食らった作品一覧

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  • 国を守護している聖女ですが、妹が何より大事です~妹を泣かせる奴は拳で分からせます~@COMIC 第1巻
    NEW
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    「妹が世話になったわね?」 「護る」力を「殴る」チカラに! 世界一柄が悪い聖女のステゴロ痛快ファンタジー! 原作者書き下ろし小説&描き下ろし漫画をW収録! 【あらすじ】 神に選ばれた聖女が国を守護する世界。 頭脳明晰なビン底メガネの研究者クリスタは他にふたつの顔をもっていた……。 ――一つ目は最強の魔力を持った美聖女の顔。 ――二つ目は妹・ルビィを溺愛する最恐の姉の顔を!! そんな愛しの妹が婚約者から一方的に婚約破棄を食らったと知れば、彼女のとる行動はただ一つしかない。 「妹が世話になったわね?」 ……そう、カチコミである! 妹の涙とあらば、研究も国の守護さえもそっちのけ! 得意の聖女のチカラ(パンチ)でちぎっては投げ、屋敷の刺客たちを相手取り大立ち回って鉄拳制裁の限りを尽くす!? 「護る」力を「殴る」チカラに! 世界一柄が悪い聖女のステゴロ痛快ファンタジー開幕!
  • JUST PRISON NOW ~D.O獄中記~
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    2018年5月、僕は大麻とコカインの所持・使用容疑で逮捕された。翌年の10月に言い渡された判決は、懲役3年。自伝本『悪党の詩』の出版や、新しい作品の準備を進めていた矢先のことだった。 正直食らったし、なぜこのタイミングでとも思ったが、リアルなラッパーとしてこの道を選んだ以上、最初から自分の運命やカルマに対して腹は括っていた。塀の中だろうが何だろうが、「ラッパーD・O」として間違いのないムーブをするだけのハナシだ。 収監中、僕は毎日欠かすことなく日記を付けた。不条理なバビロンのシステム、支えてくれた家族や仲間の存在、自分と向き合うなかで考えたこと――。僕が見て、感じた全てを余すことなく記したつもりだ。 日記は仲間がインターネット上で公開してくれ、たくさんのDOGGZから有難い声援やサポートもいただいた。この本は、そのブログを再編集してまとめたものだ。 僕が塀の中で転がしたひとつのアートとして、そして「ラッパーD・O」が次のステージに進むまでの記録として、DOGGZのみんなにはこの本を楽しんで欲しい。 コイツは俺の人生 諦めネェくたばるまで (introductionより)
  • 冒険に、ついてこないでお母さん! ~ 超過保護な最強ドラゴンに育てられた息子、母親同伴で冒険者になる 1巻
    完結
    4.4
    全7巻660~730円 (税込)
    このお母さん、愛も強さもチート級!!! もしも、あなたに超絶美人なお母さんがいたらどうしますか? それも……とびっきり過保護で、とびっきり優しくて、とびっきりの寂しがりや。しかも、そのうえ彼女は【神をも食らった最強邪竜】で――!? 「小説家になろう」発! 冒険者を夢見る少年・リュージと、超過保護な邪竜お母さん・カルマアビスの最強&規格外“親子”ファンタジー、堂々開幕!! ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。 (C)ibarakino┴(C)2019 Shishimaru
  • 成仏させたい私の萌え BLコミックエッセイアンソロジー
