競馬 g1作品一覧

  • たいようのマキバオーW 1
    完結
    4.4
    全20巻536~627円 (税込)
    G1馬、高知へ凱旋!! マキバオーが帝王賞でダートの頂点に立った少し前、ダービーでも奇跡の勝利を果たした牝馬がいた。彼女の名はファムファタール。なんと彼女は、続けて宝塚記念、そして凱旋門賞を目指すという。しかしそれは、ケガから復活したフィールオーライと同じ道だった……! 新旧の怪物が、宝塚記念で激突する!!
  • 頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法
    3.9
    マカヒキでの日本ダービー制覇や ラヴズオンリーユーでのブリーダーズカップ フィリー&メアターフ勝利など 数々のG1レースを制してきた、 日本を代表するジョッキー・川田将雅。 2022年には最多勝利・最高勝率・最多賞金獲得の三冠を実現し、 史上4人目となる「騎手大賞」を獲得。 9年ぶりの「JRA生え抜きリーディングジョッキー」となった。 その活躍の原動力といえる 負け続けた末につかんだ「思考法」を本書で全公開。 ・僕には「日本一」になる以外、選択肢はなかった ・騎手人生を大きく変えたひと言 ・大事な場面で結果を出せる人、出せない人の違い ・感情を失った5年間、なぜ笑えなくなったのか ・逃げない、媚びない、揺るがない ・トップを獲るために求めたマインドの変化 ・自らの言葉に宿る責任、だから僕は嘘をつかない ・リーディングの頂から見えた景色、その向こうにあるもの 「結果」を出すメンタルマネジメントの極意が満載。 競馬界屈指の仕事人が語り明かす、待望の初著書!
  • 調教師になったトップ・ジョッキー ~2500勝騎手がたどりついた「競馬の真実」~(小学館新書)
    -
    名手・エビショー、52歳からの挑戦。 牝馬三冠、有馬記念2勝、天皇賞(春)3勝など30年間で通算2541勝(うち重賞129勝)をあげた名手が、「生涯競馬に携わるため」にステッキを置き、52歳の新人調教師として第2の人生をスタートさせた。 かつて騎手だったから分かることを調教や現役騎手とのコミュニケーションに活かす一方、調教師になって分かったことを一つずつ蓄積させて管理馬に愛情を注ぎ、新時代を迎えた競馬界に新風を吹き込もうと日々奮闘している。 騎乗した名馬のエピソードやG1レースの秘策といった現役時代の話から、調教師になって知った競馬の本質や奥深さまでを解説。 競馬学校の同期・武豊騎手も絶賛!! 「エビちゃんが目指している場所へ僕も一緒に!」(武豊) 長年トップ・ジョッキーに君臨した著者だからこそ語ることのできる話が満載。競馬ファン必読の1冊。 (底本 2024年4月配信作品)
  • 馬券師・半笑いの遺言
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元祖カリスマ競馬ブロガー・半笑い氏が、「今、競馬ファンに遺しておきたいメッセージ」を綴った渾身の一冊。競馬の本質から、競馬場の特性、競走馬の適性、そして馬券購入の極意まで、40個の言葉に集約しています。 特別な予備知識は不要。必ずしも最初から順に読む必要もありません。気になった項目から読んで、ご自身の馬券に取り入れられる要素だけ取り入れることで、あなたの馬券力は格段にアップするはずです。 第1章 競馬の本質を捉える 好きな馬を作るな。得意な馬を作れ/予想を言語化して「点」を「線」にせよ/無理矢理作り出されたメディアの寝言に耳を貸すな/「データ」に潜む本質とノイズを嗅ぎ分けろ/極論すれば競馬は「馬10:騎手0」である/芝は多彩。ダートは単純/「逃げるは馬券の役に立つ」過去と未来、両方を修正せよ/短距離の展開は馬が、長距離の展開は騎手が作る 第2章 競馬場の特性を捉える 「〇○コース巧者」の理由、〝分解”してその本質を見抜け/競馬場には「2大グループ」がある/1200m以下のスプリント戦は上がりよりテンの坂を重視すべし/「芝1400m」をひとまとめにする人は負け組/ダート1200m以下は「何が逃げるか」が最重要ポイント/競馬の基本は「内枠有利」しかしダート短距離だけは「外枠有利」/東京ダート1400は1400のなかで「異端」のコース/似て非なるダート1700-m各コースを峻別せよ/函館1700得意ならば短距離で、札幌1700得意ならば中長距離で狙え/京都ダート1800は“王道コース〟その後の出世は約束されている/阪神ダート2000mは芝と通じる「中弛み」コース/同じメンバーでの再戦こそ条件を精査して逆転の可能性を探れ 第3章 競走馬の適性を捉える テン速いレースは距離短縮に、上がり速いレースは距離延長に繋がる/馬の「脚質」だけでなく、馬の「資質」を考えろ/競走馬の得意な条件をピンポイントで言語化せよ/コース適性+ラップ適性=競走馬の真の資質/「中弛みラップ」では「逃げ・先行」と「追い込み」が恵まれる/レース中「無理をする」箇所でこそ馬の能力が問われる/新馬戦より未勝利戦の方がペースも速いし時計も速い/歳を取るほど差しが利く/クラスが上がるほど差しが利く/2歳戦・3歳戦のOPは「古馬2勝クラス」。短距離やダートは成長が早まる 第4章 馬券購入の極意を捉える JRAのG1は「出走全馬が本気で勝ちに来る」レース/予想家は印を増やすことに、馬券師は印を減らすことに命を懸ける/人気馬の不確定要素は「リスク」。穴馬の不確定要素は「可能性」/本線馬券と押さえ馬券の“相関” 「正」なのか「負」なのかを把握すべし/複勝やワイドは穴馬より人気サイドで買え/◎1着・○2着・▲3着がベストだとは限らない/新聞の印に加味されていない最大の情報は「枠順」/馬柱にギリギリ入っていない戦績が大穴の使者/競馬開催中にも馬券のヒントは出続けている/「全ての意見を取り入れる」者は〝オッズの奴隷〟である
