文芸社作品一覧

  • 詩集─瑠璃色の星の片隅に
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    1巻462円 (税込)
    あらゆる命が光りだす/緑豊かな大地には/命の連鎖が支え合う/海に輝く青い星/みんなの色が融けている/自分の色を押しつけず/慎ましやかに和している/耳を澄ましてごらん/椰子の木の唄が聴こえてくるよ「椰子の木の唄」より/鎮魂・御礼・慰め・励まし・餞別の思いを込めて知人・友人・恩人へ贈った、和して心をつなぐ詩集と、人と融和し、常に前に向かう連句の世界。
  • 詩集 るるる・充ちる・満ちる・見知る ~心の充実を求めて~
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    1巻693円 (税込)
    「こんな時間を作った自分をほめよう/やればできる やれるんだ」こんな無我夢中の時間に没頭できる幸せ。百聞は一見にしかず、見て知っていきたい。そして一つでも前向きに、ポジティブにできたら、うれしいものなのです。生きていく中で自然に生まれてくる言葉たちを詩にして、人の心に、琴線に触れるような感動を伝えられたら……。豊かな感性と楽しい語感で綴られた第六詩集。
  • 市場
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    1巻1,056円 (税込)
    「俺は、強い運を持っている。」──江戸時代以来300年以上の歴史を誇る日本橋市場。魚問屋で働く奥村豊には、持ち前の話術と算盤の能力、そして類稀なる人望があった。のちに魚河岸の親分となった豊を待ち受けていたのは、魚河岸の移転問題である。移転派と非移転派の攻防を超え、さらなる魚河岸の発展を夢見た男たちが辿り着いた先は、築地であった──。
  • 詩人の家
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    1巻990円 (税込)
    表題の「詩人の家」をはじめ、「入れ歯と目薬」「転換点」「初詣で」の4作品を収録。どの作品も、男と老いた母親の暮らしが題材で、平凡な日常の中に潜む出来事を描く。見逃しがちな関係の在り方が淡々と、しかし力強く描かれ、誰の人生にも重ね合わせて捉えられる物語となっている。穏やかさの中に潜む心理的な喜怒哀楽を描く筆致は、二人のお互いを思いやる暮らしを目の前に表出させる。
  • しずかに ねむる ねこ
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    のらねこのゴンちゃんは、いつもゆりちゃんのうちのベンチにやってきて、ねむっています。そして、ゆりちゃんからえさをもらい、またねむります。ゴンちゃんの一日は、そんなふうにしずかにのどかに過ぎていきます。のらねこで、いつもはらぺこなゴンちゃんですが、しあわせであることが、紙面から伝わり、見る人もしあわせな気持ちにしてくれる1冊です。
  • しずく姫
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    しずくは学校が苦手で、学校帰りやピアノの練習が終わると、森で一人本を読むのが好きな女の子。ある日、お父さんの提案で誕生日パーティーを開き、みんなの前でピアノを演奏することに。誕生日の日が近づくにつれ、不安でいっぱいになっているしずくの目の前に、小さなようせいが現れて……。果たしてしずくは無事にピアノを演奏することができるでしょうか?
  • 静けさの向こう側
    NEW
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    1巻770円 (税込)
    「少しずつ声を取り戻し、再び歌えるようになって、静寂や静けさは美しい音とともにあると知った。これからも歌とともに生きたい。これからも歌い続けなければいけない。せかいにひとつしかない自分の声の可能性を信じ続けたい。静けさの向こう側にある美しい世界に向かって」──無音の彼方から木霊する言葉の調べ。頁を繰るごとに行間から旋律が立ち上がってくる、ポリフォニックな詩集。
  • 静音と琴音
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    夏休みに祖母の家を訪れた少女は、音を失った古い琴と出会う。平安時代にまつわる物語が隠されたその琴は、ただの楽器ではなく、不思議な力を秘めていた。少女の涙が、その琴に再び命を吹き込み、過去と現在が交錯する瞬間、失われた音が響き渡る。日本の伝統文化と現代をつなぐ、心温まるファンタジー絵本。この物語は、祖母の家での夏の思い出と共に、永遠に心に刻まれることでしょう。
  • 自然災害とストレスマネジメント それでも僕らは歩み出す
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    1巻1,485円 (税込)
    阪神淡路大震災で被災した著者が、特に地震当日から避難所運営に直面する学校教師達のトラウマとその回復を、足で集めたインタビューをもとに赤裸々に綴った渾身のリポートと分析。東日本大震災から一年、思うようには進まない復興。瓦礫の間を歩き、生活を立て直そうと健気に立ち働く人々の心の奥底には何があるのか。誰でもなりうる「被災者」の心のありようを解析し未来に備える一冊。
  • 舌は下でなく上に “舌の吸盤化”で、あなたの脳力・人生が開花する!