    3.5
    情熱が溢れすぎて止められた、「ボツ」を食らった、自主規制した―― あらゆる事情で「お蔵入り」になった萌えを語る 総勢24名のBL漫画家によるBLコミックエッセイアンソロジー! 《Cover illustration》 中山幸 《Comic》 あがた愛 梅田みそ 小畑つねちか おまゆ 北沢きょう 木下けい子 サガミワカ 参号ミツル 志々藤からり 末広マチ すずり街 鯛野ニッケ ながべ 羽純ハナ 波真田かもめ(描きおろし) 晴川シンタ(描きおろし) 藤田カフェコ 文川じみ 三田六十 未散ソノオ 文善やよひ 山田ノノノ 吉井ハルアキ らくたしょうこ ※描きおろしを除き、収録内容は『電子版CIEL』に掲載されたものです。 (c)Ito Agata,Miso Umeda,Tsunechika Obata,Omayu,Kyo Kitazawa,Keiko Kinoshita,Waka Sagami,Mitsuru Sangou,Karari Shisito,Machi Suehiro,Suzurimachi,Nikke Taino,Nagabe,Miyuki Nakayama,Hana Hasumi,Kamome Hamada,Shinta Harekawa,Cafeco Fujita,Jimi Fumikawa,Rokuju Mita,Sonoo Michiru,Yayohi Monzen,Nonono Yamada,Haruaki Yoshii,Shoko Rakuta 2024
  • 葬流者 1
    完結
    -
    時は天明の大飢饉――凶作に苦しむ農民たちはただ同然で娘を人買いに売り、飢餓に苦しむ者たちは死者までを食らったといわれる暗黒の時代に、自らを「過去を葬り今日を流れる葬流者(ソールジャー)」と名乗る流れ者の剣客がいた…。旅の途中、伊勢の近くの瀬田川で川に流された女を助けたことから、そのおきみという女と、女衒の源次と知り合った「葬流者」こと刑(おさか)波之進。源次は、遊郭におきみを売って金を受け取ってはその直後に足抜けさせ、また別の遊郭に売っては足抜けを繰り返し金を稼いでいた。ただの女衒と売られた女の関係に見えたふたりだが、その身の上には余人には語れない飢饉の悲惨な現実があった…。そして荒涼とした世を流れるままに剣を振るう波之進にも追っ手が迫っていた――。小池一夫、ケン月影のコンビによる、ハード時代劇!
  • 追放されたチート付与師の辺境農園スローライフ~あらゆる力を付与できる最強スキルでのんびり開拓していたら、いつの間にか最強農地になっていた~【電子限定SS付き】
    値引きあり
    5.0
    女神のはからいで唯一無二の加護「付与魔法」を手に入れ転生した、元ブラック企業勤務のサタ。理不尽な理由で王宮魔導院をクビになるも、今度こそのんびり生きたいサタはいたって前向き。 心機一転、スローライフを満喫しようと、瘴気の降りた「呪われた地」に農園を開くことに!? あらゆるものに力を付与できるという「付与魔法」を試しに使ってみると…一切植物が育たないとされている土地でも難なく野菜の収穫に成功! 「ああ、スローライフって……マジ最高っ!」 採れたての野菜と、美味しい料理。自分だけの空間を楽しむサタだが…いつの間にか獣人の少女・ララノや、サタを追いかけてきた魔導院での後輩・ブリジットも仲間に加わり、暮らしはなんだかにぎやかに!? 一級品のサタの野菜を卸したいと農園は大人気になる一方で、魔導院ではサタを追放した元上司・ラインハルトが大目玉を食らったようで…。 お人好しチート付与師が繰り広げる、のんびりにぎやか農園スローライフ!