  • 回収率を決める最終レース 一撃とひらめきの教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その日の負債はその日のうちに! 最終レースを勝つことは、結果的に収支向上、回収率アップに繋がる! 終りよければ、本当にすべてよし! 一日の傾向を読んで、馬体を確認して、 騎手データとオッズを見て、馬券を購入する。 最終レースを制すものは回収率を制す。 買う予定じゃなかったのに買ってしまうレース第1位・最終レースを狙って取る! 緊急事態発生時でもなんとかなる「ひらめき」ポイントも掲載。 ・傾向と馬体で絞り込む 「一日の最後のレースですから、最終レースは一番当てやすいし、得意ですよ」 スーパー大ヒット連発の最終レース一撃王・古澤秀和の最終一撃ルーティン 一撃180万円他、最終レースの的中馬券をあげながら、最終への向かい方を伝授! ・騎手データで絞り込む 最終レースで上がる騎手、下がる騎手がわかった! 最終で狙える騎手と狙えない騎手を伊吹雅也が一刀両断。 見つけたら即買いの最終限定買い頃データ! ・オッズで絞り込む 最終には最終特有のオッズの動きあり! オッズに揺さぶられがちな最終レースをオッズに振り回されずにオッズで仕留める方法を オッズマスター・大谷清文が的中馬券をあげながら伝授! ・マインド リスク回避型、リスク追及型、最終で勝ちやすいのはどっちだ!? ・ブルース 最終レース隊長・市原克也の感情的最終R論/最終レース百景 内容 最終レースに勝つことがなんで回収率向上につながるのか? 最終レースが一番当てやすいって本当? 最終レースは当てたときの見返りが大きいって本当? 土曜日の最終と日曜日の最終、当てやすいのはどっち? 最終レースに無茶買いしてしまうのはなぜか。 G1レースの日は裏開催の最終が面白い! 重賞に勝った騎手が最終に騎乗していたら買い、消し? 重賞で1番人気を裏切った騎手が最終に騎乗していたら買い、消し? たくさん騎乗している騎手の最終レースと厳選騎乗騎手の最終レース、買えるのはどっち? 最終レースはなぜオッズに振り回されるの? ふだんパドックを見てない人のための簡単映像パドック術。 勝負するなら、映像でもいいからパドックを見たほうがいい理由。 最終レースに向かって、競馬をするだけで、馬券成績が向上する理由。 それでも、急遽、最終を買わねばならない状況に見舞われても大丈夫。 ひらめきポイントで緊急事態にも対応。
  • あかり野牧場
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    夢は大きく、ダービー制覇! 一頭の馬が人の心を揺り動かし、夢舞台へと駆り立てる―― すべての人を元気にする、感動の競馬小説。 家族経営の零細牧場「あかり野牧場」で生まれた一頭の馬は、「北の大地に灯りがともれば」とキタノアカリと名付けられた。 中央競馬デビュー以来、圧倒的着差をつけて連勝し、いよいよG1に挑む。 広大な町の狭いコミュニティーは、アカリの話題で持ちきりだった。 大牧場が席捲するG1戦線で、世代7000頭超の頂点に立つことなどできるのか? 牧場を営む家族、馬産地の仲間たち、崖っぷちの騎手…… 多くの想いを背に載せて、希望の灯りがターフを駆ける。
  • ALMOND EYE PHOTOGRAPHS
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 華麗な末脚でファンを魅了したアーモンドアイ。その勇姿を満載した、ファン待望の感動写真集。  史上5頭目の牝馬3冠馬で、2018年の年度代表馬、JRA賞最優秀3歳牝馬を獲得。2020年までに国内外の芝GⅠレースを9勝し、芝GⅠレースの勝利数日本歴代1位の最強馬。11月29日、無敗のクラシック3冠馬、コントレイル、デアリングタクトとの「3強対決」となった第40回ジャパンカップでも、2頭を寄せ付けず圧勝、現役最強馬の称号を守り、有終の美を飾った。獲得賞金も19億円を超えキタサンブラックを抜いて歴代1位となった。  アーモンドアイを撮り続けた写真家・原智幸が選んだ至玉の写真90カットあまりがその魅力をあますことなく伝える。  第2章ではアーモンドアイの新馬戦から「3冠対決」を圧勝した最終レース、ジャパンカップまでの全成績をデータ、写真とともにプレイバックし、その躍動を振り返ります。 ■全成績プレイバック  ①メイクデビュー新潟 2歳新馬戦   ②サラ系2歳未勝利戦   ③第52回日刊スポーツ章シンザン記念(G3)   ④第78回桜花賞(G1)   ⑤第79回優駿牝馬(G1)   ⑥第23回秋華賞(G1)   ⑦第38回ジャパンC(G1)   ⑧第24回ドバイターフ(G1)   ⑨第69回安田記念(G1)   ⑩第160回天皇賞(秋)(G1)   ⑪第64回有馬記念(G1)   ⑫第15回ヴィクトリアマイル(G1)   ⑬第70回安田記念(G1)   ⑭第162回天皇賞(秋)(G1)   ⑮第40回ジャパンC(G1)
  • 黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語
    4.6
    現役時代は「シルバーコレクター」として人気のあったステイゴールド。今でこそ日本競馬界屈指の種牡馬として名声を轟かせている同馬だが、原点に立ち返ってみれば、「将来の成功を約束された種牡馬」ではなかった。しかし、オルフェーヴル、ゴールドシップ、レッドリヴェールら産駒が次々とG1を勝つことで、状況は一変。「社台をここまで本気にさせた日高の種牡馬は過去にいなかった」と評されるまでに至った軌跡をたどる。
  • オジュウチョウサン 夢とロマンは果てしなく
    -
    J・G1を9勝。史上最多計5回のJRA賞最優秀障害馬に選出。 障害馬の枠を越え、ファンに愛されたまま2022年12月に引退した競馬界のアイドルホース、オジュウチョウサン。 そのドラマチックな軌跡を綴った初のノンフィクション。
  • おっぱいジョッキー 1巻
    完結
    4.0
    藤枝ミキ、JRA(日本中央競馬会)初のJカップ(!)ジョッキー!目指すは夢のG1制覇!!
