文芸社の検索結果

  • 遥かなる笛吹峠
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    小説・文芸
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    1巻1,188円 (税込)
    さきの大戦、戦後復興、高度成長、バブル崩壊、東日本大震災、コロナ禍…大正に生まれ、昭和平成を生き抜き、令和に死んだ一人の男。その94年の激動の生涯を中心に、彼と関わった人々、前後五世代が複雑な関係と感情を絡み合わせながら紡ぐ物語。冒頭『遠野物語拾遺』で語る笛吹峠の名の由来、譚──笛を吹きつつ火中で死んだ継子伝説が、終始作品に翳を射し、人間の根深い業を暗示する。
  • ルージュと金木犀と身の丈
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    小説・文芸
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    1巻1,287円 (税込)
    足りる日もあれば、足りない日もある。それが人生。Let it be! 働かない夫に見切りをつけ、57歳で離婚。生まれ育った北九州を出て、縁もゆかりもない小田原へ。牛丼チェーン店で若者と一緒のシフトに入りながら、少しずつ生き方を整え、80歳にしてたどり着いた境地──「人生は、笑ったもん勝ち」。自分にぴったりのおひとりさまライフを見つけた女性の自伝的小説。
  • 戦国のFDR ~シン「淀」の物語~
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    小説・文芸
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    1巻1,287円 (税込)
    プロパガンダの天才、豊臣秀吉によって流布された自身の痛快な出世物語は、講談本『太閤記』となってさらに広く知られるようになった。だが、日本では伏せられた秀吉の「裏の素顔」が、なんと西洋人宣教師フロイスによってあからさまにされていたのだった。秀吉の狂気と苛酷な運命に翻弄されながらも、力強く戦国の世を生き抜いた女性「淀」の知られざる物語を描いた一冊。
  • 瞑想録
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    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    「人々は真に優れた人より、優れているように見える人を尊敬する。/真理は必ずしも美しいものばかりではない。/苦痛が価値を持つのは、ただそれが試練としての意義がある時だけである。」アイロニーやユーモアが光る144の箴言を収録した「随想録(別名─妄想録)」のほか、「思索編」として5編エッセイを収録。“世界語”エスペラント語の対訳つきで、独自の世界を構築する一冊。
  • アクアリウムの夜
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    小説・文芸
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    1巻1,386円 (税込)
    都会の通勤列車や大学、職場、接待の場、夜の飲食店、遊園地、田舎の風景など、多様な場面を通して若者から中年までの登場人物たちのささやかな日常と心の揺らぎを描く。就職活動や職場での人間関係、接待の裏側、家族や過去への想い、孤独や欲望が断片的に示され、各人の選択やすれ違いが静かに連なっていく。現代社会の孤立感と人間関係の脆さを浮かび上がらせた、心に沁みる短編集。
  • ケンちゃんの涙
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    小説・文芸
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    1巻1,386円 (税込)
    かつて、我が家には仲のいいワンちゃん夫婦が同居していた。ひだの入った垂れ下がり気味の頬っぺたにぎょろ目、ぺちゃ鼻、短足がトレードマークのフレンチブルドッグだ。──この本を手に取ってくださったあなた。日々、凡々と暮らす一人のばあさまが、どんなことを頭に巡らせながら過ごしているか、まあ、覗いてみてやってくださいませ! 文章教室で書いたエッセイをまとめた一冊。
  • 山が泣いた
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    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    何をやっても裏目に出る、居場所のない男。時代遅れの義侠心を持つ、お人好しの男。本来なら交わるはずのなかった二人の人生が交差した時──。現代社会の生きづらさを描いたヒューマンドラマ。「この現場の完成日に、有本さんと一緒に祝杯あげるんだもんな。俺たちはそう約束したもんな」男が命を賭して守り抜こうとしたものは、友情か、それとも自身の信念か……。
  • 信長のDNA
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    小説・文芸
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    1巻1,386円 (税込)
    偶然と評される信長の数々の奇跡的な業績は、むしろ“計算され尽くした必然”である──織田家のもつ革新の力は、祖父、父を経て信長で花開いた。信長の死後、その力は天下人へと、そして時代を超えて未来の人類へと受け継がれていく……。歴史エピソードを交えて信長の革新的な業績を紹介しながら、パックス・ジャポニカたる未来を志向する。希望に満ちたエッセイ。
  • 日本の優位性が通用しないという戦略 ─地域の文化を考えた競争優位─
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    ビジネス・実用
    -
    1巻1,386円 (税込)
    本書は、日本企業が海外で事業展開する際の戦略とマネジメントを、「ギャップ」という視点から体系的に解説した実践的ケーススタディ。架空のゼネコンA社によるベトナム進出を軸に、国の経済格差、企業間提携、競争優位の構築、マーケティング戦略、組織マネジメントまでを段階的に検討。開発経済学と経営戦略論を架橋し、海外進出を目指す企業に実務的な指針を与える一冊である。
  • パリでイクジイやってみた
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    小説・文芸
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    1巻1,485円 (税込)
    パリで暮らす長女が出産。遠い日本ではなくそばで娘を支えるため渡仏し、孫の育児に奮闘した祖父の体験を綴ったエッセイ。慣れない異国の住環境の中、散歩や入浴、寝かしつけなど日々の世話に向き合いながら、初孫育ての戸惑いや発見を率直に記録。フランスの保育制度や街の人びととの交流も交えながら、家族が支え合う姿と孫の成長の過程が丁寧に描かれる。
  • 何でもないような事が幸せだったと思う 昭和32年に生まれた男の自分史
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    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    つらかった、悔しかった。このことさえなければ、どんなにか幸せだっただろうということがあった。しかし、それが唯一の例外だったから、幸せな人生だったのだと改めて思う。いい時代に少・青年期を過ごせた。時代に恵まれ、人にも恵まれ、運が良かったと言える、そんな昭和の一庶民のたわいもない「自分史」だが、ご自身の人生と重ね合わせて読んでいただけたら幸甚である。
  • 由良の門を
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    小説・文芸
    -
    1巻1,485円 (税込)
    主人公の麻依子は、若き日、ドストエフスキーの『白痴』を読んで「私は後悔しない人生を送る!」と暴言をはく。神の逆鱗にふれた麻依子は神に後悔の海に投げ入れられ、神の意志により隆に救い上げられたと感じ、自分がそのことに気づくのを神は待っていたのだと考える。恋人との再会は、神の憐憫の情だったのか……。シニア世代に贈る究極のラブロマンス。
  • アマテラスは龍神の娘 ~国譲り神話は皇統入れ替えのことだった~
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    ビジネス・実用
    -
    1巻1,584円 (税込)
    天皇家の先祖は、一度日本列島の外に出た後、世界の各地で別種の人類との抗争を続けていた! やがて「龍神」と誓約し、その血を継いだ一族が天皇家となり、日本を統治する。だがその先にも、波乱の歴史が待ちうけていた……。天皇家の起源から皇統確定までを書いた、異例の歴史解説本! 1300年続いた「記紀」史観の呪縛から、遂に日本人は解放される!
