猫 里親作品一覧

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  • 太陽はひだまりと笑う 【電子限定おまけ付き】
    完結
    4.5
    霧山太陽はペット禁止の自宅マンションに猫のニャー助を連れ帰るが、管理人の泰良旭に見つかってしまい「里親が見つかるまで預かってほしい!」と咄嗟に頼み込み、一カ月という条件で渋々承諾してもらった。元ヤン風の旭に最初は怯んだものの、ニャー助を通して交流を深めていった太陽は、旭の優しさと魅力的な笑顔に気付く。そんな時、旭の想い人の存在を知り、いつでも笑顔でいてもらうため恋の手助けができないか考えるけれど…?
  • はぴはぴ くるねこ 1
    4.3
    1~12巻1,100円 (税込)
    引き取り手のない猫がいっぴき、またいっぴき……。 拾った子猫の育児に病院通い、いたずらに笑った後は一緒に昼寝。 里親探しをしてるうちに、情が移って自ら引き取り……。 気が付けば自宅にたくさんの猫が! そんな作者・くるねこ大和と猫たちの生活を描いた大人気・猫コミックエッセイ『くるねこ』が、 ちょっぴりリニューアルして『はぴはぴ くるねこ』として登場!! でも、内容に大きな変化はありません。 いつも通りの、『くるねこ』の穏やかで愉快な日常が、装いを少しだけ変えて、また始まります!! 『はぴはぴ くるねこ』1巻では、毎度おなじみ「くるねこ愚連隊篇」、 4匹の仔猫の一時預かり「ええとこのボンズ篇」ほか、 描き下ろしを収録!! 猫だらけの生活に笑い、猫たちの個性に和み、そして「いのちの大切さ」を知る。 “はぴはぴ”ほっこり、そして、“ぎうぎう”な日々を、笑いと涙で描く『はぴはぴ くるねこ』をよろしくお願いします!!
  • 猫を助ける仕事~保護猫カフェ、猫付きシェアハウス~
    4.6
    殺処分ゼロの実現に「足りないのは愛情ではなくシステム」と考えた筆者は、民間の保護団体から希望者(里親)がペットを譲り受ける新しい流通ルート「保護猫カフェ」を定着させようと活動してきました。同様のコンセプトで考案したのが「猫付きシェアハウス」「猫付きマンション」です。――ソーシャルビジネスの手法で猫の保護活動に取り組むNPO法人代表と、不動産研究の第一人者がコラボした猫と人との共生を考える一冊。
  • 動物たちがくれた素敵な出会い
    完結
    -
    小学校に入学したばかりの娘が、友達と遊ばずに近所で変わり者として有名な「鳥おばさん」へ通っていることを知った純子は、外の目を気にしてそこへ遊びに行くことを禁止する。すると、娘がお金を盗んだと店から連絡がきて――。「鳥おばさん」と少女の淡い交流を描いた「鳥がくれたもの」ほか、スナックを経営しながら猫の里親ボランティア活動している操のところにやってきたスナックの看板猫・月ちゃんとの出会いを描いた「猫好きが集まる店」、猫を飼いたくて日本にやってきたアメリカ人留学生と猫嫌いな彼の母との間で振り回される投稿者の思わずぐっとくるエピソード「夢と猫と日本と」、知り合いがいない場所へ引っ越し、心もとない投稿者の元にやってきた迷い猫との交流を描く「福を運んだ福猫」、一緒に成長してきた愛犬ルイとの最期のときを過ごす「ルイが残してくれたもの」、噛み癖が激しい保護犬・小太郎との奮闘記「幸せな出会い」など、動物を通して愛に触れる6作品を収録。
  • 営業部のエースは私をペットにご所望ですっ!【イラスト入り】
    4.0
    「じゃ、今から狼じゃなくてトラになってもいーい?」貪欲に舌を絡めながら、彼の手がセーターの中に入ってきて…。感じすぎて、もう何も考えられない…! 断らず、波風立たずがモットーの澄江に突然実家からかかってきた1本の電話。電話の主・母が言うには、実家に猫アレルギーの姉が帰ってくるために里親に出したいらしい。仕方なく社内で引き取り手を探していたら、なんと手を挙げてくれたのは大の苦手な営業部の俺様エース・皆方で!? 「お前にとって頼れる男は俺だけって思って欲しい」え、それって……!?