  • 風の向こうへ駆け抜けろ2 蒼のファンファーレ
    4.6
    ドラマ化決定の大ヒット競馬小説、第2弾! 女性騎手・芦原瑞穂と弱小厩舎のメンバーを描いた爽快スポーツエンタメ小説の続編が、待望の文庫化。 舞台は再び、「藻屑の漂流先」と揶揄され、廃業寸前だった緑川厩舎。瑞穂の真摯な姿勢と情熱でメンバーが一つになり、G1桜花賞に挑戦、惨敗した翌年。今度は、中央デビュー戦で勝利した超良血馬ティエレンが緑川厩舎にやってきた。馬主はマスメディアでも有名な風水師のワン。何もかも謎めいている彼は、風水で緑川厩舎に白羽の矢を立てたと言い、厩舎を立て直すきっかけとなった魚目の馬、フィッシュアイズとの勝負を望んでいた。その狙いとは……。  奇しくもワンが告げた通りに、ティエレンとフィッシュアイズはレースで争うことに。ティエレンには瑞穂が、フィッシュアイズには中央の女性騎手、冴香が騎乗することになるのだが、冴香は、実は、調教師光司のかつての恋人だった……。 恋人との再会に心が揺れる光司。光司への思いを自覚し戸惑う瑞穂。自分を捨てた母との関係に揺れる誠……。様々な思いが交錯する中、緑川厩舎のメンバー達の新たな挑戦が始まる……。  巻末掲載の、ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』主要キャストのインタビューも見逃せません。 (底本 2021年12月発行作品)
  • 勝ち馬がわかる 競馬の教科書(池田書店)
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎本書の特長 1.勝ち馬予想に必要な知識がまんべんなく詰まっている 2.知りたい情報を必要なぶんだけ、すぐに調べることができる 3.買い・消しの目安がすぐにわかる ◎オリジナル情報 「持ち時計・調教時計の目安」競馬記者歴40年以上の競馬評論家が目安にしている持ち時計、調教時計の判断基準を表にして掲載。時計以外の注目ポイントも伝授。 「JRA全競馬場の特徴と対策」各競馬場の主なコースと距離別の予想のポイントをコースの図解付きで掲載。 「鈴木和幸のG1コラム」歴代の名勝負、名馬を振り返り、競馬の醍醐味を語りながら、予想のセオリーを解説。【こちらのタイトルは改訂版も電子書籍化されております】
  • 勝ち馬がわかる 競馬の教科書 改訂版(池田書店)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超基本から勝ち方まで! 入門書にして決定版! ◎本書の特長 1.勝ち馬予想に必要な知識がまんべんなく詰まっている 2.知りたい情報を必要なぶんだけ、すぐに調べることができる 3.買い・消しの目安がすぐにわかる ◎オリジナル情報 「持ち時計・調教時計の目安」競馬記者歴40年以上の競馬評論家が目安にしている持ち時計、調教時計の判断基準を表にして掲載。時計以外の注目ポイントも伝授。「JRA全競馬場の特徴と対策」各競馬場の主なコースと距離別の予想のポイントをコースの図解付きで掲載。「鈴木和幸のG1コラム」歴代の名勝負、名馬を振り返り、競馬の醍醐味を語りながら、予想のセオリーを解説。※「勝ち馬がわかる 競馬の教科書」のレース事例、データを最新のものにし、それに合わせ内容もリニューアルしました。
  • 還暦ジョッキー がむしゃらに、諦めない
    4.5
    還暦を過ぎても、公営競馬・大井競馬のトップジョッキーとして活躍している騎手がいる。その名は的場文男。派手な騎乗スタイルと持ち前のド根性で「大井の帝王」と言われる。他の競技を見渡しても、60歳を過ぎて第一線で活躍しているアスリートはいない。これまで、馬に顔を蹴られて前歯が吹っ飛んだり(すべてインプラントに)、腹を蹴られて脾臓と腎臓が二つに割れたりする大怪我を負いながら、競馬界のレジェンド・的場が積み上げた勝ち星は歴代2位。競馬界トップの佐々木竹見騎手(引退)の7151勝が射程圏に入っている。大井競馬において通算21回のリーディングジョッキーとなり、G1勝ちも多い的場だが、43年の騎手生活でまだ勝っていないのがダービーである。2016年まで東京ダービーに35回挑戦して、2着は9回あるもののいまだに勝利しておらず、「大井の七不思議の一つ」とまで言われている。「いつまで乗れるか、一年一年が勝負」と語る的場が、還暦の年に悲願のダービージョッキーとなれるのか。“生ける伝説”的場文男の60年の波乱万丈の騎手人生、生きざまをまとめた1冊。JRA最多勝利ジョッキーの武豊も「的場さんは、ぼくの尊敬する素晴らしい騎手です」と大絶賛! 巻頭カラー 的場文男60年の軌跡 PART1 騎手・的場文男 PART2 東京ダービー PART3 記憶に強く残る馬 PART4 南関東4場の戦術 PART5 調教、騎乗スタイル、怪我 PART6 人間・的場文男 データファイル(60年の歩み、7000勝までの道のり、重賞勝利一覧、年別勝利数・収得賞金)
  • 騎手の一分 競馬界の真実
    3.9