  • プロジェクトS アメリカEPAの野外試験に挑戦し、世界で初めて成功させた会社員の物語
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    小説・文芸
    -
    1巻1,584円 (税込)
    1990年、アメリカ、欧州を巻き込んだ大事件。ちょっとしたミスから、欧州のワインがアメリカに輸入できなくなったのだったが、日本では当初その問題に深く関わろうとする者はいなかった。しかし、世界はどんどん変化し、日本抜きに国際化を遂げていた。そんな時、日本の「真の国際化」を実現するために、アメリカのGAP(農業生産工程管理)の全容さえ知らない中、未知の世界に足を踏み入れた、日本、欧州の会社員たちがいたのだった。
  • 翠玉の人 ~渡辺崋山伝~
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    小説・文芸
    -
    1巻1,584円 (税込)
    田原藩士であり、画家として生きた渡辺崋山の青春と苦闘を描く歴史小説。藩邸での書の稽古、文鏡や金陵、文晁との師弟関係、江戸と田原を往復する日々、それらの中で、源之助(=若き崋山)は写生を重ね絵師として成長していく。貧窮と藩政の矛盾、蘭学や幕政論議に巻き込まれる政治的軋轢、家族を思う優しさ──絵筆が捉えた庶民の暮らしと時代の荒波が、生き生きと綴られる。
  • 税理士・社労士事務所のための採用と教育の教科書
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    ビジネス・実用
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    1巻1,782円 (税込)
    「この先どう拡大していけばよいのか」と真剣に悩む税理士・社労士を主な対象とした希少な一冊。組織の成長・拡大における悩みを解決する最も基本的な答えは「強い組織」をつくること。つまり、成長の鍵は「採用」と「教育」にある。代表者がいかに優秀なプレイヤーであっても、組織というチームづくりは別問題。その壁をいかにして超えていくかを採用と教育の観点から丁寧に解説。
  • 詩劇「テロリストのアリア」散稿
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    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    これは二〇二七年一月から二〇三〇年一二月まで兵庫県高砂市と東京都港区青山を舞台とした事件の詩劇を軸とする、亡んでいく者と生まれてきた者の物語である。事を中心として〈もの=言語〉を語る、叙事的な内容を旋律なしにことばを語ったものである。笑いの裏で人工想念、人工幻聴とともに皆殺しのテロルが始まっている。脳と脳を含む身体への操作、攻撃という妨害によって未完で公表。
  • 十年十色 ─ほぼ20年の区切りの中での出会い
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    様々な立場で原子力(エネルギー)に関わってきた著者の半生を描く。出会った人やものにより次の人生の幕が開く、その繰り返しであった。大学・大学院でエネルギーとの関わりができ、原子力関係の会社で働いていたときに知り合った人に大学に誘われ、大学を定年退職した今も、エネルギー・環境問題に対し自分が出来ることを探っている。そんな著者の現代社会へのメッセージとは。
  • 渡る世間で鬼退治
    元刑事で、今は丑寅探偵事務所で探偵を生業としながら、世の中に潜む鬼を退治しているサトシ。ある時、ある村で起きた奇妙な殺人事件の調査依頼を受ける。しかし、その事件の裏で糸を引いていたのは、サトシの因縁の相手、影崎だった。これは輪廻なのか、因果なのか──。修行を重ね、鍛え上げた第六感の力と、通販で取り寄せたオカルトグッズでサトシたちは闘いに挑む。
  • 波間のそよ風
    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    「波間のそよ風」「ゆっくり行こう」「流れに棹さすなかれ」のタイトルで判るように、穏やかな日常の風景を描きながら、社会の心ない人との交わりの難しさや、夫婦間の心の機微を覗かせてくれるショートエッセイ集である。老境に入った夫婦の現実を描いた「認知症に向かって……」「老いること」などは、家族の要となって生きてきた女性の覚悟が、読み手の心に強く残る。
  • 震源宝剣 草薙剣闘争譚
    小説・文芸
    -
    1巻539円 (税込)
    八岐大蛇の力を呼び覚ますという、伝説の宝剣「草薙剣」が発見された!? 剣の所有権を主張する村上水軍武庫島党の娘・渚、同じく権利を主張する謎の男・如月、さらに謎の集団が繰り広げる大バトル。大学(五年)生の渡部、学生浪人(ほぼニート)の佐藤はその渦に巻き込まれていく。剣の行方は、そして二人の運命は……? 陰謀と謎が渦巻く、緊迫の古代史ロマン・サスペンス小説!
