運慶作品一覧
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5.0文字ではあらわせなかった美の衝撃 歴史学者や考古学者が見落としていた真実 前方後円墳、法隆寺、聖徳太子、運慶の謎に迫る! そして万世一系の天皇も「形」の美だった!? 日本再発見!文字資料にはあらわれない、隠された日本文化の特性は「形」を読み解かなければ、本質は見えてこない。そのとき役立つのがフォルモロジー(形象学)という学問。そのフォルモジーを駆使し、日本文化を再発見、再評価する。俎上に上がるのは縄文土器、土偶、仁徳天皇陵、はにわ、奈良の大仏、鎌倉彫刻、絵巻物、浮世絵など。そこから日本文化の再発信として「クールジャパン」などにも言及する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都六波羅蜜寺所蔵の「空也上人立像」(運慶の四男・康勝の作)。半開きの口から出ている6体の阿弥陀如来が特徴的で、国の重要文化財に指定されている。空也上人とは平安時代の僧侶で、疫病・飢饉からの安寧を願い、「南無阿弥陀仏」を唱えて京の町を巡り歩き、念仏を広めたことで知られる。 本書は、東洋美術印刷から発売された、高精細印刷写真集の電子版。序文と章解説を『世界の中心で、愛を叫ぶ』など数々の作品を生み出した、作家・片山恭一氏が担当。また、京都六波羅蜜寺山主65世・川崎純性氏が題字揮毫と後書きを寄稿している。千年の時を超えて、空也上人の心が現代に蘇る……。 ●小平尚典(こひら・なおのり) 1954年福岡県生まれ。写真家、フォトジャーナリスト。日本大学芸術学部写真学科卒業。欧州を放浪後、エディトリアルカメラマンとして数多くの雑誌で活動。1980年、新潮社「FOCUS」誌専属カメラマンとして創刊に参加。1987年、米国ロサンゼルスに移住。2009年に帰国後は、米国での経験を生かし、メディアプロデューサーとしても活躍。安西水丸氏との共著『彼はメンフィスで生まれた』『アトランタの案山子、アラバマのワニ』の他、『おやさと写心帖』など著書多数。公益社団法人日本写真家協会会員。早稲田大学理工学部非常勤講師。
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5.0
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-長くヨーロッパの文化と思想を研究対象としてきた著者は、ここ20年ほど、日本の文化と思想の研究にとりくみ、その流れを歴史的に追跡してきました。その成果がついに一書にまとまったのが、本書です。題して、『日本精神史』。 「精神」とはなにか。 ヘーゲル研究者としてスタートした著者は言う。「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きるすがたが精神だ」。 テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園など、あらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代の終わりまでを、一望のもとに描く、まさに畢生の大作です。 ただし、著者は、難解であることを潔しとしません。ヘーゲルのわかりやすい翻訳で脚光をあびたように、あくまでも流麗な文体で、明解に描いていきます。 思想も絵画も仏像も、ひとしく日本の精神の歴史としてとらえ、あらためて、日本とはなにかを問いかける清新な傑作と言えます。 待望の文庫化! 【目次より】 第一章 三内丸山の巨大建造物 第二章 火炎土器と土偶 第三章 銅鐸 第四章 古墳 第五章 仏教の受容 第六章 『古事記』 第七章 写経 第八章 『万葉集』 第九章 阿修羅像と鑑真和上像 第十章 最澄と空海と『日本霊異記』 第十一章 『古今和歌集』と『伊勢物語』 第十二章 浄土思想の形成 第十三章 『枕草子』と『源氏物語』 第十四章 『今昔物語』と絵巻物 第十五章 東大寺の焼失と再建 第十六章 運慶の新しい造形意識 第十七章 法然と親鸞 第十八章 『正法眼蔵』
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気4コママンガ『ねこねこ日本史』から歴史学習書が登場!! ゆる~く歴史が学べる擬猫4コママンガ『ねこねこ日本史』。 NHK・Eテレにてアニメ化の本作をもとにした歴史学習書。 『ねこねこ日本史』のかわいい猫イラストとわかりやすい解説で 日本史の入門書としてピッタリ。 日本史の偉人の解説を中心に、年号語呂合わせやクイズも付いた充実の一冊です。 この本を読んで日本史の世界に飛び込もう!! 【本書が扱っている人物】 ヤマトタケル/額田王/菅原道真/藤原定家/安倍晴明/北条政子/運慶/ 一休宗純/日野富子/北条早雲/竹中半兵衛/細川ガラシャ/狩野永徳/ 前田利家とまつ/長宗我部元親/島津義弘/加藤清正/春日局/服部半蔵/ 近松門左衛門/葛飾北斎/二宮金次郎/高杉晋作/西郷隆盛 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ※本書は歴史学習書であり、漫画ではありません。 ※『ねこねこ日本史』を知っている方はもちろん、 知らない方にも楽しめるつくりになっています
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3.6クリスティーズは世界二大オークション・ハウスのひとつ。その日本法人の社長である著者は、長年東洋美術部門インターナショナル・ディレクターをつとめ、日本美術のスペシャリストとして多くの美術品と出会い、オークションを通じて、作品の橋渡しをしてきた。本書は、オークションを取り巻く個性あふれる関係者、セールでの駆け引きはもちろん、美術品との数奇な出会い、真贋の見分け方、「歴史の一部」を預かるトップコレクター達の誇り、そして欧米でのオークション・ハウスと人々の関係等の逸話を紹介。そして日本美術への想いを通して、アートと共にある生活を提案し、美意識の磨き方とそれをビジネスや人生に活かす視点を示す。◆推薦◆○掛け値なしに、「面白い!」と断言できる本。美術館に飛んでいって、是非とも本物を見たい!という気持ちにさせられる。――平野啓一郎氏(小説家) ○美術とマネーは動的平衡。伝運慶作の仏像を日本古美術市場最高額でオークション取引成立させたのがこの著者。絶対に面白い本――福岡伸一氏・大推薦(『動的平衡』著者)
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-奈良東大寺、国宝南大門金剛力士像は、世界に誇る木の最高芸術。しかし17年前仁王は風雪にさらされ、倒壊寸前の危機だった。そのとき仏像修理一筋に生きてきた職人達が立ち上がった。鎌倉時代八百年前の技に挑んだ職人達の戦いのドラマ。