イマジネイション・プラス作品一覧

  • ツイアビ と パパラギ
    NEW
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    100万部超のベストセラーになった『パパラギ』の名編集者松田悠八氏が、子どもにも読んでもらいたいとの気持ちから「絵本版パパラギ」として企画をしました。原書はとても長い『パパラギ』ですが、現在に伝えたい部分をピックアップして原稿を完成させました。長年この企画を考えていた松田氏ですが、原稿を完成させたところで病に倒れ、2025年10月12日に絵本の完成を見ることなく旅立ちました。 絵は世界の各地で壁画を手掛けるこうのルルさんが鮮やかに描きました。
  • りんちゃんの すてきな ぼうし
    NEW
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    お外はぽかぽか良い天気。りんちゃん、散歩に出かけます。元気に歩くりんちゃんを、陰からこっそり、見てる子が。小さなくまの、男の子です。りんちゃんと仲良くなりたいな。でも、恥ずかしがり屋のくまの子は、声がかけられません。くまの子の思いは、りんちゃんに届くのでしょうか。大切な人を喜ばせたい、ひたむきな心が踏み出す小さな一歩。その小さな一歩が、きっと自信つながるはず。勇気と思いやり、大事にされる喜び・・・温かい心の交流を描いた一冊。カラフルで愛らしい挿し絵もお楽しみください。
  • いたいの いたいの とんでいけ
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    「いたいの いたいの とんでいけ」 幼いころ、よく耳にした言葉。 子どものころ何度もこの言葉をかけてもらい、やがて自分が親となり、子に同じようにしていました。 あるとき、子どもがぼくにたずねました。 「ねえ、いたいのって、どこへとんでいくの?」 その純粋な疑問がとても面白く、いっしょに「いたいのは、どこにいったんだろうね?」と 想像をふくらませていったことが、この絵本の始まりです。 「いたいの いたいの とんでいけ」というやさしいおまじないのような言葉は、 「痛みを感じること」や「相手の痛みを思うこと」があってこそ生まれたもの。 痛みを否定するのではなく、受けとめ、いたわり、大切にする。 その関わり合いこそが、思いやりを育て、 争いのない世界へとつながるのではないか。 そんな願いを込めた一冊です。
  • ダニーさんの ちゃぶだい
    4.0
    イスラエル生まれのダニー・ネフセタイさんは子どものころ国を守るために戦闘機のパイロットになるのが夢でした。3年間の徴兵で空軍に入りましたが、その夢を叶えることができずに旅にでます。そして立ち寄った日本の公園で驚きの体験をします。公園には今まで「敵」と思っていた国々の人が多くいて、その人たちと自然に楽しく話をすることができたのです。「敵」と教えられた人は同じ人間だと気づいたのです。その後日本で暮らすようになったダニーさんには段々と気づきが多くなっていきました。そのひとつはずっと戦争をする自分の国、しかし暴力は何も解決することはできない、話し合いこそが大切だとの気づきでした。そして本職は家具を作る職人ですが、平和を唱える活動を始めたのです。 絵本を通して平和のあり方を考えます。そのキーワードは丸いちゃぶ台。角のないちゃぶ台は誰とも同じスペース、同じ距離で接することができるのです。
  • てんこうせいガー きた ひ
    -
    ネコのミーミのクラスに転校生が来る日。どんな子なんだろう。みーみもドキドキしながら学校へいきました。転校してきたのはアヒルのマイロでした。でもガー、ガーと言うだけ、うるさいし、何を言っているのかわからなくてミーミはマイロと一緒にいるのが嫌になってしまいます。ところが. . . .ミーミは心が通じていれば、言葉がわからなくても仲良くなれることがわかるのです。
  • ほんが すきな ホンガスキーさん
    4.3
    本が大好きなホンガスキーさんは気に入った本があると何でも手に入れたくなってしまいます。ジャンルも広く、そうこうしているうちに家は図書館のように本で埋め尽くされてしまったのです。ある時友人のジョーダンが「ナポレオンのイヌの名前は何だっけ?」と尋ねてきました。ホンガスキーさんはその答えが載っている本を探そうとしたのですが、一向に見つかりません。きちんと整理をしていることも自慢の一つだったのに見つからない。それは本が多すぎるからだと気づくのです。そして. . . 絵は『すごいぜ ほんの ちからって!』『すごいぜ うたの ちからって!』で日本デビューしたロレンツォ・サンジョです。
  • すごいぜ うたの ちからって!
