文芸社作品一覧

  • 黄身とミルク
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    1巻792円 (税込)
    「一つの星に夢を願ったところ/何だか嬉しくなってくるっと見渡すと/いくつもの星が見えてくる/きっと君はそんなものをくれたんだよ」(「君がくれたまるい月」より)……前作『星の後ろ姿』からつながる月や星をモチーフとした作品たちに、「君」という丸くて優しい存在が新たなエッセンスを加えて……透明感はそのままに、やわらかで明るい雰囲気が感じられる第二詩集。
  • 俊夫
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    1巻792円 (税込)
    昭和28年、山形県の人里離れた場所で生まれた俊夫。電気も通らない小さな集落で、家族と共に厳しい自然と向き合いながら過ごす日々が描かれる。成長する中で出会う喜びや悲しみ、友情や家族の絆が織りなす小説。この本は、戦後の日本の片田舎での生き生きとした生活を通じて、時代と共に変わる人々の心模様を描き出す。読者に郷愁と温かさを感じさせる、心に残る物語。
  • 隣に座った謎
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    OL弓場佐貴子が帰宅する電車に乗った時、隣に座った見知らぬ中年女性が話しかけてくる。ある強盗殺人事件が、計画的な殺人だったと言うのだ。彼女は次々にルポライターが突き止めた事件の概要を話してくる。一体、なぜ佐貴子にそんな話を? 一方、世間ではクイーンと名乗る義賊が話題に。捜査二課ではクイーンと強盗殺人事件の関係を知る。そして、明かされる驚きのラストは…。
  • もったいないをなくしませんか? 片付けってSDGs?
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    「衣」も「食」も「住」も、「使わないこと」が一番もったいない。「もったいない」を少なくする・なくすためには、今ある物たちを使う・使い切ること。そう語る整理収納アドバイザーの著者による、資源を大切にするためのキーワード「3R(リユース、リデュース、リサイクル)」に着目した片付け指南。片付けで心もスッキリ、SDGsに貢献もできる! あなたもさっそく始めてみませんか。
  • 「グレーゾーン」のつぶやき 地味で厄介な「生きづらさ」の克服
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    様々な形の「生きづらさ」がある中で、自分が感じる「生きづらさ」は、社会や多くの「生きづらさ」を感じている人と「共有」できるものなのかを確かめることが「総仕上げ」なのではないか──長い間「生きづらさ」を感じて生きて来た著者が、どのような思索や試行錯誤を経て、社会コミュニティに「自分らしい」居場所を見つけることが出来るようになったかを綴る一冊。
  • 13,328日 ~あなたの時間~
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    1巻990円 (税込)
    当たり前に生きているうちには気が付かないことがたくさんある。その最大のテーマは「命あることの意味」かもしれない。36年間と半年ほど(13,328日間)でその生涯を終えた英樹は、ある日、劇場に招かれる。スクリーンには自分の人生が映し出され、一人で鑑賞する。子どもの頃には分からなかった家族の考えや、親身になってくれた姉の姿を初めて知る。生きているときには見えていなかったものとは……。
  • あいたかったよ
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    幼稚園バスに乗りたいなー。お友達となかよくおしゃべりがしたいなー。乗ってどこへ行こうかなー。幼稚園にバスで通いたいけど、家が幼稚園に近すぎてバスに乗せてもらえない。ぼくはバスで幼稚園に通うお友達を、うらましく思いながらながめてた。でもある日、ぼくの家の前にバスが止まって──。ファンタスティックでどこか郷愁を誘うほのぼの絵本。
  • おはなししましょ
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    孤独な老女、ツヤおばあちゃんは、動かなくなった体でベッドに横たわり、世界とのつながりを失いかけています。しかし、彼女の窓辺には花の妖精が現れ、彼女に話しかけ始めます。この絵本は、花びらが舞い、妖精の声が聞こえる魔法のような瞬間を通じて、おばあちゃんが再び笑顔と会話を取り戻す過程を描いています。美しいイラストとともに、孤独を乗り越える希望の物語。
  • かにかくに世に出ることは難しい
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    昭和・平成と、何かと話題の中心とされてきた年代である「団塊の世代」。「もはや戦後ではない」から高度成長期、バブル景気とその終焉と、時代のさまざまな局面に立ち会ってきた著者の人生を振り返ります。「企業戦士」として業界の最前線に経ち、我武者羅に走り続けてきた人生を俯瞰で見つめたとき、辿り着いた思いとは何だったのでしょうか。
  • これからの時代を救う法華経 失われた30年を取り戻すために
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    失われた30年は何が原因だったのか。能力によって人を差別し、軽んじる傾向が日増しに強くなっている現代だからこそ、法華経を学び直す必要があることを説く。「今、悩んでいたり、人から愛されなかったり、認められずに苦しんでいるとしたら、ぜひ『法華経』に触れ、味わうようにして学んでみてください。そこには、あなたを救う最も重要な教えが表現されているはずです」(著者より)
  • じぶんでっていうけど
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    幼い娘あいちゃんと母の日常を描いた小説。毎朝の服の選び方や準備に奮闘する姿を通じて、子育ての喜びと困難をリアルに描写。保育士であり母でもある著者が、自身の経験を基に描いたストーリーが、読者に共感と温かい気持ちを届ける。あいちゃんの成長と母の愛情が織りなす、心温まるエピソードが満載。親子の絆や日々の小さな奇跡を描いた感動的な物語であり、読む人の心に深く響く。