  • おじさんと河原猫
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多摩川の河川敷には、今も多くの捨て猫と、そこで繁殖した“河原猫”たちが暮らしています。河川敷というのは、街の中に捨てるよりも罪悪感が薄くなる、猫を“捨てやすい”場所のようです。 そんな猫たちの世話をしている、近所のおじさんとホームレスのおじさんがいました。太田さんはそのおじさんたちと知り合い、猫との関係を撮り始めます。 近所のおじさんは「加藤さん」といい、糖尿病を患い独り暮らしで、自分のことは多くを語ろうとしません(現在、病気で入院中)。ホームレスのおじさん「高野さん」は、河川敷の小屋に猫を引き取って暮らしていました(2019年10月の多摩川氾濫で犬猫を保護していた小屋を離れられず、濁流に流されて行方不明に)。 太田さんは河原猫たちの里親探しに協力するうちに、1匹の小さくて愛らしい猫「シロ」を引き取ることに。すると、シロが猫エイズにかかっていることが判明。治療を受けながら太田家の一員としての生活を始めます。 この河原猫「シロ」と、河原猫を見守ってきた3人のおじさん(加藤さん・高野さん・太田さん)たちの物語を描いた写真エッセイ。特別寄稿として『夜廻り猫』(講談社)の作者・深谷かほるさんによる漫画「おじさんと河原猫」2本も収載。
  • 帰る家のないどうぶつたち 毎日捨てられる命のおはなし
    3.5
    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年間30万頭、1日約820頭――これは、日本で殺処分されている犬猫の数。純血種の犬、生まれたばかりの子猫、人間が大好きで従順な猟犬……。なかには一時流行になったチワワやプードルもいる。これは、人間の身勝手で施設に持ち込まれ、悲しい最期を迎えることになった動物たちのレポート。尊い命を簡単に捨ててしまう人たちがいること、そんな人間の犠牲になっている動物たちがたくさんいるという現実を訴えます。一方で、処分されてしまう動物たちを救おうと、精力的に活動している人たちの姿も。母親ときょうだいたちが感染症で死んでいく中、奇跡的に生き延びた2匹の子犬、骨折した足を治療されることなく多頭飼いされ、人間不信に陥っていた犬。行き場のなかった子が、里親の元で幸せを取り戻していく姿を感動的に描きます。施設の檻にしがみつき、訴える瞳、新しい家族に抱かれ、見つめる瞳……犬や猫たちの姿を見て、何かを感じて下さい。
  • 風邪っぴきのまっくろくろ子
    -
    目やにと鼻水ぐじゅぐじゅの野良猫を保護…!? ドタバタ看病体験記  駐車場の片隅、金網越しに見つけた子猫。全身埃まみれ、風邪っぴきの汚い黒猫だ。ここで出会ったが運命、とあきらめて保護したはいいが…。  家猫への二次感染を防ぐため、完全隔離のゲストルームを設置。毎日動物病院へつれていって点眼と点滴。最初は頑なだったまっくろくろ子が、やがて心を開いてきてくれた。そして、里親探しはうまくいくのか。  すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。
  • 家族になる日 のら猫の命をつなぐ物語
    -
    1巻1,425円 (税込)
    東京のとある場所にある猫の保護施設。ここには障がいや病気など、様々な事情を持つのら猫が集まり、やがてそれぞれが里親のもとに巣立っていく……。その現場で奮闘する猫のボランティアたち、そして出会えた里親とのら猫たちの、心あたたまる物語。
  • グレさんぽ ~コロナとか養蜂とか京都とか~
    4.0