    -
    オオカミのロベールはオオカミだけのロックンロールのバンドを作ろうと募集ポスターを貼ったのに現れたのはウサギのマックスだけでした。マックスはとても歌が上手くてロベールとマックスはすぐに意気投合してプップーズというバンドを組むことになります。そしてバンドは大成功し、それを真似て森の皆んなも音楽の演奏を始めます。森は音楽を通して平和になっていきます。
  • すごいぜ ほんの ちからって ~ モーリスの おうちは ライブラリー
    4.3
    ある日、ネコのモーリスはネズミを捕まえて食べるための作戦を思いつきました。 ネズミたちに本を読んで、聞かせて、おびき寄せ、集まってきたところを食べちゃおう、という作戦でした。でも本を読み始めたら、皆んなで一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に感動し、一緒にドキドキしているうちに、ネズミを食べよう、というと気にならなくなってしまったのです。本が大好きなネコとネズミのお話です。
  • ちいさな ハチドリの ちいさな いってき
    4.0
    古くから南アフリカ、中南米アンデス地方に伝わる民話です。多くの動物が住む森が落雷によって火事になります。小さなハチドリは小さな一滴一滴をくちばしで運んでその火事を消そうとします。その小さな力はやがて周りの動物たちの意識も変えていくのです。
  • きこえなくたって ~ みみの きこえない プロやきゅう せんしゅの おはなし
    5.0
    左耳はまったく聴こえず、右耳は補聴器でかすかに音が聴こえる程度の先天性難聴でありながら、多くの困難を乗り越えてプロ野球の選手になった石井裕也さんの物語です。出会った指導者にも恵まれ、ハンディを乗り越えてプロのマウンドに立つまでを語ります。
  • おならの おとは どんな おと?
    -
    ななちゃんがおならをすると、おもちゃのラッパみたいな音でした。 「プー」おならは、らっぱのかたちなりました。 イヌのクロのおならはくるま、おにいちゃんのおならはヘリコプター。 どんなおと? どんなかたち?
  • がいとうの ひっこし
    3.7
    一見煌びやかな街でも、みんな幸せそうに見えても、人知れずどうしようもない思いを抱えている人がいます。寂しさ、悲しみ、焦り、後悔…心の中をぐるぐる回る。そのあとは?その人たちの気持ちは、一体どこに行くんだろう? 落ち葉の吹き溜まりみたいに、そういう気持ちが集まるところがあって、静かに軽くなって昇っていけばいいのに。 そんな風に思っているところに、街灯くんがヒョコヒョコやってきてくれて、このお話ができました。
  • くまと かきの み
    3.5
    この絵本は、2017年7月5日に九州北部豪雨で被害を受けた 福岡県朝倉市杷木志波 (はきしわ) ・平榎 (ひらえのき) 地区が舞台になっています。 著者が現地の方との出会いを通じ、滞在し、子ども達や地域の方々と語り合い、その中で物語が生まれていきました。 人は生きていく中で、思いもよらない不安や絶望・突然の痛みに出会うことがあります。一人ではどうにもならないと感じてしまうこともあるでしょう。 そんなとき、だれかとの「出会い」に支えられ、新しい物語が紡がれていく。そしてまた新しい出会いが起きる。まるで星を辿り、航海をするような。 くまとかきのみの物語を通して、ともに寄り添い、感じ合あうことを改めて、あなたと分かち合いたいと思っています。 この物語があなたを支える心の杖となりますように。
  • 私は十五歳
    5.0
    自国では迫害の恐れ、そして命の危険があるために、安心して暮らしたいと願って日本へ来た家族。しかし日本で難民として認められず、しかも在留資格も認められずに「仮放免」となってしまいます。この家族に高校生のアズ・ブローマさんがいます。ブローマさんは「仮放免の子どもたちの絵画作文展」向けに「私は十五歳」という作文を書きました。「仮放免」は生活が制限されているために、ごく普通にできることもできないのです。例えば働くことも、また自分の住んでいるところからの移動などです。この作文ではそのような普通のことが「自分の夢」として語られています。この絵本を通して「仮放免」というものに関心を寄せていただきたく出版することとしました。
  • ぷうぷうとごみくじら
    3.0
    2023年8月刊行の『くじらの ぷうぷう』の続編となります。 2050年海は魚よりゴミの数が多くなると言われています。第一弾でプラスチックの人形と仲良くなったクジラのぷうぷうですが、周りに大量のゴミが漂っているの気づきます。そしてぷうぷうたちがゴミを食べないように注意しながら吹き飛ばしていると、そのゴミが集まり始めて大きなゴミのクジラになっていきます。そしてそのクジラは陸に打ち上げられた瞬間にゴミと変化をし、海を汚している人間の前に大きな山となって現れます。海洋汚染を考えていく絵本です。
  • ポコペン!