  • 打ち切り漫画家(28歳)、パパになる。
    完結
    4.7
    新人漫画家のかっちゃんは今日、週刊連載の打ち切りを食らった。そして、妻が妊娠した。低収入、若年層、不安定職業ながら、パパになります。新米パパの育児エッセイ! パパ目線の育児コミックならではの新しい感動を、あなたに。
  • 異文化エッチは甘い眩暈。~日本人とどっちが気持ちイイか試してみる?1巻
    完結
    3.5
    全9巻165円 (税込)
    「試してみようぜ。日本人とどっちがセックス上手いか」甘やかな指と舌で、クチュクチュにとろける蕾…こんな快感…私知らないっ。――念願のアメリカ留学にやって来たマヤ。しかし、クラスの男子・エルにさっそく意地悪をされ、新生活は前途多難!――ホームステイ先に帰り、会うのを楽しみにしてた隣の子の部屋へ…しかしそこでは…あのサイテー男がセックス中!?そう、隣人はまさかのエルだったのだ…――「ちょうどお預け食らったとこだし」そういうと彼は、マヤを組み敷き、これまで味わったことのない濃厚キスをしてきて…。
  • 幼馴染はドS眼鏡のデザイナー これって濃厚エッチじゃん!?【分冊版】 1話
    完結
    -
    「四つん這いになって」 幼馴染の男っぽい手が、セクシー下着をかいくぐり、私のあんなところに――!! 服飾メーカーに勤める山川真由は、ちょっと勝気なふつうのOL。 幼馴染で同期のデザイナー・樹が作る下着が大好きで、何かと世話を焼いている。 ある時、傍若無人な問題発言のせいで、着衣モデルから総スカンを食らった樹に、「モデルになれ!」と言われてしまい!? 仕方なく引き受けた真由だったが、樹のイジワルでいやらしい要求にこたえている内に身体が熱くなってきて……。
  • 安倍政権の裏の顔 「攻防 集団的自衛権」ドキュメント
    -
    首相周辺による言論弾圧騒動、味方のはずの憲法学者たちからもその「なし崩し」にNOを突きつけられ、国民からもついに総スカンを食らった安倍政権の「安保法制」ゴリ押し。「売られてもいないケンカを進んで買いにいく」滅茶苦茶な法案を、安倍政権は自身の中でどのように正当化していったのか? 「集団的自衛権」を閣議決定するまでの官邸裏側の駆け引き、論理破綻を実証した朝日新聞の連載を大幅に加筆・修正・再構成!
  • 異文化エッチは甘い眩暈。~日本人とどっちが気持ちイイか試してみる?1【単行本版特典ペーパー付き】
    完結
    4.3
    全1巻748円 (税込)
    「いずれお前から欲しいって言わせてやるさ」念願のアメリカ留学にやって来たマヤ。しかし、クラスの男子・エルにさっそく意地悪をされ、期待してた新生活は前途多難!?その上、ホームステイ先ではセックス中のエルにばったり!そう、隣はまさかの奴の部屋だったのだ…。―「ちょうどお預け食らったとこだし」そう言いながらニヤリと微笑むエル。マヤを組み敷き、これまで味わったことのないキスをしてきて…。百瀬こあ先生、待望の初単行本!最終回のその後の描き下ろしも収録。 ※この作品は過去、電子書籍「異文化エッチは甘い眩暈。~日本人とどっちが気持ちイイか試してみる?1~9巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 大相撲令嬢 ~聖女に平手打ちを食らった瞬間相撲部だった前世を思い出した悪役令嬢の私は捨て猫王子にちゃんこを振る舞いたい はぁどすこいどすこい~1
    完結
    1.7
    「今の私は一塊の相撲取りよっ!!」 異世界×角界!! 新感覚相撲ファンタジー活劇!! 無実の罪を着せられ、婚約破棄を告げられたフローチェは、聖女に平手打ちを食らった瞬間、前世で女子相撲部だった頃の記憶と、相撲魂が蘇った。 ついでにこの世界が乙女ゲーム「光と闇の輪舞曲」の舞台とまるきり同じということにも気付く。 光の聖女ヤロミーラ率いるイケメン軍団を相手取り、相撲を駆使して切った張ったの大立ち回りを繰り広げるフローチェ。 相撲感覚に導かれ、王城の地下へと向かうと、そこには「光と闇の輪舞曲」で最推しだった可愛らしい猫耳美少年、リジー王子が監禁されていた。 猫耳ショタ王子を保護したフローチェは、聖女とその裏に控える黒幕との立ち会いに身を投じていくことになるが――。 王国存亡の土俵際、フローチェは黒幕相手に金星を勝ち取ることができるのか!! 待ったなしの大一番が、今始まる!
