文芸社の検索結果

  • さくら ごめん
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    日本に春の到来を告げる桜。桜は人々を魅了し、老若男女問わず多くの人が花見を楽しみます。その一方で、葉桜になったとたん誰も話題にしなくなることに「ぼく」は気づきました。桜の木は一年中そこにあるのに……。「ぼく」の繊細な気持ちをやさしい言葉で表現。日英対訳付きで日本語と英語それぞれの言葉の響きや表現の違いも知ることができる一冊になっています。
  • ソラの空
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    青い空の下、一人の男の子「ソラ」が小さなコンパスを手に、空の旅へ出かけます。空からの声に導かれ、虹を目指すソラ。空に浮かぶ太陽の島、夜の島、風の島と進み、旅の途中でさまざまな出会いがあり、仲間ができます。不安のなか、ソラを前へ進ませるのは、仲間の励ましと信じる心。ファンタジーと冒険、友情と成長がぎゅっと詰まった、心が温かくなる絵本です。
  • まーくんのはちみつ
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    まーくんは、小さなみつばち。おかあさんにだまって、大すきなはちみつをもってお散歩に出かけました。途中で小さないもむしくんや小さなかめさんに出会って、はちみつをちょっとおすそ分け。すると………!? くりかえし読んで楽しめる、幼児向けの絵本です。子どもにわかりやすく「みんなもちゃんとやくそくをまもろうね」というたいせつなメッセージが込められています。
  • ラホール日記
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    1巻1,089円 (税込)
    太古から人や物が行き交い、文明が築かれたパキスタン。そのラホールの匂いや喧騒を<想起>する中で、夢と現のあわいを漂いながら「私」とは何者かと問う物語が展開される。何かの気配を感じて頭上を見上げる少年。舞い降りて来るものの気配がすでに身体に圧力となって強く感じられる。彼はやっと人間の〈自然〉を取り戻したかのように感じるが、それまでの自然とは同じなのではない。
  • れんくんが うまれた
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    最初の赤ちゃんは空のお星さまになり、涙の日々を越えてママのお腹に再び小さな命が宿る。この絵本は、満員電車の通勤や仕事との両立に悩みながら命を守るママと、その後に生まれたれんくんの成長を、母乳や離乳食、パパとの育児、三人で迎える結婚式まで描く家族の物語。海辺の教会でリングボーイを務める姿を通して、失われた命を想い今ある命を抱きしめる、親子に寄り添う一冊。
  • 雲の流れに こころが勝手に旅をして
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    1巻1,089円 (税込)
    村に流れ着き、悠々自適に暮らす隠居(えんきょう)が、村のさまざまな出来事に対峙し、喜んだり悲しんだり後悔したり、子どもたちと触れ合った日々を、落語を思わせるような飄々とした文体で綴った物語と、「怪物」といわれる巨大な鹿と、それを仕留めんとする猟師との「命」と「命」のぶつかり合いを描いた、動物文学の王道ともいえる物語、二作収録。
  • 寄り添い ある家族の記録
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    実家で暮らす両親と実兄の日常、結婚後に築いた自身の家族と実家の関わり方などを見つめ直した家族の記録。大学~社会人期に変化した兄の精神的不調と引きこもり、母の看護と死、父のニューギニア体験と晩年、相続放棄による現実的な判断までを淡々と綴る。家族間のすれ違いや悩み、寄り添うことの意味を通して、現代のひきこもり問題とケアのあり方も問いかける一冊。
  • 拳々囂々
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    1巻1,089円 (税込)
    ボクシングの防御練習は世界を救えるか? チャンピオンのように強くなりたいと、同時期にボクシングジムに入った暁陽翔と山口暖。素質を買われた二人は、運営サイドのたくらみによって世界タイトル戦への挑戦権をかけて対決することになる。ボクシングに魅せられた青年の“宿命”とは? ボクシングを通じて世界平和を実現したいという熱い思いを込め、元プロボクサーが全力でぶつかった小説。
  • 人間とその顔
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    皮膚結核の手術失敗により顔面が崩れてしまった母。それでも二人の息子を厳しく教育し、やり切れぬ思いは短歌「悲と喜の記録」に詠い、気丈に生き抜いた。著者は母の厳しさと忍耐から教師としての姿勢を学び、多様な子どもに寄り添う教育実践を貫いた。退職後は妻と共に児童発達支援に取り組んでいる。人生の重みと癒し、親子の影響を静かに綴る回想録。
  • 精神病原因論 私という二重人格者
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    日本には精神病の精神に当たるマインドもスピリットもなければ精神病のメンタルもない。なぜなら西洋文明は砂漠に生まれた文明であるが故に、自然進化という生命としての正常な進化をしておらぬことにある。正常な進化とは自然環境から情報を取り入れ、肉体の本能のようなところへ下降・蓄積し、その情報を元に、より自然環境に適応できるよう生を上昇させて身体を変異させることである。
  • 西暦二二二〇年からの警告 舞浜原発が爆発か
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    約200年後の日本では、様々な問題が発生していた。人口減少とそれが招く労働力減少によるインフラの荒廃、温暖化と気候変動による環境破壊。そしてそこに畳みかけるように起こった首都圏直下型大地震と舞浜原発の爆発危機──。崩れゆく日常に差す一筋の光とは? 西暦2220年から消えゆかんとする国へ届けられた、「未来からの警告書」ともいえる、未来小説。
  • 母とともに…… 母に届けるありがとう
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    1巻1,089円 (税込)
    突然の事故で、89歳の生涯を閉じた母。覚悟のない別れは、娘の心に深い問いを残した。もっと優しくできたのではないか。もっと言葉を交わせたのではないか──。それでも、振り返る日々は確かに愛に満ちている。50代半ばで正看護師を目指したいと打ち明けたときも、思えば、いつも私の味方でいてくれた人だった。喪失のなかであらためて見つめ直す、母と娘の記憶をたどる珠玉の1冊。
  • 僕のクロノロジカル人参物語 北海道に夢を描いた家族100年の変遷
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    昭和のはじめ、希望を胸に抱き、岐阜県から北海道へと移住した一家族、100年の物語。火事、天候不順による不作、肉親の死など、数えきれないほどの苦労、事件、事故に遭いながらも、多くの人たちに助けられ、評判の人参農家へと成長できたのは、「信念を貫き、理想を追求」した、そのおかげでした。次世代に向けたメッセージをお届けします。
  • 名犬トンボの大冒険