    グレゴリ青山が深く、ゆるくさんぽします 出世作・旅のグシリーズ以来、 京都観光シリーズ、スケオタデイズ等をものした著者の最新作 遠くに行けないと、近所を発見できます 心だけならどこにだってさんぽは可能 養蜂をすれば地球が見えて、猫や人形を愛せば風景も変わる さんぽ人・グレゴリ青山がコロナ禍の時代を歩きます 月刊フラワーズ掲載の大人気さんぽエッセイ、第3弾です <収録内容> ・コロナ前さんぽ 思わぬ場所でインドのような磨崖仏を楽しみ、 兵庫県垂水で味な場所を発見・・・ コロナ禍前に各地をさんぽし、見つけたものは。 ・コロナと養蜂 コロナ禍だからこそ感じたこと、 養蜂で知るミツバチたちの愛しさと環境への気づき。 ・体験しよう 猫の里親譲渡会に参加したり アート空間でダンス、 さらにグレゴリ先生がラジオ生出演!? ・思い出さんぽ 中国・魯迅ゆかりの地での旅の思い出や 人形を愛してしまうにんげんの性(さが)を考察。 思い出だって”さんぽ”できます。 ・コロナなので近場さんぽ 地元・京都にもまだまだ新たな発見が。 ・特別かきおろしまんが 「京都人の知らない京都」 ほか
  • ご主人様はアマい奴─ご主人様はヤバい奴 番外短編集─
    4.0
    1巻330円 (税込)
    極道・横溝の恋人にしてペットの怜が、捨て猫を拾ってきた。普段はコワモテにもかかわらず面倒見のいい横溝。猫は世知に長けていて、怜に甘えて横溝に世話をさせるのだった。そんな猫が産んだたくさんの仔猫の引き取り手探し。そこになんと本編で登場したアイツが怜に絡んできて…。不機嫌になる横溝。どうなる、ふたり? 横溝の意外な側面を見せる表題作ほか、過去のオトコ?を含め、好評「ご主人様シリーズ」の番外編を三篇収録! 【目次】 意地悪な飼い主と臆病なペット ご主人様はアマい奴 性悪ペットの里親騒動
  • 幸せなら手をつなごう 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    ノラショタを拾った高校一年の国崎海里。河原のダンボールの中で捨て猫みたいにうずくまっていた。名前は松宮律、孤児院から脱走した小学五年生。ホームの先生から日常的に暴力を振るわれていて、体には生々しい痣が浮かんでいた。里親にもらわれて行った「奏ちゃん」を探しに飛び出したらしい。父と二人暮らしの海里には、家族の愛に飢えている律が他人事には思えなくて…。 ほんのりBLチックな家族ドラマ他、短編作品も収録。
  • しあわせになった捨てねこ
    -
    小学4年生になった直弥と妹の幸奈は、猫を家で飼ってもらえることに。母親のるみ子が、インターネットで「猫 里親」と検索すると、里親募集中の猫の写真がたくさん出てきた。「この子どう?」 まんまるの目の、グレーの縞模様の子猫を見つけ、さっそく「保護ボランティア」さんに連絡をとると……。猫の里親になった4家族と、捨て猫たちをむすびつけた保護ボランティア長谷川深雪さんの物語。
  • しあわせを運ぶ猫
    -
    生まれた時から猫まみれを自認する著者。結婚後もベビーベッドに赤ちゃんと「ネコテンコ盛り」状態。これまで200匹以上、里親の縁組みをし、ついには自宅の駐車場をつぶして猫カフェをオープン。ともに暮らした猫たちとの悲喜こもごもの数々。
  • シッポでしか表現できないワタシ
    -
    愛猫のみけ、コアとの暮らしを綴る 人生初、自分の意思で初めて命ある猫・みけを飼い始めた頃を振り返る「人生初の三毛猫物語」、天神コア前での保護猫譲渡の会「里親の会」の里親探しでひとめぼれした三毛猫・コアと、すでに飼っていたみけとの日々を、コアの視点で描く表題作など、3編を収載。

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  • 捨て猫に拾われた男 猫背の背中に教えられた生き方のヒント
    3.6
    ベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』の著者による 猫から学んだ脱力系人生論! ? 人生を変えたければ、猫の里親になればいい! ? 元野良の黒猫『大吉』が教えてくれた、等身大の生き方のヒント! 妻様の一言で訪れた里親会に参加した『僕』。その人生に対する考え方は、元野良の黒猫『大吉』との出会いによって一変してしまった。そう、捨て猫を拾ったはずの僕が、大吉によって救われ、拾われたのだ。 甘えたい時に甘え、構って欲しくない時には容赦なく爪を立てて牙をむく。それにもかかわらず、なお愛される『大吉』の生き様に、相手の顔色ばかりを伺いながら生きる現代人の生き方を考えるヒントがある! 猫のためになる、いい猫ブームをつくりたい! 本書の根底にあるのは、社会問題にもなっている「捨て猫問題と里親制度」に対する「楽しい啓蒙」である。本書が「里親になると、猫も、人間も、幸せになれるんだ! 」と実感するきっかけとなり、多くの捨て猫たちが温かい終の棲家を得ることに寄与できればと、切に願っている。