  • ホワイトドラゴン
    小説・文芸
    -
    1~2巻539~693円 (税込)
    鼓膜が破れそうなほどの爆音とともに、神坂家の周辺にこだまする雷の音。その直後、みつおの右腕が緑色の光を放ち始める。そして、表れたのは稲妻のような傷跡だった。先祖から受け継がれたある特殊な能力とともに、彼が担う使命はいったいなんなのか!? 降りしきる雨音に誘われるように出会った、みつおと一匹の白い犬──運命が導く、ファンタジー小説。
  • 1446
    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    42歳でフリーターの歩。結婚をほのめかす恋人、百合にも確かな返事ができず、怒らせてしまう。ある日、時給の高い発掘調査のアルバイトを見つけるが、それは幻の将棋の駒を探すことが目的の現場だった。駒を掘り出した、その瞬間! ……将棋の世界と発掘現場を舞台に、東日本大震災時のリアルな心境と、再生の予感を力強く描いた物語。人の数だけ、震災時の記憶があるのです。
  • 詩集 蜉蝣の詩屑
    小説・文芸
    -
    1巻616円 (税込)
    「もしも 明日という 概念が なかったとしたならば 今という過去を 僕は どう振り返るのだろう」──「生命【いのち】の期限」より。 感覚を研ぎ澄まし、日常のなかに埋もれた繊細な機微に、心が鮮やかな反応を見せる。今という時に目を背けず、共感や余韻を深い部分で感じとる。掬い上げられた言葉は、私たちの心に明かりを灯すだろう。
  • カヴァレリアをもう一度
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    「この美しいメロディーを指揮棒に同調して、皆もっとそよ風のようにうたっておくれ」言葉が音楽のようにメロディーを奏でていく。中学高校のブラスバンドでコンサートミストレス、大学で指揮者という大役を担ったカリスマ女性。男性が多い指揮者の中で切磋琢磨して技量を磨いていく女性指揮者を中心に、吹奏楽にかける若者たちを描いた熱気溢れる青春ドラマ。
  • はじまりの詩
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    “Viva La Vida”─生命は美しい─「世界は美しい! 人間は素晴らしい!」「世界は美しい! 人間は素晴らしい!」しつこいぐらいに僕は叫ぶんだ。負けそうになる心に打ち克つために。残酷な世界を輝かせるために。──君には、あの時、言えなかった僕の言葉が聞こえているのか? どこでもないところにいる、誰でもないあなたに捧げる詩集。
  • 時を越えて
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    三人きょうだいの長女として、貧しい家に育ったみよ子。十六歳になり、病弱な、村一番の財産家の一人息子と結婚。十八歳で長男を産み、幸せな日々を送っていた。そこに現れた白い着物の女……。「この家にかかわる者は一人残らず殺してやる」冷たく響く女の声。この家に何があったのか。あの家に火をつけたのは誰? 謎が複雑にからみあう小説。
  • 森の石松は三河の生まれ
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    清水次郎長親分に一目置かれ、男気あふれる任侠となった森の石松の名は、昭和初期、ラジオなどにより一気に全国区の知名度となる。しかし、我々が知る石松はあくまでも娯楽作品で描かれる姿であり、事実に基づいたものとは違う。では、フィクションではない本当の石松とは、いったいどんな人物だったのか? 長年にわたり石松研究をしてきた著者が綴る、貴重な郷土史。
  • 猫は災いの元
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    猫と歩けば事件に当たる! インチキ恋占いをする男子大学生・理央は、三日後までに客である華夜の「運命の人」を用意しなければならない。さっそくピッタリの男を見つけるのだが──。次から次へと事件に巻き込まれる猫がらみのドタバタコメディ! 猫に関わる人物たちの勘違いが連鎖して思わぬ騒動に転がっていく猫まみれのコミカル・ストーリー。
  • ターミナル
    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    今作は、異なる世界を流れる2つの時間軸で展開される不思議な物語です。主人公ヒロシはいつもの通学中に、もう会えないはずの姉や昔飼っていた猫のチーコがいる世界にたどりついてしまいます。そこから、ヒロシの魂の旅の時間が始まります。姉とチーコと力を合わせて元の世界へ戻ろうとするヒロシですが、立ちはだかる者が。はたしてヒロシは無事に戻ってこられるのでしょうか。
  • 断層の昭和 偽りの沃野
    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    およそ27万人といわれる満蒙開拓団。20町歩の土地持ちになれるといわれ旅立った人は多かった。しかし、その土地は多くが現地の人々から安く買い叩き、奪ったものだった。五族協和、王道楽土といいながらも、その国家の土台はもろかった。そこには歴史の闇に埋もれさせられようとする、大きすぎる真実があった。戦争の実相を描き切る徹底した描写──昭和の裏面史に肉迫する歴史小説。
  • 繁吹雨×翔雲(シブキアメニカケルクモ)
    小説・文芸
    -
    1巻704円 (税込)
    生い立ちと能力から目立たないようにしている笙太。「キワさん」と話す時は、周囲に不審がられないようスマホを持つ。一方、諒平は、急に母親とギクシャクしはじめ、鬱屈した気分を抱えていた。そんな二人がクラスマッチをきっかけに接近。キワさんは彼らを温かく見守るが、新たな存在に気づいて……! 爽やかな高校生男子の友情と成長を描く学園ドラマ+心霊ファンタジーシリーズ第2弾。
  • クロスメソッド 一人一人が望む未来を掴む
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    絵を描くことで自らと向き合うアートセラピー。アートセラピストとして約25年のキャリアを有し、アートセラピー研究、普及のリーディングパーソンの一人である著者が、その自身の人生を振り返りながら、生き方の道しるべ「クロスメソッド」を紹介する一冊。日頃から「自分とは何か、何がしたいのか」という意識を持つことで、心の健康を築くことを提唱する。
  • 手心捜査の疑い・三億円事件
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    昭和43年12月10日、東京都府中市で起きた三億円強奪事件は、今なお多くの人々が想像をめぐらしている。本書では、迷宮入り事件はなぜ存在するのかをテーマに、犯人と目される男性が「なぜ、三億円を強奪しようとしたのか」から始まり、三億円事件の真犯人と偶然にも知り合いだった男・星野の視点を交え、かかわった人々の「その後」を丁寧にたどる、新しい切り口の犯罪小説。
  • 朱い鳥居
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    「わたし」は飛ぶ。全てのしがらみから解き放たれて自由に。そして運命の人に出会うのだ。「朱い鳥居」の前で。「わたし」は歩く。まるで人生を進むように。細い道を上り、案内に導かれ、様々な事象に遭遇し、「朱い鳥居」の向こう側へと。その人との「約束」を守るために──。無数に散りばめられた欠片を拾い集め、形を作りながら進み、想像力を刺激する、祈りと救いの物語。
  • 深い敬意を込めて
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    誰もが胸に秘めている、永遠に大切にしたい青春の想い。著者は、そのあふれる想いを膨大な言葉によって表現するのではなく、わずか三十一文字の世界に凝縮させることを選んだ。長い年月を経てつむがれた言葉たちを振り返る時、あの時の自分があざやかに蘇る。人生の大切な想いを詠んだ自選の短歌と、かつての自分が想いを込めてつづった短編小説を収録。すべての人々に深い敬意を込めて贈る作品集。
  • 天の河
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    懐かしい友人たちを誘って素敵な場所へ旅に出ようとした“わたし”を待っていたものは? 美しく幻想的な情景の数々に心癒やされる『天の河』。古いお屋敷で出会う“わたし”にしか見えない不思議な子ども。忘れかけていた自分自身との遭遇、そして、本当の気持ちとの融合と解放を描いた『ふたりの子ども』。心を解きほぐすファンタジー小説2編を収録。