  • 逆張り投資家サム・ゼル
    -
    米ビジネス界で不思議な魅力を持った一匹狼の起業家 たたき上げの億万長者のサム・ゼルは、常に人が見ていないところに目を向ける。中学生のころはクラスメートにプレイボーイ誌を高く売りつけ、大人になると暴落後の不動産を安く買い、長期的な価値があっても地味な業界に投資してきた彼は、需給トレンドに大胆に賭けて先行者利益をつかんできた。彼は、難解な法律から、アブダビの砂漠会議まで、どんなところでもチャンスを見つける。 ゼルはよく「みんなが左に行くときは、右を見ろ」と言っている。彼にとって、社会通念は基準ではない。毎年、取引を重ねるほどに、彼は群衆のノイズを排除し、できるだけたくさんの情報を集めたうえで、自らの直観を信じて行動する。彼は、自分がこのような独特な考え方ができるのは、第二次世界大戦中にユダヤ人難民として杉原千畝が発行したビザでアメリカに渡った「スギハラサバイバー」である両親の影響が大きいと語っている。 ゼルの評価を2人に聞けば、まったく違う答えが返ってくるだろう。彼が、トリビューン社の経営権を握った翌年に連邦破産法を申請したときはメディアの猛反発を食らった。しかし、その一方で彼の鋭い直観はウォール街の伝説になっており、数々のIPO(新規株式公開)を支援している。彼は、問題を抱えた資産を標的にする戦略から「墓場のダンサー」とも呼ばれているが、これまでに何千人もの雇用も創出してきた。彼の会社だけでも膨大な数の社員がいるが、彼らはその強い忠誠心から会社を辞めたり、転職を考える社員は非常に少ない。 ゼルは個性あふれる人物で、みんなの逆を行くことが多く、遠慮がなく、不遜で、いつも興味津々で、よく働く。出勤にはグレーのスーツがお決まりだった1960年代にジーンズで出勤し始め、1985年にはウォール・ストリート・ジャーナル紙に「楽しい仕事でなければやらない」と言い放った。バイクの仲間(ゼルズ・エンジェル)と世界中を回り、会社の外のデッキではアヒルを飼っている。 彼いわく、「既存のルールや社会通念にただ従うつもりはない。結局のところ、仕事がうまくいっていれば、ありのままの自分でいる自由がある」。 本書は、ゼルが強調したいことをまとめたもので、読者と彼がかかわるとビジネスの世界を巡りながら、成功談は誠実かつユーモアを交え、失敗談はその過程で学んだこと(ここが重要! )を率直に語っている。 これは次世代の革命児や起業家や投資家にとって、欠かすことのできない指針となるだろう。
  • 句会で遊ぼう 世にも自由な俳句入門
    -
    「俳句でもやろうか」。メンバーは毎度の飲み仲間。軽いノリで句会を開いたら、これが滅法おもしろい。マルを獲得したときの天にも昇る喜び。バツを食らったときの激しい落ち込み。容赦ない酷評と爆笑が飛び交う講評タイム――もともと「座の文芸」と言われ、仲間が集い、一巻の作品を完成させることからはじまった俳句。肩書き抜きで知的コミュニケーションをたのしめる句会は、中高年には格好の遊びである。知識不要、先生不要。ともかくはじめてしまえばいい。「一回だけのつもりが早八年」の体験を通して綴る、素人句会のすすめ。
  • 365日間の妄想愛
    -