  • 異色の恋 母娘ママ友
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    1巻990円 (税込)
    介護施設のデイサービスに通う厚弥季春は、施設のスタッフである夏季と、ほのかに惹かれ合っていた。夏季には三人の子どもがいたが、上の娘二人と末の男の子の年が離れていた。そのため、上の娘の子どもたち、つまり孫たちと自分の末子の年が近く、夏季は娘たちとママ友でもあった。90歳の季春と52歳の夏季。年齢を重ねた者同士の、豊かな絆を感じさせるプラトニックな関係を描いた小説。
  • 机上には猫とお知らせがあった 学校事務職員がつぶやいてみました
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    学校事務職員の著者が、勤務体制が違ううえに多忙な先生方とコミュニケーションをとるために始めた「事務からのお知らせ」の発信。通常の事務連絡のみならず、著者が日常で感じたこと、子供の頃に読んだ本の情報、ちょっとしたクイズなどを盛り込んだコラムを掲載したことで、先生方との交流が深まっていった。12年間の「お知らせ」に掲載されたほっこりコラムから厳選した51編を収載。
  • 最期の「ありがとう」
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    母から認められるために、私はずっと無理をして喜ばれようとしていた。でも、あるとき、それをやめた。肉親である母は私のことを否定したが、相談員として耳を傾ける私は電話の向こうの人に「ありがとう」と言われる。私のほうこそ「ありがとう」なのだ。母に愛されなかった心の傷を、他人からの「ありがとう」で補っていた……。母親との関係を中心に家族を描いたエッセイ。
  • 星が降る夜に
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    「ある日の夕方、もう日が暮れそうにおそくなって少年は帰りをいそぎました。うす暗い空に、星がきらきらと輝きはじめました。『暗くなる前に、はやく家にかえらないと…』。そのときです。おおきなひかりが、空を西から東へ、かけめぐりました。まぶしいほど明るくて、とてもうつくしいひかりの…」。少年と、少年と同じ顔をした星の子との、出会いと別れをつづった絵本作品。
  • 生きる (Ⅰ)
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    重い障害との闘いを強いられた赤ちゃん、さとる。生まれて間もなく病と対峙し、誰とも心を通わせられない孤独を味わう。しかし、彼の旅は、暗闇の中で光を求め続けることに。ブランコとの特別な出会い、魅力あふれる音の世界への冒険。この絵本は、さとるが見つけた希望の光、そして心の鍵を開くまでの道のりを、温かな筆致で描き出す。障害を乗り越え、新たな自分を発見する旅の物語。
  • 静音と琴音
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    夏休みに祖母の家を訪れた少女は、音を失った古い琴と出会う。平安時代にまつわる物語が隠されたその琴は、ただの楽器ではなく、不思議な力を秘めていた。少女の涙が、その琴に再び命を吹き込み、過去と現在が交錯する瞬間、失われた音が響き渡る。日本の伝統文化と現代をつなぐ、心温まるファンタジー絵本。この物語は、祖母の家での夏の思い出と共に、永遠に心に刻まれることでしょう。
  • 二つの源氏物語
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    世は源平時代──。「力」がすべての武家政治が進む中、「文」の大切さと未来を考える人々がいた。「日本の『本』作りは第一歩から躓いていた。先ず紙がない。印刷技術から製本に至るまで、全過程を管理する役所が成り立っていない。……義経父子は中国をできるだけ真似た『本』作りを工夫するしかなかった」(本文抜粋)。目立たない史実に目を配りながら描く独創的歴史小説。
  • 比類なき星たち
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    1巻990円 (税込)
    マティスの描いたイカロスは、飛翔しているのか、それとも落下しているのか──。2003年、石垣島。23歳の真澄は澪音と出会った。画家の父を持つ真澄と若くして有名になった詩人の澪音。二人の運命的な出会いから、芸術に魅せられた彼らの物語が始まる。ボードレール、アンリ・マティスの作品を巧みに織り込みながら、過去の傷を抱える二人が歩む再生の旅路を描く力作。
  • 老舗の大番頭
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    “人づくり”が今日の日本には喫緊の課題と言えるのではないだろうか──人材を重用し成長してきた旧財閥系の三井グループ。その歴史をひもとき、三野村利左衛門、益田孝ら草創期の日本経済を動かし三井財閥を支えた「番頭」たちに着目。また、昭和期に三井銀行の社長、会長を歴任した小山五郎の業績を通して、「人の三井」たる所以を考察、コンパクトにまとめた一冊。
  • ちからもちのノエルちゃん
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    大きな声で歌ったら、世界が変わった。とっても力がつよいノエルちゃんは、みんなから「こわーい」と言われて心がチクリ。そんなとき、空を眺めたり歌を歌ったり──自分の個性に悩む女の子が、ありのままの自分を好きになれるまでの物語を軽やかに描き出した絵本。あなたがあなたのままでいられる場所が、必ずどこかにある! そんなメッセージの詰まった一冊。
  • へい! まぐろいっちょう
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    あるところに、まぐろが好きで好きでたまらない、すし屋の大将がいました。お客が何を注文しても、まぐろのすしを握りつづける大将は、ついには店をまぐろのすしで埋めてしまいます。それでもおさまらない大将は、街にくり出し、あらゆるものにまぐろの刺身をのせ、「まぐろのにぎり」に仕立て上げていくのですが……。仕事を愛する大将が繰り広げる、ちょっとシュールな絵本です!