  • 捨て猫に拾われた僕(1)
    5.0
    ありがとう、我が家に来てくれて。 ありのまま、今起こったことを話そう…! 僕は里親会で保護した黒猫・大吉を、世話し、面倒を見てあげていると思ったら、逆に大吉から「生き方のヒント」を教わっていた…! ぶっちゃけ猫より犬派、だった主人公・堅二郎は、妻・ふさ子の希望で訪れた猫の里親会で、黒猫の大吉と運命の出会いを果たす。かわいい猫とかわいい夫婦の、読むと少し心が軽くなる日常の物語。NHKでドラマ化もされた人気書籍、初のコミカライズです。
  • 捨て猫に拾われた僕 きみが教えてくれた生き方のヒント
    5.0
    家に帰れば大吉がいる。  ひとりでいるとそばに寄り添ってくれる。  仕事の邪魔もするけれど、  その寝息で僕を安心させてくれる。  もはや、家に帰るのではなく、  大吉の元に帰るような気持ちにすらなる。  あのベストセラー『「言葉にできる」は武器になる。』の著者・梅田悟司氏による話題作『捨て猫に拾われた男」(2017年9月刊)を改題した、待望の文庫化版。  「甘えたいときに甘え、構ってほしくない時には容赦なく爪を立てて牙をむく。そんな横暴な振る舞いをしてもなお愛される猫の生き様に、相手の顔色ばかりを窺いながら生きてきた僕は、もう一度、人として生きる自分の居場所を見つけた」――  ある偶然から里親として迎えた一匹の黒猫「大吉」。妻様と二人、あの手この手で一生懸命尽くすもなかなか心を開いてくれない大吉が、様々なトラブルを乗り越え、時間をかけて「家族」になるまでの著者の実体験をもとに描き出されたほのぼのとしたストーリーの中に、梅田氏ならではの視点から「人の生き方、幸せとは何か」を問いかけた本書は、市原隼人主演のスペシャルドラマ(NHK―BS)化、ノベライズ化(宝島社)に続き、2022年1月には漫画化(コミカライズ)され、講談社(ヤングマガジン)の漫画アプリ「コミックDAYS」で連載がスタートした。  新型コロナ禍で、会社や組織という縛りと距離を置き、自分の生き方を見つめ直す機会も増えている。著者が描き出す一つひとつの短いエピソードを通じて、ゆっくりと人生を考えるには最適の一冊である。
  • 仲良くしようよ子猫ちゃん(単話版)
    5.0
    「俺のことお迎えシてくれる?」 葵は、実家に住み着いたノラ猫が生んだ子猫の里親を会社で探すことに。 同僚曰く「かっこいいけどプライベートが謎」な渡辺部長は猫を飼っているらしいけど、 ちょっと怖いから頼むのは気が引ける…。 でも、ふとしたきっかけから部長が里親候補になってくれ、気づいたら渡辺さんの自宅へ行くことに!? 会社とは全く違う顔を見せる渡辺さんにびっくり! それから毎日連絡が来て、会社でも仲良くするようになり――…。 ひそかに人気のイケメン部長には意外すぎる一面があって…? ○○ファーストな部長とのドタバタラブストーリー! ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2022年11月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 虹猫喫茶店
    3.9
    “猫の世話をするだけの簡単なお仕事”こんな求人募集を見つけて僕は一軒の古ぼけた喫茶店を訪ねた。『喫茶虹猫』で待っていたのは、“猫バカ”で引きこもりの女主人と里親募集中の迷い猫たち。僕に任された仕事は認知症のお婆さんが棲む猫屋敷の掃除だったのに、いつのまにかワケあり客が持ち込む、“猫問題”に翻弄されていき……。寂しがり屋な人間と猫の不器用な愛の物語。
  • ねうねう さんぽキャッツ編
    -
    1巻550円 (税込)