  • 猫の回覧板
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    黒猫が「にゃあ」と挨拶して通っていった──。猫たちは私たちの知らないところで回覧板を回したり、集会を開いたりしているのかもと思った主人公は、猫の回覧板作りを始める。そしてふと自分の手が猫の手になっていることに気付くのだった。不思議で愉快な世界『猫の回覧板』と懐かしく心地よい風景『その家』の2編の物語を収録。「みんなで楽しくにゃごにゃごしましょう」
  • 彼方より、彼方へ── 今里あきら作品集
    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    帰りたいところはどこ/そう聞かれたら/迷わず昔と答えるよ/とうちゃんかあちゃんがいた/そして兄弟みんながいたあの時/話して笑って喧嘩して/そんな毎日が当たり前のようにあったね(本文「静かな昔」より)両親との暮らしを思い、愛を追い求めた日々を回想する、41篇の詩と2篇のエッセイ。──だれにも止めることのできない時の流れをここに残そう──。
  • 十戒のモーセ 別名ヘラクレス=トトメスI世
    ビジネス・実用
    -
    1巻792円 (税込)
    世界の代表的な神々や英雄の正体がここに集結。世の中には、比較神話というジャンルがあります。それら過去の神話学、宗教学をぶっこわす。モーセ、ヘラクレスの正体はトトメス1世です。彼の別名はそれらだけではありません。セト、ダヴィデ、ゼウス、ジュピター(ヤペテ)、ジークフリート、シヴァ、沙悟浄、栗=猿蟹合戦、乙姫(浦島太郎の話)、スサノオノミコトなどなど…。
  • 嗚呼、元の木阿弥
    小説・文芸
    -
    1巻814円 (税込)
    奈良町で按摩業を営む木阿弥は、大和国の武将・筒井順昭に瓜二つだったことから、病床の順昭の影武者を務めることに。正体が露見すれば命はない緊張の日々の中、次々と事件が勃発する。失踪した門跡の妾、暗躍する盗賊団、不穏な動きをする松永久秀──ばらばらの謎がやがて一つに繋がり、大和を揺るがす陰謀が姿を現す。「元の木阿弥」ことわざ誕生秘話!? 野望と思惑の痛快歴史物語。
  • TERM もう一度プロポーズを
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    主人公は山本祐作。薬科系の大学で出会った渡邊尚美と交際を続けて結婚。幸せな日々が続いていたが、ある日、尚美が病に倒れてしまう。検査の結果、命の期限を切られる病と判明。二人は「再生医療」という最後の手段に賭けるのだが、そこには大きな壁が立ちはだかっていた。製薬会社における新薬開発の現場を舞台に、複雑な感情が絡み合って繰り広げられる人間模様を描いた小説。
  • かっこの保健がかり
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    10歳の少女・貴子こと「かっこ」は、三学期、学校で保健がかりに立候補しました。一学期も二学期も保健がかりだったかっこは、ひきつづき、体調が悪くなった子やケガをした子のかん病に奮闘していました。しかし、2月も終わりに近づいたある日、とつぜんあるできことが……!? 昭和40年ごろの昔なつかしい頃を舞台にした、かっこシリーズ第2弾。
  • タイムくん ~まほうのことば~
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    ママが下の子にかまってばかりですねてしまった「たっくん」。たっくんは、弟の人形を隠し遊びに行った公園で、問題行動ばかり。「帰りたくない」「自分なんていないほうがいい」と言うたっくんの前に、「タイムくん」が登場。そんなふたりはハートを探すために過去へいく。たっくんが赤ちゃんの頃、ママはとてもかまってくれたことを知り、たっくんは「ありがとう!」と笑顔をみせる。
  • バリの奇跡
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    タッキー独身29歳、ジュリー独身31歳、フミさんバツイチ40歳、りこさんは41歳、二人の男の子の母親。こんな看護師仲間四人が、「ねえ、思い出に残ることをしようよ!」というタッキーの提案でバリ島旅行を計画。総勢十八名のツアー客同士や、現地の人たちと交流を深めた楽しい旅行が、それぞれの人生を見つめ直すきっかけになっていく……。バリの魅力満載の、バイタリティーとユーモアに溢れながらも、ちょっと切ない旅の物語。
  • ゆうたとぞうとバナナ
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    わたし、ゆうた。おとこのこみたいな なまえだけど、おんなのこだよ。「タイ」ってくにで、ゾウに あったんだよ。パパが おねえちゃんと ゆうたに バナナを かってくれた。「きをつけて あげなさい」って。でも おねえちゃんは ゆうたに なかなか バナナを わけてくれない。とりあったけど まけちゃった……。ゆうたと、心やさしいゾウの触れ合いを描いた心温まる絵本。
  • 因幡の白うさぎ
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    海の向こうの因幡(いなば)の国に渡りたかった白うさぎは、海の鰐たちをだまし、その背を渡って岸までたどり着きます。しかし鰐をだましたことがばれ、毛皮を剥がれてしまうのです。泣いている白うさぎを助けたのは、まだ若いころの大国主命(おおくにぬしのみこと)でした。誰でも知っている物語の、あまり知られていないハッピーエンドまで、美しく、可愛らしい絵でご案内いたします。
  • 空の広さって…… ~加山こずえ作品集~
    小説・文芸
    -
    1巻847円 (税込)
    平易な言葉を使いながらも、ひとつずつ、情景の断片がキラリと残る。著者の瑞々しい感性に驚く作品集である。優しい語り口の背景にシニカルな視座を秘めた詩、動物を擬人化する手法で、自分の目で真実を見極めることや感謝の尊さを描いた童話、人間を丁寧に観察したエッセイ、少女の成長を描いた短編小説。静かなのに、何かを突き付けられているような不思議な読後感を覚える。
  • 麻酔をしない歯を抜かない歯科治療 年間抜歯数“0本”の歯科医からの提言
    ビジネス・実用
    -
    1巻847円 (税込)
    「カウンセリングに時間をかける」「麻酔をしない治療をする」「歯を抜かない治療をする」「生体を傷つけるインプラントをしない」……そんなポリシーの元、歯で悩んでいる人を救い続ける歯科医・橋本秀樹。いち早く顕微鏡治療を取り入れ、年間抜歯数“0本”を実践する著者が、現在の歯科治療の問題点をあぶりだし、自身の治療の特徴を明言する。
  • ゆっくり通信制高校
    少女・女性マンガ
    -
    1巻880円 (税込)
    外に出られなくなったときに出会ったのは通信制高校。そこで出会った個性的な面々とそれぞれの事情、体の不調を抱えながらもゆっくり過ごした思い出の日々(平成3~12年頃)を綴る。第2部は闘病の様子や、何があっても動じない母親と祖母の頼もしい言動も描かれる。「みんな同じじゃないほうが普通!」ということがわかる、ゆる~い4コマ漫画です。
  • ど根性貧乏! “紀南のはっさい”の破天荒な80年
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    【少女時代を送ったのは戦後間もない頃だ。日本人のほとんどが貧乏な時代だったじゃないかと思う人がいるかもしれない。そんな中にあっても、私の家は目に見えて他の家より貧乏だったことだけは間違いない。少なくとも、私が住んでいた町の中では、わが家は一番の貧乏だった】(「はじめに」より)。和歌山の捕鯨の町で一番の貧困家庭に育った女番長が、貧乏生活の有様をユーモラスに描く。
  • パン売りロバさんやってきた
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    「ぼっちゃん、今日は何パンがいいですか?」思いがけずロバがものを言ったことから不思議な一日が始まった。長い間、おじいさんと一緒にパンを売り歩いてきた小次郎。互いに年を取り、ついに引退するという日に起きた奇跡の時間。移動式パン屋のロバ・小次郎とヨシオの運命的な結びつきを追いながら、少年とロバの無垢な交流を描いた物語。生き物たちへ、ねぎらいのエールを贈る一冊。
  • 冴えない男は地球を救う!