  • ほほえみの詠
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    1巻1,089円 (税込)
    著者は「詩を書くということは、私にとって、日記をつけることのようなもの」と語る。そうして生み出された、季節の移ろいや大切な人への思い、折々に感じたことなどをまっすぐに表現した作品の数々から厳選して収載する。「君はもっと素敵な人になるのだろう/そんな君を私はそばで見ているほか/手だてはなく/それでいいと思ってもいる/君のほほえみの/そのそばにいるだけで」(本文より)
  • 祖父と孫の偶感随想 ─家族愛と介護力─
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    1巻1,089円 (税込)
    明治から令和──3代に亘る家族それぞれの想い、家族の在り方が綴られたエッセイ集。著者の祖父(西双庵)の残した手書きの随筆集『偶感随筆集』と、京都から東京に嫁ぎ、後に介護ショップを開くことになる著者(西幸風)の随想『人生 西ひがし』を合わせて収録。家族愛を中心のテーマに、家族による介護や看取りといった、永遠の課題に対するそれぞれの想いが展開される。
  • 虫めづる妹
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    「お父さん、本当にそんなお姫様いたの?」「昔の物語に出てくるお姫様なんだけど虫が好きなんておもしろいよね。カエルやヘビも平気なのかなぁ。お父さんは会ってみたいよ」のりちゃんは生きものが大好き。中でも虫には目がありません。そんなのりちゃんをお父さんは「虫めづる姫だね」と言います(本文より抜粋)。生きもの好きの姉妹の日常を描くあたたかい家族の物語。
  • かえる
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    ある陸地に現れた1匹のかえるが、ページをめくるごとにどんどん増えて……、ゲロゲロ大合唱! ちぎり絵で表現したかえるが愛嬌たっぷりで、手作りならではの温かみのある雰囲気。子どもたちは「ゲロゲロ♪」とかえるの鳴きマネをしながら、ページをめくるのが楽しくなることでしょう。お子さんと一緒に、ぜひ声に出して楽しんでいただきたい絵本です。
  • かめくんのお月さま
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    ひとりぼっちのかめくんは、いつも池にうつるお月さまを眺めています。お月さまに会いに行きたいと思っているかめくんに、ちょうたちが声をかけます。「かめくん、ねがうんだ。このそらに。はなってごらん、きみのゆめを。」──小さなからだで力強く生き抜くかめくんやちょうたちの姿を通して命の尊さを描き、生き物の命を大切に思う心を育むファンタジー絵本。
  • コナトゥス・カレンダー ~生命の図形と星々の記憶~
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    17世紀のオランダで哲学者ベントは、人間の本質と自由を探求していた。一方江戸では幕府天文方の隼人が、西洋暦と東洋暦の間で揺れていた。そして忍者の頭領赤影は、墓を暴き少年に人体をスケッチさせていた。一件何の関連もなさそうな3つのファクターが実は……。〈人体〉は宇宙の営みそのものだ。コナトゥス──それは人間の本質、内なる力……。AI活用のNEO小説。
  • どこにいるの
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    「ねえ、ひいじいじは、どこへいったの?」父親の葬儀を終え、自宅に戻るバスの車内で4歳の孫から尋ねられたことがきっかけで生まれた絵本。すべての人や物が小さな粒からできており、亡くなった後も小さな粒となって大切な人のそばにいること。その生命の神秘をやさしいイラストと文章で綴り、家族や愛する人とのつながりを感じさせる心温まる作品です。
  • とのさまになる
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    父上のかっこいい姿をみてぼくは心に決めたのだ──。ぼくは大きくなったら父上みたいなとのさまになるんだ、と。そのためには、勉強も体力づくりも、いろいろやらなくてはならないことが、たくさんある。かっこいい父上の刀がほしかったが……憧れは手に入るのか?! ゆめは突然、現実へとしのびこむ。とのさまになりたい男の子をコミカルに描いた絵本。
  • ママのだっこがいいの
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    長年、助産師としてママや赤ちゃんに寄り添う仕事をしてきました。愛情いっぱいの抱っこは、お子さんが生きていく上での原点です。心温まる安心安全な原点である抱っこが当たり前にできて、心が通じ合える親子関係が広がっていくのではないでしょうか。この本を通して、子どもと関わる楽しさを感じていただけたらうれしいです(著者より)。現役のベテラン助産師が描く抱っこがテーマの絵本。
  • まる、さんかく、しかくで なにが できるかな?
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    想像力を、ぐぐぐんとはたらかせよう! 簡単な形だけで思わぬものができる!? 絵本の中に出てくるうさぎのニーバ君。ほとんど「まる」「さんかく」「しかく」で構成されているよ。そう、まる、さんかく、しかくが描ければ、組み合わせでいろいろな絵が描けるようになるんだ。まる、さんかく、しかくを使ってあなたも何か、作ってみてね! 親子であそべるあてっこ絵本。
  • 旧南部縦貫鉄道レールバス キハ101号の夢
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    「あのね、101号には夢があるんだって」「キハ101号の夢? どんな夢なんだい」「101号の夢はね、東北新幹線はやぶさとどっちが速いか競争したいんだって」「ええ!? レールバスと新幹線との競争だって」(本文抜粋)日本で唯一の動態保存〈南部縦貫鉄道レールバス〉と、それを見守る人々の夢と希望の物語。「出発進行~!」夢に向かってみんないっしょに──。
  • 笑顔で参ります
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    「普通の50代の女性が死を覚悟したこともありました。でも生きています。今まで頑張った仕事を減らしてこれからどうする?! と不安でしたが、『待てよ。神様は頑張りすぎた私に、主人に、休養をくれた』とポジティブに考えました」。1965(昭和40)年の誕生から2023(令和5)年までの人生を、折々のエピソードを交えながら振り返った自分史エッセイ。
  • 西洋精神病文明
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    私は西洋文明を最低なものだ、と思っている。それは古代ヨーロッパが、ノアの洪水によって前文明が消失し、食糧を求めての戦争、略奪が絶え間なかったことによる。彼らは戦争、略奪に加えて数学に基づく破壊・欲望の意志を、歴史的古層に蓄積することによって、キリスト教は質(たち)の悪い歴史的古層をもつに至ってしまったのである。それが本書で述べる詐欺文明、精神病文明である。
  • RI過剰投与
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    1巻1,287円 (税込)