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    舌を吸盤化して、口蓋に吸いつけておくだけで、脳が活性化され、あらゆることがうまくいくようになる! 毎日のちょっとしたトレーニングで、ストレスは軽減され、集中力がアップ、睡眠トラブルも解消。子どもの頃から徹底することにより、歯並びが整い矯正いらずに。広島の歯科医師が独自の研究をもとに発表する、老若男女すべての方に応用できる驚異の健康法。
  • 七福神様からのプレゼント
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    とある家に持ち帰られた七福神の置物。お店の店主は「奥の奥に飾るように」と言ったが、家族は床の間に飾ってしまう。そこから次々と不運が訪れ、ついに占い師に相談することに。神々の思わぬケンカが発覚し、家族は解決を図ることにする。この絵本は、不思議な神話の世界と家族の物語を描き、読者に神様の存在とその力を感じさせる作品。信じるか信じないかはあなた次第。
  • 失敗しないオープン・イノベーション スタートアップの有効活用と新規事業のつくり方
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    「誰しも、自分自身が考えたことは人に聞いてもらいたいものです。逆に、聞いてもらえる場がない、発言しても周囲の人が評価してくれないと思うと、そもそも考えようともしなくなります。その点では、私は既存の組織を乗り越えて、同じような思考をお持ちの方とつながってほしいと考えています」(あとがきより)。豊富な実践例をもとに、独自の視点・思考を具体化するポイントを解説。
  • しっぽのさきっぽ
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    1巻693円 (税込)
    「自分のしっぽのさきが見えないなんて! どんなにつらいことだろう……」山の中に、大きな、大きな、へびがいました。へびは、からだが動かず、自分のしっぽのことが、わかりません。大きなへびは、小さなへびに、しっぽの先を見てくるよう、たのみました。小さなへびが、ぼうけんの末、目にしたのは、なんと?! イラストもきれいな、こどもも、おとなも、楽しめるお話。
  • 私的ノート 比類なき魂の痕跡
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    お前が駄目でも、必ず誰かがお前の失敗を受け止めて最終的な成功へと導いてくれる。お前の苦しみが全くの無駄なものではなかったことにしてくれる誰かがきっといる。だから、お前は心配しなくていい。お前の探求、試みは必ず生かされることになる。だから、大丈夫だ。いくら苦しんだっていいのだ。きっと何とかなる。(本文より)……繰り返す波のように押し寄せる苦悩に、真正面からぶつかった若き日の自身へ捧ぐ。
  • しとしと
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    1巻704円 (税込)
    ……トラが大きなあくびをしました。/熊が大きなあくびをしました。/あくびの連鎖が始まって、/それはいずれ人間の世界へと続きます。(「あくび」より)。人間だけでなく、トラや熊、カラスなど、この世界で同じ時を過ごすものたちの目を通し、しいたげられている弱者へのやさしさ、そして悲しみを乗り越えて生きる力強さを詠み上げた詩19編。
  • 信濃路 故郷 十六人の母
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    1巻1,089円 (税込)
    幼き日々の暮らしや故郷の思い出、家族への愛情、精力的に取り組んだラジオ制作や英語関係の仕事、そして定年後に始めたボランティアや替え歌等の趣味──。これまでの人生を振り返り、優しさとユーモアに溢れた、特に中高年の読者なら思い当たる懐かしきメロディを想起させる心温まるエッセイの数々をまとめた。今の若い人たちにも興味深く読める一冊である。
  • しなやかに生きる 海上保安官が語る「音」の力とリーダーシップ
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    女性が少ない環境の中、海上保安官として40年間働いてきた著者は、かつての「女なんか」という空気があった時代から、悔しいことにも挫けずにチャレンジし続けてきた。あるとき「わもん」と出合い、人が人に話すときの言葉の「音」にフォーカスして聞くことで、コミュニケーションやリーダーシップのあり方に気付き、進むべき道が開けていく。実体験から綴った、女性の生き方指南本。
  • シナリオ それぞれの、夏/いつもの、あなたと私
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    妻に先立たれた吾市、母を介護しながら、成就しない想いを抱える悦子、親に疎んじられている幸二、恋人が去った章司。年齢も境遇も異なるが、どこか息苦しさを抱えた彼らのひとときのふれ合い描く「それぞれの、夏」。両親が逝って久しいが、親への、そして兄へのさまざまな想いは消えず、ふいに蘇る。今、それを妻と語り合う「いつもの、あなたと私」。しみじみとしたシナリオ2編。
  • 死神の城
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    1~3巻1,056~1,188円 (税込)
    荒れ果てて命の気配を感じない奇妙な土地に、ひとりの男がたどりついた。地に倒れた小さな命の光が、男の目の前で身体から離れていった。次の命へとつながるはずのその光は、死神のしもべが持ち去った。そして、死神のしもべは、男の命の光も狙っているようだった……。退廃的な異世界とシュールだけれどどこか愛嬌のあるキャラクターがおりなすファンタジーを、緻密なタッチで描いた絵本。
  • 死神ブログ
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    学校裏サイトでエスカレートする悠哉へのイジメ。真夜中から朝方までずっと続く嫌がらせメールの着信音。数ヶ月にわたって眠れない日々を過ごしていた。しかし、遂に絶望が頂点に達し、悠哉は自殺予告ブログを立ち上げる。いっぽう学校では、クラスメイトの連続殺人事件がつぎつぎと発生し……死へのカウントダウンの先に、戦慄の真相が待っている!!
  • 老舗の大番頭
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    “人づくり”が今日の日本には喫緊の課題と言えるのではないだろうか──人材を重用し成長してきた旧財閥系の三井グループ。その歴史をひもとき、三野村利左衛門、益田孝ら草創期の日本経済を動かし三井財閥を支えた「番頭」たちに着目。また、昭和期に三井銀行の社長、会長を歴任した小山五郎の業績を通して、「人の三井」たる所以を考察、コンパクトにまとめた一冊。
  • 士の魂
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    巌流島に全国より集う名実相共に日本一の剣客たち。そこで彼らはある藩の家老の謀略により日本を追われることとなる。行き着く先は異国ロシア。そこには汚職、圧政、日本人女性の拉致などが蔓延っていた。剣客たちは己の技と士の魂を以って、ロシアの女王や兵士、人々を魅了し導いていく。ロシア帝国統一の陰にあった『真の士』たる剣客たちの華々しい活躍を描く大作。
  • 死の臓器
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    熊本県A市の日野誠一郎は聖徳会日野病院の医師で、泌尿器科の部長をしている。ある日、日野医師は、A警察より、任意の取り調べを受ける。容疑は、「臓器売買」の疑いだった。手をこまねいて、死を待つばかりの患者に、日野医師は、レストア・キッドニ(修復腎)、がん患者から摘出した腎臓の移植手術を何度か行っていた──。「臓器移植」をめぐる医療サスペンスの傑作!
  • 死の刻
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    ある日、有名私立進学校の湘南台旭日高校に、学校を爆破するという脅迫電話が入った。犯人はメールで、「明日三月二十五日十四時二十分までに、湘南台旭日高校を破壊しようとしている我々の動機を解明しろ」と指示してきた。校舎には、四百人もの生徒がいる。湘南台警察署は必死の捜査を開始する。犯人の動機は!? 爆破の時刻が迫る──!