    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    「冴えない男」と別れを考える愛に疲れた女性、あるいは、「冴えない男」自身に読んでもらいたい一冊。離婚の危機はある日突然やってくるというのは嘘。本当はいつも隣り合わせだったのだ。愛し愛される幸せの魔法なんてものは存在しない。存在するのは、やるか、やらないかだけ。愛する者のために己を変えられるか、変えられないか。じゃあ、変わるのは誰? そう、あなただ!
  • てんかんは親からの宝物だった!
    ビジネス・実用
    -
    1巻924円 (税込)
    「ひと昔前だと、『てんかんは突然泡を吹いて倒れる』とか『遺伝病だ』なんて間違った理解をされていました。こういった認識が少なくなってきたのは嬉しいですが、かと言って、正しい理解が広まっているわけではありません」(「はじめに」より)。健常者とてんかん患者との気持ちの通い合いを目指し、日本てんかん協会福井県支部代表が綴った患者としての体験と周囲へのアドバイス。
  • 句碑を訪ねて六百里 鶴岡~結びの地・大垣編 (羽州浜街道~北国街道・美濃路)
    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    松尾芭蕉の「おくの細道」の足跡を辿り、撮影した句碑の写真満載のシリーズ最終編。1作目の江戸・深川~飯坂間、2作目の飯坂~出羽三山間に続き、鶴岡からスタートし、ゴールの大垣を目指す。今回も足のまめに悩まされ、急な悪天候にずぶ濡れになりながらも、目的の芭蕉句碑を目指し、一歩一歩、歩みを進めていく。結びの地で、最後に著者が読んだ句とは──。
  • 月の涙 風雲おとぎ草子
    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    南洋の楽園バハギア王国の王が、祝宴で毒殺された! 首謀者は、粗暴で残虐な弟のスレイマン。そして、蠢く明、ポルトガルの陰謀……。国を追われた幼い王女カルナは、李秀明らとともに、王国の再建を目指しながらも、琉球、日本へと逃れてゆく。王妃に代々受け継がれる宝“月の涙”をめぐって、様々な欲望が絡む、傑作! ファンタジー長編。
  • 子どもに安心して住める家を残したい
    ビジネス・実用
    -
    1巻924円 (税込)
    高度経済成長期、建築業界では化学建材や接着剤が続々と登場したが、シックハウス症候群などの健康被害を招いた。耐久性も悪く、たったの30年程度で寿命を迎えてしまう。しかし、相も変わらずコスト優先のハウスメーカーによる「売り手都合」の家づくりがはびこっている。建て主として正しい知識を持つ必要がある。職人歴60年の棟梁が伝授する本当に価値ある家づくりの道しるべ。
  • 森の少年「ソウ」の物語
    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    森で動物達と暮らす男の子「ソウ」を主人公とする物語。揺りかごに入れられたまま放置されていた赤ちゃんは、森をパトロールしていた雄鹿に発見され、名前を「ソウ」と付けてもらい、動物達の愛情を受けてすくすくと育っていく。しかし、やがてその平和を脅かす人間達が森にやってくる。ソウを含む動物達と人間が対立する中で、たくましく成長した「ソウ」の姿が生き生きと描かれる。
  • 扉のムコウ
    ビジネス・実用
    -
    1巻924円 (税込)
    インド、台湾、米国。1990年代後半の海外一人旅。異次元の扉のムコウで、若き著者が見て感じたこと。それは「死生観を持ち、自己研鑽し続けることの大切さ」。学生時代の旅行記の体裁をとり、この混迷の世を生きる人々にできるだけ「難しいものを分かりやすく面白く心地よく」伝えることにつとめた、人生とは何か、自分たちはどう生きていったらいいのかについて考えた人生哲学書。
  • 野武士軍団の詩
    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    時は昭和44年。名古屋から一人の野球少年が上京し、入部したのは東京・多摩にある「弱小野球チーム」。それでも、たくさんの試練に耐え、ボールを追って、夢を追って突き進んでいった彼とチームメイト達。彼らに用意されたゴールは、どんなものだったのでしょうか。……長嶋、王に続く、次の世代のプロ野球界大スターを輩出した、「野武士軍団」の実話ストーリーです。
  • あるごりずむ?