    放射線技師が医師からの指示で小児に与えた放射性医薬品の量が問題になった。メディアは数値だけを取り上げて危険性を強調し、病院内では力関係によって技師にだけ責任が押し付けられた。技師の家庭では、妻や子が誹謗中傷やいじめを受け、そして技師はついに……。正義とは何か? 真実とは何か? 決して一面からでは分からない問題にどう向かい合うべきか? と世に問う医療小説。
  • 四季を紡ぐ
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    1巻1,287円 (税込)
    二十余年にわたり、新聞の投稿欄や同人誌などに発表してきた詩・五行詩・短歌・俳句・川柳をまとめた。子育て、仕事、日常の出来事、四季の移り変わりなどを映し出した作品からは、言葉に対する真摯な姿勢とともに、時の流れ、著者自身の円熟味などが伝わってくる。2001年から2025年までの作品を収録。「一年を洗ひ流して新日記」「小説は手触り残る紙がいい胸に抱えて余韻に浸り」(本文より)
  • ひとつの同時代史 駆け抜けた昭和・平成の八十年
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    I 太平洋戦争への道……どうしてあの戦争を阻止することができなかったのか、自らの経験を交えて再考する。II 戦後復興と経済大国の終焉……敗戦を経て、高度経済成長の波に乗り、我武者羅に働いた青春時代。その終焉までを見届ける。III 「コンクリートからヒトへ」が本当の豊かさ……もはや斜陽化の一途を辿る我が国ニッポンが、これから進むべき道とは何か。「清貧」をキーワードに。
  • 月の雪路 不適切な今日子と不機嫌な黒桃
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    1巻1,386円 (税込)
    東京から城下町雪路に移り住んできた雅子。彼女がふと入った老舗寿司店で出会ったのは、若き女性寿司職人今日子と、その恋人の黒桃だった。二人の先進的な考え方に触発された雅子は、今日子の夢である実家の『月寿司』を継ぐこと、黒桃と家族になること、の実現のために協力することになるが……。より拓けた未来を模索する二人と、それを支える周囲の人々をスタイリッシュに描いた一冊。
  • 自虐伝「死ぬまで生きたい」 ─昭和編
    -
    1巻1,386円 (税込)
    「渉は大学を卒業して、本来の『夢や希望』は一旦、大切な記憶の箱の中にしまい、現実を直視せざるを得なくなった。当時の就職戦線はそれほど過酷だった。渉が就職した1977年の翌年から、一変して大手企業が一般公募を再開すると分かっていたら──」。主人公・七海渉が昭和という激動の時代に揉まれながら成長していく様子を描いた小説作品。
  • 最新テクノロジーを駆使した津波警報システム
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    1巻1,485円 (税込)
    政府は南海トラフで、マグニチュード8、または9の地震が30年以内に70%の確率で発生すると推定しており、朝日新聞社は32万人の命を奪う可能性があると報道していて、この日本史上最悪の自然大災害は必ず南海地方に訪れます。この甚大な犠牲者数を大幅に減少させるには、最新のテクノロジーを駆使し、即座に避難行動を起こさせる“ライブ映像津波警報システム”の設立が必要です。
  • 天の神様に尼子家の願いを祈られた山中鹿介幸盛
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    時は戦国時代。石見銀山を狙った毛利元就によって滅ぼされた尼子家。主家の復興を願った尼子家遺臣、山中鹿介幸盛は盟友立原源太兵衛久綱ら他の遺臣とともに尼子家当主義久の遺児、勝久を探し出し、尼子家の幟を掲げ立ち上がった。多くの武将から「敵ながら、主家に対する忠誠心には心を打たれる」と言わしめた尼子家の武将、山中鹿介幸盛の生き様を描く!
  • 満州国よ、永遠なれ
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    「俺たちが北東アジアの平和のために、大陸に渡り、多くの犠牲者を出し、満州地方で暮らしている人たちと共に創造した美しい満州国は、国連から認められる五族共和制国家にするべきであったのだ」(本文抜粋)。幻となった「満州共和国」。青年の高き志は日本に利用された! 亡父の体験談をもとに、傀儡国家「満州帝国」へ突き進む様を緻密に描き上げた戦記文学。
  • 冥官小野篁 ─『大怨霊 橘逸勢』を裁く─
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    時は平安時代、あの世と現世を往来したとされる伝説の男・小野篁の事件簿〈第2弾〉! 今回は藤原北家による初の他氏排斥事件とされる平安初期に朝廷を揺るがした「承和の変」がテーマ。謀反の汚名を着せられ、最下層の身分に落とされたまま無念の死を迎えた学者貴族・橘逸勢は果たして冤罪だったのか? 冥界における裁判に挑んだ小野篁の活躍を描く。
  • 少年の冒険旅行 日本・中国篇
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    著者のトマス・W・ノックスが来日したのは西南戦争が終局を迎える明治10年夏。彼は翌1878年パリ万博の国際審査員アメリカ代表として時計部門を担当することになり、その途上、大西洋航路をとらず太平洋航路をとって日本に立ち寄った。その後中国、インドネシア、タイ、インド、エジプトなどを歴訪、その体験を元に青少年向け冒険小説全五巻を書き上げた。本書はその第一巻である。
  • 転職の裏側
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    転職市場の裏を知り、将来を切り開くための一冊。企業や個人の思惑が交錯する採用の仕組みを解き明かし、真のキャリア形成を提案するビジネス書。学業や仕事を通じて努力を重ねてきた人が陥りがちな落とし穴を例示し、働く意義と未来を再考する糸口を示す。業界の構造や情報の闇を掘り下げ、生き活きと働くための自分軸を見直す契機を与える内容である。
  • 日本はなぜ幕末に欧米の植民地にされなかったのか ─その理由─
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    幕末にロシア、イギリス、アメリカ……と異国船や行使は次々とやってきた。だが、なぜ日本は欧米の植民地にされなかったのか。10の視点を並べ、その謎に迫る。さまざまな書籍に見られる「理由」の10項目は、「地理的要因」「列強の諸事情」「日本人のすばらしさ」の3つに集約でき、点数化すると軽重がハッキリした。歴史好きはもちろん、中高生に手を取ってほしい歴史読み物。
  • ママのささやきがきこえるよ ─私と息子の音とことばの科学の旅
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    「この本を書くことは、私にとって自分自身の身を削るような取り組みでした。今思うと、アレックスが生まれたときからそれは始まっていたのです。でも難聴についてしばらくは、全然何も知りませんでした。本当にたくさんの人々に感謝の気持ちを伝えなければならないと思います」。2014年、アメリカで刊行された『I Can Hear You Whisper』の翻訳書。
  • 伝えたい! 設備管理の要点(真髄) 総合設備管理50年の体験から会得したこと
