス部部長・蓮子は反対の声を上げ……。
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2.5米国渡(よなくにわたる)はバス釣りの魅力にどっぷりハマり中の小学五年生。ある日、友達とフナ釣りを楽しんでいた渡は、釣ったフナを飲み込み、さらには渡自身までも驚異的な力で池へと引っ張り込んだ巨大な魚に衝撃を受ける。その後、会社をやめてまでバス・フィッシングの専門家になった叔父・米国広にその巨大魚の正体がブラックバスだと教えられる。そして、叔父・広に連れられ、初めてのバス釣りを経験。そこで渡はあの時のブラックバスに再会するのだったが…!!主人公・渡がライバル達との釣り勝負を通して日々成長していく本格フィッシングストーリー!これからバス釣りを始めたい人への入門書としてもオススメの一冊!
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5.0イタリア・モナコでF1のフリー走行が行われていた。そこには神の申し子と言われるA・セナやN・マンセルといった有名な凄腕ドライバー達が多く参加していた。その最中、A・セナやN・マンセルの後ろにピタリとつけ挑発する謎のテストドライバーが現れた!各チームが「いったい誰なんだ!」と動揺する中、フリー走行で本気の勝負ではないとはいえトンネル内のインから一気に抜き去る!この命知らずな走行をする謎のドライバーの名は『八百 萬』。そして萬は「F1なんてガキの遊びさ」と言うが…。突如F1界に現れた日本人ドライバーの彼はいったい何者なのか…!?本能で走るレーシングドライバー八百萬の活躍を描く!
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-中学時代はケンカ魔だった『坂本征二』は高校生としての初登校日の朝、電車の先頭車両に乗り込み進行方向を見て運転手気分を味わっていた。すると次の駅のホームから幼い少年が線路に落ちていく瞬間を目撃してしまう。このままでは少年の命はない…と思ったその時!女子高生が線路に飛び込み少年を抱きかかえ間一髪の所を助ける事に成功する。この出来事をすべて見ていた征二は助けた女子高生とその勇気が脳裏に焼き付いてしまう。そして高校に着き、教室に入るとさっきの女子高生が!!まさかの同じ学校・クラスと知った征二は…!ケンカ・スポーツ・友情、そして恋をする!そんな青春を謳歌する坂本征二を描いた作品!
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-元レーサーという異色な出自のプロゴルファー・一条一也(いちじょうかずや)。研修生、アシスタントプロ、プロテスト、そして順調に月例競技を乗り越え、トーナメント戦へと進出する。トップの成績を維持し、ついに18番ホールを迎えた一也だが、対戦相手の新居のファインプレイによって逆転の危機に陥り、プレッシャーによるミスから、優勝を奪われてしまう。この敗戦によって、師匠の星野やレーサー時代の仲間であったエリから自分の心の弱さを指摘された一也は、必死に修行を重ねる。そして半年後、一也は再起の足掛かりとして、次なるトーナメントへと出場するのであった……。臨場感あふれるゴルフコミック決定版、登場!
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-若き日の過ちの象徴でもある血のしみ込んだ鳶口で作ったパターを持ち、プロゴルファー青木の指導により徹底的に鍛え上げられた能鳶職集団、鳶二番組若頭・木場マサ。一方、アメリカのプロゴルファーであるアーノルド・パーマーが設立したジュニアゴルファー養成学校、パーマーゴルフスクールで学んだエリートプロゴルファーであり国内有数の名門ゴルフ場をいくつも経営する会社・鷲羽国土開発の御曹司、鷲羽鷹之助。この二人が背負った宿命はグリーン上での熾烈な戦いであった。だが戦いの末、マサは……。己の全てを賭けたプロゴルファー達の戦いを描いた本格派プロゴルフ漫画!
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4.0僕がどんなきっかけでプロ・レスリングの世界に入り、どのような努力を重ねてきたか知らない方が大部分だと思います。その中には汗と涙の苦しい経験がたくさんあります。それでもあえて僕の半生を漫画化したのはマットの上の華々しい戦いの陰に厳しい人生の戦いがあった事を一人でも多くのファンに知ってもらいたかったからです。この漫画がこれからを生きていく若い人達への励みとなるならば、これに勝る喜びはありません。(馬場選手の言葉、作中より一部抜粋)ケガのためプロレスラーに転向した馬場。だが強豪ひしめくリングに立ち向かう彼を待ち受けるのは……。国民的ヒーロー、ジャイアント馬場の半生を描いたノンフィクションコミック!