    3.0
    子どもたちが「缶蹴り」で遊んでいます。缶を蹴るためにとてもすごい案を思いつきました。隠れている子たちが数秒間隔で出て行って、オニの子が「ポコペン」まで言う時間を与えないのです。それを続けているので、オニの子はずっとオニをやることになってしまいました。一人それを見て「オニばかりじゃつまらないよな。皆んなで楽しく遊ぶためにオニを代わってあげよう」と思う子がいました。でも、数秒間隔で出て行く案は続いたので今度は代わってあげた子がずっとオニをやることになります。でも「オニばかりじゃつまらないよな。皆んなで楽しく遊ぶためにオニを代わってあげよう」と思う子は他にはいなかったのです。
  • ちいさな しまの とりの おはなし
    -
    今、日本で絶滅に近い固有の鳥ってご存じですか?それが小笠原諸島に生息しているオガサワラカワラヒワなのです。日本で11番目の新種とされていますが、同時に絶滅寸前であることも分かりました。 本土のカワラヒワと比べると体は小さく、くちばしが大きいのが特徴です。 1995年頃から年々減少傾向を示し、母島列島でも近年急速に数を減らしています。まずこの現状をより多くの人たちに知ってもらいたいと思い絵本を作りました。
  • はなまるうんこ と こまったうんこ
    3.0
    部屋のこんなところにうんこが。いったい、誰がこんなところで。赤ちゃんかな、パパかな、それともライオン、ゾウ?「こまったうんこ」は、ちゃんとできると「はなまるうんこ」になるのです。「聞かせ屋。けいたろう」が読み聞かせの経験からリズムよく翻訳をしたアメリカのうんこ絵本です。
  • オーリンと バイオリン
    -
    平原で落し物のバイオリンを年老いたライオンが見つけました。そして年老いたキリギリスに「音楽」を習いながら練習をしていきます。その音楽が平原に流れ、いつしかいろいろな動物が集まってきて大きなパーティーとなります。そしてそのパーティーが思わぬことになって荒れた平原も草の生い茂る豊かな平原に戻っていきます。音楽を通して生命力を語る絵本です。
  • あおを はっけんした ちいさな ヤン - みならい えかきの おはなし
    5.0
    ヤンは、有名な画家のアトリエで見習いとして働く小さな少年。将来、立派な絵描きになりたいという夢をもっています。アトリエの1日の仕事が終わったあともひとり残って、画家の先生や年上の見習いたちの技術や仕事を覚える努力をしていました。 そんなある日、アトリエに伯爵夫妻が訪れて、絵の注文をします。伯爵夫人のドレスを「最も美しい青色」で描いてほしいと。中世と思われる当時、青色は大変貴重な顔料で簡単には手に入らなかったため、画家の先生は頭を抱えてしまいました。 現在「プルシャンブルー」と呼ばれている青色の発見の史実と、それが生まれる化学反応、少年の成長という様々なテーマが作品に織り込まれています。
  • むれを みちびく ゴリラの おうさま
    -
    マウンテンゴリラの群れはオスの リーダーが導きます。リーダーはとても身体が大きく、しかしとてもやさしいのです。ある年齢に達するとオスの背中の毛は銀色になり「シルバーバック」と呼ばれるようになります。精細なイラストでゴリラの生活を語る絵本です。
  • こえていける
    4.0
    生活の中ではさまざま壁(ハードル)があらわれます。そんな壁を目の前にするとくじけてしまいそうなときもあります。でもそれは乗り越えられるものなのかもしれません。生活の中のいろいろなエピソードから、どうしたら壁を乗り越えられるのかを考えます。
  • じじつは じじつ、ほんとうの ことだよ ちいさな かなしい じじつの おはなし
    3.7
    小さな悲しい事実(本当のこと)がいました。街の人は事実を気にとめていませんでした。しかし偉そうな人たちは事実を隠し始め、これが事実だと言いながら嘘を作りまき散らします。事実がなくなった世の中は乱れ暗くなっていきます。そこに偉そうな人たちに抗う勇敢な人が現れ事実を探し始めます。遂に事実は探し出され再び世の中に放たれます。そして世の中はまた元の明るさを取り戻します。アメリカで話題の絵本です。
