春陽堂書店作品一覧
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-彼はなぜ天然食材ハンターになったのか? 天然食材ハンターはどんな生活をしているのか? 『たけしのニッポンのミカタ』(テレビ東京系列)の出演で大きく話題になった 天然食材ハンター・谷田圭太。 中学ではいじめ、スノーボードでプロを目指すも失明の危機……。 そんな彼がなぜ天然食材ハンターの道を選んだのか。 また「天然食材ハンター」とは何なのか。 どうやって生計を立てているのか。 どんな生活をしているのか。 その原点から、彼が考える命の循環、生き物を食べるということ、 自然から感じた死生観や仕事観。 そして食材ハンターとしてのこれから…。 職業「食材ハンター」に学ぶ、自然とともに生きるということ。
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3.0
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-神さまって、なまえはないんだよ。ひかりの人も金色のおじさんも、ひとつなんだ。――ある日子どもの不思議な話は突然に始まりました。それは、お腹の中でのお話から、ずっとママを見ていたお話、そして自分がお母さんだった時のこと、とっても不思議でとっても温まる生まれる前のお話です。
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5.0『100分で名著』でも取り上げられた「アイヌ神謡集」を編集、翻訳し、若くして亡くなったアイヌの女性・知里幸恵をモデルにした、2023年秋公開の映画『カムイのうた』のコミカライズ。北里テルはユカラの伝承者、伯母イヌイエマツの勧めで旭川の尋常小学校に転校する。成績は優秀だが言われのない差別に苦しむ。友人となったヒサシは祖父レモクの墓を和人に荒らされて以来、和人に敵意を抱いている。そんな時、彼らはアイヌだけの学校に集められ、さらに差別を受けるのだった。成長したテルの前に兼田教授が現れ、伯母のユカラを聞きに来る。テルの才能を見出した兼田教授はユカラの日本語訳を頼むのだった。テルとヒサシの恋を絡めながら、アイヌの差別の歴史と、ユカラなどアイヌ文化の誇りやすばらしさを描きます。
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-日々がつらくなった時こそ 金子みすゞ 金子みすゞは、1903(明治36)年に山口県で生まれ、大正中期から昭和初期に活躍した童謡詩人です。彼女の残した作品には、こまやかな気づかいの優しい言葉が溢れています。「私」の存在や、小さな動植物に対する愛情、悲しみなど、現代に生きる人びとに大切なこころのありかを教えてくれます。いつの間にか忘れていた小さな幸せ、生活する喜びにもあらためて気づかせてくれるのです。本書では金子みすゞの名詩を47編収録。金子みすゞを知るきっかけとなる一冊となります。 【本書のポイント】 ■時代を越えて親しまれる作品群 「こだまでしょうか」「私と小鳥と鈴と」などの詩で知られ、今も読み継がれる詩人・金子みすゞ。ACジャパンのCMで作品が流れ話題にもなりました。そんな金子みすゞが2023年4月11日に生誕120周年を迎えます。言葉に対する感受性が鈍化しつつある現代。瑞々しい詩の言葉を読み、作者の想いを想像し、私たちに「言葉とは何か?」を考えさせてくれるとともに、童謡の魅力も再発見できます。 ■大切な人に贈りたい、言葉たち 本書のテーマは「雨のあと」。読者のみなさんの曇った気持ちや悩みが軽くなり、「こころの雨がやんで、晴れわたっていく」。そんな想いを込めて47編を収録。春夏秋冬24時間いつ読んでも、どこのページから開いても、味わい深い作品です。朝起きた時、通勤前、夜寝る前、一日一詩でもそれぞれの生活スタイルで楽しめます。詩を読んだ時、あなたのこころに思い浮かんだ「誰か」。そしてその「誰か」に伝えたい、みすゞさんの言葉が溢れています。 ■風合いのある用紙 本書の本文用紙は、雨上がりの土をイメージして半晒クラフトの「クラフトペーパー ハーフ」を使用しています。どこか懐かしい記憶を呼び起こされる優しい手触り、使い込んだような色とナチュラルな質感が魅力の用紙です。強度も高く、ラッピングや封筒などのさまざまな印刷物で使用されています。プレゼントにぴったりの佇まいのある商品です。
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-1~11巻500円 (税込)<特集>『新・日常考―きのうまでと違うこと』 「非日常」が私たちの「日常」を覆いつくしてから、二年余りが過ぎました。いままた恐ろしい「非日常」を告げるニュースが途切れず、不安な日々が重ねられていきます。それでも、きのうより今日を、明日こそはと願う気持ちは万国共通のはず。新・日常考―きのうまでと違うこと。「日常」を問い直し、新たな日々を編むための試みです。 【目次】噓でもいいから/堀江敏幸、斎藤茂吉の危機と再生/小池光、離れて働く、みんなと働く/酒井順子、特集とりとめな記/ 特集編集班、週末のアルペジオ/三角みづ紀、藤沢周・連作小説館⑥/藤沢周、猛獣ども/井上荒野、町田康の読み解き山頭火/町田康、しおり物語/岡もみじ、アマネク ハイク/神野紗希、兼好のつれづれ絵草紙/三遊亭兼好、漱石クロニクル―絵で読む夏目漱石の生涯―/大高郁子、楸邨山脈の巨人たち/北大路翼、Dr.よねやまの芸脳生活芸術家の生き様を医学で考える/米山公啓、江戸の愛猫/宮川匡司、気まぐれ編集後記/万年editor