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    1巻1,089円 (税込)
    ダンボールに入れられていた秋田犬「トンボ」が、ある少女の家に拾われ、そしてひょんなことから、ひとり(一匹?)北海道へと旅立つことになるのでした。さまざまな事件、苦難の日々が待ち受けますが、心優しき人々に助けられ、そしてその人たちにも幸せを分け与え、トンボは旅を続けます。さて、トンボは無事、飼い主の少女に再び会うことができるでしょうか。
  • 「育て直し・育ち直り」の旅路 ~松本・安曇野・カザフスタンを巡る~
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    二十歳で亡くなった長男。その死から16年を経て、母である著者が、彼が遺した旅の記録や雑記を読み返し、「生きた証」として一冊にまとめた本書には、カザフスタンを愛し、異文化の中へ果敢に踏み出した長男の瑞々しい言葉と、母としての著者自身の子育ての振り返りが丁寧に綴られている。痛みを伴う自己省察は、やがて「育て直し・育ち直り」という希望へとつながっていく。
  • 「地域猫」のすすめ ノラ猫と上手につきあう方法
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    1巻1,188円 (税込)
    ペットブームといわれる一方で、ノラ猫のトラブルが増えている現代。本著には、横浜保健所の職員である著者が、行政や住民を巻き込んで、ノラ猫と住民が共存して暮らす「地域猫」を実現するまでの道のりが書かれている。エサやりからトイレ、不妊・去勢手術まで、地域全体が協力して飼うというあり方が本著にはある。また、実現させる上でのコミュニケーションの大切さなど、考えさせられることも多い。猫好きの人はもちろん、猫が嫌いな人、行政で動物を担当している人にも、ぜひお勧めしたい一冊。
  • アイス
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    こんなアイス見たことない! しゃべる? うたう? なぐさめる? ノリノリアイスのパラダイスゥ~♪ 食べる前におちちゃったアイスが、まさかのおしゃべり!? ユーモラスで切ない新感覚アイスがここに! 思いがけない展開でうまれた忘れないひとときが楽しめる絵本。ふしぎなアイスのお話で、心がニッコリ、笑顔もこぼれる読後感の一冊。
  • おっちゃんのたこやき
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    ある町の 、赤い屋根のたこやきやさん。「はいよっ! おまかせっ!」ひょいひょいっ、くるっくるっ! たこやきやのおっちゃんの手から生まれるのは、ふかふかほっかほかのまあるいたこやき。犬のおさんぽ中のおばあさんも、けんかしちゃった男の子も、仕事帰りの疲れたおとうさんも、だれの心も、ころんとまるくあったかくする絵本。たこやきが躍り出しそうな、元気なイラストも魅力。
  • じいちゃんのこどものころおしえて
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    夏休み、東京からきた孫がきいてきた。「さっきばあちゃんにきいたんだけど、じいちゃんが子どもの時はゲームもテレビもなかったんだって? じゃあさ、なにしてたの?」口で言ってもわかんないだろうな。よし、下手だけど絵を描いてみようか──1955年へタイムトラベルだ! 時代は昭和30年、北の町。当時の小学3年生の少年たちが遊ぶ姿がまぶしい絵本。
  • ソクラテスの遺言
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    沖縄の住宅街に佇む、船のかたちをしたホスピス〈イーシャの船〉。そこには人生の終わりを迎える人々と、その家族、そして「死」を恐れずに語り合う場があった。病と向き合う少女、妻を亡くした老人、寄り添う看護師たち──彼らが交わす対話は「人はなぜ生きるのか」「死んだあと、何が残るのか」という根源的な問いを導いていく。──「生きる」とは何かを、静かに、深く問いかける小説。
  • まほうのクレヨン
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    「自分には特別なものが何もない」まわりとくらべて悩むカタツムリの「ぼく」が、まほうのクレヨンで探した“なりたい自分”。でも本当に見つかったのは……。キレイじゃなくても、強くなくてもいい。あなたは、あなたのままでいい。そんなメッセージがギュッと詰まっている。あなたの中の“ステキ”に気づく物語をポップでキュートなタッチで描いた絵本。
  • わたしのおねえちゃん でも、だいすき
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    おねえちゃんは、いじわる。だから、お母さんに怒られているのを見ると、なんだかいい気分。でも、おねえちゃんが病気で入院して、遊び相手がいない毎日は、ちょっとさびしい。そして、ある日、おねえちゃんは死んでしまった──。思いがけない「きょうだいの死」をきっかけに、かけがえのない存在の大切さに気づいていく子どもの心を、静かに、まっすぐに描いた感動の絵本。
  • 演芸ボランティアの極意 シニアの生きがい探し
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    人生の幕が上がるのは“今”からです! 「観客への呼び掛けが『皆さん』『あなた方』ではアウト、『あなた』と瞳を覗くのが正解! 指先の微かな拍子取りを見付け『あなた、素晴らしいリズム!』」(本文より)「喜ばれる」って、こんなに力が湧いてくる。眠らせていた「持ち味」を解き放ち、誰かの笑顔があなたの「生きる証し」に! あなたのセカンドライフを輝かせる教科書。
  • 子ぶたのいのち
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    わたしの家の仕事は養豚業。お肉になるためのぶたを 育てる仕事。養豚場で生まれた子ぶたは、やがてお肉となり、私たちの食卓に並ぶ──子ぶたの誕生の瞬間に感じた事を作文にした小学3年生の女の子。その純粋な表現に心をうたれた絵本作家が形にしました。私たちは「いのちをいただく」ことで元気になり、いのちをつないでいます。「いのち」の大切さを親子で考えるきっかけになる絵本。
  • 消えた鼓動がいつか世界を超えるなら
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    記憶喪失の少年が目覚めた場所は、常識の境目がゆらぐ「泡沫の世界」。そこで出会ったのは、病と孤独に囚われながらも、強く生きる一人の少女だった。二人だけの世界、不変の身体、透きとおる境界線、ずれる時間。異質な法則が張り巡らされた場所で、二人は互いの輪郭をなぞるように、限られた日々を紡いでいく──。儚くも温かな青春ファンタジー。
  • 堤教授と神秘の五色旗
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    1巻1,188円 (税込)
    なぜ山に登りたいのか、なぜ研究をやめられないのか──。学内政治や裏工作、ハラスメント、私生活の崩壊に翻弄されながらも、転写因子CbHLH1/2の発見という大業に挑んでいく、生命科学者・堤墨夫の栄光と挫折を描く長編小説。ヒマラヤ遠征での幻的体験と研究の再生を通じ、合理性と精神性の狭間で揺れる科学者の内面を鮮烈に描写する一冊。
