競馬感性の法則(小学館新書)

競馬感性の法則(小学館新書)

880円 (税込)

4pt

3.7

名調教師が語り尽くすサラブレッドの世界。

ウオッカ、ヴィクトワールピサ、シーザリオ、カネヒキリ、エピファネイアなど開業15年でJRA通算600勝を達成、うち重賞68勝、G1勝利は歴代3位の23勝という実力派調教師が語り尽くす競馬の真髄――レースそれぞれが持つ意味や戦い方はもちろん、トライアルから条件戦、新馬戦、未勝利戦まで、馬を使う側の戦略とレースに向かう準備を詳細に解説。いまだから明かせる愛馬の秘話から調教の工夫、トレセンでの調教から厩舎の役割、さらに競馬場のパドックや返し馬の見方まで、目から鱗の理論とエピソードが満載。調教師ならではの視点での丁寧な解説は、競馬ファンのみならず、厩舎関係者の間でも注目されています。
さらに、クラシックディスタンスにこだわるトップトレーナーならではの矜持や、引退後のサラブレッドのセカンドキャリアにも奔走するなど、その人柄がにじみ出る馬本位の考え方に触れることで、競馬の面白さや奥深さを感じ取ることがきます。巷に溢れる“必勝法本”では掴み取ることができない、競馬の本質をわきまえたうえでの馬券検討の重要性に気づき、実践することができる、真に競馬を愛する人々のための一冊です。

※この作品にはカラー写真が含まれます。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

競馬感性の法則(小学館新書) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本競馬で指折りの調教師であり、引退後の馬生を支援するプロジェクトにも尽力している角居調教師により、レース毎の特徴や馬、調教、返し馬の見方や考え方について概説された一冊。
    前半のレース毎のコラムは個人的には退屈だったが、3頭併せの狙いやライバル馬の存在、馬の心が折れる負け方、ブリンカーの効果など、競

    0
    2017年08月01日

    Posted by ブクログ

    雑誌連載からの本なので、説明の流れは淡泊。水素水を使ってたのに驚いた。水としての効果はさておき、そこまでこだわる意識はさすが

    0
    2019年08月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまでスポーツ新聞の競馬欄だけを見て馬券を買っていたが、この本を読んでみて、それでは馬券も当らないし、競馬観戦自体を楽しめていないことを感じた。もう何冊か関連本を読んでから競馬場に行きたいと思った。
    本書では、現役の調教師が、GI全レースの特徴から、競走馬の一生やそれを取り巻く人間と環境、そして競

    0
    2017年07月16日

競馬感性の法則(小学館新書) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

小学館新書 の最新刊

無料で読める 趣味・実用

趣味・実用 ランキング

角居勝彦 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す