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    1巻2,475円 (税込)
    「私はビルメンテナンス業の設備管理業務に50年間従事してまいりました。この間、幾多の現場で管理責任者、電気主任技術者を務め、必要に迫られ取得した国家資格等は50種以上に及びます。また、空調・電気・防火設備管理の中で直面したトラブルは数知れず、そのほとんどを自前で解決してきました」(「発刊に当たって」より)。著者が現場で培ってきたノウハウをまとめたマニュアル本。
  • 記憶の雨
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    1巻440円 (税込)
    小さな虫やはかない存在に慈しみのまなざしを注ぎ、社会の荒波に生きる人々の尊さ、懸命に働くことの重みがずしりとした実感を伴う。懐かしい記憶を織り交ぜながら、いかに生きるべきかという根源的な命題に迫る、日記風詩作品。さまざまな視点から対象を捉えた時、当たり前のことが新鮮な姿で立ち現れて、驚くような発見がある、情感に溢れた64篇の詩集。
  • 地中海に跳ぶ
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    1巻528円 (税込)
    新型コロナウイルス感染症は、心身症だった! まさか、あなたの心が密接に関わっていたとしたら? 人類が生き延びる道は、自分の本当の欲望に気付くこと(今を肯定すること)。──ひとときの恋の間、瑠璃子はずっと「跳んで」いた。内なるこころ──地中海の大海原を、ひとりで跳んでいた。多重人格病理を抱えた主人公が自身の愛情に哲学的分析を絡めコロナ禍を考察する小説作品。
  • 日本人になったエジプト人 サイエット
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    第一章は25年ほど前のエジプト訪問記である。地理教諭が活写する地形、日本とは異なる結婚披露宴の様子、駆け足ながらポイントを押さえた観光(ルクソール~アブシンベル神殿~カイロなど)の詳細が楽しい。第二章は知られざるイスラーム文化の紹介。教え子夫婦を通して知るムスリムの埋葬やラマダーン(断食)、喜捨(ザガート)、最近のエジプトについて調べたことを綴ったエッセイ。
  • 不登校の息子へ ~それでもあなたを愛してる~
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    真っ白な雲の中にたたずむ羽の生えた龍/足音を響かせやってきたのは大きな虹色の体を持つ妖精さん/お日様の光をいっぱい受けて金色に輝く/まるで親に守られ光り輝く子どものように/障害にもかかわらず、家族の愛情と支えでこれまで成長してきた息子。不登校にはなったが、まだまだ可能性はあることを伝えたい、温かいまなざしのエッセイ。
  • 法を越えてゆく
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    四国遍路、それは己の心に向き合うこと。三男の大学入学を機に、突然思い立ち四国遍路の一人旅へ出発した。様々な人との出会いに心温められ、励まされる。道中、己の罪を突きつけられ怖れおののくも、仏の慈悲に守られて無事、結願。今までがどんなに下手な生き方であっても「許されている」と気付く。著者の赤裸々な心からの言葉が、四国遍路の奥深さを物語る。
  • ホワイトドラゴン
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    鼓膜が破れそうなほどの爆音とともに、神坂家の周辺にこだまする雷の音。その直後、みつおの右腕が緑色の光を放ち始める。そして、表れたのは稲妻のような傷跡だった。先祖から受け継がれたある特殊な能力とともに、彼が担う使命はいったいなんなのか!? 降りしきる雨音に誘われるように出会った、みつおと一匹の白い犬──運命が導く、ファンタジー小説。
  • 生き抜く力 兵法者武蔵外伝
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    佐々木小次郎との巌流島での決闘で有名な宮本武蔵は剣豪とも言われる剣術家であるが、兵法家であり芸術にも長け、生涯をかけて「生きる道」を模索した探求者でもあった。本書は、幼少期の理不尽な上意討ちを目にしたことから始まり、島原の乱の戦いへの参加した折に目にした悲惨な状況などを通じ、彼が「剣禅一如」の境地へと至るまでの経緯を描いた異色の剣豪伝である。
  • 人魚の島
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    南国の島、珊瑚島。そこで暮らす瑠璃は、元気いっぱいの小学生だ。ある日、砂浜に打ち上がっている『人魚』の琥珀に出会う。人魚の住む海に帰るためには、失くしたウロコを見つけださなくてはならないという。友達思いの瑠璃は、幼馴染の勇、美々、翔、健太とともにウロコを探して、島中を駆けずり回るのだが……。人も自然も澄み切った島で起こったひと夏の不思議なお話。
  • ミイ
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    1巻693円 (税込)
    三毛猫のミイと少年ハルオは大のなかよし。毎日のように、ハルオが毛糸のきれはしを揺らしてはミイがじゃれついて遊んだり、ハルオの寝ているふとんにミイがもぐりこんで耳たぶをなめてきたり。でも、うむ子うむ子がほかの家にもらわれて、わが子と引き離されてしまうミイはどこかさみしげ。本当は親として子どもの世話をやきたかったのだ。そんなミイの気持ちを知るハルオは……。
  • いしときいてなんとおもう 百人一首九十九番歌「人もをし」考
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    昔、「いしときいてなんとおもう」と父は言った。なんと答えたら面白がってくれたのだろうか。一つの言葉にさまざまな方向から光を当てること、人によって受け取り方が違うこと、近い解釈が人を結びつけること。父を偲ぶ会が催されることになって気づく著者。それは百人一首の99番と97番、そして100番の謎解きにもつながった! 『百人一首』を題材にしたドラマチックエッセイ。
  • 親と子の童話集 かっぱの文集
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    1巻704円 (税込)
    「人間たちは、それぞれ思ったことを書いて『文集』というものにまとめ、みんなで読むんだ。おれたちも作ってみたいな」ということで、かっぱたちが思い思いの方法で物語を綴りました。しかしまあ、それはそれは不思議な物語ばかり。怖くはないけれど、うっかりすると、どこか遠くの星の片隅に飛ばされてしまったような気持ちになりますから、ご用心ご用心。
  • Scream Out!!
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    1巻770円 (税込)
    誰にも負けてる気がしない。自分の思考回路が好きすぎて! 「いつだって心透明でいたいのです」「脳内ディスファンタジア」「カラフルポップの憂鬱」の3章からなる、大人乙女の全身全霊の叫び(Scream)。「荒んだ自虐的な感情を愛おしく思うの/攻撃の矛先を自分自身に向けているんだよ」……退廃的だけど熱く温かく、美しくて身につまされる強烈な言葉があなたを襲う!