  • 「週刊誌の時代」の男たち トップ屋・桑原稲敏が生きた「昭和の芸能界」
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    昭和33~34年の皇太子妃「ミッチーブーム」を皮切りに、次々に週刊誌が創刊され、昭和39年から昭和51年までの13年間は、雑誌販売金額は連続2けた成長を記録した。そんな時代に、権力におもねることなく、地面をはいつくばって事実を追いかけて真実に迫ろうとするジャーナリストたちがいた。週刊誌でいえば、いわゆる「トップ屋」と呼ばれた「首輪がない猟犬たち」だった。
  • しあわせの木の実
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    しあわせになれるふしぎな木の実を育てようとがんばるニコ。一生懸命お世話をしても、なかなか実はなりません。けれど、ある出来事をきっかけにニコは大切なことに気づいて──。子どもにはやさしい気づきを、大人には忘れかけていた大切な想いを届ける物語。読み終える頃、あなたの心の中にもあたたかな実が宿るはずです。贈り物にはもちろん、自分の手元にも置いておきたい美しい一冊。
  • ほのぼの闘病日記 2025.1.1-2.28
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    がんの告知からわずか1か月。ろれつが回らなくなっても、彼女は「ありがとう」と感謝を伝え続けた。「ワンピースの最終回、みたかったな」と零しながらも、本やアニメ、家族との日常を慈しみ、最期まで自分らしく、ほのぼのと生きた妻。その早すぎる旅立ちまでの記録を夫が綴る。悲しみだけでなく、明日への温かな勇気をもらえる、愛と感謝にあふれた現代の闘病記。
  • 絆
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    1巻1,287円 (税込)
    綾部の祖父の家で育つ少女・美香子を中心に、戦後の地方町や田舎での生活、家族の愛憎と別離、成長の断片を描く。幼くして父を失い、祖父や母、義父らに支えられながら運動会や祭り、学芸会、夏休みの田舎暮らしを経験する美香子。やがて歳月は人々の関係や夢を変え、喪失と再生の記憶が重なって、家族の絆と人生の移ろいが静かに綴られていく。前著『思い出の小道』のその後の物語。
  • ALSの私から、あなたへ
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    六十歳を前に、進行性の難病ALSを発症し、人生が変わってしまった筆者。歩くこと、話すこと、当たり前だった日常が少しずつ遠ざかる中で、家族、友、芸術、そして「その日を生きる」という日々の行為を文字に刻みだした。そして、絶望の中で書き始めた言葉は、やがて砕けた人生をつなぎ直す「金継ぎ」へと変わっていく。これは、失った先で見つけた新たな生のかたちの記録。
  • じゃんじゃん火
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    1巻1,386円 (税込)
    職場の先輩・加奈子と後輩・舞子、真一を巡る三角関係の裏には、凄惨な真実が隠されていた。過去の因縁に囚われ命を落とした加奈子は、奈良の怪火「じゃんじゃん火」となり怨念を燃やす。時代を超えて連鎖する悲劇を前に、真一は己の愛でその魂を浄化しようと決意する。執念の炎に焼かれながら、一人の男が真実の愛で運命に立ち向かう、切なくも壮絶な魂の救済物語。
  • まんが甲子園リポート鬼修行編 希高ペン児場外乱闘す!
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    まんが甲子園予選敗退。どん底の希高ペン児達に、再起のチャンスが訪れる。デジタルまんが甲子園への挑戦、そしてテレビ番組の密着取材。「自分にしか描けないものは何か?」迷走、衝突、タイムアップ──。泥臭く、美しく、漫画にすべてを捧げた高校生達の「証明」がここにある。魂を込めて奮闘するペン児達と熱血顧問教師の物語、第四弾!!
  • 妻の肖像 ─殺された瞬間─
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    1巻1,386円 (税込)
    作風に迷いを覚えていたベテランカメラマンの私は、ある日、見も知らぬ老館主から写真館を継がないかと誘われ、逡巡する。忘れていた過去が甦り、私はある人物の写真を捜す旅に出るが、その直後、妻が忽然と姿を消してしまう──。瞬間の芸術「写真」に潜む“魔の一瞬”に囚われた男の晩節に降りかかる、数奇な出来事と境涯を描く、長編ミステリー小説。
  • いさむ物語 昭和の中学生十五歳
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    1巻1,485円 (税込)
    昭和二十九年──「いさむ」は中学三年生。朝鮮戦争の休戦後、日本社会は米国の管理下でどうにか安定していたが、当の「いさむ」は、安定どころか、喜怒哀楽のるつぼ、七転八倒の悩みの中だった──。戦後日本の新たな歩みの中で、誰もが懸命に生きていた。未来への不安と希望、親と子の葛藤、ほろ苦い恋……。著者の体験(日記)を基に描いた青春物語の第一幕。
  • ヨーロッパ所どころ ~見たり聞いたり感じたり~
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    1巻1,485円 (税込)
    2002年から2005年にかけて、毎年、ヨーロッパを訪れた著者による紀行文集。ヨーロッパに感化され、ヨーロッパの魅力に惹き込まれて各国の文化、自然、歴史の豊富な情報を満載。旅の過程で各地に魅せられたことが新たな旅を誘発するという旅の持つ醍醐味をまさしく体現した渾身の意欲作。これからの旅行を考えている人に、貴重なガイドとなる一冊。
  • 天下草創 滅びゆく者
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    社会の仕組みが根底から変わり、同時に人々の価値観も変わっていく。そんな大変革の「鎌倉」という時代を率いた源頼朝にはどのような理想があったのか。そして、どのように導いていこうとしたのか。史実を丁寧に調べ上げ、「旗揚げ」から「平家滅亡」までを書き上げた一冊。汗をかく者が報われる世を目指した頼朝の意図せぬかたちで平家が滅亡したとき、「天下草創の時」と抱負を語った。
  • アジアの「昇龍(タンロン)」ベトナム 日本再生のパートナーの素顔
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    1巻1,584円 (税込)
    急速な経済成長を遂げ、いまや「日本再生のパートナー」として注目を集めるベトナム。その素顔を理解する鍵は、「東南アジア」「共産主義」「戦争の傷痕」といった先入観を取り払うことにある。元駐ベトナム大使が、自らの現地経験を通じて、ベトナムの文化・歴史、政治・経済・外交を平易に解き明かす。そこからは、日越の間に存在する特別な親近感と共鳴、そしてこれからの日越関係が見えてくる。
  • 不運より脱出する運命の法則 ─あなたは必ず幸せになれる─
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    どんなに時代が進んでも、強力な精神(こころ)の波動、念のエネルギーは、幸福の種子を作り出す! 運命の法則を知り、自らの幸福をつかみ取るために書き下ろされた名テキスト。幸せになりたいあなたは、一読の価値あり!
