プロフィール

  • 作者名:藤田伸二(フジタシンジ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1972年02月27日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:JRA 騎手

競馬学校卒。日本中央競馬会 (JRA) の騎手。『直線一気』、『特別模範男』、『騎手の一分』などの著書がある。

作品一覧

  • 藤田伸二の男ラム
    -
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑誌『競馬王』にて連載された「藤田伸二の男ラム」がついに書籍化! 日本のトップジョッキーである藤田伸二騎手が、毎号、思いのたけをオリジナルの「男・原稿用紙」に綴った「男ラム」。競馬界の“兄貴”と称される藤田騎手だからこそ書ける本音、真実が満載で、評判を呼びました。 本書では20本のコラムに加えて、当時からの心境の変化などを書き下ろした「その後の話」を追加。 さらに新書版特別企画として、お笑い界随一の競馬通、カンニング竹山さんとの“キレキャラ”対談を特別収録しています。 巻頭口絵では、札幌ドームでの始球式、ご自宅でのインタビュー風景など、編集部の秘蔵写真を一挙公開。 初めて読む方はもちろん、連載時から読まれていた方にも楽しめる一冊に仕上がっています。 ※本書は2010年に刊行された書籍を電子書籍化したものです。作品紹介や作品内のデータは刊行当時のものになります。
  • 騎手の一分 競馬界の真実
    3.9
    1巻770円 (税込)
    2012年秋のマイルチャンピオンシップ。レースの後、勝利騎手インタビューが行われたウイナーズサークルの中央には、久しぶりの笑顔があった。ユタカさん(武豊騎手)が、約2年ぶりにG1を勝ったんだ。「お久しぶりです」俺はもう家に帰っていたから、そのインタビューはテレビで見たんだけど、何だかとてもさびしく感じた。あの武豊をこんな状態にしたのは誰なのか――。(本書より) (講談社現代新書)

ユーザーレビュー

  • 騎手の一分 競馬界の真実

    購入済み

    本音

    藤田騎手の本音。
    あとは四位騎手にまかせて下さい!

    0
    2015年09月12日
  • 騎手の一分 競馬界の真実

    購入済み

    競馬ファンなら

    ギャンブルどうこうではなく、スポーツ・ロマンとして競馬が好きなら面白く読める一品。ヤンチャとか番長とかウザいので藤田は嫌いだったけど、この本を読んで一気にファンになってしまった。武豊や麻薬で捕まった田原の話など盛り沢山。JRAの制度が悪いのは完全に同感。

    1
    2014年07月30日
  • 騎手の一分 競馬界の真実

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近競馬を見てもかつてのような魅力がなくなってきたなぁと思っていたが、その理由の一端が垣間見える本だ。騎手目線から見た競馬会の裏側を見せてもらい、興味深かった。エージェント制度、外国人騎手への安易な乗換を許すJRAが現在の競馬をつまらなくしていると語るその発言はやんちゃで偉そうにも見えるが、何度もフェアプレー賞に輝き、勝利数も歴代10位以内に入る実績に裏打ちされた自信ゆえの発言であり、説得力もある。面白かった。

    0
    2013年12月17日
  • 騎手の一分 競馬界の真実

    Posted by ブクログ

    藤田伸二のYouTube画像が気になって読んでみる。騎手の制裁、外国人騎手、エージェントなど、彼の不満の根底がJRAにはらんでいる事が理解出来る。流される人が多い中、流されずに抗っている姿勢は評価してもいいのかも。JRAも改善する気持ちがあるようならば、彼を採用してもいいのかもしれない。まずあり得ないけど。

    0
    2025年09月08日
  • 騎手の一分 競馬界の真実

    Posted by ブクログ

    趣味としての競馬に興味あり。面白さを垣間見れるのでは、と思い手に取った。レースに関する話だけでなくて、レースに至るまでの過ごし方、人間関係なんかも見えてくる。レースの裏側が見えて楽しく読めた。

    0
    2020年08月26日

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