  • 死の名はワルキューレ
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    「一緒に飛んでもらえないだろうか、未来のドイツのために」。第二次大戦末期、独空軍中将ガーランドは、激化する米英軍の攻撃に対抗するため、極秘に製造を進めていた戦闘機「ワルキューレ」に乗り込む精鋭部隊を結成する。敵の300機に対し、わずかに5機! 圧倒的に不利な状況に置かれながらも、愛する人を守るため、愛する祖国を守るため、軍人たちは誇りを胸に立ち上がる。
  • シバの女王と12チャンネルの怒れる男たち
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    1巻1,386円 (税込)
    スマホもネットもない、テレビが「主役」のあの時代。杉山雅人が入社したのは、弱小テレビ局「関東12チャンネル」だった。「個性の塊」とも言うべき先輩の姿を追いながら、他局に負けないコンテンツ作りに苦闘する雅人。そして巻き込まれた「事件」に、弱小局はどうやって巨大テレビ局に立ち向かったのか? テレビも歌謡曲もキラキラしていた昭和の1ページを、実話を基に描いた小説。
  • しぶとく走れ、路線バス
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    校正者として仕事をしている著者が、書く側となった。路線バス運転手となった夫のこと、父親のこと、旅行先での出来事などが軽快かつユニークなタッチで綴られるエッセイ。「並行宇宙の二人」「飛んで火に入る中高年」「ゼニ! ぜに! 銭!」「狼の口の中へ!」「ビックリドッキリショー」「外部スタッフ選択の自由」などなど、タイトルも意味深。しぶとく走れ! しぶとく生きよう!
  • 詩文集 波輪
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    生まれる直前に父は戦死。母と養父、親族や地域の人々に見守られて育ったが、若くして母と養父を失う。妹を支え、高等学校の教師となる。結婚後は三人の子供、そして五人の孫に恵まれる。釣り、囲碁、山菜取り、歌のボランティア活動と多趣味。その充実の人生を綴る。親族それぞれの生き方、生まれ育った地域や赴任地の追憶など、折々に書いてきた散文と詩をまとめた一冊。
  • 死への旅列車
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    記憶喪失のエスポワールは列車に乗って旅に出る。最初に下車したのは遊園地の町。パレード楽団の団員試験を受ける少女レーヴの練習に協力することに。1週間後、レーヴと親との和解を見届け次の水族館の町へ。そこで出会ったのは、愛し合っているのにそばにいられない恋人たち。3つ目は映画の町。降り立つ町で出会う人々と交流しながらエスポワールの記憶の断片がよみがえっていく。
  • 私母伝 在宅訪問医とその母の生涯
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    医師として訪問診療に尽力する著者が、自らも人生の後半を迎え、自らの人生と母について振り返る。「貧しくても、背筋を伸ばし、品格を保ち行動に気をつけよ」という母の教えは、筆者の人生の指針となった。父が早逝したため女手一つで自分を育ててくれた母は、やがて再婚のため著者と別れることになるが……。母の遺した短歌を交えながら、20年の歳月をかけて丹念に紡いだ自伝。
  • しまなみ海道・四国一周 徒歩の旅絵日記
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    1巻1,782円 (税込)
    今回の「しまなみ海道・四国一周 徒歩の旅」を振り返ると、それまでの旅とは少し違った内容になりました。北海道から沖縄本島まで歩いた「日本縦断 徒歩の旅」では、一人で宿場町や寺社、峠や街道、美しい景色を簡単なスケッチをしながら淡々と歩きましたが、今回の旅ではそれらに加えて人との出会いが数多くありました──。日本列島縦断 徒歩の旅絵日記シリーズ第6弾!!
  • 島原リバティ
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    1巻891円 (税込)
    1637年、九州の島原と天草で起こった島原・天草一揆を描く。圧政と禁教に抗い、信仰の力を胸に百姓たちが立ち上がる。徳川幕府の厳しい弾圧を背景に、壮絶な戦いと人間ドラマが展開される。物語は歴史の考証を元にしたフィクションであり、禁教の時代に生きた人々の葛藤と勇気、そして希望が詰まった一冊となっている。信仰の力が描かれる歴史小説ファン必見の作品。
  • 島人語歌
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    1巻1,056円 (税込)
    果無県(はてしなけん)の果乃町(はてなまち)の果南(はてな)漁港から船で向かった途阿琉島(とあるしま)で、主人公が体験をする「島人語歌」、沖縄から東京へ。好きな道を思うままに歩いた。まるで案内人が待っていたかのように道はあった「東京マイウェイ」、最期を迎える患者と何度も向き合ってきた医師が感じる“死”、そして“人の存在”とは「朝(あした)の雨」の3つの短編小説を収録。
  • シメオンの柱 ~七つ奇譚~
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    天辺も底も見えない霧に包まれた巨大な塔。何千何万年もこの地にある塔は、時代ごとに姿を変え、呼び名を変える。ある時は信仰の対象として、ある時は畏怖の対象として、挑む者、住まう者、恵みを授かる者を生んできた。塔の周りには大きな円環の橋。そこには多くの民が居つき、暮らしを営んでいたーー。一つの世界観を共有した7人の新進気鋭の作家によるSFファンタジーアンソロジー。
  • 下犬童
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    1巻1,001円 (税込)
    最初は書けるような物事が少ないような気がしていたが、書いているうちに一旦忘れかけていた記憶がいろいろとよみがえってきた。(中略)自分のかなりの部分は当時の出来事を再構成して成り立っていると感じた。(あとがきより)──60年代の佐賀市兵庫町、70年代の佐賀県神埼市の「下犬童」、80年代の鹿児島。成長していく青年の姿、大きく変動していく時代の姿を描く。
  • 社会人が大学講師になるためのマニュアル 定年後は自分の経験を大学で生かそう
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    1巻1,089円 (税込)
    私が大学講師を目指そうと思った時に苦労した理由は情報不足だった。まず大学教員、特に非常勤講師についての実態・採用については書籍・ネットにもあまりない。このような理由から、本書ではまず、非常勤講師の実態について説明し、採用のノウハウを説明しながら、私の場合の具体例も紹介していく──。現在複数の大学・専門学校で非常勤講師として働く著者による実体験に基づいた指南書。
  • 社会的臨死状態でした。