  • モンタルバーノ警視の三十日
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    シチリアの架空都市ヴィガータ市を舞台に、警察署長であるサルヴォ・モンタルバーノ警視の活躍と彼の身の回りで起こった奇妙な事件などを描いた短編集で未邦訳の作品。収録された30のそれぞれが1つの事件簿として、殺人だけでなく、裏切り、嫉妬、記憶、偶然といった人間の弱さと滑稽さが巧みに織り込まれている。モンタルバーノが鋭い洞察とユーモアで真相を探っていく姿は読むほどに味わい深い。
  • 阿波の国郷十一綺談
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    1巻1,782円 (税込)
    天保7年から昭和後期まで、約150年にわたる時間を背景に阿波を舞台にして描かれた11の短編小説集。藍商、行商人、紙漉き職人、修験者、戦争帰還兵など、名もなき人々の人生が、土地の歴史や信仰、怪異と交錯していく。大蛇の骨、生首の奇譚、幽霊との遭遇といった不思議な出来事は、単なる怪談にとどまらず、人の欲望や悔恨、赦しを映し出す鏡ともなっている。
  • 指輪物語 倭国の指輪 第1巻
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    古代神話から卑弥呼の時代へ。ファンタジー大河、ここに開幕!! さあ、旅に出よう。旅といってもそれは、時間を超えて行くものだ。案内してくれるのは大きな霊威を秘めた指輪だ。多くの小国が立ち並び、せめぎ合っていた群雄割拠の時代。二人の女子が生まれ、指輪が託された──。やがて、倭国の運命を握ることになる二人の行く末や、いかに!?
  • 日本保守政治の農村社会的起源 ─農協・政府・政権党の「農政トライアングル」形成と展開
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    1巻1,980円 (税込)
    コメ不足・高騰化に至る道、農協と日本政治の特殊性──その源泉がここにある。戦前における地主・小作農間の抱えた矛盾、戦後のGHQと政権与党による思惑、長期政権化において固定化・形骸化した末の政権交代……。これらをめぐる農協系統組織の歴史を辿り、人が自然とともに培ってきた農業・農村の視点で日本政治の構造を捉え直す渾身の意欲作。
  • フランス美の探訪 紀行記・エッセイとそのスナップ写真
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    1巻2,574円 (税込)
    翠の夏、琥珀色の秋。ラベンダーが揺れる南仏の丘、人々の微笑みが沁みわたるような古城の村。まるで前世からの記憶をなぞるように、五感が開いていく──。濃密なコントラストで切り取った点描写真とともに、旅の光景、日常ににじむ詩情、そしてフランス社会の素描まで。静かにページをめくるティータイムのひとときに、異国の空気をどうぞ。フランス紀行記。
  • 詩集 それでも日々は朗らかに
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    1巻1,320円 (税込)
    よくつまずく子供だった ひざはいつでも傷だらけ 我慢強くて泣かなくて かっこいいと思ってた 自分以外に気を配り 誰かの普通でいたかった あなたも色々あったけど 私も色々あったけど 全部が体を流れてる どんなにだめでも 全然いいし 全部いい それでも日々は続くから あきらめて また前を向く それでも日々は朗らかに 光を配るひとでいたい(「それでも日々は」より)
  • 父の仕業
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    頑固で融通のきかない父親との生活は、衝突の連続だった。しかし、父から土地と家を受け継ぎ、同じ暮らしを引き受ける中で、昔から変わらない歳時の設えや風習に込められた父の揺るぎない信念が少しずつ見えてくる。本書は第8回人生十人十色大賞長編部門最優秀賞作品。現代の暮らしで失われつつある日本人の丁寧な営みをすくい取りながら、親子の距離、家族の愛の形を綴ったエッセイ集。
  • ささやかでも
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    私を変えてくれた奄美への旅、そこにあったのは友情と自然に触れた生活。色々なことに耐えながら続けてきた仕事を辞め、心に穴が開いたような無為な日々を送っていた私は、思いついた。「奄美に行こう、彼女に会おう」。彼女とは14年前に一度会い、それから電話でのやりとりが続いていた。彼女と家族の心からの歓待、そして奄美の自然に力をもらって、私は前向きになっていくのだった。
  • どろだんご 小太郎
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    1巻495円 (税込)
    太郎に作られたどろだんごは小太郎と名づけられました。夜の誰もいない学校はどろだんごたちの遊び場。みんな好きなことをして、夜明けまで過ごしていました。小太郎も校庭のはしっこで街の明かりを眺めています。ある日、夜明け前から雨が降り出しました。あわてて戻ろうとするものの、小太郎は足を滑らせて、学校前の坂道をコロコロと転がり落ちていき……。人の思いを大切にするお話。
  • 茶釜が白衣を着て
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    看護師を続けてきた女性の自伝的エッセイ。1942年に群馬県のみなかみで生まれた著者は七人兄弟の五番目。今では見られなくなった風景、両親や兄弟、友人らのこと。そして「勉強ができるところに行きたい」の訴えに父が探してくれた看護学校へ。仲間と信頼関係を築き、患者らと向き合い、看護が生涯の仕事となった。一人の女性の成長物語であり、医療現場の実情をリアルに映し出す。
  • LOVE OF GR8
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    1巻594円 (税込)
    頁をめくるあなたの胸に、静かな余韻が降り積もる。誰かを想うことの喜びと、思うようにならない切なさ。言葉にならなかった感情や、選ばれなかった時間が、行間から滲み出す。これは特別な誰かの話ではない。泣いて、迷って、それでも前へ進もうとする姿が、読む人に問いかける。不安定で移ろいやすい女性の心と、そっと響き合う短編小説集である。
  • あの日に帰りたいだなんて思わない
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    1巻594円 (税込)