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-「おいら、プロゴルファーになりたかとです! ロールスロイスに乗りたかとです! JCBのゴールドカード持ちたかとです!」プロゴルファー・中津信長の前に突然現れた太っちょ少年・山鹿一発(やまが いっぱつ)は宣言する。ゴルフよりも相撲部屋の方が向いてそうな体型である一発の願いを無謀だと断る信長。しかし気絶した際に何でも言う事をきいてしまうという信長の悪い癖を利用し、ちゃっかり弟子入りを果たす一発。翌日、カントリークラブの朝礼で「信長プロを5年で追い抜きますたい。俺のライバルはジャンボ尾崎ばい!」と言い放ちメンバーからも顰蹙を買ってしまう…。
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5.0「オレの足の裏を舐めろ!舐めることができるならプロになる為の全ての面倒みてやる」それが洋(ヒロ)と中浜(パピ)との出会いだった。主人公の騎本洋(きもとひろ)はコンパニオンとしてバイトをしつつも繁華街を仲間と遊び歩くヤンキー少女。そんなある日、偶然通りかかったゴルフの打ちっぱなし練習場に入り、ボールを打ってみようとするも、思うようには当たらない。まわりの客に笑われ、悔しい思いをするヒロだったが、深夜のゴルフ練習場で人生が変わる出会いをするのだった……。ヤンキー美少女がプロゴルファーを一から目指す!原作・小池一夫、作画・木村えいじによる、愛と感動のドラマティックな展開は必見!泣けるゴルフ漫画の決定版!!
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4.0メキシコの英雄・闘牛士ブロンコは、会場で暴れる闘牛から子供を助けるため命を落としてしまう。その夜、ゼサス・オルテガの試合に謎の銀仮面レスラーが乱入する。自らをブロンコの蘇えりと自称する銀仮面レスラー・ブロンコキッドと戦うオルテガ。だがブロンコキッドの闘牛士のような身のこなしに翻弄され、必殺技「人間分解」の餌食となり両手両足の関節を外されてしまう。圧倒的な実力にあらゆるレスラー達から恐れられるブロンコキッド。やがてロサンゼルスで日本の王者・力道山との対戦するのだが、試合開始ゴング前に力道山に襲い掛かり……。表題作「銀仮面の死神」ほか全5話を収録。
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-サッカー少年の風祭輝平は小学時代に西小FCの輝平・水橋・木滑で三羽烏と言われCFとして活躍していた。中学になり輝平・水橋は公式戦勝ちなし県内最弱校の上水流中学サッカー部に入部。木滑は10年連続県代表校の鳴海学園サッカー部入部。そんな最弱校の上水流中学サッカー部に今年からの新米監督が顧問に…その新監督が最初に持ってきた練習試合はなんと、木滑のいる県内最強の鳴海学園だった!試合が開始され圧倒的差に弱気になるメンバー達…だが、前半が終わり監督は平然としていた。監督は輝平にCFではなくMFへのポジション変更の指示。困惑する輝平…果して新監督の考えとは…?輝平を基点に最弱校の成長を描いた青春サッカー作品!
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4.0198X年夏、日本武道館はまさに超過激な興奮の渦に巻きこまれていた! 全日本プロレスと新日本プロレス初の合同興行が行われていたのである。この日、会場に入りきれず武道館を取り巻いたお客だけでも一万人はゆうに越えた。テレビでも日本テレビ・テレビ朝日による特別同時中継が行われ、その視聴率は共に40%を越えるだろうと言われている。今、まさしくプロレスは日本においてその人気を不動のものにしたと言っても過言ではないだろう! しかしその様子を獲物を狙うような鋭い目つきで見ている者達がいることを、馬場も猪木も、日本のプロレスファン達も気づいてはいなかったのである……あの伝説のプロレスマンガが電子書籍に登場!!
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-滝本亘太は学生時代は全国大会でも活躍したアマチュアゴルファーだったが、大学卒業後は広告代理店「日本プランニング社」に就職し、営業マンとして仕事に励んでいた。業界2位の酒造会社「コスモ酒造」へのプレゼンで、トップ・ゴルファー木村義一の起用を提案した滝本。相手方の宣伝部長・野崎に木村プロを紹介するべく接待ゴルフのラウンドを組むが、そこで滝本は木村から「ゴルフは“あるがまま”の状態からボールを打つスポーツ」であり、それに徹せないお前のゴルフへの愛は「浅い」と言われてしまう。何気ない木村の一言がやけに滝本の心に残った――。そんな時、会社でトラブルが起きて…。東大ゴルフ部出身で大手広告代理店での勤務経験もある「ゴルフトゥデイ」編集長の小林一人と、「バツ&テリー」で一世を風靡しゴルフ漫画も数多く手がけた大島やすいちのコンビが放つ大型ゴルフロマン!