    2005年、晩秋。モモがこの世を去った。モモとは小学生の頃に飼っていたウサギである。元々、家には2羽のウサギがいた。彼らを襲うことから、猫との接触は避けるようにしていた。 モモが去って1ヶ月、玄関に見知らぬ猫がいた。それが後のエマである。エマが来るようになってから、沢山の猫が家に集まるようになり、避妊去勢手術を施し、10匹は里親に出した。エマと寅之介は貰い手が見つからなかったため、家に入れた。今では宝もののような存在になっている、猫との生活を収めました。 登場人物 エマ(白黒ハチワレ/♀) 寅之介(白サバハチワレ/♂) ビスケ(白サバ/♀)
  • 猫がいるだけで
    完結
    3.5
    忙しいけど仕事は楽しくて、かわいいかわいい猫がいて、そしてステキな恋をして♪♪♪…あれ? これって天国? 保護猫カフェの常連の有山(ありやま)うい。彼女の日々の癒しは、お目当ての猫・銀(ぎん)ちゃんと戯れること♪ そう、銀がいれば男なんていらない…! 銀の里親になろうと決意した、ういだけど、ほかにも里親希望を申し込んでいる男がいるらしい。しかもその男の正体は、なんと――…!? かわいいあの猫(こ)をめぐって、三角関係(?)ラブバトル開始!? 表題作の他、「その彼レンタル可能です」、「終活ラフファイト」、「猫のように鳴いて」の全4編収録。
  • 猫がかわいくなかったら
    3.3
    1巻748円 (税込)
    定年まで、あと四年――。長らく会社の花形部門で働いてきた吉岡だが、ここ数年はデータ管理の閑職についている。年齢なりに、体調ははっきりと怪しくなってきた。娘が就職して家を出た今となっては、妻の多恵子と共に静かに老いていくだけの毎日だ。ところが、近所に住む望月夫妻が二人とも入院したことから、状況が一変。彼らが飼っている老猫をどうするかを巡って、町内は大騒ぎとなる。望月夫妻が住むアパートの大家も、警官も救急隊員も生活支援課も、救いの手を差し伸べようとはしない。ある理由から、この猫を引き取ることができない吉岡と多恵子の選択は……。 誰もが身につまされること間違いなしの、ユーモアと愛情に満ちた人間ドラマ。 【目次】 日曜日に (その1)/他生の縁/望月盛衰史/日曜日に (その2)/吉岡家の猫/猫に通う/祇園精舎の鐘の声/里親さがし/最後に見た姿/奇特な人/深き淵より/静かな夜のために
  • 猫づくし。
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝ても覚めても猫に夢中! 猫の魅力をもっと知りたい! そんな猫好きさんたちに贈る1冊です。 お店のアイドル看板ねこからアジア各国のソトネコまで、129匹(いいにくきゅう)の愛され猫のビジュアルが満載。 【内容】 ★愛しの看板猫★店主もお客もほっこり rico hair & make リコ|東京・中目黒 木鷄 もっけい|東京・京橋 Cafe Lavanderia カフェ・ラヴァンデリア|東京・新宿 4C's BAR ROSSO ヨッシーズバーロッソ|東京・新宿 カフェ アルル|東京・新宿 オーベルジュ はせべ|静岡・伊豆熱川 ふくねこ堂|東京・神楽坂 ディー・カッツェ|東京・新宿 猫雑貨 ねこあくしょん|東京・谷中 神保町にゃんこ堂|東京・神保町 《あなたと猫の柄別相性》心理テストと星座で占う/猫にとってあなたはこんな人 ★猫カフェ新時代★続々登場する個性派猫スポット 猫カフェ MoCHA モカ原宿店|東京・原宿 猫の居る休憩所299 にくきゅう|東京・池袋 てまりのおうち|東京・吉祥寺 CAT'S INN TOKYO キャッツイン東京|東京・板橋 《ねこ絵本の世界〉アーティストを魅了する猫 ★大家族猫ぐらし★ (1)とよた真帆さん流「猫まみれ」のルール (2)ストレスをためない暮らしのヒント (3)危険サインを見逃さない 《動物園の猫たち》園内にいる猫たちの暮らしぶりは? 富士サファリパーク「ネコの館」 那須どうぶつ王国「わんにゃんリビング」 ★猫ってすごい!★あなたの知らない猫の潜在能力に迫る キャットショーの猫たち/すごいねこ列伝/猫と娘のなかよし「育児日記」 [エッセイ]猫の里親を探す猫 by 北尾トロ 《猫レスキューの取り組み》 コーヒーで救える命/LOVE & Co. ラブアンドコー 誌上里親募集!待ち猫FILE ◯マンガ「おバ飼い主」 by 柿生みのり 《アジアの猫たち》 タイ/ミャンマー/マレーシア