    バブル期に青春を過ごした世代には懐かしく、ほろ苦い物語。「どうして結婚しなかったんですか」50歳の誕生日の夜、そう聞かれた朋子は人生を振り返る。1980年代、2000年代、そして今。──働く女性の環境は変わりつづけた。恋、仕事、家族、そして時代に向き合いながら歩んできた。揺れ動く価値観の中で選び続けた人生が、この物語の中に。
  • ゴリンちゃん 修行は続く…
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    “私”は毎年の「富士登山競走」の完走を目指す主婦ランナー。夫が介護離職することになり、お気楽な日々は一変し、働きに出ることに! パート探しに迷走する中、突然、乳がんが発覚!! どうにか治療を終えて、東京2020ボランティアに参加するが、修行の日々はなおも続く……。更年期の身に起こる試練の数々を家族、周りの人たちの支えで乗り越えていく波乱の体験記。
  • スイートメモリー ~この空の果てまで~
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    不慮の事故で亡くなった男の魂が、遺された家族のために奮闘する姿を描いた表題作「スイートメモリー」、女性しか生まれない世界に生きる“アン”と、男性に生まれた“ツバサ”との逃避行を描いた「イブとアダム」、小惑星の衝突を機に混乱する世界を描いた「パエトンの誤算」の、3本の奇想が光る短編を収録。読み終えた者をほほ笑ませる、温かな眼差しに溢れた短編をお楽しみあれ。
  • その宝石に出会うことは決まっていた。
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    「石を光に透かしてみると、いろんな景色がみえてくる」幼少期からジュエリーに魅了され、数々の運命的な出会いを経て、ジュエリーのデザインの世界に飛び込んだ著者。祖父の指輪から始まるジュエリーとの出会いのエピソードや、イギリスやドイツでの買い付け、宝石学校のこと、ジュエリーにまつわる話、そして作品作りでのこだわりなど。人とともに有るジュエリーの魅力がつまった一冊。
  • リーマンZのキセキ
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    北海道の田舎で平和に育った少年は、北の大都会・札幌の高校へと進み、やがて東北地方国大を経て、首都圏のIT会社へ就職し、波乱のサラリーマン生活を始める。奇跡の欧州駐在×4回、現場から本部まで様々な職場を体験した著者の伝える、サラリーマンとしての生き様。さらに晩年、2種のがん他の闘病記も含む、結構波乱の、結構幸せな、結構すごい半生記ここに登場!
  • G

    G

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    1巻693円 (税込)
    寛子は病院の待合室にいたはずが、気づくと別の病院にいた。周囲の人々はなぜか彼女を「G様」と呼ぶ。やがて出会った同じ「G」と呼ばれる者たちは、一人は足がなく、もう一人は片腕がなかった。彼らの語る話は想像を超えるものだった…。(表題作「G」)日常と非日常(死)が隣り合いながら、じわりと迫る恐怖と衝撃の結末。九つの物語が紡ぐ、奇妙でぞくりとする世界。
  • かぜのように
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    1巻693円 (税込)
    ある夫婦が迎えた“尊厳をめぐる”最期の日々。夫・亮一は、美意識と知性を併せ持つ誇り高い人物だった。しかし、難病と診断され恢復を約束されない身体は衰え、生活の多くを人に委ねる日々が始まる。その姿を、妻・藍は懸命に支えながらも、抗えない“老い”と“制度”の壁に直面していく。──社会が尊厳を奪うとき、人はどう生き、どう死ぬのか。老いと看取り、尊厳と愛を描く小説。
  • 今・我・何・想 「三途の川」から3度戻ってきた、「自分史」
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    己の人生を回顧する「自分史」、これまでの大病の数々を振り返る「“死”からの生還」、一族のルーツや姓について確認していく「赤城家〈家族〉は」「赤城姓の〈ルーツ〉は」、これまで住んできた土地土地を振り返る「各地に恋して」、奔放に想いを綴った「今思うこと」「徒然なるままに」……家族のことから現代世相まで、幅広い話題を奔放に書いた、個性豊かな自分史。
  • 最後には『図太く』勝ち残る国・フランス
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    1巻693円 (税込)
    途中負けても最後はちゃっかり勝ち組に。そんなフランスの『図太さ』を歴史からひもとく。フランスにも負の歴史がある。戦争に敗れて外国に占領され、または血で血を洗う内戦によって国力が振るわない不遇の時代もあった。それでも「フランスの栄光・偉大さ」を忘れることなく、必ず立ち上がり、何事もなかったかのように、禍を転じて福と為し、最後はいつの間にか勝者の側に名を連ねる。
  • 長島喫茶室
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    1巻693円 (税込)
    日常の中にこそある豊かなドラマ。夢を追う娘と店を継ごうとする娘。20年続く喫茶室を舞台に描かれる家族の絆とそれぞれの人生の選択(長島喫茶室)。認知症と向き合う祖母と家族。ピアノの音色に包まれて家族の絆が深まっていく(カーネーション)。血のつながらない兄と妹の関係が変わるとき(兄と妹)。赤ちゃんポストから養子に迎えられたナオのもとに実母が(こうのとり)など。
  • 約束のタスキ
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    1巻693円 (税込)
    走るとは、誰かの想いを背負うこと。小学校六年の健二は、苦手な陸上競技会のメンバーに選ばれてしまう。母を早くに亡くし、姉・紀子と二人三脚の生活。親友・達也、聡明で負けず嫌いな喜美とともに、中学、高校、大学へと、三人はそれぞれの夢を追う。健二はいつしか「走ること」に魅せられ、箱根駅伝を目指すも思うような結果は出せない。そんなあるとき、健二は悲しい現実に向き合う。
  • 海苔巻のタンゴ
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    1巻792円 (税込)