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    精神が死にかけているのに身体は生きて活動しているのが社会的臨死状態です。そこに陥る経過には慢性的に進行するパターンと、何らかの原因によって自己が頽れるパターンがあります。わたしはそれらの両方を経験しました。そんなわたしにとって、こころの完全変態は生まれ変わることでした。それにはサナギの時間─ちぎれて幽閉された自分を回収するこころの作業─が必要だったのです。
  • シャガールに恋して
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    1巻1,386円 (税込)
    マルク・シャガールの作品が好きな「私」が偶然出会った彼は画家の卵だった。その彼との語らいやさまざまな出来事は、本当に「私」自身の体験なのか、それとも……。「真実の愛」とは何か、というテーマをシャガールの作品と重ね合わせた展開は、複層的で重厚な物語を生み出した。理由もなく人が惹かれ合うことや、ありのままの自分を受け入れることの意味を考えさせられる。
  • 謝罪 ─Partial Apology─ 学生運動に明け暮れた、無鉄砲過ぎた若き日の私に、そして両親、妹に捧ぐ
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    1980年代後半、学生運動に青春を捧げ、大学卒業後も定職に就かず、その日暮らしを続けていた当時の日記を、今の視点で見つめ直した一冊。「情けなく、恥ずかしく、切ない思いしか残らなくても、これからの後半の人生、きりりと前を向いて生きていくためにも、残そうと思いました」。誰もがくぐり抜ける「迷い」の時代。若き日のあなたの姿が、そこにあるかもしれません。
  • 写真集 稲
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    1巻1,782円 (税込)
    黄金色の未来を宿す、収穫前の静けさのなかを歩く。稲穂の息吹を感じて思い起こすは、遠い記憶の物語──。稲の風景を追い求め、ただひたすらにシャッターを切り続ける。季節の移ろい、風の音、光の変化に息を呑む瞬間が切り取られた稲の世界。無言の美しさに、心を揺さぶられ、過去の思い出とリンクしていく。日常の中に潜む静かな力強さを感じさせる、純粋な写真集。
  • 社内スキャンダル
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    1巻594円 (税込)
    企業の派閥争いと足の引っ張り合いが激しい社内で、不正や不倫が日常化している。懲罰委員会の査察が厳しさを増し、社員たちは恐怖に震える。社内の秘密と権力闘争が明らかになるとき、人間関係が複雑に絡み合い、隠し通せない真実が暴かれる。野心、嫉妬、裏切りが交錯する中、正義はどこにあるのか。企業社会の裏側を描いた衝撃の小説が、あなたを驚愕させる。
  • 社内勢力図を一変させる基礎力 女性社員の力を引き出す24のスキル
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    「女性って、どうして○○○なのでしょう?」、気遣っているのに通じない、裏目に出る……。「女性の心理は男性には分からない」とあきらめて、とっさにその場だけをとりつくろうとしていませんか? 女性社員側の不満や悩みを豊富な具体例で提示、必須スキルを24のケース・スタディにまとめた画期的コミュニケーション論。「それはきっと、こういうことではないですか……」
  • 三味の音色に江戸を見る
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    1巻1,155円 (税込)
    プロの三味線奏者で全国の民謡を研究する著者が、江戸時代の流行唄を通じて当時の風俗を解説し、江戸の風情が随所にあふれる市中の名所に因んだ唄を紹介。新しいものを積極的に取り入れる一方で、伝統文化を守る日本には、近代的な都市の中に神社仏閣が残されている。本書に登場する東京各所を散策すれば、往時が偲ばれ、三味の音色で江戸を見ることができる。
  • シャムねこのピューくん
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    ぼくね、油絵で、描いてもらったの。いいでしょー。すごいでしょー。でも、油絵って、にゃーに? ぼくたち猫って、いつもねてばかりだって、いわれちゃう。あそんでいるときだってあるのにね。もっとじっくり観察してほしいな。いろんな顔をしているみたいだよ。どこにでもいる、普通の猫、ピューくんの絵本です。みんな、おともだちに、にゃってね!
  • 写楽は写楽 写楽は写楽(という後の北斎の画号)でしかない!
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    「写楽本人説」(写楽=斎藤十郎兵衛説)の論者は、誰も写楽=斎藤十郎兵衛であることを証明していない。斎藤月岑の『増補浮世絵類考』による「俗称斎藤十郎兵衛、八丁堀に住す。阿州候の能役者也。」の記述は一次情報ではなく、しかも月岑と斎藤十郎兵衛は同時代人ではないことから、一次史料とは見なせない──。技術者の視点から、「写楽本人説」の根拠はないことを立証する書。
  • シャルロット・ロベスピエールの回想録をひもとく
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    1巻1,001円 (税込)
    フランス革命とは何だったのか、革命の渦潮と狂気は人々をどのように翻弄し、そこに生きる人々に何をもたらしたのか、改めて知らされた気がします。この赤裸々な回想録は混乱した社会秩序が一人の気高い女性に与えたあまりにも過酷な運命を数百年後の私たちに、鮮明に伝えてくれています。歴史的にも貴重な資料だと思います。(公認会計士/小早川久佳氏による推薦文)
  • シャルール ~土曜日だけ開くレストラン~
    -
    1巻550円 (税込)
    週に一度だけオープンするフレンチレストラン「シャルール」には様々なお客様が来店します。結婚前夜の娘と父親、仲直りのきっかけがつかめない女子大生、亡き夫との思い出の一皿を探す老婦人、“もう一人”のお客様といらした老紳士――極上の料理とワインと共に紡がれる6つの物語のア・ラ・カルト。土曜日の夜にだけ訪れる誰も知らない小さな奇跡。感動と癒しのひとときを召し上がれ。
  • シャロームを探して
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    1巻1,089円 (税込)
    「普通に生きていくことをずっと続けていくのは難しい」──人生の後半になって自分に正直に生きようとする父、中学時代の壮絶な経験を抱えながら生きる母、親友の行動に不信感を覚えていく娘、それぞれの行動、考えが交錯した先に見えたものは……「多様性の時代」に新たな視点で家族の形を描いた「家族の再生」物語。今日も自分なりの理想郷(ユートピア)を探して──。
  • シャワークリームへようこそ
    -