  • ゾウの じょおうさま
    -
    アフリカゾウの群れは大きな家族。そのリーダーは歳をとったメスのゾウです。群れのために食べ物や水を見つけたり、家族を守るのも女王様の仕事です。ゾウの女王様はたいへんなのです。
  • スリー 3ぼん あしの しあわせな イヌの おはなし
    4.0
    ■絵本の内容 スリーは3本脚のイヌです。ハンディキャップはありますが、前向きに、元気に街で暮らしています。ある日スリーはいい匂いに誘われて郊外へと歩いていきます。そこではいろいろな友だちに会いました。その中にかわいい女の子がいました。その女の子は仲良くなったスリーに「家族にならない?」と言ったのです。 ■出版社から 3本脚で前向きに、元気に暮らすイヌのお話です。翻訳は日頃から動物愛護の活動をしている俳優の神野三鈴が愛情を込めて翻訳します。イマジネイション・プラスでは『ころがれない いしっころ リッキー』『ビンキー はねを ひろげて』『トゥクパ を たべよう』に続くインクルーシヴ、ダイヴァシティの絵本です。
  • くじらの ぷうぷう
    3.0
    お母さんと別れたばかりのクジラのぷうぷうはひとりぼっちです。周りのおさかなはぷうぷうが怖いのかみんな逃げてしまいます。お友だちができないかなぁ。そこへ見たこともない子が近づいてきたのです。 海に捨てられるプラスティックゴミと海に住む動物とのことを描いた絵本です。
  • きみが うまれた ひ
    4.5
    この絵本は子どもが生まれるときに控え室で待っていた著者が、期待と不安の気持ちの中で綴った文章、成長の記憶や匂いが消えてしまわないようにそっと瓶にいれるような気持ちで書いた文章が元となっています。生まれた直後に子どもに聴覚障害があるとわかりました。「聴こえないのであれば、絵や文で伝えることができるのでは」と思い絵本にした1冊です。この絵本がひとりひとりの心にそっと手を差し伸べることができれば、と願っています。
  • マシマロの よるさんぽ
    4.0
    白い子ネコのマシマロが初めて夜のお散歩へ行きました。空にはお日さまと思ったら初めて会うお月様でした。お月様と一緒にお散歩をしていると突然の大雨が。そして大好きな森へ行ってみるとそこにはたくさんのネコが集まっていたのです。
  • おちびさんじゃないよ
    4.0
    テンちゃんは身体の小さな女の子。周りの皆んなが子ども扱いするけど、いろんなことができるし、知っているのです。ある日、学校にマルくんという身体の小さな男の子が転校してきました。小さなマルくんにいじめっ子が近づきます。どうしよう…小さなテンちゃんはマルくんを助けようと……..
  • あきの おわりの てんこうせい
    3.0
    秋の終わりに転校生がきました。皆んなと同じ帽子をかぶっています。一緒に授業を受けていたのですが、授業の途中で居眠りをしてしまいます。この子は実はクマの子どもだったのです。先生とお友だちたちは、クマの冬ごもりが始まる前にこぐまのお母さんを探しに行くのです。
  • しかくいのの じかん
    3.6
    本を読むのが大好きな男の子は、赤ちゃんのときからネコと一緒に暮らしています。でもいつも本を読むときにネコに邪魔されます。読書と、コロナ禍で語られるようになったネコハラがストーリーの絵本です。
  • ビーバーくんと ポプラの き
    4.5
    家づくりに励むビーバーのおとうさんとおかあさんは、ダムを作るためにたくさんの木を倒しています。ある日、おとうさん、おかあさんが木をたくさん倒すので、森の木が少なくなってきているのに気づきました。その時友だちのリスがポプラの木を挿木して育ててみれば、と話ます。ビーバーくんは森の木を増やすために挿木を始めます。でもそれを知らない森の友だちに苗木を踏みつけられたり、抜かれてしまったり。さて、ビーバーくんの挑戦はどうなるのでしょう?