    2012年秋のマイルチャンピオンシップ。レースの後、勝利騎手インタビューが行われたウイナーズサークルの中央には、久しぶりの笑顔があった。ユタカさん(武豊騎手)が、約2年ぶりにG1を勝ったんだ。「お久しぶりです」俺はもう家に帰っていたから、そのインタビューはテレビで見たんだけど、何だかとてもさびしく感じた。あの武豊をこんな状態にしたのは誰なのか――。(本書より) (講談社現代新書)
  • 競馬感性の法則(小学館新書)
    3.7
    名調教師が語り尽くすサラブレッドの世界。 ウオッカ、ヴィクトワールピサ、シーザリオ、カネヒキリ、エピファネイアなど開業15年でJRA通算600勝を達成、うち重賞68勝、G1勝利は歴代3位の23勝という実力派調教師が語り尽くす競馬の真髄――レースそれぞれが持つ意味や戦い方はもちろん、トライアルから条件戦、新馬戦、未勝利戦まで、馬を使う側の戦略とレースに向かう準備を詳細に解説。いまだから明かせる愛馬の秘話から調教の工夫、トレセンでの調教から厩舎の役割、さらに競馬場のパドックや返し馬の見方まで、目から鱗の理論とエピソードが満載。調教師ならではの視点での丁寧な解説は、競馬ファンのみならず、厩舎関係者の間でも注目されています。 さらに、クラシックディスタンスにこだわるトップトレーナーならではの矜持や、引退後のサラブレッドのセカンドキャリアにも奔走するなど、その人柄がにじみ出る馬本位の考え方に触れることで、競馬の面白さや奥深さを感じ取ることがきます。巷に溢れる“必勝法本”では掴み取ることができない、競馬の本質をわきまえたうえでの馬券検討の重要性に気づき、実践することができる、真に競馬を愛する人々のための一冊です。 ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 血統と戦績で読む伝説の名馬図鑑
    -
    優駿たちの軌跡をたどる。 今もなおファンを魅了する92頭を徹底解説! 歴史に残る伝説の名馬を継がれゆく血統や名勝負で読み解く。 日本馬が世界レベルにたどり着くまでにどのようなドラマがあったのか。 ▶ 日本最強馬が欧米で惨敗を繰り返した時代 ▶「種牡馬の墓場」とたたかれ続けた日本競馬 ▶ 欧米崇拝に固まり冷遇された日本産種牡馬たち ▶ 日本馬を劇的に変えたノーザンテーストとサンデーサイレンス ▶ アメリカのGⅡクラスに蹂躙されたジャパンカップ ▶ 日本馬による海外G1制覇達成 【目次】 PART1 世界に通用する名血を! ◆世界に挑み続けた日本馬の歩み[海外G1 を勝った日本馬一覧] ◆日本馬が世界レベルにたどりつくまでの約40年を読み解く 江面弘也 ◆種牡馬系統図でわかる伝説の名馬たちの血統 PART2 伝説の名馬図鑑 ハクチカラからシャフリヤールまでの「あの瞬間」 ◆70年代以前 ハクチカラ/スピードシンボリ/シンザン/ハイセイコー/カブラヤオー/トウショウボーイ/テンポイント/グリーングラス/マルゼンスキー ◆80年代 ニミスターシービー/カツラギエース/ホンピロウイナー/シンボリルドルフ/メジロラモーヌ/サクラスターオー/イナリワン/タマモクロス/オグリキャップ/スーパークリーク ◆90年代 アイネスフウジン/メジロライアン/メジロマックイーントウカイテイオー/ミホノブルボン/ライスシャワー/ビワハヤヒデ/ナリタブライアン/ヒシアマゾン/サクラローレル/マヤノトップガン/エアグルーヴ/サイレンススズカ/シーキングザパール/タイキシャトル/ステイゴールド/グラスワンダー/スペシャルウィーク/セイウンスカイ/アグネスワールド/エルコンドルパサー/テイエムオペラオー ◆2000年代 アグネスデジタル/エイシンプレストン/ジャングルポケット/シンボリクリスエス/ゼンノロブロイ/スティルインラブ/ハットトリック/コスモバルク/デルタブルース/シーザリオ/ハーツクライ/キングカメハメハ/ディープインパクト/シャドウゲイト/アドマイヤムーン/ウオッカ/ダイワスカーレット/ブエナビスタ ◆2010年以降 アパパネ/ヴィクトワールピサ/ルーラーシップ/オルフェーヴル/ロードカナロア/アドマイヤラクティ/リアルインパクト/ゴールドシップ/ジェンティルドンナ/ジャスタウェイ/ハナズゴール/エイシンヒカリ/モーリス/キタサンブラック/ネオリアリズム/サトノクラウン/リアルスティール/ヴィブロス/ウインブライト/リスグラシュー/ディアドラ/グローリーヴェイズ/アーモンドアイ/メールドグラース/ダノンスマッシュ/ノームコア/アドマイヤマーズ/マルシュロレーヌ/ラヴズオンリーユー/コントレイル/パンサラッサ/ソダシ/シャフリヤール PART3 本書収録馬の血統&戦績表 DATA 編
  • この馬に聞いた! 1番人気編
    -
    204勝達成の1年間。天才・武豊、ハルウララに乗る!! ーー前人未到のJRA年間204勝を達成した武豊が、3月22日、高知競馬場にその姿を現した。騎乗馬はG1ホース・ノボトゥルーと、105連敗中のハルウララ。はたしてその結果は……? 2年連続でJRA賞・優秀騎手賞を手にして絶好調の彼が、2004年のレースにかける熱い思いを綴る。