    ある夜、おじいさんとおばあさんが宇宙船に乗って地球にやってきて、散髪屋さんをはじめました。髪がたを作るのは、ふしぎなシャワークリーム。この散髪屋さんへ来れば、シャワークリームでだれもが個性的ですてきな人物になりました。ところが、ある日、散髪屋さんはすっかり消えてしまって……。かわいくてポップなイラストとユニークなストーリーで、「個性」について考える1冊。
  • 終活
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    「私が十一歳のころ、日本はアメリカと戦争をしていた。毎晩のように空襲があった。ある晩、アメリカのB29爆撃機が飛んできて、焼夷弾が庭に投下された。日本の木造住宅向けに造られた爆弾とのことで、火がついたまま落ちてきた。井戸水を汲んでいる暇がなかった」(本文より)。激動の昭和と共に歩んだ著者の回顧録、『私の昭和史より』第三弾。
  • 終末世界はふたりきり
    5.0
    人類が“ほぼ滅亡”してからX日。唯一生き残った人間・ネクロマンサーは、ゾンビのユメコと楽しく暮らしていた。食料はいくらでもあるし、電気ガス水道も魔法でなんとかなるし、図書館もレンタルDVD店も借り放題で、なかなか快適な毎日。でもちょっと困るのは…、世界はアンデッドであふれかえっているのです! 死霊術師とゾンビ少女の、ほのぼのポストアポカリプスファンタジー。
  • 週末の食卓
    NEW
    -
    私:「人がホンマに死ぬのは、その人を知ってる人が一人もいなくなった時なんやて」母:「ほうか、ほんならこんな本書いたらいつまでも死ねんがな」妻:「大丈夫。売れませんで」。滋賀県長浜市の油商を継いだ著者が、母親と家族の短い会話で繰り広げる軽妙でユーモアあふれるやりとりを記録したブログより厳選。笑いの絶えない温かな家族の団らんが読む人の心を“ほっこり”させる一冊。
  • 宿場町の女
    -
    関八州のある宿場町にひとりの武士が流れ着く。20年以上も仇討ちの相手を探しているがそれも果たせずにいる内山友利は文無しだが、我慢できず酒場の暖簾をくぐる。そこで友利は女から声をかけられる。流れ者を見つけると酒を奢らずにはいられないという妙な癖を持つお愛は、偉い役人の囲い者であることで、宿場では一目置かれる存在だった。そしてこの出逢いがふたりの運命を変える──。
  • 主クリシュナの物語
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    世の中を見るとカリ時代だけあって悪い方向に進んでいます。このような時代には幸福の価値基準を物から心に切り替える必要があります──。聖典『バガヴァット・ギーター』を説き、インド国民に今も広く愛されている神・クリシュナの地上に降誕した時の生涯と人々との交流を描いた物語。詩篇『アヌ・ギーター』、クリシュナ最後の教え『ウッダヴァ・ギーター』も掲載。
  • 主語のない男、生返事の女
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    1巻880円 (税込)
    なんの前触れもなく、「勝ったな」と、どう返事していいか分からない物言いばかりする夫。肘をついて食事をして、よく噛まずに飲み込んでしまう夫。洋服のセンスがあまりにも酷く、一緒に歩きたくなくなる夫。初めてのデートでいきなりラーメン屋に連れていくような、女心のひとかけらも分かってない夫。……そんな「ときめかない」ダンナ、片付けちゃいましょう!
  • 主体的医療のすすめ がんは「疲れ」だとしたら
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    がんはどうしてできるのか。糖質制限食は治療のスタートライン。意識的に休む必要性。ストレスと免疫の深い関係等々──。患者自身が医療の常識にとらわれずに自分で考えて行動する「主体的医療のすすめ」とは。「お任せ医療」からの脱却を目指し、オンライン診療専門医を開業した医師が提案する、患者が安心して病気と向き合える革新的な医療!
  • 趣味と実利の二刀流 凡人が非凡に暮らすテクニック
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    著者は「平凡でそれなりに安定したサラリーマン生活」から一歩踏み出し、35歳で独立した。それを可能にしたのが「みずから欲するものを具体的に生業とする」という考え方だった。元来発明好きだった著者は、独立後は商品開発に手腕を発揮する──。89年の人生を振り返りながら、これからを生きる人々に著者は問いかける。「一度の人生、今の生き方でいいのか?」と。
  • 修羅の華咲け ──頼家暗殺! 元久元年の熱い夏──
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    源頼家の暗殺を密かに命じた尼将軍・北条政子。嫡子奪権の裏側で渦巻く嫉妬と野望、忠誠と裏切り。政子の冷徹な決断と義時との確執が生んだ革新と危機、源平合戦の遺産から南北朝動乱への布石まで掘り下げる。鎌倉幕府創建から150年、武家政権の興亡を、愛憎渦巻く群像劇と緻密な史料考証で鮮やかに描き出す。波乱に満ちた人間ドラマが、時代を超えて胸を揺さぶる。
  • 生涯育ち盛り
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    独楽を人間に例えれば、中心棒は信念。独楽が勢いよく回る状態は、いまやるべきことが自覚されていて、それに全力で集中して懸命になされている姿。信念がぐらつき、いまなすべきことが不明で、ただ生きているという状態は、独楽の回り方がおそくなり、ぐらついている状態。情緒が不安定で、やがて倒れます……90歳を超えた著者が、なおも生き生きと毎日を過ごす極意が見えてくる一冊。
  • 「少国民」昭子の戦争
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    1巻770円 (税込)
    燃えあがる東京の空を睨みながら、昭子は心に決めていた。1944年11月29日から30日未明にかけての東京初の夜間空襲。この夜を境に、昭子は「お国のためにつくす」「少国民」であることを密かにやめた。戦争とは、出征して戦地で死ぬことになるおとなにつづいて、少国民も爆撃を受けて死ぬということだったのだ。昭子はやっとこのことがわかった。
  • 小説 かいじん家族の墓標
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    1巻1,287円 (税込)
    1980年代後半から90年代初頭、北朝鮮のピョンヤンに暮らす女性ソンイは、在日同胞の恋人セジュンとの再会を果たすため、偽装死という大胆な方法を使い決死の覚悟で中朝国境を越える。それから約三十年後、ふたりの娘ソラと運命的に遭遇したソンイの弟ソンロクは、姉の後を追うように朝鮮半島の南北を隔てる鉄壁の軍事境界線を突破する。数奇な運命をたどる四人の感動のヒューマンドラマ。
  • 小説神楽坂
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    1巻1,089円 (税込)