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4.5オリンピック開幕の年、スポーツメーカーアポロ繊維の陸上部監督が突然の自殺!後任の監督に抜擢されたのは、元陸上選手でありながら、陸上を憎む男、アポロ広報課主任の神藤邦彦だった。長年にわたりオリンピック代表選手を輩出できず、さらに監督の自殺でイメージダウンした陸上部をアポロ上層部は廃部にしようと考えているのだが…。10年ぶりにグラウンドに戻ってきた神藤が最初に行ったのは、フィールド競技選手全員の退部勧告だった。突然の陸上部縮小に動揺し反発する部員たち。神藤監督代理の思惑とは…!?会社のイメージアップ、宣伝にならなければ消滅してしまう弱小実業団陸上部が、部の存続の為、皆で苦難を乗り越えていく!感動的な人間ドラマとリアルな駅伝の魅力がぎっしりつまった女子駅伝漫画の決定版!
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-黎明学園に新任教師として赴任した岬浩太郎は、とぼけた外見ながら実はかつて大学野球で活躍した神宮のヒーロー。学園内を案内されている最中、同好会から部に昇格したばかりだという野球部の練習中のグラウンドを通りかかった浩太郎は、ある生徒が投げたボールに目を引かれる。その生徒・北村大志は生活態度にやや難ありの問題児だが、中学時代は東京都内で一・二を争う投手でその実力は折り紙つき。「甲子園に行く」と宣言し野球部の顧問となった浩太郎だが、その矢先、女子マネージャーの明美と加世が他校の野球部員たちにレイプされて…。マネージャーの無念を晴らすために団結した浩太郎と野球部員たちの活躍を描く、ちょっと変化球気味の痛快青春野球マンガ!
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4.0水泳の飛び込み競技…それは10メートルの高さから飛込んだときに水面から受ける衝撃が1トンにもなるという過酷な競技。白鷺高校1年A組の転入生・潮崎水羽(みずは)はクラシックバレエのコンクールで何度も優勝し「天才」と呼ばれた少女。だが、世界的なプリマドンナだった母親の厳しい指導についていくことができず、母親への反発から中3でバレエをやめてしまった。高校生活は「ルーズに楽しく」過ごそうと思っていたが、内心「バレエと母親から逃げた」というコンプレックスを抱え込んでいた――。そんなある日、幼なじみの片思いの相手、2年生の沢村姫子との口論がきっかけで10メートルの飛び込み台からジャンプしてみせると啖呵を切ってしまう。白鷺高校は都内で唯一「飛び込み部」がある高校で、しかも姫子は「アイスプリンセス」の異名を持つ、オリンピック日本代表候補にも選ばれたアスリートだった。飛び込み台に上ったもののあまり高さに恐怖で尻込みしてしまった水羽。だが、それが水羽の負けん気に火を付け、飛び込み競技にのめり込んでいく…。飛び込み競技に青春を賭ける少女の明るくひた向きな姿を描いた傑作スポーツマンガ!
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-ゴルフのプロトーナメント出場を目指す、ピカちゃんこと金城光。普段は建築現場で鳶として働く38歳。美人の奥さんと可愛い娘を持つ彼がプロのトーナメントに出場したい理由とは…!?ゴルフクラブを握って5年。練習はあまり好きじゃなかった。さしたる練習もせずに、3年でスクラッチプレイヤーになっていた。確かにゴルフに出会うのが少々遅かったのかもしれない。しかし、生き様は不器用だが、ことゴルフに関しては器用になんでもこなしてしまう、そんな男だった。プロツアーへの第一歩、QT(予選会)への推薦状をもらうには、ピカが通う練習場の支配人中島の承認が必要だった。そして中島が課した条件とは、練習場に通うトップ4(四天王)に勝つことだったのだが…!?