  • ふたりの バナナ
    -
    さあ、お芝居の時間です。毎年、ミレット先生のクラスでは「おいしく たべて げんきな からだを つくろう」というお芝居をします。でも問題発生。今年のミレット先生のクラスはいつもより生徒が一人多くて役が足りなくなってしまったのです。衣装もふたつあるのはバナナだけで、バナナをふたりでやることに。そんなの嫌! 一人でやりたい! さあ、どうなるのでしょう…….
  • としょかんは どこへ? ニューヨークの としょかんに いる 2とうの ライオンの おはなし
    -
    ニューヨーク公共図書館の入り口で図書館を守るペイシェンス(忍耐)とフォーティテュード(不屈)の2頭のライオンのお話第2弾。2頭は夜になるのを待っていました。またこっそり図書館の中へ入って絵本を読もうと思っていたのです。ところが図書館に入ってみると子どもの本の部屋がなくなっていました。大好きな絵本が読めない! 2頭は絵本を探しに夜のニューヨークの街へ出ていくのです。そこには……..
  • ビンキー はねを ひろげて
    -
    ビンキーは、待っていました。卵からかえって毛虫になって、さなぎになっている間も、きれいなちょうちょうになれる日を楽しみにしていました。ついに、その日が来ました! でもビンキーのはねは、ボロボロで穴だらけ。まるで作りかけみたいで、ちっともきれいじゃありません。すっかり気落ちしてしまったビンキーのところへ、おさななじみのちょうちょうがやってきていいました。「だいじょうぶだよ、いっしょに飛べるようになるさ!」 小鳥やカイコ、クモやハチの協力をとりつけて、ともだちはビンキーのはねを作り直していきます。でも、ビンキーはこわくて、ずっと目をつぶったまま。はたしてビンキーは飛べるようになるのでしょうか。 想像していた未来とは違う現実が来た時、あなたはあきらめますか? 重度の表皮水泡症の娘から勇気を教えられた母親が書いた絵本を、長年日本の教育に強い関心をよせ、長野県で私立の小学校を開校するに至った翻訳者が、思いをこめて日本の子どもに贈ります。
  • はるの うた
    -
    シマリスのチョコは、春に生まれたさびしがりやの男の子。ちょっとおねえさんのユキウサギ、ネネがお友だちになってくれました。秋の間、楽しく遊んだ二人でしたが、チョコの冬眠の日が近づいてきました……。 友だちと別れること、まためぐりあうこと。季節を通してお互いを信じあう、あたたかな友情を、質感ゆたかな羊毛フェルトで絵本にしました。
  • あいぼうはどこへ? ニューヨークの としょかんに いる 2とうの ライオンの おはなし
    -
    ニューヨーク公共図書館の入り口で図書館を守るペイシェンス(忍耐)とフォーティテュード(不屈)の2頭のライオン。ある朝、ペイシェンスがいなくなっていました。フォーティテュードは夜が明けるまえにペイシェンスを探さねば、と図書館の中へ初めて入っていくのです。さて、そこには……
  • みんなに やさしく
    3.0
    タニーシャという女の子が、新しい服にグレープジュースをぶちまけてしまいました。一人のクラスメートは、タニーシャの心がきずつきませんようにと願い、そんなときママがいつも言う「みんなにやさしくしてあげるのよ」という言葉を思い出したのです。 でも、やさしくするって、どういうことなんでしょう。 転校してきた子に「いっしょに遊ぼう」と声をかけることから、いじめられている子のために立ち上がることまで、クラスメートは「やさしく」についていろいろと考えます。「やさしく」とはなにか、どんなふうにすれば「やさしく」がつたわるのか、どうふるまえば一人の友だちを助けてあげられるのか、この本には、じーんとくる上に、あなたがいっしょに深く考えることができるお話が書かれています。
  • ボク サッカー やめたい
    4.0
    ボクはサッカーをやめたい。だって、ちっともうまくならないから。でも、パパもママもすっごく応援してくれるから、そんなこと言えないし。ある日、ボクは勇気をだして言ってみた。「ボク、サッカーやめたい! 」すると、パパとママもびっくりなことを言い出して!?