    学生運動が激化していた時代、私立大学に通う「ボク」はノンポリのモラトリアムを謳歌していた。そんな中で年上の女優の美月と知り合い、神楽坂で暮らすようになる……戻らない遠い青春の日々を振り返る表題作のほか、水槽内で完璧な循環型世界を構築する方法を明かした「模擬世界のはなし」など、リアルの中にファンタジックな世界観を感じさせる全4編。
  • 小説家に憧れて
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    私にとって、書くことは生きること。自伝的エッセイ一編と、小説二編。書くことの面白さを知った小学校時代から、中学、高校、大学を経て社会人になった今までを振り返りながら、書くことへの憧れ、必然性を率直に描いた自伝的エッセイ。そして、そんな著者の書いた小説「冬の海」と「ある文学青年の手記」。書くことへの思いがあふれた一冊。
  • 小説 自衛隊放射線学生
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    1巻990円 (税込)
    戦後、世界がさまざまな対立構造の中にあるとき、それによって迷走したのは日本社会だけでなく、個々の日本人も同様だった。一人の若い自衛隊員は、60年安保闘争という不安定な社会背景にあって、国家に尽くす気持ちと同時に新婚の妻の浮気に疑念を抱くなど自分自身の葛藤に押しつぶされそうになる。そんな迷いの中で最終的には新たな思想を得て、真の愛を見出していく。
  • 小説 上古神話 開龍闢虎
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    この小説は作者空想の社会を描いており、四千年前の支那大陸、山東省が舞台である。その当時の山東地方は現在の半島と違って、多数の島嶼を抱擁した山東諸島の姿であり、山東省青州掖縣の沿岸に実在した漁村は、外洋渤海と内湾北海の中継地点であるため、人皆麦を携え徠た衖、萊津衖と呼ばれるが、上古漢語の発達は、その萊村から始まった──。
  • 小説「ドストエフスキー入門」
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    父親を惨殺され、自らは政治犯として死刑宣言を受けたドストエフスキー。その生涯と作品に詳しい著者が、現代の混迷の時代にこそ、この「天才的であるばかりか、革命的でもある」作家の人間性に目を向けるべきとして著した「ドストエフスキーのススメ」の書でもある。作品の誕生した背景や、生き抜き方を詳らかにすることで、百数十年前の情景をまざまざと紙面に浮かび上がらせる。
  • 小説 皇國の母
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    〈終わったのではなく、日本は戦争に負けたのだ!〉──太平洋戦争敗戦の傷がまだ癒えない大阪の街で、逞しく生きる人々の姿を描いた、時代懐古小説。梅田の地下街を拠点とするスリ集団と彼らに恐れられた刑事、その刑事から温情を掛けられる女スリ、心に傷を持つ復員兵と彼に敬意を払う戦争に行かなかった男たちと、闇市ですいとん屋を営む男装の麗人など、今はなき日本人の姿を描く。
  • 小説 ゆいごん式 ~終の誓い~
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    1巻1,056円 (税込)
    認知症の叔父が亡くなった。日頃から面倒を見てきた姪の智恵子は、あらゆる手続きに追われながらも故人を想う。一方、生命保険会社勤務の夫は相続に関するセミナー講師を兼任し、2015年の税制改正後、相続で一番大切なことは何かを知る。自分のいざという時に備えて、知っておいて損はない実用的小説。(株)日本M&Aセンター分林保弘会長推薦!
  • 小児看護学 実習指導ガイドライン 考える学生を育てるコツ
    NEW
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    小児看護学で行う実習においてのトラブル例などを具体的にあげて、「学生をどのように導くとよいか」のヒントを紹介した、教員・指導者のための本。患者である子どもの様子、付き添っている親との会話、子どもの体調を示すデータなどから、自らが気づいて判断できる看護師を育てるための、効果的な実習の進め方がわかる。また、学生の性格による指導の方法にも触れている。
  • 少年のひ ミスとテリーでミステリー
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    砂場に残された、男の子が忘れていった汽車のおもちゃ。人を悪夢に引きずり込むアクム氏が、テリー君にささやきます。「それ、すてきじゃない。ほら、手に取ってごらん。」 汽車のおもちゃを持ったテリー君。それを見つめる犬のミス君。さて、テリー君はどうするのかな。ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』に影響を受けた著者が描く犬のミスと少年テリーの絵本。
  • 少年の冒険旅行 日本・中国篇
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    著者のトマス・W・ノックスが来日したのは西南戦争が終局を迎える明治10年夏。彼は翌1878年パリ万博の国際審査員アメリカ代表として時計部門を担当することになり、その途上、大西洋航路をとらず太平洋航路をとって日本に立ち寄った。その後中国、インドネシア、タイ、インド、エジプトなどを歴訪、その体験を元に青少年向け冒険小説全五巻を書き上げた。本書はその第一巻である。
  • 昇龍の笛 ─平安仇討秘抄─
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    山歩きの途中、偶然にも帝の命を救い、右近衛の少将に取り立てられた凛々しき青年・正時。正時の部下となった右近衛将監・高明は、都を騒がす謎の女性・陽炎と出会ったことをきっかけに、正時の意外な正体と、この若き少将の秘めたる大望を知る。十三年前に右大臣家で起きた凄惨な事件の真相が今、明らかとなる! 筆者の「心の中の平安京」を舞台に繰り広げられる、きらびやかな物語。
  • 昭和女性のど根性人生
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    〈動乱の昭和〉という、さまざまな不平等や不条理がまかり通っていた時代に、疎開、父の病気による家計のひっ迫による進学の断念、職場における男尊女卑、社会福祉の未成熟など、さまざまな困難に立ち向かいながら、市の職員として常に全力投球とベストを尽して生き抜いてきた昭和9年生まれの一人の女性の思い出の記録。「世の中の不平等や不合理を、少しでも無くしたかった!」
  • 昭和っ子
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    学童疎開、東京大空襲、父の狂死、バスガール、労働運動、飲食店店員、作家、結婚、中国残留孤児問題……太平洋戦争の敗戦によって日本が大きく変わった「昭和」という激動の時代を、新学制第一期生となった新世代の女性として、数々の困難を乗り越えながら逞しく生きた著者の90年にわたる人生の記録。あなたにとって《昭和》は、どんな時代でしたか?