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-起倒流柔術家・柳秋水は日本講道館柔道の創始者・嘉納治五郎に挑戦し敗れた無念を一人息子・勘九郎に託した。それからくる日もくる日も秋水と勘九郎の激烈な稽古が始まった。過酷な修練は勘九郎が19歳になるまで続いた。その後、秋水の命に従い、勘九郎は郷里の九州・小倉から東京へ。起倒流師範・松柴久三を訪ねるため上京した日は明治38年6月×日…おりしも日露戦争の勝利祝賀に沸き返る日であった。明治から昭和にかけての激動の世相を背景に勘九郎、勘太郎、勘一、勘平の柔道一家・柳家4代、足掛け100年余りの歴史を描いた壮大な大河ドラマである。1970年から「漫画アクション」(双葉社)に連載された柔侠伝シリーズの1作目。
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5.01976年、読売ジャイアンツはおさえのリリーフピッチャーの人材に苦しみながらも、なんとかセ・リーグで優勝。リリーフピッチャー探しは急務であった。そして、76年の冬、長嶋・王の二人が街を散歩していると、小学校で草野球をやっている少年達に出会う。その中に、小学生ながらプロ顔負けの剛速球を投げる男の子・滝巨人くんがいた。長嶋は、即プロで通用すると判断し、小学生ながら巨人くんをドラフト会議で3位指名。1ヶ月の宮崎キャンプを終え、オープン戦で初登板・初勝利。そして、いよいよペナントレースへ突入!1977年から「コロコロコミック」などで連載された大人気野球マンガ。
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-一家皆殺しの強盗事件。犯された後、首を絞められた女は、絞殺されながら赤ん坊を産んでいた。赤ん坊は山本直人という名前を与えられ施設に引き取られる。戦後の混乱期。不幸の星の下に産まれた山本直人は、悲惨極まりない生活のなか、生きるために盗みをし、捕らえられ、施設での凄惨なリンチを受ける。「牙には牙」その流儀に則りボスを倒した彼は、自らを牙と名乗る。成長した彼は暴力の世界に生き続けていくが……。圧倒的な迫力で描かれるバイオレンス。様々な人々の人生が交錯するドラマ。ドラマのリアリティをより深める人物描写、心理描写。読み始めたら間違いなく止められなくなる、漫画界の最高傑作です。
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-不滅のプロレス王者ルー・テーズが日本に伴ってきたアマレスの天才少年・リッキー大和。テーズはNWA、AWA、WWFのプロレス三大タイトルを、リッキーに獲らせることが夢だと語った。女好きでお調子者のリッキーは、到着した空港で怪力プロレスラー・ゴリラーマンとひと悶着。その後日本プロレス界の生みの親・力王岩の十六回忌特別試合に出現。ゴリラーマンに襲われた花束嬢の菊奴を救う。テーズはリッキーを力王岩の息子だと明かした。菊奴目当てに日本に残ることを決めたリッキーは、ジャイアント馬場の元へ。その日、リッキーの最大のライバルとなるナルシスが、カール・ゴッチに伴われて日本に現れた。問答無用の放し飼い台風・リッキーの痛快プロレス巨編!!
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-サーファーの群れる湘南に現れた、超デカ頭の町田力男。サーフィンや空手で賞を総なめにして、キック・ボクシングでも日本チャンピオンを獲得した湘南が生んだスター・千葉光に馬鹿にされるが、実は力男もキック・ボクサーだった。動機は美人女子レスラーのキューティ鈴鹿に会いたい一心だったのだが、とてつもないスタミナとパンチ力を見せる。素人同然のままリングに上がった力男は、観客の嘲笑のなかKO勝ち。鈴鹿を口説こうと試合に呼んでいた千葉は、自分の試合の前に鈴鹿に帰られてしまい、力男の所為だと恨んだ。格闘カーニバルのメインエベントにも抜擢された力男は、ヘビー級チャンピオンのスミスと対戦。これをも下し、ついに千葉との対戦を迎えるが…。