    季節と日常の断片を繊細に切り取る俳句・短歌集。都会の駅や里の夜、食卓や子の仕草、祭りや旅の風景まで、五感に触れる短詩が並ぶ。作者が十年余にわたり日課として推敲を重ねた軌跡を収めた一冊『海苔巻のタンゴ』。ユーモアと哀感が交差し、短い言葉で深い余韻を残す。心に届く作品をできる限り詠んでゆく現在進行形。著者の温かな視線が日常を詩に変える。
  • 北辰一刀流伝 老剣士五右衛門 晩鐘
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    震える手は、老いのせいか、それとも血の昂りか──。隠居の身なれど、大切な者や守るべき民のため、再び剣を抜く。「若き日にはその剣の腕は北辰流の免許取り。最後の一瞬まで受けて立つ気概はあった。この場にあっても怯むところはなかった。当然、腰の一刀は三寸程鞘走っている」(本文より)。誰もが迎える「老い」の哀愁を描いた時代小説。
  • 斷面圖
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    1巻792円 (税込)
    「秩序とふゆめよりさめて花むせぶ/クズ共ヨ國傾ケテ踊ラヌカ/少女らの憎惡に似たる百日紅/このわれを撃ち拔かぬまま雷聲を収む/答など無いまま死後も月を見る/櫻咲く人間どもをぶちのめせ」──冷淡な措辞に隠された「熱」と「気迫」を文語・口語混用で詠む句集。荒ぶる言葉の衣装をまとい、カオスの海を泳ぎ抜く……。
  • 寺の娘
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    1巻891円 (税込)
    岡山県内の山寺に生まれた知子は、父亡き後、無住寺の維持管理を担っていた。弟の公英は神戸の寺で住職をしているため、知子も檀家も、知子の長男が跡を継ぐ心積もりだった。ところが、知子の知らぬ間に跡継ぎは公英の息子に決定。思いもよらぬ事態に翻弄される知子。実家の寺は今後どうなってしまうのか? 寺の行事や回想を織り交ぜ、やわらかな筆致で描く継承と葛藤の物語。
  • 神仏、天上界からの願い ~生き方の書~
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    天上界の願いはただ一つ。私たちが、神々の役目を引き受けてくれる善き心、清らかな心となり、お互いの命を大事にして欲しい、と。偽りなく、常に謙虚な心で学び、精一杯生きて欲しい、と。己の欲によって、いかなる命をも蔑ろにし、苦しめないで欲しい、と。私たちは、あなたが亡くなった後、善き心、清らかな心の方を見出し、神々の役目を引き受けてくださるようお願いしています。
  • 猫のムウ 猫と甘味があなたに癒しを届けます
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    1巻891円 (税込)
    大通りから一本入った細い道にある、午後のほんのひとときだけ開く「甘味・お茶」の小さな店。店主とともに出迎えてくれるのは、一匹のどっしりとした猫、ムウ。人生の節目に揺れたり、胸の奥に言葉にならない思いを抱えた人たちが訪れます。人と人、人と猫が交わすささやかなぬくもりを描いた、やさしく切ない物語。読み終えたあとには、きっと胸の奥にほのかな灯りがともります。
  • 「脳の中の人生」を語る 親と子の対話から
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    人生の中でたった一回しかない「死」という経験をお前は、親の私よりも先にやってしまった──(「クラスメイトK君からの手紙」より)。父が息子に語りかける言葉、息子が遺した思い、そして季節や写真に刻まれた日常。脳と「こころ」の関係を問い直しながら、日々の細やかな情景と内省的対話を通して、生と死の意味を静かに探求するエッセイ&写真集。
  • 『うちのチームは、なぜ勝てないのか?』 ~せめて都道府県大会には出場したい指導者のために~
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    すべての野球指導者・関係者向けに、都道府県大会未出場チームを上位へ導く実戦的ノウハウを凝縮。試合前準備からCR理論、技術指導、ボールカウント別の攻め方や勝敗のツボまで、常識を問い直す理論と具体策で勝利への発想転換を促す一冊。学童から中学生、一般A級まで役立つ視点で、前進守備の再考やディレードスチールの大胆戦術、グラウンド到着時間など実戦的な細部まで解説。
  • あたらしい朝がきた島
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    小さな命たちが、小さな島の未来をひらく──荒波に運ばれてきた生きものたちが静かに暮らしている青い海に浮かぶブロッコリー島。小鹿エルルや、山犬に育てられた子猫トラもその一員。そこへ羽がボロボロな一羽のニワトリが加わって……弱くても、傷ついていても、カッコ悪くても、触れ合ってぶつかって、“生きる力”を取り戻していく再生の物語。
  • エルザの冒険
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    1巻990円 (税込)
    現代の森に生きるフクロウの子エルザは、伐採や環境の変化に揺れる森の中で仲間たちと暮らしている。ある日、不思議な力に導かれ縄文時代の豊かな森、そして2080年の未来へと旅をする。そこはどちらも命の循環と調和が保たれた世界だった。過去と未来を見つめ直すことで、エルザは「命とは何か」「豊かさとは何か」を考えていく。自然と共に生きることの意味を、やさしく描いたファンタジー。
  • かたかた雪
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    一晩中、降り続いた雪は、山も、川も、田んぼも、まっ白なじゅうたんでおおっていた。翌朝早くに目覚めた子どもたちは、歓声を上げながら、大地にしきつめられた“かたかた雪(夜間に凍り付き、硬くなった積雪)”をふみしめ、どこまでも走っていく。雪国への憧憬を、詩情豊かにうたいあげ、元気に遊ぶ子どもたちの姿を奔放に描いた、懐かしい気持ちになる絵本。
  • たまごたまごたまご
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    おおきな おおきな おおきな たまご どうやってたべようかなぁ? おじさんのうちのにわとりが、きょうはとても大きなたまごをうみました。「このたまごでなにをつくろうかな?」おじさんはかんがえます。たまごかけごはん? たまごやき? めだまやき? ホットケーキ? ──そうしてたどりついたのは……。日常生活の中にあるちょっとしたハプニングを楽しむ絵本。
  • ひとりでもだいじょぶだよ!