    彼のネクタイで両手を縛り、目隠しをして命じる。 「その舌で、私が達するまで奉仕しなさい」 1年前、研修先で知り合った内気なグラハムと最終日に笑顔で別れて以来、ジュリアは倒錯的な夢想に悩まされ続けている。 “わたしの部屋に来ない?”と、彼を誘いたくてたまらなかったのに、勇気が出なかった。 返事がイエスだったら、彼を部屋に入れネクタイで両手を縛るか目隠しするかして、わたしが達するまで舌で奉仕しなさいと命じただろうか。 暴れ馬に乗るように彼に跨がって、わたしの名前を彼が叫ぶまで腰を振っていただろうか。 様々な妄想が頭を駆けめぐったあと、最後に行きつくのは決まって同じ―― 目の前にひざまずき、彼女の望みのままの行為をするグラハムの姿……。 やがて、運命の再会の日は突然訪れた。出張で彼の住む街で足止めを食らったジュリアは、彼に電話をかけてみたのだ。 案内されたレストランで、ディナーの間中、夢中でエロティックな妄想に耽っていた彼女は気づきもしなかった―― 目の前の従順そうな彼もまた、この1年、自分へのとてつもなく淫らな妄想を膨らませ続けていたとは。
  • 証言 羽生世代
    4.3
    ■■■彼らはなぜ「強かった」のか?■■■ ■■■「一つの時代」は本当に終わったのか?■■■ 世代交代が進む中で 天才たちはいま、何を思い、考えているのか。 危機感と劣等感、痛恨と意地 敬意と憧憬、そして誇り―。 羽生善治・渡辺明・谷川浩司・佐藤康光 森内俊之・藤井猛・郷田真隆・久保利明・先崎学ら 計16人の棋士のロングインタビューを収録。 ・・ 将棋界において30年以上にわたり その頂点に君臨し続けてきた「羽生世代」。 しかし50歳が近づくにつれて 彼らの成績はゆるやかに下降し始めた。 そして近年は、藤井聡太ら精鋭たちに押され、 以前のような圧倒的な結果を残せなくなっている。 世代交代が現実のものになったのだ。  羽生世代の棋士だけでなく  羽生世代の突き上げを食らった年上棋士  羽生世代の牙城に挑んできた年下棋士たちが はじめて明かした本音とは。  「奇跡の世代」の深層に気鋭の将棋観戦記者が迫った。 【本書のおもな内容】 ■序 章 将棋界で起きた「31年ぶりの一大事」:大きな転換期を迎えた羽生世代 ■第1章 羽生世代はなぜ「強かった」のか:突き上げを受けた棋士の視点 谷川浩司 黄金世代と対峙してきた“光速流”の本音 島 朗   「55年組」やいまの若手と彼らは何が違うのか 森下 卓  世代の狭間で気持ちを崩した俊英の告白 室岡克彦 強豪たちに大きな影響を与えた先達の見解 ■第2章  同じ世代に括られることの葛藤:同時代に生を受けた棋士の視点 藤井 猛  棋界の頂点に立っても拭えなかった劣等感 先崎 学  早熟の天才が明かす同年代ゆえの「複雑さ」 豊川孝弘 奨励会入会が同じだった年上棋士の意地 飯塚祐紀 タイトル戦で競っていない奨励会同期の思い ■第3章 いかにして下剋上を果たすか:世代交代に挑んだ棋士の視点 渡辺 明  将棋ソフトがもたらした“世代交代”の現実 深浦康市 いまも忘れ難い「控室での検討風景」 久保利明 “さばきのアーティスト”が抱いていた危機感と憧憬 佐藤天彦 難攻不落の牙城を撃破した“貴族”の視座 ■第4章 羽生世代の「これから」:一時代を築いた棋士の視点 佐藤康光 人間の限界に挑んできたことの誇り 郷田真隆 定跡を一からつくってきた者たちの痛恨と自負 森内俊之 小学4年からの将棋仲間が「天才」だったことの幸せ 羽生善治 “年相応の難しさ”をどう乗り越えていくか
  • 血染めの旅籠 月影兵庫ミステリ傑作選
    -
    徳川11代将軍家斉の時代。時の老中・松平伊豆守信明を伯父にもつ、明朗で人懐っこい青年剣士・月影兵庫。彼は伯父の秘命を帯びた道中や、相棒の安との旅路で様々な事件に遭遇する。その度に、兵庫は鋭い洞察と上段霞切りを始めとした武芸を駆使し、解決していく。大雨で足止めを食らった人々が滞在する旅籠で、殺人が起こる「血染めの旅籠」。盗賊が豪商から盗み出した千両箱の在処を探す「偉いお奉行さま」。行方不明になっていた村で評判の美人が4年ぶりに帰還。それを機に奇怪な殺人が起きる「帰ってきた小町娘」など、傑作17編を収録する。/【収録作】「上段霞切り」/「通り魔嫌疑」/「血染めの旅籠」/「首のない死体」/「大名の失踪」/「二百両嫌疑」/「森の中の男」/「偉いお奉行さま」/「帰ってきた小町娘」/「掏摸にもすれないものがある」/「私は誰の子でしょう」/「鬼の眼に涙があった」/「乱れた家の乱れた話」/「ただ程高いものはない」/「理窟っぽい辻斬り」/「殺したのは私じゃない」/「殺しの方法は色々ある」/編者解説=末國善己