  • まるん はじめての いろの たび
    -
    まるんは小さな虹の子です。大きくなってきれいな虹になるために、虹の子は自分で色を探して集めます。今日はまるんが初めて色の旅に出掛けます。
  • ナマケモノ だから
    4.0
    ジャングルの動物たちは、つい「競争」に夢中になります。だれかと比べて優っていることを確かめるのは、大事な場合もあるでしょう。でも、行きすぎるのはどうでしょうか。とかく「がんばれ!」「負けるな!」と口にしがちな私たち親に、むらかみひとみのナマケモノはいつもどおり、特別なことはなにもしないで、一番になってみせます。もしかしたら、競争が始まっていることにも気づいていないのかもしれません……。器の大きなナマケモノを、長い目でじっくり育てられる大人と社会でありたいと思います。
  • おてんば みつばち キャプシーヌ
    -
    おこられるのはイヤ! みんなにやさしくしてほしくって、いたずらっこのキャプシーヌは家出をします。初めはワクワクしていましたが、怖いハチにつかまちゃって。フランスの国民的な絵本作家アントン・クリングスによるかわいらしいシリーズ3作目は、子どもが持つ「家出」の夢を実行したおてんばな女の子の小さな冒険です。自分の行いで居心地悪くなった場所は、自分でまた居心地よくできるのです。
  • わかってるって
    4.0
    お兄ちゃんになったちびっこアライグマくん。あかちゃんにかかりきりのお母さんは「あかちゃんとぼく、どっちが好き」?とたずねるぼくに「どっちも大好き」って言うけれど…
  • トゥクパを たべよう インドの ごちそう スープ
    4.0
    目の不自由な男の子ツェリンは、おばあさんと二人でチベットの山岳地方に住んでいます。大好物のごちそうスープが晩ごはんに出る日、ツェリンはうれしくて、帰る道々に出会う人々をごはんに誘いますが……。音やにおい、手触りでツェリンが味わう世界をいっしょに楽しめる絵本です。
  • ちいさな じょおうばち マルグリット
    5.0
    1巻目のお話の主人公は、小さな女王バチのマルグリット。女王様なんて、つまんないとある日こっそりお城を抜け出します。ところが、いじわるないとこにおきざりにされちゃって!? 自分の気持ちとできること、まわりの心配とその理由。自分の気持ちを優先するだけではダメ。子ども自身の「やりたい! でも、本当に大丈夫?」を引き出す絵本です。
  • ころがれない いしっころ リッキー
    -
    リッキーは おしりのひらたい いしっころ。 ともだちは みんな「いっしょに あそぼ!」って いうけど、おなじようには あそべません。 でも、ともだちも リッキーも あきらめません!! 「くじけない決意と勇気」を描き、アメリカで多くのレビューを得て、刊行以来2年で6万部を超えた話題の絵本。
  • メイが はじめて がっこうへ いく ひ
    4.0
    初めて学校へ行く日、メイはこわくて行きたくありません。ママに引きずられるように学校へ着いたのですが、ママが目を離した隙に校門の近くにある木に登ってしまいます。するとそこにやはり学校へ行きたくないお友も登ってきました。二人でおしゃべりをしていると、今後は大人の女性が登ってきたのです。その女性は今日初めて学校へ行く先生でした。さて3人はどうするのでしょう?
  • ハンナとシュガー
    3.5
    スクールバスで帰ってくるハンナをいつもパパがお迎えに行きます。友だちのヴァイオレットはママとイヌのシュガーがお迎えに行きます。友だちはみんなシュガーと仲良しですが、ハンナはシュガーと仲良くできないです。ある時シュガーがいなくなってしまい、みんなで探すことにしました。ハンナはシュガーとあまり仲良くないのにとても心配になります。女の子とイヌの愛情を描く心温まる絵本です。
  • パパも ママも ボクが しんぱい
    -
    ひとりで着替えもできるし、ごはんも食べられる。歯もみがけるし、リンゴだって切れるようになったボク。もう小さい子じゃないのに、パパもママもいつまでボクのこと、心配するの? おかんむりのボクだったけど、おばあちゃんちに行った時、気づいてしまった。パパもおばあちゃんに心配されていた! もう大人なのに…。不思議に思ったボクがおばあちゃんにわけをきいてみると!?