  • 猫と恋のものがたり。
    3.5
    素直すぎて、いつも騙されたり手酷くフラれたりと、ロクな恋愛経験がない竝木花永。里親募集のため猫カフェを営んでいる花永の店に、猫を引き取りたいと氏家父子が訪れる。なかなか希望の猫が決まらなかったが、店の雰囲気を気に入ったこともあり、父子は店に通うようになった。フリーで翻訳の仕事をしている氏家は離婚し、一人で子供を育てていたが、家事が苦手だという氏家の手伝いを花永がかって出たことから二人の距離は縮まっていき…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 猫とパン屋といじっぱり
    -
    商店街でパン屋を営む高城雅人は、唯一の従業員で遠縁の十和田悟が捨てられた犬や猫を放っておけず連れ帰ってしまうのを心配していた。古い借家で暮らし、給料の大部分が猫達のために消えてしまう悟に高城は里親を提案する。だが悟は一緒に面倒を見てくれるお嫁さんを作ればいいと合コン参加を決めてしまう。悟に彼女…と想像するだけでなぜか面白くない高城は相手の女性に失礼だといかにもな理由をつけて合コンに参加し……。上田規代先生の挿絵収録。

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  • 猫に引かれて善光寺
    4.5
    松本市に移住して半年の清水真紀は、長野市に住む片瀬敏子から猫のニシンを預かることになった。敏子が入院している間の、期間限定の里親だ。ニシンは敏子の友人・宮田文枝の猫だったが、文枝が何者かに殺されたことから敏子が引き取ったのだという。ニシンと暮らし始めた真紀は、夫の忠彦とともに、その殺人事件の謎に挑むことに――。読めば長野に行きたくなる、『ただいまつもとの事件簿』に続く大好評長野ミステリー第2弾!
  • 猫庭ものがたり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山口県の「てしま旅館」の次女で、小学6年生の手島姫萌(ひめも)さんが 親を説得して拾った猫を家で飼うところから、猫の里親を見つけるまでのエピソードを綴った写真エッセイ集です。 手島姫萌さんはクラウドファンディングで建てた保護猫シェルター「猫庭」の館長で、3年間で250匹以上の猫を救いました。 楽しそうにじゃれ合う仔猫、その様子をどっしりと見守る大きな猫、 シャイで物陰に隠れている子もいます。 猫が好きな人なら、きっといつまで見ていても飽きることのない光景です。 これが「猫庭」です。 ―――――― 本文より 【目次】 第1章 手島家と猫 第2章 猫が殺処分されている 第3章 「猫庭」誕生! 第4章 猫が伝えたいこと 第5章 わたしと猫庭 番外編 しあわせになった猫たちのものがたり
  • 猫は表情筋がとっても少ない
    完結
    3.0
    ひょんなことから黒猫の里親捜しをすることになった鈴菜(れいな)。ボランティア会場で出会った男性は、すごく無愛想で…!?黒猫がつなぐほっこりラブストーリー。(『猫は表情筋がとっても少ない』) 彼氏にLINEで別れを告げた日に、弱っていた猫を保護した日向子(ひなこ)。けど、元々飼っていた先住猫との相性がサイアクで…。(『新入り猫は先住猫に遠慮しない』) 上記2作品など、猫大好きの星野正美先生が自身の経験を元に愛情を込めてつむいだリアル猫ストーリーを集めました。 猫好きな人もそうじゃない人も、これを読めば心が温かくなること間違い無し!! ●収録作品/猫は表情筋がとっても少ない/新入り猫は先住猫に遠慮しない/老猫はいつか虹を渡る/通い猫は幸せを運んでくる/気配りの女王さま
  • 猫バカ夫婦
    -
    【目次】猫トイレができたら/猫探し/猫の里親/名前はトム/負けてたまるか/散歩は犬のように/トムのお見合い/妹が来た/セクシーリリー/ドライブは、もう、こりごり!/ジジを訪ねる/お兄ちゃんとの再会/脱走犯/にぎやかなクリスマス/カミカミぼうや/やりたいほうだい/駆け抜けて/とら猫四代目/三ばあば/あとがき