  • この馬に聞いた! フランス激闘編
    -
    不屈の天才、復活へ! 試練を乗り越え再び羽ばたけ、ユタカ! 競馬界激震の事故から50日。ダービーに再起を期す武豊の激闘ーー2002年2月24日。中山競馬第3レースの落馬事故で、骨盤骨折の重傷を負った武豊。しかしフランス遠征でも、左手首の骨折という試練を乗り越えてG1「アベイユ・ド・ロンシャン賞」を勝ち取った彼は、驚異のリハビリでダービー出場をめざす! 復活に賭ける天才の激闘の1年。
  • これからの競馬の話をしよう(小学館新書)
    4.0
    日本競馬に革命を起こした名調教師の独白。 通算1570勝、重賞126勝のうちG1は34勝、リーディングトレーナーになること14回――、数々の記録を打ち立て、日本競馬に革命を起こした名伯楽の今の願いは、「これからもずっと競馬を楽しんでほしい。馬という動物を愛してほしい」ということ。 日本競馬のシステム、血統の重要性、海外競馬への思い、そして馬の愛おしくも強かな心情まで、競馬を愛するすべてのファンとホースマンに語りかける珠玉のメッセージ。 (底本 2022年9月発売作品)
  • 最強の競馬論
    3.7
    現役トップ・トレーナーが明かす最新競馬論。馬の血統から距離適性、G1馬と普通の馬の違い、強い馬を育てる調教、レースの選び方、そして騎手の巧拙まで。常識が変わり、ますます競馬が楽しくなる話満載! (講談社現代新書)
  • 沁みる競馬
    4.0
    大好評『泣ける競馬』から1年……待望の第2弾! 競馬のすべてを取材してきた著者が、 さまざまなシーンの舞台裏……騎手、調教師、馬主らホースマンたちの心に染みるエピソードを綴った一冊。 装画はつの丸氏が担当。 武豊騎手、推薦! <目次> 第1部 騎手魂 ――心奥に秘めた想い ・ディープインパクト死す。武豊がいまでも夢に見ること ・藤田菜七子、海外初勝利&シリーズ総合優勝! そして、その発言に思うこと ・福永祐一が19回目の挑戦で日本ダービーを勝てた理由 ・後藤浩輝と三浦皇成が訪れたイギリス。当時の逸話から分かる残された者の課題とは ・ウィンクスを擁する大厩舎で働く日本人騎手が父親と交わした約束 ・美人すぎるジョッキー、ミカエル・ミシェルが“日本に恋をした”理由  ほか 第2部 ホースマンの本懐 ――ひたむきに競馬を愛して ・日本馬が優勝したドバイワールドカップの舞台裏で交わされた1つの約束 ・サウンドトゥルーで挑む大一番。担当厩務員にかかってきた1本の電話とは ・馬群に沈んだ有馬記念。あの日、アーモンドアイに何があったのか ・元女性騎手が32年の時を経て、海の向こうで実らせた恋の話 ・生まれてこなかったはずの馬でG1制覇。藤沢和雄調教師が同馬に懸ける想いとは ・突然の癌宣告。それを克服した父・矢作芳人と見守った娘の物語  ほか
  • 勝敗その一瞬2015
    -
    競馬歴半世紀を超える水島晴之記者がG1レースの勝負を分けたポイントを分析・解説します。現場記者だからわかる勝敗の分かれ目。時にはレース写真を使いながら解説します。今後のレース予想にも使える情報が満載。

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  • 新・優駿たちの蹄跡~絆編~
    -
    「優駿の門」シリーズなどでお馴染みの競馬漫画の第一人者やまさき拓味が放つ競馬漫画新シリーズがついに単行本化!! この年末、全4巻刊行。「絆編」には06年春の二冠馬メイショウサムソン、岩手の星ロックハンドスター、昭和を代表する名馬シンボリルドルフ、芝・ダートでG1を制したクロフネなどが登場。 収録馬……メイショウサムソン、ロックハンドスター、シンボリルドルフ、クロフネ、インティライミ、シンコウウインディ、ダイユウサク、サクラエイコウオー
  • JRA全重賞10年データ実践攻略2019
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どこよりも詳しく、わかりやすく、役に立つ。2019年度版競馬データ本。 毎年好評の競馬データ本をバージョンアップ!他誌には載っていないデータが満載。競馬マニアも満足、初心者も分かりやすい一冊。 【主な予定内容】 ◎これまで過去5年間を掲載していたJRA(中央競馬)の平地重賞レース結果データを過去10年間のデータ掲載にバージョンアップ。 天気、馬場状態、上がり3ハロンの順位などを加えてさらに詳細に分析。 ◎過去10年の「消えた人気馬」を分析、レース結果データに載らない4着以下に沈んだ1から3番人気の馬をピックアップ分析。負けた人気馬の敗因を提示します。 ◎地方交流G1&Jpn1のレース成績データを掲載。海外競馬は世界競馬の最高峰・凱旋門賞(仏G1)を掲載。 ◎今まで以上に明確な予想の方向性を提示して、より具体的な狙い目を示し、初心者にも分かりやすくします。