    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    こっちゃんには、苦手なことがいろいろある。だからよくこんがらがっている。ある日、こっちゃんの前にごみ箱のぬいぐるみアルゴが現れて、「やめることリスト」を作って、すてきな時間を増やすアルゴリズムを組もう!と言う。こまっていることを解決する方法をアルゴがやさしく教えてくれる絵本。こっちゃんと一緒に新しいとびらを開けてみよう♪
  • 夏しか会えない、おともだち
    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    土のおふとんの中ですごした長い年月。そしてようやく外の世界へ! さぁ、楽しい毎日が待っているぞ。「セミさんはたった7日しか生きられないのよ。かわいそうでしょ?」 聞こえちゃったよ。7日? ぼくって7日しか生きられないの? こんなに元気なのに? 大人になったばかりなのに……。はたしてセミの運命は? セミが苦手な人にもぜひ読んでほしい絵本。
  • 虹色ジャーニー 女と男と、時々ハーフ
    小説・文芸
    -
    1巻968円 (税込)
    生まれた時は可愛い女の子だった。しかし、自分は世の中の人達と少しだけ異なることに気づいていく。どんどん社会から押し付けられるジェンダー別に分かれた生活。女性という体への違和感。トランスジェンダーである「僕」が本当の自分を取り戻すために生きてきた物語。多様な性があっていいことを世の中に知ってもらうために著者の「旅」は続きます。
  • 引き寄せ子どもの育て方
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    数々の失敗を重ねてきているがために不安になってしまう大人と比べて、失敗を知らない子どものほうが引き寄せる力を身につけやすい! 自分の「引き寄せ力」は、子どもの頃に母がかけてくれた言葉のおかげだったと実感した著者が、自らもポジティブな子育てを実践! 楽しくのびのびと、子どもを応援しながら「引き寄せ子ども」を育て、子どもも親も成長できる前向きで明るい子育て本。
  • 私を勇気づけるあなたの言葉31
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    ある日突然、何の予兆もなしに逝ってしまった夫。彼が日常の中で残してくれていた言葉を一つ一つ思い出し、噛みしめながら、残された妻がその思いを添えた日めくりの「金言集」。亡き夫の優しさと、変わらぬ愛と感謝を胸に抱き続ける妻。うらやましくも尊い本物の〈夫婦愛〉を感じさせてくれる一冊。「たとえ天国に行っても、あなたへの想いは永遠です──」
  • 美樹ちゃん本の国へ行く
    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    小学生の美樹ちゃんの前に突然現れたエンピツ君と絵筆君。二人は「本の国が滅ぼされてしまう。助けてほしい」という。二人に連れられて本の国へやってきた美樹ちゃんが見たのは、美しい本の国とすばらしい本の数々、そしてその本を切り刻み楽しんでいるナイフ王国の兵士たちの野蛮な姿であった。美樹ちゃんは本の国を救うことができるのか!? 本好きな女の子の大冒険を描いた楽しい童話。
  • るすばん先生はたいへんです 都道府県名おぼえ歌
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,001円 (税込)
    小学校4年生の3学期のはじめから、担任に代わり、るすばん先生を引き受けることになったベテラン先生の、子どもたちとの交流や奮闘の様子を描いた心温まる教育エッセイである。都道府県名を歌にしておぼえさせるなど、どうしたら子どもたちのやる気を引き出せるかということに気を配りながら、子どもたち一人ひとりと向き合い、クラスを一つにまとめ上げていく姿に感銘を受ける。
  • なぜ日本社会では女性が輝けないのか
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,056円 (税込)
    女性活躍の時代と言われ法が整備されても日本社会の風土や慣習がその実現を妨げている。本書では女性活躍を可能にする環境で1970年代から著者が仕事と家庭生活を両立してワーク・ライフ・バランスが保てた要因を事例とともに4章にわたって解説。70年代から完全だった外国企業の職場環境/欧米で根付いている社会慣習/日本で女性活躍を実現するための課題/働きやすい社会をつくるための心得。
  • まだ夢の途中
    小説・文芸
    -
    1巻1,056円 (税込)
    忘れられてしまうかもしれなかった。今はまだ覚えているだろうけれど、5年後は、10年後は、わからなかった。自分という存在がこの広い宇宙の小さな惑星の日本という国に埋没してしまう気がした。そしたら佐々木和也は消えてしまう。誰でもいい替えが利く誰かになってしまう。だから、絶対に「偉大な」小説家になりたかった。自分の尊厳を守るために。この社会に反抗するために。
  • ももちゃんのおひなさまが
    小説・文芸
    -
    1巻1,056円 (税込)
    お母さん、おひなさまを起こしましょ。おひなまつりですよお。ももちゃんは なかなかねむれません。ちょっと、のぞいてこようかな。そっと、ベッドを ぬけ出して、ぬき足、さし足、しのび足。階だんを コトン コトンと おりていきますと……。「おひなさまたち、みんなで なにしてるの?」──ももちゃんが見た不思議な光景とは……? 毎年のひなまつりがもっと楽しくなる絵本。
  • 日の下で
    小説・文芸
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「社会にはこういう場所があるんだって、会社の奴らに見せてやりたいよ。そうすれば、会社も変わるんじゃないかな……」中島には、泥臭いけれど心に残る言葉だった。(『日の下で』より)。「生きる」ことは難しい。意欲や目標を失い、その日暮らしの怠惰な生き方をする若者。彼が見出した“充実した”人生とは──。日常を実直に生きる人々の姿に心温まる短篇2作。
  • 「うつ」という医学の「言葉」は存在しない ヒロシマで見つけた「無意識の病」PTSDの薬物療法
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,078円 (税込)
    ・100人を超す精神保健指定医資格の不正取得者とその幇助者・上(厚労省)からの規制でようやく歯止めがかかった、多剤併用大量処方と依存性薬剤の乱処方・蔓延する有害無益な電気ショック「治療」・ニュージーランド青年の拘束死に象徴される不適切な拘束・隔離全ての源は、日本で発見された「(広島原爆)PTSDの有効な薬物療法」臨床研究への否認だった!
  • 駆け抜けたエース
    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    真のエースとは何か。試合の全ての責任を自分でとれ。背番号なんて関係ない。そして人に優しくなれ。ナインから信頼される奴がエースだ。……私立の新設校・鳳南校の野球部のエースだった高校生、御園達哉が野球をやめ、紆余曲折を経て母校の監督として甲子園をめざす姿を描いた野球小説。野球への情熱は誰にも負けない、彼は真のエースだった。
  • バンカーの叫び
    小説・文芸
    -
    1~2巻1,089円 (税込)
    「クレーム」と「トラブル」対応に奔走する男たちを描く企業小説集。最終章では、著者が企業人としてこころがけていたこと、大切なことを惜しみなく披露。第一章 マル暴への反逆/第二章 パワハラにモノ申す/第三章 セクハラなんか糞くらえ/第四章 続・マル暴への反逆/第五章 ミスは現場で起きる/第六章 クレトラ対応の神髄~あとがきに添えて~。
  • 空の学校
    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    トキトキと尖った崖が連なる山々を行く「私」。リュックに「広がる地図」を入れて──。「私」が旅するその土地には、安全な食べ物や服、薬を作って丁寧に暮らす人々、早く一年生になりたい子どもたち、おしゃべりな野菜や生き物たちがいた。「私」はそこで大人たちを手伝い、子どもたちと笑い合って、学んでいく。歩くほどに地図が広がり、水瓶の底も深くなる。学び多き不思議ワールド!