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-タイで12年前に起こった3歳児誘拐事件。父親は殺され、身代金2千万バーツを奪われたきり、子供・五代哲蹴は帰ってこなかった。そして12年後ムエタイのリングに、テツという名の選手が現れる。身寄りもなく、プロモーターのチャクラパットに命令されるまま、過酷な試合をこなしていった。彼が哲蹴なのか? いよいよバンコクでの試合が組まれ、ランキング入りも間近と思われたとき、テツの前に現れたのはチャクラパットの秘蔵っ子・ガルチャイだった。ムエタイチャンピオンを約束されたエリートである。テツはかませ犬に過ぎなかったのだ。自分が日本人であることを知らされたテツは…。表題作「ムエイの牙」ほか、「ムエイの拳」を収録。
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-東都大学リーグ一部入りをかけた試合で、緑山大学野球部の1年生エース・堂田万太郎は、ノーヒット・ノーランを達成しかけていた。ところが4球を連発して満塁。次の打者をピッチャー・フライに打ち取ったと思ったのに、先走って喜んだ万太郎が落球。逆転で負けてしまった。落胆して帰ってきた野球部員達に待っていたのは、野球部廃止の通告。2部に降格とあっては、学校側も愛想をつかしたわけだった。就職活動を考え始めた万太郎たちだが、そこへゴルフ部の監督・五島が勧誘に来る。彼が声をかけたのは、ファーストを守っていたプロゴルファーの息子・丈光巽だったのだが…。「Vol.1」以下「Vol.2」「Vol.3」「Vol.4」「Vol.5」「Vol.6」「Vol.7」「Vol.8」「Vol.9」「Vol.10」を収録。
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3.0夏の甲子園出場をかけた予選・決勝に、とんでもない高校が勝ち上がってきた。今年創立されたばかりの全員一年生チームの緑山高校。怪物・二階堂を筆頭に、個性豊かというか、チーム・ワーク無視の目立ちたがり屋軍団。試合中も喧嘩してばかりだった。優勝候補の神堂高校と、1対1のまま延長16回の表、3ランを打たれる二階堂だが、最後花岡が暴走的ランニング・ホームランでサヨナラ勝ち。甲子園出場を決めた。甲子園では、コントロールの定まらない二階堂が、初回4点を取られてしまうが、その後は0封を続ける。二階堂には、三振記録だけが目標だった。うだる暑さの中、緑山高の反撃は…?
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-昭和6年、栃木県真岡。日本拳闘倶楽部の創立者・渡辺勇次郎がボクシング興行で訪れたとき、飛び入りでプロ・ボクサーの花井に挑み、もう少しで勝ちかけた少年がいた。真岡中学柔道部主将・堀口恒男である。早稲田大学に進んだ堀口は、その大器を見込んだ渡辺に歓迎されて日本拳闘倶楽部に入門した。防御を無視しひたすら打ちまくる独自のスタイルに徹した堀口は、日仏拳闘戦の日本選抜戦に出場。その戦いぶりに『ピストン』と冠された。決勝に進出した堀口は、大先輩で『ノックアウト・アーティスト』と呼ばれた中村金雄と対戦し、勝つ。そして日仏決戦へ!梶原一騎の処女作にして遺作となった巨編。梶原ワールドの原点を見よ!!
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-パンチに破壊力が有り過ぎて、左拳を4度も骨折しているボクサー・謝名堂。だが2年も試合から遠ざかりながら、まだチャンピオンへの道を諦めていなかった。世界戦を控えている加納のスパーリング相手を務め、一発でKOしてしまう。左拳が甦ったと喜んだジムの会長は、謝名堂の復帰戦を組んだ。右パンチで相手をKOした謝名堂だったが、試合用の薄いグローブでは骨折を恐れて左パンチを打てないことが判る。それでも勝ち続けた謝名堂は、日本ライト級1位を懸けてキエフと戦うことになった。常人の目には捉えられないキエフのスピードに、本能でついていく謝名堂。キエフの闘争本能も目覚め、3ラウンド開始から両者無呼吸のままで打ち合いが続く!