  • ボクは しっている
    4.0
    クリスマス・イブにボクがふと目を覚ますと、枕元にはパパと同じメガネを掛けているサンタクロースがいた。この夜ボクが知ってしまった秘密は…….! 子どもたちは、サンタクロースはどんな人なのだろう、どこから来るのだろう、といつも不思議に思っているものです。この絵本を子どもと読むとむしろ大人がソワソワしてしまうかもしれません。でも最後はきっと大人が驚くような……! 海外のブックフェアでも、多くの編集者に大ウケだった、ぼくとサンタクロースの物語。1993年出版の秀作絵本『ボクは知っている-I KNOW』(講談社刊)、待望の復刊です。
  • だいすき えほんくん
    5.0
    えほんくんはちいさな えほん。ちょうネクタイをつけてだれかがよんでくれるのをずっとまっていました。 祖母・母・息子の三代にわたって大事にされた絵本の物語。思い出の中心に絵本のある幸せを届けます。
  • サンゴの もり
    3.5
    サンゴの生きている海は、色あざやかな魚がいっぱい。 みんな違う形と色。性格だってかわってる。 ひとつとして同じ生き物は、いない。 違いがあって、あたりまえ! 絶滅が危惧されるサンゴの海を舞台に多様性(ダイバーシティー)を描いた背景は、作家自身が体験した、養護施設の子どもたちとのふれあい。きれいごとじゃないけれど、それでも美しいもの、うれしいことを共有できる仲間をたがいにふやせれば、子どもたちの世界も未来も、もっと大きく広がっていくことでしょう
  • まっくらな よるの ムー
    3.3
    夜、ひとりで寝るのがこわいのは、子どもの本能です。しかって力づくで一人寝をさせるのではなく、できれば夜と友だちになる気持ちで、穏やかに眠りにつかせてあげたいもの。 本書『まっくらなよるのムー』は、ひとり寝のはじめての夜、くらやみにおびえるポロンが主人公です。こわがっているポロンのもとにやってきたのは、大きなバクのムー。「よるはまっくらでこわいよね。でもいいこともあるんだよ。」ムーの言葉にポロンは夜の空中散歩へ。ムーといっしょに夜の「いいこと」にたくさん気づいたポロンは、夜がこわくなくなって、眠りにつくのでした…。 海外出版から絵本作家としてのキャリアをはじめた版画家・むらかみひとみの描く、ファンタジックな夜の風景とムーのやさしさが、おさえた色使いと描線の素朴さから伝わります。 夜寝る前の一冊に選びたい本です
  • いまも いっしょだね
    -
    いぬのシフォンとおじいさんはとっても なかよし。 いつもいっしょにさんぽして、まちのみんなのにんきものです。 ところがあるひ、とつぜんシフォンが びょうきに……。 誰の心も開いてみせた犬とおじいさんの悲しい別れを通して、たがいに思いあう気持ちの大切さを描いた絵本。
  • みんなで おふろ
    -
    動物たちはどのようにして身体を綺麗にするのでしょう? 動物によっていろいろな方法があります。日本でも大人気のデイヴィッド・ウォーカーのとても可愛いイラストで動物たちの綺麗にする方法を描いた絵本です。
  • みんな おやすみなさい
    -
    動物たちはどんな風に寝ているのでしょう。木の上で寝たり、水の中で寝たり、ポカポカ浮かんでねたり、みんなでいっしょに寝たり、動物によっていろいろな寝かたがあります。デイヴィッド・ウォーカーのかわいいイラストで一緒にねんねしましょう。
  • なにして あそぶ?
    -
    動物の子どもたちはどんな遊びをしているのでしょう? 動物によっていろいろな遊び方があります。日本でも大人気のデイヴィッド・ウォーカーのとても可愛いイラストで動物たちの「遊び」を描いた絵本です。
  • だいすき すき
    -
    動物たちはどのようにして「好き」って伝えるのでしょう? 動物によっていろいろな伝え方があります。日本でも大人気のデイヴィッド・ウォーカーのとても可愛いイラストで動物たちの「大好き」を描いた絵本です。

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