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  • のび猫ストレッチ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 猫のようになりたい――。 あなたは、そう想像したことはありませんか? 「猫のように好き嫌いをはっきりだせたら……」 「何事にも縛られない自由さがうらやましい……」 しなやかな身体。愛くるしいしぐさ。だれにもこびない正直さ。 猫が大好きなあなたなら、猫の魅力はいくつでも挙げられることでしょう。 猫のポーズを真似することで、猫のようなしなやかな体が手に入り、猫のような自由な心になれる――それが本書です。 毛づくろいのび、つめとぎのび、肉球みてみてのび、あくびのび、 バニャニャのび……などなど、猫に教わった14の「のびかわポーズ」を紹介しています。 著者は、里親募集型の猫カフェ「保護猫カフェ」や、保護猫の譲渡会を行う「保護猫シェルター」にて、「のび猫ストレッチ」を指導しています。 「のび猫ストレッチ」がきっかけになり、悲しい境遇に身を置いている動物たちの存在がもっと広く知れ渡り、動物に対する見方にいい変化が生じてくれたら……。 動物たちの現状だけでなく、人間たちを取り巻く問題にもいい影響をもたらすことができたら……。 そして、「いのち」という尊いものに向き合い、考えを深める機会になってくれたら……。 そうした著者の想いに賛同する保護猫カフェ・シェルターにご協力をいただき、Facebook、Twitter、Instagramにて「#のび猫さん写真募集」で投稿を募りました。 応募いただいた約5000枚の写真から誕生したのが本書です。 保護猫の存在を多くの人に伝え、保護猫カフェ・シェルターさんを応援したいという想いが詰まった写真集です。
  • 保護ネコに幸せにしてもらった僕の推しネコ活
    3.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 推し(ネコ)のために働く、お笑い芸人ミキ亜生と保護ネコたちが送るネコの本音とお世話の方法がわかる本! ネコ好き芸人のミキ・亜生と、彼の“推し”のネコ様たちが送る「ネコの生態と気持ちとお世話の方法がわかる本」がついに完成!  主人公は、ミキ・亜生の家で暮らす保護ネコの助六(メス・8歳)。 彼女がネコ様のお世話についてのエトセトラと、“カイヌシのアセイ”や4匹の同居ネコ様に対する想いを一生懸命語ります。 また、“ホゴの亜生”としての保護ネコ活動にまつわる感動秘話や、“推しネコ活”(ネコ様のお世話)に全身全霊と全財産をかける飼い主・亜生の熱すぎるネコ様愛エピソードもぎゅぎゅっと収録! 笑いあり涙あり、そして学びもある最強の1冊です! ミキ・亜生(ミキアセイ):1988 年 7 月 22 日生まれ、京都府出身。2012 年 4 月、兄・昴生とお笑いコンビ「ミキ」を結成。みずから‘’ホゴの亜生‘’と名乗り「捨てネコがいる」と聞けば、可能な限り駆けつけ引き取り先を探す。現在飼っているのは、助六、銀次郎、藤、兆猛、丹猛の5匹。SNS では愛ネコだけでなく、里親を募集している保護団体の紹介や保護ネコ活動にまつわるニュースをシェアするなど精力的に活動している。 今泉 忠明(イマイズミタダアキ):動物学者。1944 年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学び、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査に参加。上野動物園の動物解説員を経て、静岡県にある「ねこの博物館」館長。おもな著書、監修書に『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)、『今泉先生教えて!一度は猫に聞いてみたい 100のこと』(宝島社)などがある。

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  • ほんとうにあった犬の話 ワン!ダフルストーリーズ