  • G1トライアングル攻略BOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JRAで行われるG1レースをすべて網羅。馬券的中への近道を3つのポイントに絞って解説しているので、競馬初心者からベテランファンまで幅広く活用いただけます。また、波乱の時でも堅い時でも大丈夫な双方向対応となっており、出走馬による応用も可能となっています。
  • 砂にまみれて飯を食う 午前中に勝ちを決め最終レースで駄目を押す“ダート競馬”の儲け方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ラップタイム馬券術の旗手・半笑い氏による2年半ぶりの新刊 ダートは実はレース数が多いので、収支に直結するカテゴリーで、ダートを制するものが中央競馬を制すと言っても過言ではありません。 今回の目玉は、新たに開発した「ラップタイムの数字を見なくても、ラップタイム分析をした効果が得られる」方法。難しい数字の知識は一切、必要ありません。JRAの全ダートコースを適性でカテゴライズして相関関係をマッピングした「ダ界地図」を用いれば、狙うべき馬が浮かび上がってくるのです。 あなたも、秘密の地図を持って、穴馬券探索の旅に出ませんか? コンテンツ ■はじめに ■ダ界地図 ■第1章 なぜ、ダートなのか? ダート戦が儲かる5つの理由 ほか ■第2章 ダートで飯を食うには ダートコースの7カテゴリー ほか ■第3章 JRA28コース完全攻略 ■第4章 さらに美味い飯を食うために 深い予想のために合わせて考えたい“トッピング”要素 ■おわりに ■特別コラム JRAダートG1 ワンポイント攻略
  • 世界の中心で馬に賭ける 海外競馬放浪記
    5.0
    「自分がこれだけたくさん海外の競馬場に行くことになろうとは、当時全く考えていなかった。この本を書くにあたって改めて数えてみたところ、150近い競馬場を訪れていた。生きているうちに、少なくとも200場は超えようと思っている」(「はじまりは香港・沙田競馬場」本文より) グリーンチャンネルやBS11の競馬番組、ペーパーオーナーゲームの”赤本”『POGの達人』でおなじみの競馬評論家が、約30年をかけて訪れた、アジア、オーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカの150近い競馬場の中から、記憶に残る63場を紹介。 海外のG1が開催される憧れの競馬場から、1年に1日しか開催されない砂浜の競馬場、そして、今は存在しない廃止場・休止場まで--。 馬と競馬を愛する全ての人に贈る、350枚の写真と共に綴る旅エッセイ。
  • 増補改訂版 コースの鬼! コースの読み方&全G1レース解析編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2007年に発売され、ロングセラーとなった新書『コースの鬼! コースの読み方&全G1レース解析編』の増補改訂版。 初版発売以降6年たって芝、ダートともJRAの「馬場作り」が大きく変わりました。その変化に対応するため、新刊として発表してもいいほどの大幅改定を敢行! 全ての馬券購入者が知っておくべき「競馬場」「コース」の全常識をわかりやすくまとめています。
  • 白熱インタビュー集 人それぞれに“競馬”あり
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    競馬に様々な立場から携わる人々のインタビュー集。●国枝栄調教師(関東のベテラントップトレーナー、現役最強馬アーモンドアイを管理)、●戸崎圭太騎手(地方からJRAに移籍し、3年連続リーディングジョッキー)、●里見治オーナー(セガサミーHD会長。近年でもっとも競走馬購入に大金を費やした大オーナー) 、●竹内啓安(競走馬エージェント)、●木實谷雄太(ノーザンファーム天栄場長)、●木南友輔(日刊スポーツ記者。2018年スポーツ紙予想ランキング・収支部門第1位)、●大関隼(ラジオNIKKEIアナウンサー。3年前に入社10年目で初のG1実況を担当)、●津田麻莉奈(タレント。元SDNメンバー。競馬好き女性タレント)、●筒浦浩久(川崎競馬組合副管理者。2年連続で馬券売上過去最高を記録した立役者)、●岡田繁幸(大物オーナーブリーダー、サラブレッドクラブ・ラフィアン前代表取締役社長)
  • 走れガバチョ! 1
    完結
    4.0
    三年前…北海道・浅井生産牧場――生産牧場とは繁殖牝馬に仔を産ませ明け1歳の秋頃までに馬主に売り、生計を立てる牧場である――その牧場にいた母馬・おちょうは最後の仔を産み生涯を終えた…産まれた仔は「ガバチョ」と名付けられ馬の気持ちがわかるテルを母親代わりにのびのびと育った。競走馬らしからぬ甘ったれの馬になったらダメだと言われるテルだったが、母親代わりのテルはガバチョの力を信じていた。そしてガバチョは…日本ダービー(G1)出馬まで成し遂げガバチョの快進撃が始まる!!馬と人との絆を描いた感動ありの競馬作品!