  • 昭和二十年、二十歳の日記
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    【風が強く、焼け跡の灰を吹きまくって、焼け跡を歩く自分に吹きつける。けれど快かった。なつかしかった。生まれたときからの自分の家に立っていると思うと、たとえそれが灰燼と帰してしまっていても、その一片の灰はかつてのなつかしい我が家のものであり、またなつかしい香をもっていた】(四月二十七日の日記より)。昭和20年に20歳だった普通の女子が戦時下に綴った想い。
  • 昭和の記憶
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    これは、自身がこの世に生きた「証」としての集大成であり、自分史でもある。記憶の前半は、戦前全中の貧しく苦しい生活から何とか生き抜いてきたことを綴っている。平凡ではあるがそこにパワーを感じてもらいたい。後半の記憶は、教師人生について書き留めている。さまざまな子どもたちや教師たちとの関わりの中から、教育のパワーを感じてもらえればと思う。
  • 昭和の青春物語
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    1巻1,683円 (税込)
    「今後の数百年を経て、大きな時代の転換点として私の生きてきた昭和は回顧されるものと思います。何が変わったのか?」(「おわりに」より)。“昭和”と聞いて、あなたは何を感じますか? 将来への確かな切符を手に入れるため、二郎が向かった先には──。今の世に迷いを持っている人たちに贈る、〈生き抜く〉術がわかる、米寿を直前にした男の自伝的小説。
  • 昭和の漱石先生
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    1916年に死んだとされる夏目漱石は実は1945年8月15日まで生きていた──。姿を変えた漱石は、敗戦へと向かう日本の歴史の流れを何とか押しとどめようとする。破滅を避けるため、漱石はどんな手を打ったか? 漱石の暗躍により、歴史はどう塗り替えられるか? 昭和20年まで生きた漱石が、昭和史の裏で暗躍する姿を描く歴史改編小説。第2回歴史文芸賞最優秀賞受賞作品。
  • 昭和の農村から回想する「日本」
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    1巻1,089円 (税込)
    春には田に御神酒を注ぎ、小正月には繭玉を飾り、豊穣を祈った日本人。農村の代表的な営みであった米作りと養蚕にスポットを当て、日本の精神文化を論じている。そして、その構築された精神をもって日本は近代化を成し遂げていったとする主張は、著者の実体験に基づいているだけに説得力が増す。農家の人々の営みも農村の喜怒哀楽も、見逃せない日本の歴史の一部である。
  • 昭和は遠くなりにけり 団塊一期生の愚痴話
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    《昭和・平成・令和と、気付けば三つの時代を生き、“時の流れに身をまかせ”られないなと感じ、Z世代の操る言語や意味不明・理解不能の行動に違和感を覚える一方で、昔懐かしい時代を思い返してみては、“あの頃は良かったなぁ”と古き良き昭和に想いを馳せている自分がいます》(はじめにより)。令和になってますますズレはじめた日本に、団塊世代の著者がウップンを大放出したエッセイ。
  • 昭和一〇〇年記念作品 昭和乙女達のマル秘円卓
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    1巻594円 (税込)
    自立型介護老人施設フラワーガーデンで5人の昭和乙女達は、日々を楽しく過ごしていたが、ある時品のいい紳士が施設に入居してきて、色めきたってしまう。なんとかお近づきになろうとして…『昭和乙女達のマル秘円卓』。毎度おなじみ、ユッキーとフッチーコンビが殺人事件に首を突っ込み…もとい、巻き込まれて繰り広げられる大騒動第8弾! 『軽井沢ウエディング殺人の罠』の2作を収録。
  • 昭和も遠くなりにけり
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    戦前に生まれ、戦後復興期に青年時代を駆け抜けた男の半生記。──それはまさに「昭和」を語る。「生きた昭和」をまとめた意欲作。「本書は『自分史』という形をとっているが、戦前・戦中・戦後の日本の歴史を振り返るという目的も大きい。また、第五章には昭和を教訓にして、将来の日本人の永い幸福の歴史を念願したものだ」(「はじめに」より抜粋)。
  • 初学者のための中国書道史入門
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    1巻693円 (税込)
    書の資料集というと、これまで写真集がほとんどで文献を集めたものは見当たりませんでした。専門書では難しすぎますし、教科書では物足りません。高校生が書道を学ぶことにおいて、あまり無駄な部分がなく、それでいて知りたい疑問にはちゃんと答えてくれるような書道史の本をと考えて、この本をつくりました。書の楽しさと奥深さを一人でも多くの人に知ってもらえたら幸いです。
  • 植物随想 花月記(はなげっき)
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    1巻1,089円 (税込)
    精神科医であり植物愛好家でもあった著者が、大塚製薬の月刊PR誌『大塚薬報』に1962年から1年間連載していたエッセイ「花月記」をまとめた。著者は、牧野富太郎博士に深く傾倒し、収録された植物に関する楽しい蘊蓄やエピソードの随所に、牧野博士へのオマージュが感じられる。本業は医師でありながら植物学者顔負けの博識ぶりが披露され、四季の花や木を新たな視点で楽しめる。
  • 植民惑星 アース
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    彼が目覚めた時、コンピューターの他は誰もいなかった。大脳を破壊するリブズウイルスが地球上に蔓延し、人類は死滅していた。残っているのは、人間を模したアンドロイドばかり。彼は人類の生き残りを探し、人類再生に向けて動き出した。しかしその頃、地球を狙う一団が、太陽系外の星系から地球へと動き出していた──。運命と人の手により生み出された救世主による救世の書。
  • 初年兵のなみだ 安らかなれ 大興安嶺
    -
    海拉爾で、興安嶺との山中で、ソ連軍とは比べようもない僅かな兵器で懸命に戦った事を、又、一日でも多くソ連軍の進撃を阻止して、その間に、関東軍が完全な戦闘準備を完了し、有利な戦いが出来る事を、ひたすら念じ乍ら死んでいった日本軍兵士、部隊のあった事を知って欲しい、という思いで書かれた戦記物語。終戦前後の旧満州西部の状況を描いた、貴重な一冊。
  • 庶民が抱いたコロナ禍報道への違和感 ジャーナリズムのウソを見抜くには!