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    悪いウイルスが流行りだしたせいで、仲良しの友達と会えなくなった、かっぱのハルさん。でもハルさんは、ひとりでもそれなりに楽しく、毎日を暮らしています。ある時、ハルさんは、友達に電話をして、他の人がどんな風に日々を過ごしているのか、聞いてみました……。柔らかな色づかいの絵で、時代に流されないマイペースな生き様を伝える絵本。
  • ぼくはあかいランドセルがいい
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    あかいランドセルを選びたい男の子と、戸惑う両親が繰り広げる、すれ違いと理解の物語。デパートには青や黒も並ぶのに、どうしてあかがいいのか。いちばん強いヒーローを夢見る気持ちが、家族の心を動かしていく。「すき」を貫く勇気が未来をひらくことを教えてくれる絵本。新一年生のわくわくや、背中を押してくれる温かなまなざしが詰まった一冊だ。
  • よっちゃんのお散歩
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    よっちゃんは自然が大好きで、川に遊びに行っては、花を愛でたり、山を眺めたり、釣りをしたりしています。川辺に腰掛け、本を読み詩をそらんじることも日課です。オーロラを見ることを夢見ていましたが、先日その夢を叶えました。毎日、新しいものを発見してイキイキ過ごすよっちゃんの日常を描いた絵本。スペイン語の対訳付バイリンガル絵本。
  • 幸せとは ~統合失調症になった娘~
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    順風満帆に見えた娘の人生は、大学進学を機に思いがけず心の病へと傾いていく。異変、休学、中退、再発、入院──目に見えない苦しみに直面し、母である著者は「何もしてやれない」無力感に打ちのめされる。それでも家族は娘のそばに寄り添い続け、一歩ずつ現実と向き合っていく。病を受け入れ、支援と出会い、自ら立ち上がろうとする娘の姿を描いた本書は、闘病の記録であり、成長と再生の足あとでもある。
  • 人生、生きているだけで丸儲け
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    1巻990円 (税込)
    子どもの頃のこと、社会人となり就職、結婚、そして今は亡き妻への想いを主人公民雄が淡々と語る。飾らない率直な言葉で綴られるからこそ、平凡な日常が彩り豊かで面白いものだったことを知らされる。民雄の無骨な生き方が随所にちりばめられて、いつしか自分の人生と重ね合わせながら読むことになる。人生に正解はない、と言われているかのような、心穏やかになる著者の自伝的物語。
  • 纏向はニギハヤヒの都ではないか 古代日本建国への道筋
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    1巻990円 (税込)
    邪馬台国問題は日本古代史上最大の問題であるのに、いまだに結論が得られていないのはなぜか。考古学遺物としては質量共に充分なものがある銅鐸について、これを造り祀った人々に関する情報がほとんどないのはなぜか。倭国大乱について中国史書には明確に記載があるにもかかわらず、誰と誰がどこで戦ったのかが明らかになっていないのはなぜか。今も解決されない日本古代史の謎に切り込む!
  • 働いてお金をもらうのが好き
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    1巻990円 (税込)
    「私は、会社は嫌いだ/でも働いてお金をもらうことは好きなんだな」(「正体みたり」)、「だから、本当につらい人の声は届かない/笛を吹いても届かない」(「オオカミ少年の被害者」)。自分の気持ちを飾らずに語るなかに見える、ユーモアや世の中の軽薄な風潮を批判する視点に、現代を生きる女性の等身大、本音を感じさせる。日常に少し疲れた人にそっと寄り添うような詩集。
  • 夜明け前の一歩
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    1巻990円 (税込)
    長く日本人の意識の深層に根付いてきた部落差別。その歴史と、現実的な問題と、これからの課題について考えるための物語。長い時間を経て、いつの間にか信じ込んでしまっている差別は、もとをたどれば根拠のあいまいなものにすぎない。となれば、根拠不明のものに呪縛されているのは自分自身だと知らされる。不自由さから解き放たれるべきは誰なのかを問う物語でもある。
  • 夕焼け空と麦わら帽子
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    父と過ごした夏の日の記憶、母から聞いた家族の物語、かけがえのない伴侶との出会い、そして終活を通して見つめ直した自分の人生。そこには懐かしさと新しい気づきがある。ハンデと闘いながらも夢をあきらめず、八十歳で初版を叶えた著者の言葉は、誰の心にもやさしく届く。寿命は誰にもわからない、だから精一杯生きる。人生を振り返りながら、未来へと歩む勇気を与えてくれる一冊。
  • カステラくんとイチゴちゃん
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    いちごが売れなくて困っていたイチゴちゃんは、お菓子作りが得意な友だちと力を合わせ、新しいケーキを生み出すことを決意。村の仲間も加わり、メロンやみかんなど彩り豊かなフルーツが続々登場する絵本。みんなで工夫をこらしながら、おいしい香りを広げていく姿が心を弾ませる。甘くて楽しい物語をたっぷり詰め込んだ一冊。みんなで笑顔を作り上げる過程がたまらない。
  • コンペ in クルーズ ~天満家の跡を継ぐのは誰だ?~
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    1巻1,089円 (税込)
    「あなたには今日から2日間の研修を受けてもらい、その後に2泊3日のクルーズ旅行に行ってもらいます」妹の大学費用の相談に伯母を訪ねた沙英は、その言葉に思わず声を荒げた。「5日間も休んだら会社もバイトもクビになります!」「わかりました。お給料をあげましょう。研修とクルーズ旅行で合計110万円です。悪くない話でしょう?」「え……」沙英は一瞬言葉を失った……。
  • てがみ
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    大切な気持ちは、ちゃんと伝わっているよ。ねこのムギはおばあちゃんと二人暮らし。窓から見える大きなイチョウを毎年一緒に眺めていた。しかしムギは、不思議な出来事をきっかけに、天国へ帰る時が来たことを知り……。いつかまた、会えるときまで……と互いに思いあうムギとおばあちゃんのきずなを描いた絵本。さよならのあとにも続く、ふたりの物語。
  • ブルーシート
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    「ブルーシート」が象徴する死と虚像。SNSの誹謗が若者を蝕む現代を舞台に、インフルエンサー・小百合、癌(がん)の天才少女・未羽、彼女を追う瞬が交錯する。デュルケムの『自殺論』を軸に、友情と復讐、心霊と社会批評が絡み合う衝撃のミステリー。井川の視点が最後に明かす意外な位相と、映画と現実が交差する構成で、現代の無責任な言葉がもたらす影響を鋭く問う。
  • ぼくはトマト
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    1巻1,089円 (税込)
    ばあばちゃんに育てられたトマトのぼく。真っ赤になって、みんなにおいしいって言ってもらえるよう太陽の光をいっぱいあびていたんだ。ある日、虫さんがやってきて、「少しだけかじってもいい?」って聞いてきた。ぼくは少しためらったけれど、「いいよ」って言ってしまった。でもそうしたら──。自然の大いなる恵みを感じさせるほっこり物語。
  • リンゴの木の下で ある神風特攻隊員の日記遺書
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    1巻1,089円 (税込)
    昭和十七年、東京帝国大学に通う青年・安達卓也と、トランぺッターの恋人・芳恵。二人を結んだのは、ジャズの名曲「リンゴの木の下で」だった。やがて戦争は青年を学徒出陣へ、そして神風特攻隊へと追い立てる。出撃前夜に交わされた言葉、遺された日記と手紙。これは死を描く物語ではない。確かに生き、確かに愛した二人の“実話”である。
  • 跳ねるうさぎ、野や山へ
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    1巻1,089円 (税込)
    NHKアナウンサーとして東京で活躍後、関西、第二の故郷・山形へ移り住んだ著者が生前に詠んでいた俳句を厳選収録。田に遊び野山や畑を楽しむ雪国の田舎暮らし、家族や友との別れ、幼子との穏やかな時間、草花や生き物への眼差しなど身近な題材を通して情感豊かに瑞々しく詠い上げる。また山形の魅力を発信する活動の中で、接点のあった元駐日米国大使ライシャワー博士及びハル夫人と交わした書簡も収録。
  • 母島お陽さま日記 すべての出会いに乾杯!