  • トランプが勝つ―習王朝崩壊へ
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    トランプ大統領は、冷戦後の歴代アメリカ大統領による「中国とはできるかぎり対決を避けたい」という姿勢を覆し、「不法な貿易や先端技術の盗用によって経済力と軍事力の拡大を図る中国の野心を叩き潰す」と著者は予見してきました。実際にトランプ大統領は、米中貿易戦争において関税引き上げで中国を財政的に追い詰め、さらには第5世代(5G)移動通信システム開発で「華為技術(ファーウェイ)」を排除。また抑止力を劇的に強化して中国を軍事的にも封じ込め、覇権拡大を阻止せんとしています。そんな矢先、中国・武漢市発の新型コロナウィルスが世界に猛威をふるい、世界の国々は医療的にも経済的にも大打撃を被っています。とくにアメリカは、中国を封じ込めたと安心したところ、不意打ちを食らったようなものです。コロナウィルス禍だけではありません。突如として成立した「香港国家安全維持法」という弾圧によって、習近平が率いる中国は世界を敵に回しました。同法に激怒した米国連邦上下院が「中国制裁法」を可決したことは周知のとおりです。トランプ大統領は再選できるのでしょうか。その場合、米中対立の行く末は?米中の狭間で中途半端なポジションをとる日本政府や日本企業が生き残るためにはどうすればよいのでしょうか?著者は、日本のメディアが報じないワシントン発極秘情報で国際情勢を分析する第一人者、日高義樹氏です。
  • なぜ食べ続けてきたのか!? 「食人文化」で読み解く中国人の正体
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    1巻2,138円 (税込)
    日本人が《中国人の暗黒の超感性》を理解する日は決してこない! 中国の「常識」は世界の「非常識」、その根源(思考・気質・行動)を知る最良の書。 ◎ 食人は野蛮で残酷な行為である ◎ 食人は未開人の風習で、文明人はやらない ◎ 中国文明のコアは儒教・道教である ――本書を読めば、これらの「常識」は根底から覆る!想像を絶する隣国人の裏面史が白日の下に。台湾、ヨーロッパで大ロングセラーの「禁断の書」! 「食うか食われるか」闇の中国史の核心! 「民は食を以て天となす」の格言どおり、中国にかぎらず、歴史のベースは「食の歴史」にある。何をどのように食べてきたかが、その民族、国民を等身大で理解するための鍵なのである。その「食の歴史」において、中国はまことに異質の展開を見せてきた。それが「食人」、人が人を食う歴史である。中華文明とともに誕生し、はじめは単なる食の一行為にすぎなかったものが、文明の発展とともに多元的な「文化」にまで深化したのである。――「はじめに」より 内容紹介 打ち続く「飢饉」、やまぬ「食人」/わが子を交換して食らった「攻城」戦の惨禍/「人肉」は貴重な「兵糧」に他ならなかった/「食人」の舞台としての「帝都」物語/「人肉」を売買する「市場」が立った/「人肉」は漢方に欠かせぬ「薬剤」だった/「美味求真」をやってのけた人肉グルメたち/「忠義」という名で飾られた食人行為/上下を問わず食人に走った「動機」/「食人」は中国文化の核心である...etc.