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    ほんとうにあった犬にまつわる話を8章で展開。盲導犬になれず、登下校の見守をして小学生に大人気の犬、災害救助犬、車いすで懸命に生きる犬、大活躍のベースボール犬や、保護した犬の里親を探す大学生サークル、ドッグダンス優勝をめざす犬と飼い主、被災地の動物と飼い主を助ける獣医師、大人気・秋田犬の保護に尽力する人々など、犬と深くかかわる人間の姿も描くノンフィクション。犬と人間のきずなの強さに深く感動します。1.「きらっとレンジャーJ 参上!」盲導犬の訓練を受けながら、適性がなかったジェードは、小学生の登下校を見守る仕事を任され、アイドルになっていく。 2.「生きろ! 災害救助犬・夢之丞」殺処分寸前で命を救われ、やがて人命救助犬となった元捨て犬・夢之丞(ゆめのすけ)の物語。3.「走れ! 北里しっぽの会」青森県十和田市にある北里大学獣医学部のサークル「しっぽの会」。行き場を失った犬や猫を保護し、里親を探す学生たちの活動は、地元の人々にも広く知られている。4.「心をつないだ車いすのラッキー」鹿児島県・徳之島で、捨て犬を拾ってラッキーと名づけ、育てた楽器店店主の島田さん。ラッキーは交通事故で大けがを負い、沖縄本島の病院で治療を受けるが歩けなくなってしまう。島田さんの奔走で、ラッキーの車いすでのリハビリが始まる。5.「ドッグダンス」ドッグトレーナーの島本さんと、愛犬コマジの9年越しのコンテスト優勝までの物語。6.「ベースボール犬わさび 最後の登板」2018年に惜しまれて引退したベースボール犬わさびの最後の試合と日常。7.「熊本地震を乗り越えて 犬と飼い主の同伴避難を実現」熊本市で大きな動物病院を経営する獣医師の徳田竜之介さん。熊本地震で被災した住民たちのなかには、避難所へペットを連れていくことができずに避難を躊躇する人も多くいた。徳田医師はそんな人たちのために病院を避難所として開放したほか、自宅で動物と耐える人々を回り傷ついた動物の治療に奔走した。8.「ふたりはアイドル。マサルとザギトワ」ロシアのフィギュアスケート選手・ザギトワのもとに贈られた秋田犬のマサル。海外のセレブにも人気の秋田犬。貴重な秋田犬を保護する人々の努力を、マサルを育てたブリーダーの浜田正巳さんが語る。<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
  • まこという名の不思議顔の猫 まこづくしの総集編
    4.3
    1~2巻1,320~1,815円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まこシリーズ4冊分が豪華1冊に! 2003年、里親探しサイトで出会った仏頂面の仔猫・まこと飼い主。ガリガリにやせ細り人間不信だった仔猫時代から、ふくふくと幸せになるまでを、飼い主の愛情たっぷり、思わず笑えるコメントとともにお届けします。疲れたとき、嫌なことがあったとき、じんわり効きます。
  • マヒ猫コウチュケ うちの猫は下半身マヒ【単行本版】
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    “ケガ猫さんです”ある日、動物病院の里親募集の張り紙で気になったかわいい猫。下半身マヒの障害を持っているけど元気いっぱい、やんちゃでかわいいコウチュケを引取りたい!!そのためにやらなければいけない第一関門は“圧迫排尿”で――。
  • 目やにだらけのキジコ
    5.0
    散歩の途中、結膜炎に罹った小猫を住宅街の路地で見つけた。このまま放置していては失明してしまう、と保護したはいいものの、小さな命の扱いに戸惑うばかり。完全隔離されたゲストルームを設置し、動物病院で処方された目薬を朝・昼・晩に点眼。徐々に眼の症状は改善されていくが、今度は安定しない室温管理に気を遣う。果たして里親探しはうまくいくのか。  すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。

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