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    母島ってこんなに興味深い島なのか! 母島での生活で体験した様々な出来事、エピソードが好奇心いっぱいの目で綴られた、「島の駐在さん」の夫と家族で小笠原母島で過ごした記録をまとめた「駐在日記」第2弾! 観光ではなく土地で暮らし、地元の暮らしに溶け込んだからこそ見えてくることがいきいきと描かれ、鮮やかな映像とともに読者が感動を体験できる一冊となっています。
  • ニャコのぼうけん
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    高い山に囲まれた奥地で暮らすねこのニャコ。山の向こうに広がる未知の世界に胸をときめかせ暮らしていた。好奇心が仲間を呼び寄せ、旅を育む。勇気を出して旅に出ることにしたニャコたちが最後にたどり着いた場所とは……。ニャコの小さな一歩が生んだ物語。どこか懐かしく、素朴で、あたたかな絵が、やさしく語りかけてくる。冒険へ出ることの、ドキドキや、楽しさを描いた絵本。
  • ほんだなのホリー
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    100年の時をこえ、旅をするアンティーク本棚のホリー。長い長い旅を経て、町の古い家具などを扱うショップに置かれていた。ある日、ケーキ屋の帰りに立ち寄った女の子が、さびしそうなホリーを見つける。ホリーが女の子に語り始めた。彼が教えてくれる本の素晴らしさや大切さ、ものを大事にする心……。ホリーとの“宝物”のような時間を描いた絵本。
  • ミーコとおばあちゃん
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    黒猫のぬいぐるみのミーコとおばあちゃんは毎日を一緒に過ごす大のなかよし。ある日、おばあちゃんは体調を崩し、救急車で病院へ運ばれてしまう。とっさに救急車に飛び乗ったミーコは、入院中もおばあちゃんのそばを離れず、励まし、見守り続ける。雲の形を一緒に眺めたり、苦しいときには機転を利かせて助けを呼んだり。そんな、ミーコとおばあちゃんの深い絆を描いた、ファンタジックで心温まる絵本。
  • 私のハイキングコース203
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    71歳で「羽村エンジェルス」の会長を務めることになり、93までハイキングに打ち込んだ著者。全203コースはすべて下見をし一人で考案したもの。はじめ7名だったメンバーは、近隣7市町(福生市、青梅市、あきる野市、立川市、昭島市、奥多摩町、瑞穂町)からも集まるようになり、多いときには100名以上に。気になるコースがあれば、ぜひ一度、歩いてみてください。
  • 聖歌
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    平和とは何かを見失った時代に、神の言葉からその本質を照らし出す一冊。人が抱える行き詰まりの理由を示し、神を信じ教えに従うことが平和と調和への道であると語る。抽象論に終わらず、日々の出来事を感謝へと導く思考の転換を促し、物質中心の価値観に揺れる現代人へ静かに問いを投げかける内容が深く響き、読む者の心に確かな光と希望を灯す。
  • 腸内免疫革命 ─槐耳(カイジ)顆粒のすべて─ がんと向き合うちからを最新エビデンスから読み解く
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    1巻1,188円 (税込)
    がんは、もはや「敵」ではない。現代医学の治療法の限界に直面するあなたへ──。腸内環境から免疫力を高める、がん治療の「新たな選択肢」。医師が明かす、西洋医学と東洋医学を組み合わせた“がんを再発させない”“がんと共存する”ための最前線。「きのこ」が秘めるがんへの意外な力。その中でも特に「カイジ」に寄せられる大きな期待とは?
  • 羊毛画集 小説「ヴェローナの月」より
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    若く美しい母親に憧憬の念を抱く「私」が、母との関係について悩んでいるが、イタリアのヴェローナで観たオペラをきっかけに、次第に大人になっていく──2023年に亡くなった村尾基の小説『ヴェローナの月』から着想を得て、妻の麻里緒香が、羊毛フェルトを用いて半立体に制作した挿絵本。独特の質感と色彩に溢れ、小説の登場人物がよりリアルに表現された作品集。
  • ねぇ しってた?「おいしいね」ってね
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    うどんやピザ、カップラーメンといった身近な食べ物を通して、「おいしいね」という言葉の力を実感! 「おいしいね」と言えば、笑顔が返ってきて、楽しい気持ちがどんどん広がる──そんな魔法のような瞬間を描いた絵本です。親子で読みながら、食べることの楽しさや、それを作ってくれる人たちへの感謝の気持ち、そして命のつながりが感じられます。心がじんわり温かくなる一冊です。
  • ミッチんちはサザナソ牧場 あっくんがあそびにきた
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    阿蘇の自然に包まれた「サザナソ牧場」がミッチの家。ある日、お友だちのあっくんが、はじめて牧場にあそびにきました。大きな牛や馬を前に、ちょっぴりドキドキのあっくん。でも、ミッチといっしょにえさをあげたりふれあったりするうちに、動物たちのやさしさやぬくもりに気づいて……。牧場の魅力を温かく描いた物語。ミッチとともに牧場体験をしたような気持ちになれる1冊です。
  • 先生の真実
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    1巻1,287円 (税込)
    36年の教員生活で見つけた真実。生徒と向き合い、書き綴った「学級通信」から選びに選んだ、魂の48篇のエッセイ。教師にとってとても生きづらいこのご時世、多種多様な生徒や保護者、一体なんのために教師になったのかと自問自答する「先生」たちに送るエール。教師のやりがいは、存在理由は「子ども」、子どもを幸せにすること以外にはないと論ずる教育者の熱く優しい「教育論」。

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