  • 待ち時間
    このお話は、資格を取得する前、家庭教師としてお会いしていたお子さんとの想い出をまとめました。「お会いしていたお子さんと喧嘩をしてしまった」「もう会ってくれなかったらどうしよう」「次に会ったらなんて言おう」反対に、相手のお子さんはどうだったのだろうと、その子になった気持ちで作った話です──臨床心理士・公認心理師として働く著者が、自らの経験をもとに描いた絵本。
  • 思い込みを超えて ─未進化脳の呟き─
    小説・文芸
    -
    1巻1,144円 (税込)
    異常気象、食糧危機、新型コロナウイルスによるパンデミック、壊滅的状態に陥っている地球を救うためには、今、起きているすべての事柄に対して批判的に向き合い、その中に潜む「思い込み」に気づくことが必要なのである。好奇心を持って脳を動かしてみると、身近なところからヒントが見つかるかもしれない。科学と哲学の両面から人間の脳の働きを探求。新たな視点が冴える著者渾身の一冊。
  • 乗り遅れたホームの上で
    小説・文芸
    -
    1巻1,144円 (税込)
    【突っ立っている私に、叔母は警察からの一報を伝えた。両親の乗る車が鳥取県の米子市内でトラックと正面衝突し、父は即死。母は意識不明の重体で、病院に搬送されたという。それを聞いた私の脳みそは、食べ物を受け付けずに戻しかける胃袋のように渦巻きはじめた】(本文より)。順風満帆の人生から突然の転落。父の想いを胸に、運命を切り開いていく著者の半生記。
  • 親の出る幕 教師の出る幕
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,144円 (税込)
    三人の子の親であり、教師として豊富な経験を持つ著者が、子育てと教育を語るエッセイ集。第一部は、親として子供の問題に向き合い、解決に動いた経験を綴る。第二部は教師として、いじめられた経験のある生徒やさまざまな親の姿を通して、多方面からいじめを見つめる。「苦しみを与える人もいるが、守ってくれる人もいる」と力強いメッセージをくれる一冊。
  • もう一度書道を、という人のために
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,155円 (税込)
    書道教室では、常に「こういう風に書く」という結果だけが求められ、どう書けばそうなるのかの説明はない。また、数多くある書道の専門書は難解である。本書では、9歳から書家に入門した著者が、自分自身の経験を基に、書道の道で誰もが抱えるであろう疑問の答えをわかりやすい言葉で説明しつつ、芸術文化としての書道の魅力、その技能習得の方法、鑑賞法までを丁寧に説いていく。
  • 秋海棠の花はうす紅い 俳句を愛した母の思い出
    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    結腸癌で67歳の生涯を閉じた母。心優しく誠実で、ひとりの女性としても敬愛していた母の生涯を、闘病の記録を中心に、数々の思い出を交えながら母親の生き様、人となりを丁寧に振り返る。また、母が趣味としてたしなんでいた俳句作品を紹介し、俳句にかけた母の情熱について綴る。1人娘の著者が母の生きた証として書き残した、母子の絆を伝える半生記。
  • じいじのいきるみち
    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    小学3年生のひなのじいじは、小学校の用務員さんをしています。ひなのママは、じいじのことを「たんけんか」と言います。アマゾンにもなんきょくにも行かないのに、なんでって聞いたら……。好奇心旺盛で、いろいろなことにチャレンジするじいじの日常を描いた絵本です。年をとっても元気で毎日を楽しんでいるじいじの姿に、子どもも大人も、きっと元気をもらえることでしょう。
  • 君がくれた光を紡いで
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,188円 (税込)
    【留まることなく続いていく流れの中で、人の一生が決まっているとするならば、人はその使命に抗うことができるだろうか……。たとえ、その一生が長くても短くても、それが使命として与えられた全てであるならば、その一瞬を精いっぱい生ききることがこの世に存在した意義ではないかと感じました】(本文より)。見えない糸で結ばれた家族の絆。かけがえのない、ひとり息子の闘病の記録。
  • 十人十色の宝物 私たちの人生はまったりとして、時に甘酸っぱく、ほろ苦くもあり
    小説・文芸
    -
    1巻1,232円 (税込)
    昭和の、ものがない時代。人情の厚い良き人間模様を、とても楽しそうに生きた私の両親の人生。私の子ども時代の懐かしい、楽しい思い出の数々。そして私の結婚後のエピソード。これらをまとめ、日本料理仕立てのようにたどってみました。「幸せ」とは、小さな思い出も宝物のように大事にして暮らすこと。当時の私の懐かしい映像の中に、しばしご一緒していただけませんか?
  • セルマ
    小説・文芸
    -
    1巻1,287円 (税込)
    一体魂が魂を好きになる、愛する、とは、どういうことなんだろうか──。地方のカトリック教会で、迷い込んだビーグル犬のセルマと暮らす村上神父。彼のもとには、信者というわけでもないのに、さまざまな背景を持つ人たちが訪れる。部下の妻に想いを寄せる男性、不良青年、家族の世話に疲れた主婦……。人々との触れ合いを通し成長、変化していくそれぞれの心もようを描く。
  • TERRYの履歴書 大正生まれ、キャリアウーマンとして駆け抜けた日々
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    大正11年、著者は商社勤務の父に従い7歳でロンドンへ。帰国後、昭和16年に海軍士官と結婚し一子をもうけたが、夫は訓練中の事故で帰らぬ人に。戦後は、女ばかりの実家を支えるべく、英語力をいかして進駐軍へ就職。映画業界へ転身後も縁を大切にし、華麗な人脈で見事に難局を乗り越えていく。昭和30年代、映画全盛期のハリウッド映画の撮影秘話なども楽しめる一冊。
  • 郷愁 こころの愛、真実の愛
    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    「硝子のこころ」で生まれた弱気な男。だからこそ経験できた純粋な愛だったのかもしれない。そして、なんと43年ぶりに奇跡が起きた……『こころの愛 ~Platonic love~』。仕事人間の中年男が出会った、奇跡的な美しい女性。道ならぬ恋と知りつつ惹かれ合った二人が辿った究極の選択とは……『真実(ほんとう)の愛 ~永遠(とわ)の旅路~』。愛を巡る物語、2篇を収録。
  • アマルフィの恋物語 ~ライラックの花咲く中庭を貴方と歩きたい~
    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    アマルフィに店を構えるシェフの涼とソムリエの悠は、財閥が主宰する料理の祭典に臨む。そのテーマは、「非公開の審査員の思い出のシチュー」。財閥の御曹司・靖二との再会に、三人の関係が動き始める。イタリアと東京を舞台に、美食と花の香り、妙なる調べに彩られた極上BL小説。フランス人シェフと天使のような美青年の出会いを描く『最初で最後の恋だから』も収録。