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  • 日本の政治をダメにしたメディアと万年野党
    -
    1巻990円 (税込)
    政権を取る気すらない“無責任野党”は百害あって一利なし! そんな野党を支援する左派メディアは万死に値する! 前著『日本の政治をダメにしたのは誰だ! 』(小社刊行)で、「劣化し続ける万年野党の堕落」の実態を鋭く抉ったジャーナリスト・氷川貴之が再び放つ---『野党と、それを支援する左派メディアの醜い野合」の実態。この無能な野党に、明日の日本を任せられるのか? (著者からのメッセージ) 本書は、この二年間の永田町の動きの裏側までを克明に記したものである。ここには新聞の政治欄には載っていない、知られざる政治の深層が明かされている。その真実を直視してもらうことが、岐路に立つこの国を救う一助になればと願うばかりである (本書の主な内容) ・犬も食わない参院選前の立民・国民の「内ゲバ」 ・連合・芳野友子会長からの“三下り半”に脅える「容共立憲」政治家たち ・立民の辻元清美を復活させる策略・秘策とは? ・「枝野・蓮舫」が表舞台から消えた理由 ・ 立民の「ホープ」(?)小川淳也の“すがりつき奇行” ・ 枝野が食らった“毒まんじゅう”の後遺症は参議院選挙でも消えず? ・無責任トライアングル「専門家・野党・メディア」が日本をダメにする ・立憲 “ロリコン男”や左派記者望月サンのウソに甘いマスコミ ・立憲民主・蓮舫の長男が「決別宣言」「自民入り」……ほか 著者は、『WiLL』に連載している「氷川政話」で知られる新進気鋭の政治ジャーナリスト。
  • 裸足の伯爵夫人
    3.8
    「デュア卿、私と結婚してください」デュア伯爵サイモン・ウェストポートは面食らった。結婚するなら物わかりのいい大人の女性が望ましい。しかし目の前に突然現れた見知らぬ美女は、社交界デビューもそこそこの世間知らずな令嬢だ。サイモンは即座に断ろうとしたが、頬を赤く染めたチャリティ・エマーソンが懸命に語る“便宜結婚のメリット”に、つい耳を傾けていた。全米屈指のベストセラー作家が贈る、キュートでセクシーなヒストリカル・ロマンス。
  • パレット文庫 泉君シリーズ5 僕達の地球光
    -
    ヒッチハイクでアジア大陸を旅してた由鷹(よしたか)が、真っ黒に日焼けし逞(たくま)しくなって帰ってきた!! 僕は、腹ペコの彼のために腕をふるったんだ。ああ、なんて見事な食いっぷり……。「んっま~い!やっぱり泉(いずみ)ちゃんの料理ってサイコー!」この至福のひととき。僕は再び自分の居場所を見出した。でも、命をつなぐため旅先でゲテモノを食らったと聞いて、彼を天野(あまの)総合病院へ連れていったんだけど、岳(たけし)兄さんいわく「一番心配なのは性病かな」!!

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  • 病院は劇場だ 生と死を見つめた研修医の7日間
    3.0
    香山リカさん、感動! 「涙、笑い、出会い、別れ、そして、命と愛。医療の現場には人生のすべてが詰まってる!」 500万人が読んだ大人気ブログを書籍化。若き研修医が病院内の日常をユーモラスにつづり、12カ国語に翻訳されたフランス発ベストセラー。 ぼくが研修医(インターン)を務める、とある地方の公立病院には、今日も老若男女、さまざまな問題を抱えた患者さんたちがやってくる。そんな日々のなか、7号室に入院した末期がんの女性患者は、アイスランドの火山の噴火で足止めを食らった医学生の息子を待ちわびていた。彼女の命の火をつなぐために、ぼくは病院内で毎日起こる時に悲しく、時におかしいエピソードを集めては、その枕元で語り続けることにしたんだ――。 《ルモンド》、《フィガロ》、《リベラシオン》などの主要紙誌が絶賛。ユーモアとエスプリに富む軽快な文章を通して、人生の素晴らしさを謳う感動の医療エッセイ。
  • 本格戦国シミュレーション 天才軍師真田幸村・逆転大坂の陣! 真田風雲伝 三
    -
    ※注【この電子書籍は、印刷物として2013年7月に発売された『真田軍戦記 3』(学研パブリッシング)を基に、再編集&改題して制作したものです】 大坂の陣の逆転を描く本格戦国シミュレーション 天才軍師・真田幸村が大坂の陣を勝利に導く! 真田幸村が仕掛けた火焔の計によって、大手城門攻撃で負戦を食らった徳川家康は、九鬼水軍を使って大筒攻撃を開始する。一方、秀忠率いる本隊は島津軍などを加え、総力で船場の福島軍を攻め、大坂城から幸村をはじめとする豊臣軍を釣り出そうとするが……。
  • ボスとハイヒール
    -
    彫刻家のベスはギャラリーを借りる資金を貯めるため、定職を探していた。いとこの紹介で、なんとか博物館のガイドとして雇われたものの、初日からいきなりトラブルに見舞われ、ベスは頭を抱えた。長らくアーティストとして自由な暮らしをしてきた彼女にとって、セクシーな服とゴージャスなハイヒールは日常着。だが、館長のエイダンにとっては違ったらしい。終業後、彼から呼び出しを受けて大目玉を食らったベスは、エイダンの意外な一面を目の当たりにして、またしても問題を起こしてしまった――ボスにキスをしたのだ!