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-達磨親方の率いる弱小相撲部屋。唯一の関取・十両の雄岩が負けると幕下陥落の危機に。親方は何とか勝たせようと、張り手と頭突きの奇手を伝授するが、空振りに終わって負け越しが決定してしまった。ストレス解消のためにタニマチの社長にたかって、ミナミの酒場で豪遊する親方。ベロベロに酔っ払って、深夜弟子たちを叩き起こして稽古をつけたはいいが、翌日二日酔で幕下審判席でゲロを吐いてしまった。天然・トンパチな弱小相撲部屋の達磨親方。でも相撲に対する情熱は、誰にも負けない!土俵に賭ける青年親方奮戦記。「達磨親方」「大いなるトンパチ」「徳俵」「ラスベガス」「ガチンコ」「柿落とし」「スクラップ」「タニマチと理事長」を収録。
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-アメリカのスキー・メーカー『シグマ』が日本進出のためのイベントとして、賞金総額200万ドルのスキー・トライアル「シグマカップ」を開催すると発表した。熾烈な販売競争の口火が切られる時期であり、日本の各メーカーもこの挑戦を受けずにはいられない。それと平行して、かつて「黒い稲妻」と呼ばれた沢が、蔵王スキー社に接近してきた。超絶的なスキー・テクニックで選抜大会に優勝し、社長の娘・英理をたらしこんでしまう。蔵王に雇われる為のアピールかと思われたのだが…。スキー・メーカーの策謀とプレイヤーのプライドが交錯するなか、物語は悲劇のクライマックスへと突き進んでいく!「第1話 黒い稲妻」「第2話 鮮血のシュプール」「第3話 天空に駆ける男」「第4話 殺意の交錯」「第5話 地に墜ちる鳥」「第6話 闇を裂け」「第7話 白雪炎上」「第8話 果てざる飛翔」を収録。
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-高校野球東東京地区予選決勝。あと一球で勝利という時に、警察に追われた銀行強盗が球場に乱入。豪腕投手・生沢輝良々とガールフレンドの奈美が凶弾を受けてしまった。二人は一命を取り留めたものの、奈美は下半身不随に、輝良々は心臓近くの弾丸が摘出できないまま残る。しかも粗悪な弾丸による毒で、余命数年の身になってしまった。テニス・プレイヤーを夢見ていた奈美を励ます為に、自分もマイナスから出発する覚悟で、関東一の不良高校・芝虎学院に転校し、甲子園出場を目指す。廃部寸前の野球部で、部員を集め、やはり極道高校の竜国と練習試合を行った。その時、相手が輝良々に打ち込んだ毒針の毒が、逆に輝良々の体内の毒を消す奇跡が…! 根性じゃない、野球は命の火だ!!
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-巨人軍の多摩川グラウンドで、江川が長島監督の目の前でピッチング練習を披露していた時。突然割り込んできて、江川のボールをミートしてのけた男がいた。名は水木炎。喧嘩っ早さが災いして転校を繰り返し、抜きん出た実力を持ちながらどの野球スカウトの目にも留まらなかった選手である。長島監督に調査を依頼されたプロ野球フリー・スカウトの沢田修は、星飛雄馬を使って水木をテストした。そして花形満と左門豊作の二人が水木の球を滅多打ちにし、プロの凄さを思い知らせる。負けず嫌いが火を噴いた水木は、親友の馬耳念仏朗とともにプロ入団目指して特訓を開始した!「新・巨人の星」の続編、25年目の復活!!
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-都立英知高等学校・剣道部1年生、宮本浩介。合宿中に起こった女子のパンツ盗難事件の嫌疑を受けたことから、3年で3段の実力者・南と試合することになった。宮本は負けたが、次の団体戦の選手に加えられる。ところが屋上から飛び降りて自殺未遂を図った学園のマドンナ・桃子を受け止めたために、大怪我を負ってしまった。それでも出場を強行した宮本は、何と大将に。団体戦の戦法で、大将戦の前に3勝あげて勝ちを決めてしまおうという算段である。しかし結果は2対2で、大将戦で勝敗が決することとなった。宮本は敵の大将・鶴田に見事勝利し、英知高は2回戦に進む。
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-いじめられっ子の小学生・風巻翔太。早く大人になって、バイクに乗り、いじめっ子をやっつけるのが夢だった。ポケバイのレースを見て感激し、女の子の加奈がトップになったのにもビックリ。参加していた大人の沖田拓郎にポケバイを貸してもらい、初めて乗ることに。そこで翔太の負けじ魂が燃え上がった。ハング・オンや、ニー・ブレーキを自分で編み出し、非凡な才能を見せる。拓郎のコーチを受け、両親の反対をおしてレースに出場した。拓郎が好きで、翔太に反感を持つ加奈と、日本人ロードレーサーただ独りの世界チャンピオン氷室剛の息子・了も参加し、レースは意外な展開へ!
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-酒屋の息子・鉄矢の家は、オヤジと出戻りの姉・玉子に下宿人の辺田の四人暮らし。母・静枝が生きている間は仲のいい家族だったのだが、今は喧嘩ばかりになっていた。今日も鉄矢は、ビールを1ケースちょろまかし草野球へ。鉄矢達『夢通りドリームス』開幕戦の相手は、弱い!でも負けちゃって、スナック『里味』で残念パーティになった。ママの二の腕のほくろを見ようと、大騒ぎ…。収録作「見逃したあ…」以下「栄光のスライディング」「春風そよ風ライトは最高!」「夕陽のサウスポー」「スーパーベースボール」「後楽園の恋」「燃える特訓」「実況おじさん」「流れて…」を収録。
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