  • 読んだら眠れなくなる住宅の話 一億総思考停止社会への警鐘
    ビジネス・実用
    -
    1巻1,386円 (税込)
    大手住宅メーカーの在り方に疑問を感じて、平成七年から独立し業界に身を置いた著者。広報誌『HOKUTO』で発信した記事や、ラジオ番組の相談コーナーに寄せられた様々な疑問や失敗ケースの問題点を指摘。その課題を追及し、失敗しない住宅建設の見定め方、賢い選び方を示唆するとともに、現代の抱える根本的病巣に対して的確なアドバイスも込められた指南書。
  • 想い出は尽きることなく 上巻 夫婦で訪れたあの街この街
    小説・文芸
    -
    1~2巻1,782円 (税込)
    金婚式を迎えた記念に家族旅行記『想い出は飛行機雲の彼方に』を出版したのは2012年のこと。早いものでそれから10年が過ぎ、夫婦で訪れた国は2019年の旅で100か国となりました。そこでその後新しく訪れた国のあれこれをまとめてみました。妻の文章では描き切れない情景は夫の写真が補うという共同作業の結果、わかりやすい旅行記となりました。
  • 去りにし日々
    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    「高度経済成長が本格化し社会資本の充実が重要視されるようになり、道路・橋梁・トンネル・上下水道等の整備が急務となり、建設コンサルタントが必要となり、仕事量は拡大する一方であった」(本文より)。高度経済成長期、各地を駆け巡った建設コンサルタント会社の営業マンが、昭和の好景気・平成の不況・そして突然の震災を回想した痛快自伝。
  • 高齢者の一言
    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    1938年福島県の農家に生まれ、中学を卒業して、集団就職列車に乗って上京した。町工場で働きながら、夜学で高校、大学を卒業した。その後公務員となり検察庁で働いた。必死に生きてきたが、ごく平凡な人生だった。しかし子供を育て上げ、妻を看取り、東京の片隅で、ひっそりと平和に生きられている。そろそろ人生の店じまいの仕方を考え始めた高齢者の思いを忌憚なく綴ったエッセイ。
  • 出雲へ
    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    太一と友美は、生後まもない娘さくらを連れ、浜田から出雲への転勤を前に家族へ別れを告げる。だが友美は原因不明の激痛に倒れ、検査で背骨の圧迫骨折が判明し、断乳と治療の選択を迫られる。益田の記憶、宍道湖の風、十年に一度の船神事を背景に、夫婦と一族が揺れる心と絆を描く。親族の声と土地の記憶が交錯し、季節の光が決断を照らす。喪失と希望のあわいを見つめる長編小説。
  • 川より来たる 川より走りつ
    小説・文芸
    -
    1巻594円 (税込)
    訴えよ、剣ではなく、言葉で。圧政にあえぐ神領を変えたのは、若き社士の「悔い」と「志」だった──江戸時代、神の社が支配する八幡神領。かつて農民を傷つけた社士・兵部と、この地に流れ着く禅僧・瑞応。二人の出会いが、八幡神領に希望の灯をともす。民の叫びを拾い集めた訴えは、ついに幕府を動かし、十年越しの悲願へと至る。過去を赦し、未来を築く。感動の歴史小説。
  • Father’s Son ─雲の向こうはAzure Sky─
    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    ビンテージ家具店を営む月森シンスケは、妻を亡くした喪失感を抱えつつ、日々を過ごしていた。そんなある日、馴染みの理容店の椅子でうたた寝をしていたシンスケは、過去の時代に意識を飛ばし、夢とも現実ともつかない体験をする。やがてシンスケの前には、夢の出来事と因縁を持つ者たちが現われ、祖父の代から続く、数奇なドラマがひも解かれる……。様々な絆の形を描く、幻想浪漫譚。
  • 四国 その向こうの逢魔が時へ
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    不倫の果てに身体と心に深い傷を負った女性の、数奇な人生と再生の物語。高知市内の旅館で起きた火災で重度のやけどを負った男女が、病院に運ばれてきた。二人は不倫の関係だった。身心ともに傷ついた女、清美は体裁を気にする両親から逃れ、大阪で生き直そうとしていた。ある日、水商売の女性を相手に占いをしている清美の前に、男の妻が現れる…。
  • 世界に色が戻るまで
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    障がいと格差で引き裂かれてしまった恋人達は運命を受け入れるのか…。小学生の時、突然、色を失ってしまった瑞樹は、デザイナーの彩夏との交際を「是枝アパレル」の社長である彩夏の父に反対される。二人は家を出て結婚をしようとするが、彩夏は交通事故に遭い記憶をなくし、家に連れ戻されてしまうことに。瑞樹は彩夏のために身を引こうとするのだが……。様々な愛を描く小説。
  • 椰子の実ひとつ ─電車の女学校─
    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    昭和十八年。瀬戸内の島で育った少女・美春は、家計を助けながら学べる「広島電鉄家政女学校」に入学するため、大都会・広島へ降り立った。不安と戸惑いの中で、快活な夏子、聡明な千秋と出会い、三人は厳しくも温かい指導者たちのもとで、切磋琢磨しながら成長していく。しかし戦時下の重苦しい空気は次第に彼女達をも覆いはじめ…。凄惨な歴史の中でもひたむきに生きた少女達の物語。
  • がんばっている きみへ
    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    君とはちがう人間で/同じにはなれないけど/どっか同じところはあるかもしれない/どっか想像できることはあるかもしれない/どっか一緒に寄り添えるかもしれない/君が誰かに否定されても/ぼくが肯定するよ/──生きづらさを感じて過ごしてきた日々の中で生まれた、ゆるっと本気のエール。ひとりじゃない、無理しなくていい──そんなメッセージが込められたやさしい詩集。
  • 見栄とつっぱりの日々
    小説・文芸
    -
    1巻891円 (税込)
    昭和期を生きた著者が、幼少時の病気や戦時の記憶、母の働く姿と犠牲、父の死後に母が再婚してできた家族との暮らしを中心に綴る。母の早逝で少女期に家事と妹の世話を担い、義父との葛藤や家計の苦境、結婚後も摩擦が生じるが、義父と孫との温かな関わりや着物を生かす手仕事に慰めを得る。家族への複雑な感情の動きを、歳月とともに丁寧に綴った自伝的回想録。

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