  • せっかく離婚したのに
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    冴えない中年男の再就職先にいた社長は、大変身した「元妻」。さらに、現在、同居している女の「元夫」がそこに……。二組の元夫婦を軸に、個性的な面々のエピソードが楽しく展開する小説である。「最初の結婚と反対の甘い生活を送りましょうね」と復縁を宣言し、オープンカーで男を迎えに来る女性の明るさとたくましさと美しさに未来への希望が輝く。
  • 交換日記
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    63歳でこの世を去った夫“へいぼん”。残された妻“まるぞう”は、交換日記という形で、夫への思いを綴る。ときにユーモアを交えながらも、ひとり残された寂しさを“へいぼん”にぶつける“まるぞう”。不思議なふたりのやりとりの先に、“まるぞう”は、大切なあることに気づく……。見えなくても、聞こえなくても大切なものは、ここにあることを。
  • 根を下ろして生きる
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    子育て支援のボランティアへの参加、農業のクラブでの活動、旅行記や花などをとおして生まれた近所の人たちとの交流など、これまでの日々をさわやかに綴ったエッセイ。クラブでは、京都から東京まで全国大会へ出場したり、副会長として活躍したりと、華々しい日々が思い起こされている。また、著者と息子との絆、友人との旅行、何気ない日常といった生活が、心を温かくさせる一冊。
  • 私の介護八年 ─死に至る病との闘い、そして介護する側の想いとは─
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    1巻770円 (税込)
    これから好きなことに打ち込もうとしていた矢先、「進行が速い人は一、二年の間に死に至る病」と告げられた夫。歩行、言葉や飲み込みの障害から始まり、筋緊張、頸部が後方に反るという症状が次々に現れる。転倒の恐れから見守りが必要とされ、介護者の負担は大きい。著者は医療、福祉の専門家に率直に相談し、夫の兄や友人と協力し合いながら、「介護者が倒れない介護」を模索していく。
  • 日々なないろ 心の絆
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    子どもから同年輩まで、挨拶の言葉をかければ、そこに生まれる笑顔の輪。子育て支援ボランティアでは、さまざまな活動に真摯に取り組む。一人でのバス旅行でリラックスしたり、家の外装工事でいろいろと気がもめたり……。また地元の行事を応援し、東北と熊本への思いを綴る。出会いに心からの感謝の気持ちを持つ素敵な女性の日々を綴ったエッセイ。
  • カーテンコール
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    浮き沈みの激しい、時にはどん底を見る暮らしを経て、宣告されたがんとの戦い。しかし、著者は闘病生活の中でも、決して明るさとユーモアを忘れない。各章冒頭に心温まるユニークな「詩」を交え、過去を思い返し、そして明日に向かう姿を描く。祖父;祖母、父母、取り分け一歳違いの異母兄の生き方に学びつつ今思い返す──決して悲観的にならない生き方の見本を提示した半生記。
  • ブラックナイト
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    1巻792円 (税込)
    凄絶な人生を過ごしてきた少女、黒木小百合。自死を考える小百合をサングラスの男が雀荘へと連れて行く。そこにはそれぞれの人生に鬱屈を抱えている人々が集っていた──。小百合は麻雀によって卓を囲むメンバーと刹那の時間を共有し、徐々に世界の中での孤独感や居心地の悪さが薄れていくのを感じるのだった。牌譜とともに人間の心の闇を描く著者渾身の一作!
  • 「道」やりませんか!?
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    40年以上にわたり空手とともにあり、現在「空手道豊空会」の主宰者でもある著者。「型」は何のためにあるのか? 人にダメージを与える攻撃技は必要なのか? 自身の修行体験から生じた様々な疑問を追究し、そのなかで「○○道」と名付けられた伝統文化の奥にある“理”をよく理解した上で身に付ける重要性を説く。「道」の意義と、日本人が進む先にあるものを教えてくれる一冊。
  • 食べることが生きること 飽くなき菜穂の食めぐり
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    1巻847円 (税込)
    大人顔負けの鋭い味覚を持つ少女・菜穂が美食を求めて各地を巡るストーリー。畑で採れたてのとうもろこしを生のまま食べてみたり、家族で出かけた日本海の海水浴場で石で殻をたたいて岩ガキを食べたり……。小学生とは思えない食通ぶりもさながら、北海道興部のチーズ・カチョカバロや松島海岸のホヤなど、地域名産の食べ物も多数登場。まさに“おいしい”物語。
  • 令和は万葉人の贈り物
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    自然の美しい風土の中で、万葉人が後世の私たちに残してくれた万葉の歌は、大和民族の魂の歌である──。万葉集を考察しながら万葉人に想いを馳せたエッセイ、新聞社校閲部時代の思い出を綴った自分史、退職後千葉で農業を営み日々感じたこれからの日本の農業への想いを綴った夫の手記と、笑いに溢れた日々を綴った妻のエッセイを掲載した、夫婦の絆の一冊。
  • ありがとう アマノジャくん
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    本当はいろいろできるのに、「できなーい、だいすきじゃなーい」と言って、わざとやらないれんちゃんに、おかあさんの怒りが大爆発! ひとりで外へ出ていったれんちゃんの前に現れた不思議な友だち「アマノジャくん」。日が暮れてきてもふたりは帰る気配がありません。すると、あやしいレストランがあらわれて……。ふたりの冒険を描いたわくわくドキドキ絵本。
  • くじらのあしあと
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    1巻880円 (税込)
    私の父は文筆業を生業とすることはなかったが、何かの作品を「いつか」書いて世に出してみせると意気込みを言葉にすることがあった。しかし、本人の周りの期待とは裏腹に機は熟すことなく、60代の若さで突然父はこの世を去り、「いつか」がやってくることはなかった。それ以来私は、父だけではなく家族のことを「いつか」目に見える形で残しておきたいと思うようになった……。
  • コロラドの月
    -
    1巻880円 (税込)