  • パーフェクト種牡馬辞典2022-2023
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 栗山求/望田潤監修、競馬道OnLine 編集部編による種牡馬の解説書。 本書は競馬ファンの馬券・POG攻略を万全にする、種牡馬血統データ分析書 最新版です。 今年で31年目となるこのシリーズはグリーンチャンネルなどでもおなじみの栗山求、各競馬メディア等でおなじみの望田潤、両血統評論家が監修・執筆しております。 ディープインパクトが旅立って2年。ディープインパクト産駒の三冠馬コントレイルが本年からスタッドイン、同じく産駒のラヴズオンリーユーが海外G1を制するなど、ランキング1位だけでなく、改めてその偉大さを世界に轟かせた2021年。ドレフォン、シルバーステート、キタサンブラックなど2021年新種牡馬の振り返り、2022年2歳新種牡馬の顔ぶれ…、本書では各種牡馬の豊富な解説に競馬道OnLineデータによるデータ分析をプラス、詳細な種牡馬総合分析を可能にする1冊となっております。 【注目のコンテンツが満載】 ●全368頭の情報を収録! ●2022-2023種牡馬系統表 ●種牡馬特別鼎談:栗山 求&望田 潤&三輪圭祐(社台スタリオンステーション) ●2022-2024年度デビューの新種牡馬 →POGファン必見! 治郎丸敬之氏の「馬体は語る」。厳選5頭を徹底分析。 ●2021年度 産駒成績Best30種牡馬 →いわゆる一口馬主クラブ募集平均価格やセリ平均価格との回収率を掲載! →レーダーチャート項目は新馬デビュー時期、堅実、健康度などPOG必須のファクターに一新! →ランキング上位10頭の詳細分析 ・辻三蔵氏による産駒調教分析 ・久保和功氏による馬体分析 ・競馬映像ディレクター美野真一氏による撮影時の種牡馬エピソード ●2021年度注目種牡馬 ●外国種牡馬紹介 ●海外サイアーランキング ●2021種牡馬完全データ ●GI&GII連対馬とその父系 ●便利な索引(父別/母の父別/五十音順)
  • 一口クラブPOG 2023-2024
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 直近(2018年~2022年)の5年間を振り返ってみても、2歳G1、春のクラシックの勝ち馬には一口クラブ所属馬が名を連ねて、年度代表馬にはすべて一口クラブ所属馬が輝いているように、その存在感、注目度は増す一方。そんな一口クラブ(計21社分)の魅力を、余すことなくお届け! 各クラブの担当者からクラブの魅力、2歳馬の現況を引き出し、立ち写真もふんだんに使ってオールカラーで掲載! POG戦略に役立てたいと考えている人は勿論、一口クラブへの出資を考えている人にとってもうってつけの内容となっております。 その他、血統評論家・亀谷敬正さんによるディープ・キンカメ亡き後の種牡馬勢力図についての解説、数多くの一口馬を所有しているラッパーのSEAMOさんによる一口クラブライフの愉しみ方、ROUNDERS編集長・治郎丸敬之さんによる「走る馬の見分け方」など、役立つ情報が満載です! 「競馬王のPOG本2023-2024」に応募できる専用ハガキも付いてます。 ※電子書籍版には専用ハガキが付いておりません。ご了承ください。 ▼ 主な内容 ・一口クラブ2歳馬レポート(インゼル、ウイン、キャロット、京都、グリーン、サンデー、社台、シルク、G1、大樹、ターファイト、DMM、東京、ノルマンディー、広尾、友駿、ユニオン、ライオン、ローレル、YGG、ワラウカド) ・亀谷敬正が「ディープ・キンカメ・ハーツ亡き後の種牡馬勢力図」を解説! ・SEAMOが自身の経験を踏まえた「一口クラブの愉しみ方」を伝授! ・治郎丸敬之がPOGで勝つための「馬の見方」を解説! ・オールカラー(計210ページ)、合計500頭超の立ち写真を掲載!
  • プロジェクトX 挑戦者たち 中央突破 疾走せよ 不屈の雑草馬
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    70年の伝統を誇る日本競馬。平成11年、奇跡が起きた。なんと、地方競馬所属の名も無き一頭の馬が中央競馬G1を制したのだ。名はメイセイオペラ、恵まれぬ血統の雑草馬だった。この馬を支える人々は、かつて都会に出たが、職を失い夢破れた過去を持つ。中央突破には人生の復活がかかっていた。しかし、深刻な資金難、オーナーの突然の死、謎の大けがが次々と襲いかかる。そのとき、メンバーは一発逆転の大勝負に出る。

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  • プロフェッショナル 仕事の流儀 藤澤和雄  競馬調教師 未来を見すえる者が勝つ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■一勝より、一生 藤澤和雄(競馬調教師) 未来を見すえる者が勝つ 藤澤和雄は、年間最多勝10回、有馬記念3連覇、海外G1制覇など、断トツの実績を持つ競馬調教師だ。馬主から預かった馬を訓練し、レースで勝たせることを求められる調教師の仕事。当然のことながら常に各方面からプレッシャーがかかる。そんななか、藤澤は常に笑顔を絶やさず、淡々と仕事をこなしているように見える。その「笑顔」の秘密、そして「勝利に近道はない」という藤澤の信念の背景に迫る。 藤澤和雄(ふじさわ・かずお) 1951年、北海道生まれ。大学卒業後、父の友人の牧場を手伝う。その後イギリスの名門厩舎で4年間厩務員として働く。1977年、美浦トレーニングセンターの菊池一雄厩舎にて調教助手。87年にJRA調教師免許を取得。翌年3月、美浦トレーニングセンターに藤澤厩舎を開業。93年に初の最多勝利調教師賞を受賞。以後、同賞に加え、最優秀調教師賞、最多賞金獲得調教師賞などを多数獲得。2006年度には優秀調教師賞(関東)第一位となった。

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  • ポコあポコ(1)
    完結
    -
    全3巻506円 (税込)
    競馬好きな人も関心がない人も、思わず笑顔が出る作品です。ある日、競馬好きのじーちゃんと二人暮らしのよもぎは、魔法使いになんと女性ジョッキーに変身させられてしまいました!捨て馬(!?)だったハナジロー、名馬か、果たして迷馬なのか・・・そこの判断は読者の方々にお任せするとして、この珍コンビが目指すG1制覇への道はいかに・・・さあ、小道迷子が送るポコあポコ、レーススタートです!!