    NEW
    -
    コロナ禍でくり返された「専門家の意見」や「政府の発表」は果たして真実だったのか。報道は恐怖を煽ってはいなかったか。なぜワクチン被害はほとんど報じられなかったのか。本書は、関連書籍などから得た情報をもとに、テレビでは語られなかった視点を時系列で丁寧に振り返った記録です。また同じような社会的空気に呑み込まれないために、我々はどう備えるべきかを考えるための一冊。
  • 知らないおばあちゃんとぼく
    -
    1巻847円 (税込)
    「ぼく」こと拓三(たくみ)は、医師の父と優しい母、6歳上の兄を持つ4人家族。しかし、両親は兄ばかりに期待を寄せ、どこか疎外感を感じていた。大学受験に失敗し浪人生活を送っていた拓三は、入試間際に一人暮らしを始めるが、そこに突然現れたのは、一人のおばあちゃんだった。見知らぬおばあちゃんと出会った「ぼく」が、人生と向き合い、成長していくヒューマンドラマ。
  • 知られざる骨髄の力 細胞補充と生命維持の最前線
    -
    1巻990円 (税込)
    従来の「ヘイフリック限界」では説明しきれない長寿の謎に対し、未分化骨髄幹細胞の働きに注目して辿り着いた新たな提言をまとめた医学論考。長年病理学の現場で細胞と向き合ってきた筆者の知見が、理論と実例を交えて丁寧に語られる、常識と科学が交差する知的刺激に満ちた一冊。著者曰く、入浴や適度な運動、快適な生活こそが各種幹細胞を活性化し、老化の進行を緩やかにする。
  • 飼料屋と卵屋は、昔、家族だった
    -
    1巻1,089円 (税込)
    戦後まもなく、平塚市の飼料屋の六男・六朗のもとに嫁いできた百合子は、飼料屋の隣で卵の販売を始めた。開店から数年たち、商売が軌道に乗ってきたある日、とある事件をきっかけに、三兄弟で協力してきた飼料屋の経営に暗雲が……。時代の変化やさまざまな出来事に翻弄されながらも、困難を乗り越え、前向きにたくましく生きた家族の姿を描く小説。
  • シルバーカーを押しながら
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    -
    1巻693円 (税込)
    けのすけ衝撃的第二弾詩集! やっぱ まじめでアホです。「やらなきゃ/成功も失敗もねえぜ!/思いっきり恥かいちゃおうぜ!/協力しあお それっきゃない!/勝ってたまるか それっきゃない!」『白い犬』に続く、恋愛、家族、人生の悲哀や無情、社会などをテーマに自由自在な表現と飾らない言葉で紡いだ、けのすけ渾身の自伝的詩集第二節。
  • しろい あさ
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    寒い冬の、夜明け前後の短い時間。暗いため池の周りが次第に白んでいき、朝靄に包まれ一面真っ白な世界になる。そんな感動的な瞬間を切り取った絵本です。抽象的な水彩画で描かれた夜明けの水辺は、幻想的で美しく、画集のように絵そのものを味わうこともできます。大人向きの絵本ですが、小さなお子様も色彩の変化を楽しんでいただける、幅広い世代に読んでほしい一冊。
  • 白い犬
    -
    1巻1,089円 (税込)
    映画の流れに身をまかせて/時々目が合うと/むしょうに照れくさかった/君はちょっぴり冗談なんか/言ってみせるけど/僕にはそんな余裕もなかった/とにかく君の笑顔がうれしかった/時間よとまれ 時間よとまれ/いつまでもこうしていたいから(「時間よとまれ」より) 恋愛、人生の悲哀や無情、社会をテーマに自由自在な表現と飾らない言葉で紡いだ、けのすけ渾身の自伝的詩集。
  • 白い境界線
    -
    1巻968円 (税込)
    男に騙され不幸にあえぐのぞみ。薬物依存に苦しむレディースあがりのヒカリ。交わるはずのなかった全くタイプの異なる二人が出会った時、物語は動きだす──。「闇」と「孤独」を共有し、「フィーリング」で結びついていく二人の友情物語。「心をごまかしても、ごまかしても、私の偽りは深い。だからそのままで、私は強気で進むんだ。それでも、本当は……ムリかな?」
  • 白い血溜り
    -
    1巻792円 (税込)
    幼馴染みで、共に受験生の歩と好遥。二人は好遥が推薦を決めている大学に歩が進学できるように、勉強会を重ねている。夏休み、人気者の好遥と手を繋いでいる場面を目撃され、歩は同級生の男子たちに吊るし上げられそうになるが、この事件をきっかけに引っ込み思案で友達のいなかった歩にも仲良くしてくれる友人ができて、クラスにも溶け込むようになる。そんな姿に好遥は……。青春小説。
  • 白い葉うらがそよぐとき
    -
    同じようでいて実は同じではない毎日を、ことばで丁寧に紡いだ詩集。やさしくてあたたかい言葉の数々は、まるで光が緑にきらきらと降り注ぐなか、白い葉うらが時折揺れるように、控えめでありながらも、読むものの心をつかんで離さない。父や母と過ごした過去の思い出、現在の思い、そしてこの先は…。人生をじっくり味わいながら壮年期を過ごす著者の、その日その日を大切に生き、働く姿が目の前に見えてくるようで清々しい。
  • 白いひすいの虎
    -
    ジャスミンは、チャイナタウンの不思議な店のドアをあけると、1880年代の大陸横断鉄道建設時代に来ていた。そこで父を探す中国人少年のケーアンに出会う。彼の一族は精霊ブライドジェイドの呪いを受けていて、父と呪いを解くという白いひすいの虎を探していた。彼女は彼と行動を共にしようと決心するが…。カナダ人作家ジュリー・ローソンのタイムスリップファンタジーの本邦初翻訳!
  • 白い魔女と白い猫
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    「魔女の猫は黒だって、誰が決めたのかしら?」が口癖の「黒」より「白」が好きな風変わりな魔女がいました。ある日森の中で、女の子・リリィと出会います。魔女は白い猫がほしくてたまりませんでした。誘惑に勝てず魔女がとった行動とは……。果たして、少女との出会いで、魔女の人生はどう変わるのでしょうか。白いものを愛する一風変わった魔女の物語。
  • 白い道、どこまで続く 私の小熊つね子抄
    -
    或る日、意外な場所で、北海道出身の詩人・小熊秀雄の妻、つね子と出逢うことになった筆者は、その清廉とした人柄に惹かれ、小熊秀雄に邂逅する。それから長い時をかけ、同人誌等にこつこつと綴ってきた「小熊つね子の物語」は、夭折した詩人が生きた時代の文学界の記録、開拓時代の北海道の記憶までもが鏤められた、ひとつの珠玉の物語となった。
  • 白いリボンのサンタクロース
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    1巻1,034円 (税込)
    実はサンタクロースは空を飛んでプレゼントを配っています。1000人いるサンタの中で一番若いサンディスは、うまく空を飛べません。地上を走り、綱を伝わって屋根に上り、一生懸命プレゼントを届けています。それを見ていた心やさしい少女は空を飛ぶソリがサンディスにプレゼントされるよう願い、少女の願いもサンディスによって叶えられます。お互いを思いやる心の大切さを教えるお話。

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