    『ここは空気が澄みきって美しいお月様が見られます。同じ月を見ても、置かれた環境や場所によって「コロラドの月」だったり、「荒城の月」だったりするんですものね』(本文より)。国際結婚した息子の妻・ジュディーに告げられた余命はあと2カ月だった──。息子家族に降りかかった悲しい運命を共に受け止め、乗り越えようと前向きに生きる女性による、家族への深い愛情を綴った物語。
  • ようこちゃんの夏休み
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    終戦直後に生まれ、自然豊かな山形でのびのびと過ごす小学2年生の娘と、やさしくきびしく見守る若き母親との、心あたたまるひと夏の交換日記。夏休みの出来事を素直に無邪気に綴るようこちゃん。そんなようこちゃんの日記に、母親としての愛情とともに、人間としての成長を願う信仰者の顔ものぞかせながら、丁寧に返事を書く母。年月を経ても心を打つ貴重な母子の記録です。
  • 虐めをありがとう
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    1巻880円 (税込)
    小学生の時は背が低いことで虐められた。高校時代は英語や作文が得意だったことが裏目に出て、妬まれたり面倒を押し付けられたりした。社会人になると寂しさやストレスから太り、また虐められた。結婚後も、様々な理不尽があった。しかし、人や書物との出会いや学びによって、それらを乗り越えることができた。これまでの虐めに「ありがとう」と言えるようになるまでの日々を綴る半生記。
  • ECCENTRIC BLUE
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    アナタハダレ? 窓ガラスに映る青き瞳の少女。彼女は〈運命〉に立ち向かう。AIに翻弄される世界で、彼女たちは……。──どうして波来未に? ここに何があるの? ──小愛、あなたの存在。 ──私? どうして? ──小愛はこの世界を存続させることも、消滅させることもできる。そして、新しい世界を作ることだって……。(本文より)。
  • 音楽が育む心と言葉 ~宇宙の鼓動と風のように~
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    音楽大学で指導者として学生たちを育てる中で音楽が人間的成長の糧となることを日々体感し、自身もピアノ奏者として音楽から多くの実りを得た経験をまとめた学術的読み物。ハイドンや、シューマン「子供の情景」、バッハなどの楽曲や大学教育の現場をテーマとした学会発表の研究論文をベースに、専門性の高さを残しつつも、誰にでも読みやすい豊かなエッセイに仕上げました。
  • 歌集 沖縄の四季(新版)
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    1巻924円 (税込)
    著者は昭和59年3月に沖縄に裁判官として赴任し、数年間滞在した。さまざまな花が咲き乱れる沖縄の魅力にとりつかれ、沖縄本島をはじめ、沖縄諸島各地の四季の様相を写実主義短歌に描いた。遠き山は黄砂に霞み近き野は緑溢るる石垣島の春/黒島の紅き梯梧の咲く道を馬車は駈けゆくリズムに乗りて/静かなる序奏にも似て群青の西空に差す朝明の色/をはじめ四百五十余首を収録。
  • 心が強く稼げる子になる方法
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    成績がいいだけ、性格がいいだけでは生きていけない時代だからこそ、「何に対しても前向きで、ポジティブ」「協調性・社会知識がある」「意欲的かつ自信がある」、そんな“生きる力がみなぎる子”、自立できる子に育てる! 教育に携わり45年、延べ5万人以上の生徒を指導し、一流大学に進学・一流企業に就職した子を多数輩出してきたノウハウを公開する。
  • 望願!福山大明神
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    ※本作品は、過去に配信していた同タイトルの作品と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 東京でなんとなく生きている鳩瑛。久し振りに故郷に帰ると奇妙な神社を発見した。その名も「福山大明神」。妙ちくりんなダルマは命じた。「望み願わなければ福山大明神を出ることはできぬのである」瑛は大好きなアノ人が来てくれるよう、「この街にアリーナを作ってほしい」と願う。するとアリーナができるにはできたのだが……!? 奇妙奇天烈摩訶不思議、和風ファンタジー!
  • ありがとう、ブランコさん Thank you, My Swing
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    主人公のゆづるは、公園にある丸太の一本橋から落ちずに歩く遊びを楽しんでいた。すると、後ろで声が。なんと、大好きなブランコさんが話しかけてきたのだ。しかし、古びてギィギィと音がするブランコさんは、まもなく交換されることになっていて、ゆづるとはお別れすることに。本書は、男の子とブランコの心の交流が優しく描かれた絵本。英文も併記されており、英語の読み聞かせにもおすすめ。
  • おひさま
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    太陽の恵みを受けた、食べ物、生き物、植物。生命力のある絵手紙ふうイラストで、明るく笑顔になれる1冊。「さて 私は?」など、イラストを見てクイズ感覚でも楽しめます。「外見悪くも 中身で勝負」「笑顔は何事も吹き飛ばす」「優しい心に 優しい花が咲く いつも優しい心でいたい」などのフレーズも満載です。「おひさま」のもとに みんな元気になあれ!
  • さみしくないの?
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    おばぁーちゃんこと祖母から聞いた話を、孫娘のこはるちゃんがこっそり教えてくれる絵本。夫が出て行ったり、妊娠中でも夜勤をこなしたり、大変な苦労をしておばぁーちゃんは生きてきた。その苦労と、その経験から得られた教訓は、目標があることが強さになるということ。おばぁーちゃん曰く、「なりたいもんがあったら、あきらめんと、ずっと思いつづけなやー」
  • ピッピのぼうけん
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    不思議な鳥のたまごからうまれたばかりの小鳥のピッピ。まだ飛べないピッピ、巣から落ちて大変なことに!! 雨、風、カラス……次から次にピッピにふりかかるいくつもの災難。はたしてピッピは、無事お母さんに会えるでしょうか。がんばれ、ピッピ。負けるな、ピッピ。さぁ、ピッピといっしょに、ぼうけんの旅に出発! ページをめくるたびにドキドキワクワクする絵本。
  • ぼくハッピー ペットをすてないで!