  • ポコあポコ 大合本 全3巻収録
    値引きあり
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    【全3巻収録】競馬好きな人も関心がない人も、思わず笑顔が出る作品です。 ある日、競馬好きのじーちゃんと二人暮らしのよもぎは、魔法使いに なんと女性ジョッキーに変身させられてしまいました!捨て馬(!?)だったハナジロー、 名馬か、果たして迷馬なのか・・・そこの判断は読者の方々にお任せする として、この珍コンビが目指すG1制覇への道はいかに・・・ さあ、小道迷子が送るポコあポコ、レーススタートです!!
  • 棟広良隆×久保和功 京大式で大儲けする本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『激走レンジ!』棟広良隆と『推定3ハロン』久保和功。京大式を標榜する二人のプロ予想家が、ついにタッグを組みました。馬券の買い方を極めたい人、馬券力をアップさせたい人、春のG1レースで大儲けしたい人に贈る究極の一冊です。 ・棟広良隆×久保和功 勝ち組になるための正しい『馬券の買い方』 ・春G1全10レース 京大式適性スコープ&徹底討論 ・重賞レース完全データ ・主要オープン馬 脚質&適性リスト
  • 棟広良隆×久保和功 京大式で大儲けする本 special
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『激走レンジ!』棟広良隆と『推定3ハロン』久保和功がタッグを組んで話題を集めた『京大式で大儲けする本』の続編が登場。二人の得意分野である「馬券の買い方」についてはもちろん、前作で大評判となったG1徹底攻略も収録。中央競馬のG1レースだけでなく、JBCおよび東京大賞典についても激論を交わしています。 「馬券も受験もテクニックだ!」と言い切る京都大学出身の馬券師2人による、競馬に強くなるためのノウハウが詰まった一冊。馬券の買い方を勉強し直したい人、秋のG1レースで手っ取り早く儲けたい人、秋競馬を乗り切るための地力をつけたい人にオススメします! 主な内容 ●京大式 馬券の買い方クリニック ●棟広×久保の有力馬スペシャルレヴュー ●秋のG1 京大式適性スコープ&徹底攻略 ●特別収録 JBC&東京大賞典で勝つ!
  • 優駿列伝~名馬が残した蹄跡全記録~ vol.1 キタサンブラック
    -
    シリーズ第一弾はG1を7勝し、2020年に殿堂馬にも選出されたキタサンブラック。 3歳春のクラシックでは伏兵に過ぎなかった存在がいかにして日本競馬史に残る名馬になりえたのか、その足跡を詳細に追う。 新馬戦から引退レースとなった2017年有馬記念までの詳細成績と、当時の戦況を詳しく解説。 また、重賞・G1勝利に関しては、当時の写真をふんだんに掲載し、電子写真集としても楽しめるアイテム。
  • 夢を喰う男 3勝を遂げた馬主、ノースヒルズ前田幸治の覚悟
    4.0
    見果てぬ夢、至高の頂へ。 キズナ、ワンアンドオンリー、コントレイル…… 人馬一体で悠久の未来へと疾走する、感動のノンフィクションノベル! 挑戦者の孤独と憂鬱、そして怒り。 逆境を越えて、ビジネスでも競馬でも 勝つためのアイディアが詰まった一冊。 ――サイバーエージェント代表取締役 藤田晋 正解も方程式もない、 競馬の真の面白さがここにある。 あのダービーの感動が克明に蘇りました。 ――JRA騎手 武豊 「前田さんは運がいいですな。毎年のようにG1を勝たれるんですから」 「いえ、たまたまですよ」と幸治は謙遜するが、腹の中で思ったことは違う。 ──なにが運がいいだ。俺はこれまで失敗と落胆を繰り返し、めげずにやってきた。この果てしないトライ&エラーの結果を、運の一言で片づけるな。 失敗から学び、辛い時こそチーム全員で手を取り合って前へ進む。諦めずに進化と変革を目指す者だけが、この世界を生き抜くことができるのだ。幸治には、体でそれがわかっていた。
  • 読めば再発見!競馬予想入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 競馬を始めた頃に、仲間や先輩に教えてもらったり、自分で調べながら得た、予想をする上で土台となるような基礎知識。競馬新聞に載っている様々な予想ファクターの読み取り方、500万下や1000万下などのレース条件ごとの違い、歴史あるG1レースの個々の特徴などなど。そういった入門編の知識はついつい、「そんなことはもう知っているから」と、立ち止まって見つめ直すことなく、最初に覚えたままの状態になっていないでしょうか? 本書ではベテラン予想家の柏木集保氏と語りながら、今さら仲間に聞きづらい基礎知識をおさらい。予想の入口でどう考えるかを再確認していくとともに、いつの間にか忘れてしまっていた初歩知識の再発見もできて、読むだけで予想力の底上げにつながります!

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