文芸社作品一覧
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-暗い過去を背負った主人公たちによる、再生や転落をテーマに描いた小説『琥珀の部屋』、そして続編『琥珀の部屋と白い花』の2編を収録。虐待する母の視点、虐待を受けてきた子どもの視点の両方を交錯させることで、歪んだ家族愛に囚われた人間の狂気や愚かさ、そして悲しみを浮かび上がらせることに成功。ラストは深い感動を与える、著者渾身の作品。
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-何気ない日常の中には、地球でしか体験できない不思議と想いがいっぱいあふれている。──「ボク」は異星人。ボクの世界では、別の世界にその姿で生まれて、一生を生きるという課題がある。「ボク」は地球に生まれ、女の子となって、さくらと名づけられ、父や母、おじいちゃんの愛情をあふれるほどに受けてすくすくと育っていく……「さくら」が地球人の少女として成長していく姿を描いた物語。
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-アパレル会社に勤め、個性的な人に囲まれる日々を送ったのち、フリーデザイナーに。忙しさと、人と接することの少ない日々に、心機一転、英会話スクールに転職。すると、外国人先生方とのやり取りなど、「描いてみたいこと」がむくむく湧き起こり……。日常の「くすっと笑える出来事」や「ちょっと微妙な会話」を描くコミックエッセイ。苦手なことも多いけれど、「私は私」。
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