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    あるひ ぼくの くびわが はずされたんだ──すてられたことを しらなかった ぼくは じゆうがうれしくて、むちゅうで はしって たのしんだ。きがついたときには、とおくまで きてしまった。いそいで いえにかえったけれど……。ユーモラスでかわいい犬の絵が目を引き、著者の経験をもとにしたシリアスな現実を知らせる物語。1ぴきの犬が、新しい家族に出会うまでを描いた絵本。
  • ちびかいじゅう
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    いつも穏やかでやさしいおばあちゃんが、“ちびかいじゅう”に変身! ──それには必ず理由があります。ちびおばあちゃんもちびかいじゅうも、だーいすき!/うちには、ちびおばあちゃんがいる。ねんれい 85さい。せがちいさく、いつも おだやかで、ひとみしりの おばあちゃん。ちびおばあちゃんは いろんなちびかいじゅうに へんしんできる。(本文より)
  • トンネルの向こう
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    主人公のゆいちゃんは、ある夜、不思議な話をママに始めます。それは、驚くことに200年前の出来事だという。この物語は作者の実体験に基づくストーリーですが、根底にあるのは、親と子の間に結ばれた「運命」ともいえる時空を超えた絆というテーマです。子どもにとって親とは、唯一無二の、存在そのものがとても大切なものなのだと改めて教えてくれる一冊です。
  • ロトセブン研究委員会 基礎重視派
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    1巻1,056円 (税込)
    膨大な過去データを収集・分析。抽選回、抽選日、ロトシックス・ミニロトなどなど、さまざまなデータが満載! 「平成25年4月5日から開始されましたロトセブンですが、多くの方が高額当選を夢見ておられると思います。本書は皆様に少しでもお役に立てればという志で執筆しました」。研究を重ねる度に、新しい世界が広がる! ロトセブンファンに伝えたい想いがある。
  • 花畑の中の十字架(献身 その2)
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    1巻1,056円 (税込)
    愛する者のために文字通り身を献げ、自らの生き方をつらぬいた一人の女性。その魂は、アメリカ・韓国・日本に一つの架け橋を結んだ。家族愛・夫婦愛・親子愛を問う波乱のドラマ──完結編。
  • 自分史 米一つぶの愛
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    中学を卒業した年から、必死になって働いてきました。辛いこともたくさんありました。しかしいつでもお客さんのために心をこめて、食堂を続けてきました。そうやって作った料理には愛という調味料がかけられていて、お客さんも「美味しい」と言ってくれるのです。小さな愛ですが、コツコツ続けていけば大きな愛となって人の心を打つのです──。小さな食堂の女将の一代記。
  • 地球はともだち
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    地球温暖化や海洋汚染など、環境問題をテーマに描いた絵本。“みんなで力を合わせて、わたしたちの地球を守ろう!”/地球を守ろうと、海にくらす生き物たちは、落ちてきた物を体の中に入れ、自分の命をかけて、地球を助けようとしています。しかし、魚たちの数はどんどんへっていき、だんだんと、地球を助けることができなくなってしまいます。(本文より)
  • 痛感! シニア川柳100選 シニアを取り巻く世相の爺爺解説
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    1巻1,056円 (税込)
    「医者通い 体調崩し 諦める」高齢者のリアルな気持ちに溢れた珠玉の100選。問題が山積みの超高齢社会を切り取る! 「とぼけてる 振りをしてたら 呆けてきた」都合の悪いことや嫌なことを聞かれたら、知らないとか記憶にないとか、「とぼける」ことはよくある。歳をとると、いつの間にか本当に「呆けている」こともある。つまり歳をとったら、「呆けた振り」でごまかすのが良い。
  • 命のねだん 戦争孤児と引揚者のふたつの物語
    -
    1巻1,056円 (税込)
    90歳超の著者が戦争体験者から聞いた話をもとに書いた2つの物語を収録。「今日を生きてつなぐ」は朝鮮北部に住んでいた少女がソ連侵攻を逃れ家族と一緒に占領下を脱出する物語。「夜明けのらせん階段」は大阪で暮らしていた少年が空襲により家も親も失いながらも残された妹と必死に生きていく物語。本書は戦争が起こるとどうなるのかを伝える貴重な作品となっている。
  • 小山評定
    -
    小山評定とは関ヶ原の戦いの勝敗を決するきっかけとなった軍議である。石田三成との決戦を前にして、帰趨の定まらない諸将を、福島正則、山内一豊らの主導で味方につけることに成功した徳川家康は、西軍に勝利し、天下を掌握していった。著者は徳川家康の死後四百年の節目に当たる今こそ、小山評定の再発見が栃木県各自治体の活性化につながる好機と考えて、本書を執筆した。
  • 九州の邪馬台国vs纏向の騎馬民族
    -
    1巻1,155円 (税込)
    邪馬台国、対馬国、投馬国……なぜ多くの馬の字が使われたのか。卑弥呼の死後、なぜ習慣もないのに百人が殉葬されたのか。卑弥呼の死後、男王が立つと反乱が起き千人もの死者が出た。名前のふせられたこの男王は誰なのか。元ホンダのエンジニアが新しい騎馬民族説を提案し、隠された魏志倭人伝の謎を解き明かす書。300年続いた邪馬台国論争を結着へと導く。
  • Q島便り
    -
    1巻1,232円 (税込)
    島を訪れた伝道者が出会った人々は──。高齢者ながらも自立して生きる女性、おもてなし精神の溢れる男性。豊かな自然と奥深い文化に魅了された、伝道者の信仰と再生の物語。「もうすぐ、ここも晴れるかしら。西の空に光が見えるわね」上川はその言葉を聞いて、空の明るさが戻ってくるかもしれないと思った。──今は暗くとも、明るくなってくる。何も気を落とす必要はない。(本文抜粋)
  • 日本、一億人総幼稚時代
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    政治家の問題発言、公共の場でのマナー違反など、頭の痛くなる事象を挙げたらきりがない。「お互いさま精神」が希薄になった現代社会では、ひと昔前ならあり得なかった問題が、いろいろなところで起きている。いつからこんな国になってしまったのかと、憂いてばかりでは始まらない。今から気づけばまだ間に合う! 成熟した社会へと導く一冊。あなたは、ちゃんとした大人ですか?
  • この胸の記憶に
    -
    1巻1,320円 (税込)
    「もう二度と人を恋しく想うことはないだろう」私は高を括っていた──。有原圭介、葉吹周一と私は、医師と患者の関係。信頼は必然的に好意となり、親密さが増していく。葉吹が上気した顔でドアを開けたとき、「はじめての外来終えてそのままに飛び込んでくる吾の病室」と私は詠んだ。メール一本、写真一葉、手紙一枚もない恋。秘密の闇に葬るならそれが一番なのだが……。
  • ラジオガール
    -
    1巻616円 (税込)
    目覚めたら女の子の体になっていた。寝間着姿でしかも全身傷だらけ。自分が誰かわからないし、この体が誰のものかもわからない。唯一わかるのは自分は男だったということだけ。そんな時ラジオから声が聞こえてきた。「ハロー! わたしラジオガール!」 ルミエと名乗る少女の声は、彷徨える魂だけが周波数を合わせられる存在だという。彼女と共に、自分と、この体の持ち主を探す旅に出る。

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