  • 魔神降臨 ブルー・マン4
    -
    神を食らった男、八千草飛鳥、復活! 美貌の殺人鬼と陰陽師が繰り広げる壮絶バトル――古代より日本を支配してきた「神」を食らい、自らの体内に宿す美貌の殺人鬼・八千草飛鳥(やちぐさあすか)。「神」の力を封印する珠玉(たま)を巡り、ヤクザの組長と大物政治家が争う一方で、自ら「神」を葬ることを願う、妖艶な尼僧秋光尼(しゅうこうに)は、陰陽師・仁宇真央(じんうまお)に密命を授ける。凄絶な戦いが始まった。<『ブルー・マン4 闇の旅人(下)』改題作品>
  • 三つの赤いハイヒール
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    14才の誕生日をむかえた有紀は、父親からのプレゼントを開けて面食らった。それは人目を引く赤いハイヒールで、自分のイメージにまったく合わない気がしたのだ。これを履き、好きな人と並んで歩ける日はいつだろう……? どちらかといえば引っ込み思案な有紀にとって、恋愛は遠いことのように思えた。その後、高校、大学と進むなかでさまざまな出会いが訪れるが、理想の相手はただ1人。その人物に想いをつたえ、結ばれることはできるのか? 十代の少女が抱く憧れと悩みを、3つの時代に分けて切り取る連作短編集。単行本未収録!カラー原稿追加、完全版!!
  • 山神様といっしょ!
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    1巻330円 (税込)
    婚約者と些細なけんかをして雪山に置いてけぼりを食らった陽威は生き倒れてしまう。通りがかった不思議な少年に助けられ、山の奥へと導かれる。 「おまえは神隠しにおうたのじゃ。もうわしから離れることはできんぞ」 銀の耳としっぽを持つ少年ハナシロは、何百年も生きたオオカミで山神様だった!

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  • 列島縦断 「幻の名城」を訪ねて
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    本書が扱うのは、何層もの天守閣がそびえる「国宝の名城」ではない。見事な構造を備えながらも朽ちていき、今は遺構を残すのみの場所だ。しかし、縄張を思い浮かべながら城址を歩けば、「ここで攻撃隊は足止めを受け、矢や鉄砲を雨あられのように食らっただろう」と、攻防戦が想像できる。悲劇の場に立てば、彼らが最期に見た景色に思いを馳せることになる。廃墟となったかに見える場所も、雄弁に歴史の記憶を語るのだ。鉄筋コンクリート造りの、観光客だらけの城では満足できない人へ贈る、全国の名城48選。【目次】はじめに/「幻の名城」地図/第一章 これぞ幻の名城――石垣と土塁が語る戦いと栄華の址/第二章 大東京で探す「幻の名城」/第三章 櫓や石垣、堀の向こうに在りし日の雄姿が浮かぶ/第四章 再建、再興された天守や館に往時を偲ぶ/第五章 古城の風格をいまに伝える名城/第六章 北の砦チャシ、南の城グスクの歴史/巻末資料 日本の「城」とは何か/あとがき/参考資料

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